訪ねたお店

2008年12月27日 (土)

1F―4F


名古屋・車道の“ギャラリーフィールアートゼロ”に井上アコちゃんといそいそ。
車道の大塚屋から歩いてすぐのビルの1F。明日までの会期、前川秀樹さんの「前川ボックス」を拝見に。最近の像刻や絵画の作品とは違った作家の新しい「引き出し」にグググッと引き込まれる。何気なく見える部分にもキッチリと仕事がなされていて、頭が下がるやらため息がでるやら。あぁ今作を拝めて幸せ。
トマソン扉が宙に浮いた(赤瀬川原平さんのおっしゃるアレ)ギャラリー空間にニヤリ。
2Fはセレクトショップ“to 22”。trip to somewhereと銘うたれていて、一見外国、でもどこかわからない、けど懐かしい不思議な空間。たまたま“Self esteem”という企画展中で、monSakataさんや安藤明子さんの衣服作品がありました。to22オリジナル商品のシープスキン手袋やウールのショールがこれまた秀逸。
で、話の流れから拙者の氏素性を明かすと、あれやこれやがグルグル繋がって。はいどうも、そのアトリエマニスの者です初めまして。盛り上がって嬉しく、あやうく目を回す。

気を落ち着けるために3Fのコーヒー&アンティックの“3+”。扉を開けると、あれまあ、古い玩具や箱もの、鉄もの、リネン、木の椅子たくさん。好物すぎてワタクシよろよろに。いったいなんてこと!一息コーヒーでもいただかないと。
4Fはアントワープ中心の古着の店“A”。かなりのこだわりセレクト。ヨージやギャルソンも有り。お客さんもオシャレさんばかり。

結局、予定していたアレもコレもナシにして、午後ずっとこのビル内1F―4Fのどこかに居たという我々。心中、推して知るべし。

このビルいわゆるオスマシショップビルにあらず。立地とはウラハラで人が流れています。絶妙なバランスに刺激を受けました。名古屋ではひさしぶりの感じ。こんなはずじゃなかった、とバグースな方に想定外。
1Fがzero、2Fがto22、3Fが3+、4FがAというショップ名も目くらましのようでおかしい。&住所の番地も。
アコちゃんリコメンドで思いがけずの出会い。相変わらず鼻がきくなあ。makasih ya.

名古屋市東区葵2-3-4 三光ビル1F―4F
(kero)

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2008年12月13日 (土)

週末バー

Kecilrimg0065 sunui展だし週末バーだし、間kosumi行ってみまして。そうしたらバーのケータリングSOLEILのスタジオには以前わたくし一度伺ったことアリが判明。狭い世の中で…。白い人参(バースニップ)のクリームシチューは初めてのおいしさ。”乾き物つまみ”のつもりでいたので、kosumi週末バーはびっくりの本格フレンチに大大満足。豚スペアリブのマーマレード煮とか。Kecilrimg0053このイベント、みなさんチェックして次回は来たほうがいいです。オッと驚くおいしさ。なんだ~こんなことなら、毎月来るべきだった。

たまたま本日わたくし上から下までマニス服。「それいいね」と言われて躊躇なくさっさと脱いで(迷惑)どうですか、Kecilrimg0058似合いますよ、と急きょオーダー受付開始。シゴト熱心というか何というか。さぁさ、飲みますよ!とはいえツリーもあって、さらにスマイリーな展示でまるっきり落ち着きのないわたくし。ブローチとピアスは自分ではとうとう選べなくなり、sunui&kosumiさんに丸投げ、他力選択、めでたく購入のはこびに。

Kecilrimg0059仕入れものの中に、ベトナム(上海かも)で仕入れたアイロンカバーがありまして、鉄のアイロンに被せるとアラ不思議、テフロンマジックなビミョー品。

犬の首輪が取っ手のバッグ、ベトナムのミスプリントのビニルで作ったバッグ、雲南山岳民族の刺しゅうをリボンにしたバッジ、もうガラガラスッテン倒れました。完敗の乾杯で。(kero)

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2008年12月11日 (木)

”農村の納屋レストランお土産セット”が届きました。

081211_10580001 初秋に訪れた長野県佐久のレストラン「ル・さんざ・プリュ」で扱っている物ばかりです。

有機野菜のピクルス、トマトジャム、紅茶。銀葉藻と塩、菜種油はバターの代わりにパンに付けて食べるととても美味しいんです。

で、菜種油にかぶさっている布、見たことある方、いますか?実はマニス綿入れジャケットに使ったインドのブロックプリントです。友人がこのために端切れを購入したんです。思わず顔がほころびます。(きっくう)

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2008年10月16日 (木)

首のルームシューズ

Kecilrimg0899 首ちゃんグループ展でゲッツ。もちろん手編み。おゆき片手にエライわぁ。運よくわたしの象足も入った!言うもはばかる豪快26cm。おぉ履けてよかった!で、おねだん驚愕の1000円ポッキリ。 えぇ? どうよ、どうなのよ?

きっくうさんと偶然ギャラリーで遭遇。そして彼女の象足には赤いワラジ。こりゃマニス日本部で買占めか。(kero)

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2008年10月 7日 (火)

ミショップ

Kecilrimg0199 5日は井の頭公園でミショップ(三鷹国際交流フェスティバル)がありました。近隣の市民と在住外国人の交流の場で、NGO/NPO各団体も多数出店しており毎年10月初旬の開催。わたし勝手に、アジア・アフリカ系のイベントだと思っていたのですが、世界全体だったんですね。午後には公園内ミッチリの人人人!子供も大人も大賑わいのお祭りです。

Kecilrimg0215お目当ては各国料理のテント。朝イチからハシと皿を持って右往左往、走る並ぶ。マレーシア・タイ・ベトナム・中国・メキシコ・ハワイ・インド・ドイツ・日本と、現地からのおいしいものがたくさん。インド人おじさんがの出来立てナンはもっちもち。いや~ビールがすすむわ。メインステージではチアリーディング、ライブ、和太鼓、サンバ、アフリカンダンスなどイベント盛りだくさん。わたしもヘッKecilrimg0206 ピリながら参加させていただく。

こどものためのゲームも充実、民族衣装を着ての撮影会、ゴミレンジャーのゴミ管理などなど、じょうずな企画だなぁと感心したりして。ボランティアさんが多数参加しているようでした。

フェアトレードのテントを回って思ったこと。”現地オミヤゲ”をただ持ってくるのではなく、ニーズに合わせた商品開発がすすんでいることにおどろきました。Kecilrimg0254_2大人買いほどは安くなく、でも高すぎもせず。あ、欲しい、かわいいと思える色や素材。上手い、とつっこみたくなる。

ちなみに”アジア・アフリカ語学院”が新川にあります。中文・アラビア・ヒンディなどの語学校。インドネシア語も盛り上がっているかと思いきや、いまは外国人留学生けの”日本語科”が主流とか。イ語は生徒不足でもうとっくに休講なんですって。あらがっかり。(kero)

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2008年9月24日 (水)

春日温泉で美肌?

080921_10050001 作品展直前の土日、私きっくうは温泉行ってまいりました。ちょっと遅い夏休み、みたいなものです。友人の従妹夫婦のレストラン「ル・さんざぷりゅ」で美味しいディナー&美肌の湯、春日温泉につかる旅でした。
春日温泉の国民宿舎に泊まったのですが、源泉かけ流し、飲用可の温泉で入ったとたんぬるぬるつるつる、「おおー!」と叫びたくなるお風呂。
080921_10110001 ディナーは予約のみですが、8人で行ったら貸しきりになったので、気取らずゆっくりできました。宿の門限過ぎるまでゆっくりしちゃった。上原御夫妻遅くまでごめんなさい。聞いてはいたけど、ここの料理は素材からして感動ものです。
きのこは大家さんでもあり、すぐそばにあるお蕎麦屋さん「職人館」御主人でもある北沢さん(とっても気さくで面白い方です!)が採ってきたもの。野生の苦味、えぐみが良い感じに残って風味豊か。鮎のリゾット。「誰々さんが釣ってきた鮎なんですよ~。」うーん、香ばしい。かじか、岩魚、なんとか(忘れた!)鮭のソテー。080921_10090001 ワイン、地酒も一般には流通してない、というか流通できないものをだしていただきました。野菜ももちろんオーガニック。地元の旬の野菜を使います。
最後のほうに出てきたお肉が食べ切れなかったのが今でも悔しいー!腹12分のお食事でした。
翌日は職人館北沢さんお勧めのYushi cafeへ。
ここのコーヒーは浅煎りの豆ですっきりした味わい。酸味も少なくて豆の風味が残っているコーヒー。店内にあるアンティーク雑貨もステキ。
お昼ご飯は職人館でおそばのコース。メニューにはコースと値段は出ていても何が出てくるかは採れた物と北沢さんの気分で変わるみたいです。080921_10350001_2 「山に聞け膳」「川に聞け膳」とか。奥様にお願いしてマニスのDM置いてきちゃいました。事務所へのおみやげはトマトジャムといちごジャム、それにオーガニック野菜を少々。さっそくみきさんが料理してくれました。
ふー、また行きたいなー。(きっくう)

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2008年9月14日 (日)

滞在時間2時間ちょい

Minirimg0001_2 「え? 益子のスターネットに行ってないんですか?ゼヒ行ってください!」とあるギャラリーさんから熱く薦められ早や数年。ようよう叶いました。宇都宮駅からローカルバスで1時間。地図を片手の炎天下うろうろ探索。案内表示は何もなく、前に来てはじめて看板がありました。なのにカフェは空席待ち。頓着ないわたしは即あきらめる。ショップにはお茶や器、オリジナルの天然素材衣料など、中も外も全てにおいて引き算なこだわりの見せ方。                                                 ギャラリーでは「黒豆の灯り展」。思いがけない廃材で作られた灯。「天然生活6月号」に特集されてたんですね。作家の土屋さんとご主人との絶妙な制作バランスが美しい。Minirimg0007

次に「益子参考館」へ。濱田庄司の作品&コレクションと工房が見られます。蒐集品が垂涎なのはもちろん、古い民家や石蔵を移築したという建物がご立派!日本民芸館もびっくり。どっしりまったりゆったり、と気が置けない感がワタクシ好みです。ず~っとまろまろしていたかった。

世間のシンプル雑貨ブームは一回り。Minirimg0022「次は民芸が再注目じゃろ」と個人的確信中。やっぱり好きだわ。まちがいない。またココ、来よ~うっと。写真は濱田工房のけろくろ(蹴轆轤)。見た瞬間、「え?わたし?」とずいぶん自意識な反応のワタクシ。だって、人ごととは思えぬ字面ですから…。(kero)


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2008年9月 7日 (日)

ガムテ財布から鳩まで

Minirimg0713 休日でぶ症の体にムチ打ち、ひさびさのギャラリーめぐり。まずは新国立美術館へ。にぎやかな人手に誘われB1Fに降りてみていまどきのミュージアムショップってよくできていると感心しきり。ちょっとトンガった新感覚の雑貨のセレクトが上手い。全部ガムテ製の財布、欲しかった。

シャツとトートバッグの西麻布CRUM(モリカゲシャツとコラボ)へ。バッグはライナーが取り替えられるのがウリですが、それより仕分けポケットの多さに惚れました。バッグ内整理整頓大賛成。いちばん小さいトート、欲しかった。

a・PeX代官山での冨沢恭子展へ。まあるい柿渋BAGオンリーで冴えてます。冨沢さんのsunui活動も気になる。いまサイトを見たら今年はずいぶん見逃していた。うかつとんかつ。シマシマ柿渋バッグ、欲しかった。

怪しい雲行きのなか東横線でホテルクラスカへ。今日も来た来たゲリラ豪雨!5分もたたぬ間にホームは水浸し。轟く雷鳴はまるでマンガ。傘のない人であふれかえる構内。町は床下浸水の勢い。洗濯物を外に干したまま二度と外出するまじと固く誓う。

CLASKAはDEE'SHALL土器さんブログで知り行きました。駅からうんと離れているのに1Fカフェは外の豪雨どこ吹く満席。え、なんでだろう。だからか。さておき、2Fのギャラリーでの澄敬一さんのシゴト。文字盤もなくいつ鳴くかがわからない鳩時計、たいそうよかった。ラトルズ出版「1×1=2」を見て一気によさ爆発。「新骨董系でニスい(標準語に翻訳できぬ地元方言)んじゃないか」とタカをくくって失礼千万。あの鳩、欲しかった。

9月は一気に各所で展覧会開催中。みなさん夏を怠けていないですね。ちゃんと新しく、ちゃんと回っていてすごい。私も今日は(緊縮中につき購買欲求を抑えられて)ちょっとエラかった、と、どさくさ自画自賛。(kero)

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2008年9月 1日 (月)

かくにんしよう

Minirimg0002 毎月1日は映画の日。運よく(わざとらしいですね)非番のワタクシは朝イチでクラウザーさんの洗礼を受けた後、デスムードのまま(!)大崎でバリランチ。

「世界で一番仲のよいぼくの友人が大崎バリ料理屋にいるから行ってくれ」と現地バリ友から言われ続けて幾歳月。通常行動エリア外の大崎へはこの機会を逃すと一生行けそうにない。同じくデスムードの友人を無理やり引き連れました。

定番ナシチャンプルを頼み「MDさんはいますか?」「え、彼は4月に辞めましたヨ」!

え~~~!なんだなんだ。確認不足。我々はここ大崎でいったい何故ランチしているのか。しかも同行者はエスニック超苦手。それでも「この後ちょうどMDさんに会いますけど」というお店の方に「kero来たよ」伝言メモは渡せました。なんとか約束は宇宙的に果たせた。大崎タワーはセントレアのように広かった。そしてひさしぶりのバリ飯。いつまでも口の中にKUNCURの香りが残り、遠い目をしていた今日という一日。(kero)

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2008年6月 4日 (水)

ついついTTT

Minirimg0042 今日は非番。なのに急きょ国立のTTT(ティーティーティー)さんに伺いました。懇意のギャラリーさんが「きょう行くんだけど」とおっしゃるので、つい…わたくし、くっついて行きました。

TTTとはラオス布&日本布の生地屋さん。この3年程はマニス服でもおなじみ生地ですね。ラオスで200人以上の村人と共に「手紡・手染め・手織・天然染料」で生地を作られています。日本布には竹泥墨染め布やウールがあり。数日前が本来の展示会期だったので、残ったものを見せていただきました。シルク・麻・綿の自然な手触りや色にため息がでます。ラオス生地は海外相手の制作ということでマニスと近い成り立ち。

わたしは業務時間外なのでみなさんの仕入れをひたすら外野で拝見。「keroちゃん、これ巻いてみて」「ねぇこっちも!」とにわかモデルは言いなり。いいのか私で?「keroちゃん似合うよ、買いなよ」とおっしゃるハナから仕入れてる。もう意味がよくわかりません。

途中ほかのギャラリーさんも加わり大盛り上がり。国立ランチをしようと声をかけたのですが、先のTTTが終わらずこちらまで来てもらう。みなさん生地は好きですね~。ラオス布のバッグやミニ首巻など小物もあり、チョイスに励む。出来上がり製品はないのに「生地」だけでどんどん夢が膨らむ。ラオス手織シルクを夏着物用に仕入れたり。ランチに誘ったギャラリーさんてば「そんなつもりじゃなかったのに~」と泣いたり笑ったり!

ともかく、いろいろが、うまく、宇宙的にリンクしたらいいかな、と思っています。(kero)

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2008年5月 5日 (月)

国立行脚

Minicid_8f5fc63b341648e0959e8ee2da2 ポストに1枚のはがきが届いたのは連休を前にしてさてどこへ??と悩んでいた頃だったのです。行きたいところはあっても人出の多さに怖気づいていました。

「お元気ですか?お時間がありましたらぜひ!」とひと筆書かれたそれはクチル・ポホンのアコさんからでした。アコさんの展示会はこれも素敵なアグレアブル*ミュゼ。これは出かけなくちゃ。

Minicid_f89e5093ee0d494699752842c_2 国立駅から新緑の中を1kmくらい楽しみながら歩く。この街は古いものと新しいものが同居して不思議に落ちついた空間があるのですね~。懐かしいポストなど…アレっと思わず足も止まるけれど、さぁ先を急ぎましょう~。

アコちゃんとは1年ぶり。糸と針をもって可愛いお客さんが書いた絵を刺繍のまっ最中。周りまでほんわりとする雰囲気。アグレアブル*ミュゼの素敵なご夫婦とも、美味しいランチとコーヒーとも1年ぶり!嬉しくなってしまいます。いい感じの赤いはかりの向こうでお主人がコーヒーを入れる姿をパチリ(許可は頂ました^^)。ここのコーヒーは素晴らしく美味しいのです。大満足して次はギャラリー泉のメイさんのところへ。「もう閉めたいわ~」とのたまうメイさんは、アラ、久米先生の素晴らしいバテックのブラウスとマニスのスカートを着て。感謝の思いでいっぱいになり最後は「somoan」さん。ザンネン月曜でお休みでした~。でもお腹いっぱいの1日になりました。皆様ありがとうございました。

実は去年も同じコースを歩きましたが、あの日は暑い日で道のりが長かったな~。(eiko)

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2008年4月23日 (水)

くめセンセイの更紗

Dscf5202 麻布十番にあるギャラリーくめオーナー久米迪子センセイは更紗の服の大御所です。インドネシアに足繁く訪れ、伝統柄とオリジナルを組み合わせた更紗で鮮やかな服作りをされています。このたびお店の近くにギャラリーを作られ、本格OPEN前の27(日)まで「更紗のアロハ展」(今月末からここはアートギャラリーとして始動)。

Dscf5208高い天井のスッキリとしたスペースに、チレボン・ジョグジャ・プカロンガンからのいきいきとした更紗のアロハを一面に展示。くめセンセイは「サカナ」好きで、よ~くみたら海洋生物の柄がほとんど。いつか「サカナの更紗展」を夢見ているそうです。ご本人はコムデのTシャツにオリジナル柄更紗のコートでカッコイイ(ゼッタイ前を見てくれない!)。 このTシャツは偶然我が親方とおそろいだったりして。いつも新しいことに貪欲な姿勢にアタマが下がります。若輩者の我々にも分け隔てなく気さくに接してくださる、大~好きなセンパイセンセイです。(kero)

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2008年4月22日 (火)

まぶしい絵

640dscf5199 今日は、いっちょ行くか!と思い、午前は松涛美術館へ。 中西夏之さんの新作展へ。60年代の読売アンデパンダン展やハイレッドセンター・東京ミキサー計画活動のハプニングアーティストという印象だったのですが、80年代からは全面的に絵画制作を展開されています。これがいいんです。評論家的なむずかしいことはわからないのですが、絵画の近作(連作)が素晴らしい。古希を超え、作品はますますまぶしくキラキラしている。サブタイトル通り、まさに「絵画の鎖・光の森」。細かいんだけど「緻密」とはまったく違う。技巧じゃないんです。テクニックのずっと上をいく波動のようなもの、というのか。わたしは例によってウロウロ落ち着きなく反復ヨコ飛び。何度も展示会場をあっち行ってこっち戻って、ウ~ン。上着のいらなかった今日という日にぴったりのまぶしい絵。(kero)

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2008年3月31日 (月)

反復ヨコ飛び

640dscf4938 先週末のhigh-kyo ROOMS 表参道で見つけられなかった什器を求め、今日はいそいそと元麻布のhigh-kyo ギャラリー 麻布十番へ。でも今回は残念ながら什器は見送りに。併設のカフェでくつろいでいるとそこへお客さんが。「あ!マニスさん」。つい先日間・KOSUMIのガラス展でお目にかかった作家の梅田さんと遭遇。どこでいつ誰と出会うかわからない狭い世の中…。

さて、high-kyoオーナーの千村さんにROOMSについて色々と伺うにつれ、どんどん身を乗りだすわたくし。ROOMSは青学・渋谷間にあります。付近は商業地域ではないので馴染みが薄いのですが、実は渋谷駅から徒歩6分という好アクセス超すきま区画。ここは高度成長期1974年築のデザイナーズ・リゾートホテル(渋谷なのに?!)として知る人ぞ知る作品。建築家の坂倉準三氏はコルビジェのお弟子さん日本人3人のうちのおひとりとか。現在ホテルは廃業してマンションとして残っています。全188戸はぜんぶ10畳(いくつかは2部屋ブチ抜きあり)で、ホテルの名残としていまも「フロント」があるそう。ちなみにROOMSは「フロント」を通らずに外から入れます。一階にある5戸は外から入れるので店舗物件に最適。ただし元の名残でおフロ付!お家賃も「このアクセスからしたらいいんじゃな~い?」な価格。イッタイ・ダカラ・ナニヲ・ドウスル理由も予定もないのに、なぜか胸さわぐ。先週は雨で夜だったため、物件の確認不足。こうなったらまたROOMSに行かないと。ものごとは一度で済まない。まるで反復ヨコ飛び、移動な日々。(kero)

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2008年3月28日 (金)

都会の小さな部屋

640dscf4923_22/29にOPENしたばっかりのhigh-kyo ROOMS 表参道をたずねました。青山アミーホールの裏手から渋谷方面。意外に通ったことがない道だったのでちょっと迷いたどりつく。「都会の小さな部屋」というだけあってコンパクトにじょうずにまとまっていてさすがです。

本店はhigh-kyo GALLERY 麻布十番。こちらはアンティークありギャラリーありカフェあり、そして夜中3時までのバーありのかなり面白い空間です。お店の方が覚えていてくれて嬉しい。じつは毎回マニスDMを置いていただいているのです。640dscf4936

今日はちょっとした什器を探しに行ったのですが「こちらにはないけど麻布店にはあるかも」とのことで一旦仕切り直し。そして帰り際、レジのところにある時計盤が目にとまる。「これってお盆ですか?」「時計盤ですけど…」「でもお盆にもなりますよね!」と至極強引なわたくし。 2/12ブログ「ちょこっと金沢」にも書きましたが、おぼんこぼんに目がありません。どちらかといえば「こぼん」派。いい「こぼん」がないかといつもギラギラしています。「いや~、これはいいこぼんが見つかった」と喜んでの帰途。老舗WAKOブランドのこぼん。次のマニス展からはこの「こぼん」がきっときっと活躍します。(kero)

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2008年3月20日 (木)

匙屋さん

080320_1国立のギャラリー泉でのマニス展初日の前に、匙屋さんにもDMを預けに行きました。ずっと前に近所のプランターコッテージでお会いしたときはまだお店はなく、ここにお店を構えて一年ちょっととのこと。間・KOSUMIで匙屋の「封筒定規」を買い損ねていたので今日こそはと意気込みました。が、ザンネン売り切れ中。さかいあつしさんが木の匙やお盆などを手彫りで作られています。木の匙の在庫も少なめ。ぜんぶお一人の手仕事ですものねぇ。
080320_2さて封筒定規とは、封筒を解体したカタチのベニヤの板(漆塗り)。この定規を使って紙を切り抜きノリで貼るとお手製封筒ができます。きれいな包装紙はこれで封筒へと生まれ変わる。自分でも作れるかも、と思いつつも作りゃぁしません。ぜひ入荷したら手に入れたい。

マニス展のギャラリー泉の初日はあいにくの冷たい雨。そんな中とおりすがりのお客様が一度目はためらい、二度目は一枚お買上げ、三度目にやっぱりもう一枚、という三回入店の嬉しい出会いがありました。この週末は晴れるようです。(kero)

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2008年3月18日 (火)

またしても

080318_3なんとなんと東急東横店で19(水)まで「加賀百万石の観光と物産展」をやっているではないですか!わたしの金沢余韻を感じて企画されたものと信じています。しつこさ天下逸品の異名を持つわたくしは、当然追加購入。帰京後ともだちにお土産を配ったところ、結構有名なんですね。知っている人や取り寄せたことがあるヒトが多かった。気どりすぎずちょっとキッチュなテイストがググッとヒット。情報では近々どこかで「乙女の金沢」展があるそうです。もちろんチェックせねば。(kero)

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2008年3月12日 (水)

金沢わらしべ的リンク-2

080312_1わらしべリンク二日目。
いきなり「明日までTTTさんが金沢で展覧会!」と親方情報が入る。これは行かねば、と車で直行。グリーンのレンタル四緑園内のG-WING'Sギャラリーへ。ギャラリーだと思ったら外観は温室のようで???。中に入ると150㎡はあるゆったりとした展示スペースにTTTさんの生地とそれをつかった洋服がたくさん。TTTさんはマニス服生地でもおなじみ。店長さんとお話しさせていただくと、これまたいろんな作家さんがリンクしてます。これはもうご縁かも!?近々上京とのことで、マニス事務所での再会を楽しみに、金沢市内散策へと戻りました。
080312_2いちおうオマイリはしておかなければ。利家とまつが合祀されている尾山神社へ。神門は三層のアーチ型楼門で夜には灯りが点されその灯りは海をゆく船からも見え、灯台がわりにもなったそうです。創建時は「醜悪」と言われ不評だったのに現在は重要文化財。そういうもんだ。

金沢の代名詞になりつつある金沢21世紀美術館もおさえました。同行の友人が関係者なのでつつがなく案内してもらって安心。なんせわたしは美術館に行くと「そこ入らないでください」「さわらないでください」と叱られるヒト。今回はセーフ。銀のベンチでテイクアウトおにぎり&タイカレーにゅうめんでランチ。もう飲んじゃおう。そうだそれしかない。今日はこれでいいのだ。

080312_3その後クチルポホンの井上アコちゃんリコメンド、新竪町のBENLLY'S&JOBへ。こちらはご存知「便利で丈夫」な雑貨屋さん。ものの扱いが粗雑なわたしにはありがた~いセレクト。店長の高さんは明るくてチャーミングな方で楽しくお話しさせてもらいました。この新竪町は雑誌などでも紹介多数のお店が点在する通りです。そのキラキライメージでいくと「オヤっ?ココ?」と思ってしまう地域密着感がゆるくて心地よい。※ちなみに前述井上アコちゃんの二冊目のパターン本「ママとわたしのドレスブック」が絶賛発売中!書店でごらんください。

080312_4さいごは犀川沿いにあるガラス作家辻和美さんのfactory zoomer/shopへ。土日の週末SHOPです。1階は木工・ガラス・布ものセレクト。2階が真っ白なギャラリーで辻さんの作品スペース。ゆっくり階段を上り途中から「うわっ」と声をあげる。なんせ直径50cmはあろうかというガラス球が天井からワイヤーでぶら下がり、うわんうわんと延々回っている。はかないガラスなのに狂暴なようで、静かなようで。ぶつかったらそりゃ大変なので、床にはいつくばって移動してパチリ。静かなチカラを感じた現代アートをこちらで拝見できるとは。いや~カンゲキしました。取扱い要注意。

080312_5そう、あっという間の金沢三日間。たくさんの嬉しい出会いに恵まれてヨカッタ。金沢のみなさま&ご紹介くださった方、心からありがとうございました~!しかしおいしかったわ、お魚・お菓子・お茶・お酒。エンゲル係数右肩上がりうなぎのぼり。

金沢に行ったのに、えっ?かの兼六園までたどり着けず!金沢城も。これはまた次回ってことですな。(kero)

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2008年3月11日 (火)

金沢わらしべ的リンク-1

080311_1わらしべ的リンクの金沢行き。説明はサクッといきましょう。
12月の作品展でマニスのお客様である作家の秋草愛さんと金沢のハナシになりました。聞けばご両親が金沢に移住されたとのこと。熱い語り口につられ案内本「乙女の金沢」を購入。すると乙女編集者&桐工芸岩本清商店の岩本歩弓さんが同じ銀座三越で2月中旬からイベントと知る。三越担当さんも同じだったので岩本さんを紹介してもらう。さてマニスDMカメラマンさんから「昨日地方の取材で食べたイタリアンがうまかったよ~」「どちらで?」「金沢で」「!!」。追討ちでわたしの旧友が金沢へ急な転勤!もうこれは行くしかない!

080311_2そんなわけで乙女片手に先週末飛んできました。
この季節は雨と雪だというのに連日ピーカンで連なる山脈が迫りくる。三日間かければゆっくりと満喫できるはず。
まずは小松のイタリアン「チュッピン」。春野菜と魚が美味しい本格派。トスカーナで修行されたシェフとのことでやさしく丁寧なお味でした。ただし車だったのでワインが飲めずに生殺し。こんどはゼヒとも電車で。

080311_3岩本清商店さんは住宅街にたたずむ老舗。
翌日からは松戸伊勢丹イベントで上京とのことで運良くスレスレ再会。工場を見せてもらってうまい呑み屋情報GET!夜は安泰。

その後秋草愛さん大々リコメンドのコラボンへ。看板犬だんごちゃんと軽く挨拶。ロバロバマスキングもあります。わたしの素性(?)を明かすと店主オーハタさんが「秋草ママを呼ぶね」。…わざわざいいのかなぁ~と遠慮気味だったのに秋草ママ来店で納得。五年間過ごした金沢への熱~い思い&マニス服を熱くご紹介をいただき、店内いっきにヒートアップ。これはもう毎日行きたいお店です。
080311_4サプライズでママお手製の大人味オレンジピールをお土産にいただく。なんとあと数日で京都に転勤とかでコラボンさんはすでにウルウルモード。あまりに金沢に馴染んでいたんですねぇ。ただしマニスとしては次はどこで会えるのか玉手箱な楽しみもできました。
そんなこんなで金沢一日目終了。 え~!?
一店集中にもほどがあります。まだ行きたいエリアの数分のイチに満たず。深いマチだ。時間が足りない。(kero)

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2008年3月 6日 (木)

観光びより

080306_110日間の日程で先週から帰国中の親方
帰国時にマニス作品展がない、という機会もいまだかつてなく、ここぞとばかりなかなか行けずにいる気になるお店や展覧会めぐりを敢行しました。 親方もわたしもこう見えて(どう見えます?)ふだんは室内集中型。大手を振って朝から一日中ソトまわりとはぜいたくな職権。暖かくてヤッホー!桜も咲いていました。完全なるおのぼり観光びより。

待ち合わせは新宿伊勢丹。開店と同時入店し整然とした定員さん&その数に圧倒される。お目当ては5階で21日までの小田原菜の花さん企画の暮らしの道具展。知っている作家さん達も小物で参加されています。見ごたえあるメンバーでさすがのセレクション。
名残惜しみつつ地下から出て次へと思いきや、現われてしまっためくるめくデパ地下ワールド。あまりにも美しく統一感あるレイアウト。知らないお菓子にきらめく食品の数々。あぁもう右から左へ一店ずつおいしいものを試したい…と右往左往。朝イチからこれでは先が思いやられます。
080306_2我々は断固たる強い意思のもと、予定通り蔵前のin‐kyoさんへ。
マニス事務所と目と鼻の先にあったアノニマハウスさんが蔵前に引越し、そのアノニマ事務所の1階に中川ちえさんが器のお店を出されました。やっと伺えて嬉しい。扱われている作家さんの器や布小物のことをまるで中川さんの本さながらに丁寧に教えてくださいました。企画展スペースでは小野セツロー展中。元工場アトで都内イーストな立地も珍しい。さいごに親方と記念にパチリ。
次は代々木上原のサンヴェットモンへ。住宅街の一軒家。事務所と店舗と住居をすべてここで兼ねています。やや規模が大きくなったヴェトモンを経て、今はデザイナーひとりバタンナーひとりのサンヴェトモンへ。ミニマム路線へ逆行のようですがお話をうかがうに、まわりの顔が見えるキャパの今がいちばんいいかたちだそう。大きいと出来なくなること、あるんです。
さらに代官山と目黒をぐるり回ったところでタイムアッブ。「こんな日ならあと三日あってもいいね」と親方談。いやーホントですよ。今度からそうしましょうよ。(kero)

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2008年2月12日 (火)

ちょこっと金沢

080212_1「乙女の金沢」という金沢のおいしいものやカフェギャラリー網羅本をパラパラ見ていましたら、P34の岩本清商店の「ちょこっとトレー」にくぎづけ。何をかくそうわたしは小盆派(!?)。手元口元のだらしがない為いつでもどこでも小さなお盆が離せない。小盆がないと一気に不安症という始末。もしや「ちょこっとトレー」は逸品では…。たまたま銀座三越のマニス担当さんにこの本を見せたら「え?うち、扱ってますよ」ですって! 2月にココでイベントしますよですって!うわ~。

080212_2指折り数えイベント初日に伺いました。岩本清商店さんは「金沢桐工芸」の老舗。かたひじ張らずに普段づかい出来るお盆や器から現代蒔絵細工の展示です。もちろん悲願の「ちょこっとトレー」をいただきました。1500円でお値段も手ごろ。表面は桐を焼いた「焼桐加工」。DMがまた素晴らしく、宛名面が焼桐色。2/18(月)まで銀座三越7Fリミックススタイルにて開催です。お時間合えばぜひ。

3月上旬に金沢に行くので岩本さんに「おいしいお店」を紹介していただく約束をしました。楽しみ。そしてもうすでにトレーを追加で欲しくなってます。(kero)

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2008年2月 2日 (土)

ゆうど

080202目白の「ゆうど」に伺いました。ゆうどの今井芽さんには何年かに一度ですが服を見ていただいたり、アドバイスをもらったりしています。久しぶりにお目かかりました。開店と同時だったので、ゆうどの古民家家屋の雨戸開けを手伝わせていただく。昭和生まれのくせにガラス戸の鍵さえ開けられなかった情けないわたし。
さて、マニス初期の頃は「ゆうど企画」の催事にも入れていただきました。それっきり参加の機会はないのですが、催事で出会った方々とは今も横のつながりがあるので、今井さんはグリーティングスクエアな存在。世代を越えた平らな目をお持ちなのでお話しは的確で安心。新しいこともた~くさん教わります。
ゆうどは木金土が営業日。月に1度位の展示会(会期中無休)があります。お正月明けの七草粥のイベントはたいそう盛り上がった様子。次に気になるのは3/8(土)16(日)20(木)のフラワーエッセンスのワークショップ。花や樹木のエネルギーを湧き水にうつして、心と体を整えるエッセンス(花の波動水)を作るそうです。心のバランスの乱れを調整して癒してくれるというもので花療法も呼ばれているようです。体系づけたのがよく知られるフラワーレメディ。
「ゆうど」とは湧き水という意味だそうで、ここは東京では珍しく井戸水を使われてます。まさにフラワーエッセンス向き。
ずっと「気になるなぁ」と思い続けていましたフラワーエッセンス。しかし3月は全て予定アリ(いつもは予定ガラガラなのに~!)で参加不可。今井さん曰く「こういうことは来られる人が来る時。来られない人は時が違うのかも」ですって。。そうですか。私はまだでしたか。(kero)

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2008年1月25日 (金)

撮影のあとのお楽しみ

080125_1雪の翌日、おかげさまで撮影日は晴れ!寒風の中でしたが無事終了。DMは2/半ば発送に向けて特急制作中です。また「お知らせ」にてご案内いたします。あたらしくDMをご希望のお客様は>こちらからどうぞ。

さて、日通(このブログもどきページの略称?!)アップ用にカメラを持っていたにもかかわらずウッカリ撮りそこねまして・・・。なので今日はその後のはなし。

カメラマンさんのスタジオは代々木八幡にあります。撮影用大荷物もなんのその、帰りに必ず立ち寄るのがJENSEN(イエンセン)。デンマーク大使館の太鼓判のパン屋さんで、全粒粉のズッシリしたグラハムブロードとペストリーを買うのが楽しみなのです。食パンもほんとにきめ細かくモッチリでおいしい。どれもズッシリ。ワをかけてエッチラオッチラはいたしかたなし。

080125_2富ヶ谷のhomspunさんも近いのでHさんをつかまえて渋谷でお昼に。まえから行こうと誘われていた讃岐うどんの「やしま」に行きました。あぁ!ギリギリセーフ。26日でビル改装のために移転だったのです。閉店舗ばかりの廃墟寸前ビルなのに、やしまのある地階は長蛇の列でおどろく。閉店だからというより慢性的に混んでいるもよう。みなさんよく知ってるんだなぁと感心する。讃岐シコシコ麺が一般の1.5~2倍で大喰らいのわたしのお昼にはピッタシ。
3月からは代々木八幡(富ヶ谷)井の頭通り沿いで新装OPENだとのこと。撮影日のひそかな楽しみがこれでまたひとつ、とほくそ笑む帰路でした。(kero)

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2008年1月12日 (土)

岩立さんのブロックプリント

080112親方ブログで絶賛の昨年末の日本民藝館での岩立コレクション展。皆さま行かれましたか?民芸館の玄関から靴がはみ出すほどの盛況だったようですヨ。

はるか昭和に一度行ったきりのインド。その後の再訪は叶っていませんが、久々にインドの染織にふれて改めておそるべし悠久のインドを感じました。
「いつか岩立さんの自由が丘にあるギャラリー/カディ岩立に行かねば・・」と気にしつつもそのままに。今回親方から「行ってきて!」との指令。ホイホイいそいそほくそ笑みつつ伺わせていただきました。

わがバリスタジオのあるインドネシアはいわずもがな世界有数の染織列島。モトを正せば16世紀のオランダ統治時代の東インド会社の影響をばりばり受けているのです。特にジャワ島とスマトラ島は近いことですし。ジャワの王様がインドの更紗を輸入していたんです。その交易は日本の江戸文化にもずるっと流れる。京都祇園祭の山鉾に使われてる更紗に東インド会社時代の古渡更紗も残っているそうです。
インドネシア染織の柄染を取り上げるとバティック(ろうけつ染)が有名ですが、インドはカラムカリ(手描きの意味がいまは更紗全般を指す)と木版染が多いようです。同じ柄モノでも実は作り方が違うのです。

民芸館のミュージアムショップにあった小花柄更紗を「こういうのいいね~」と親方とわたしは言っていましたが、岩立さんに伺ったところこれは小花ではなくて丁子。カレー等の香辛料に使われるクローブです。スッ~とするスパイシーな香り。インドネシアの国民的たばこ「グダン・ガラム」を吸うと丁子のパチパチはじける音と共に甘い香りがただよいます。空港に着くとフワっとガラムの香りがしませんか?アレです。
インドの花嫁の髪飾りに丁子を使い、芳香&魔除の意味もこめたそうです。丁子のブロックプリントはそんなわけでハレの日のきれでもあるよう。丁子をはじめインドネシアの各種香辛料やインド更紗が16世紀に貿易されてたなんて、ロマンですな。

岩立さんは収集だけでなく記録家でもあり、次世代へインドの染織をつなげていこうとされています。お話ししていると意志の強さとやさしさを感じました。

マニスの資料アーカイブにも目をとおしていただき「いい仕事だからがんばんなさい」と励まされ嬉しい限り。
マニスの仕事が今後どうかかわっていけるのか、わたしも楽しみであります。(kero)

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2007年12月14日 (金)

大磯から鹿コンビーフまで

タイトルからしてかなりパラパラな内容になりそうなヨカン。。。

071214_1_2大磯の「ギャラリー&カフェ 布う(ふう)」さんで来年3月アトリエマニス展をしていただくことになりました。
今日はその打ち合わせで大磯へ。とはいえ平塚駅北口下車。バスで10分の街道沿いの平屋の民家を改装されたすてきなしつらいのギャラリーさんです。オーナーの石井さんが何度もマニスの作品展へ来てくださって、数年越しで話がまとまりました。

071214_212/28までは倉敷意匠分室展&キリムを組み合わせての展示。ほうろう・木のもの・焼物・木版本・麻バッグなど、手にとりやすいものもたくさん。そして当然キリムに気持ちが移るわたくし。前回お邪魔したときはバロックパールの展示で、そりゃもう、打ち合わせ中なのに目が真珠にクラクラ移ってしまって、最後は試着しまくりで・・・。悪いクセです。
布うさんは靴を脱いでお宅に上がる感じなので、つい長居をしてしまう雰囲気です。マニスはいろんなお店さんで展示をさせてもらっています。都内の作品展ではわりと白一面のシンプルな箱のような空間が多いのですが、地方での企画展では民家風な場所が多いのです。そう、意外にしっくり合うんですよ。

071214_3その後、布うさんの数件隣のアジア食堂RASCALさんでランチ。吉祥寺のKUU KUUさんでやられた方のお店だそうで、やさしい味のタイ汁ビーフンをおいしくいただきました。どうも人気のお店のようで、私が居る間も続々お客さんでした。3月展にいらっしゃれるお客様へはおすすめ店です。その壁にヤモリ!あ~なつかしい、バリでチョロチョロしているあいつではないですか。でも動かない。
「にせものですよ。」
「え~すごくかわいい!どこに売ってますか?」
「どこでもありりますよ。これは石垣島で買いました」
「え、どこでもって・・・」
・・・もし見つけた方はゼヒ教えてください。

071214_4さて、日本部通信「栗の話」でマニス御用達の赤帽さんが「お手製渋皮煮」をくれた話、覚えていますか?
先日、銀座三越展の搬出の後、また赤帽さんの手にナニカが。。。お歳暮用ハム(しかもむきだし?)かな、と思いきや「自分で作った鹿肉のコンビーフです」ですって。真空パック器材を持ってるってところが既に玄人はだし。たまげました。見た目は蛭子能収さんそっくりなためパナンナーのきくよさんとひそかに「エビスさん」とお呼びしているのですがじつは多芸。それで、多弁じゃないんですよ。つぎはどんな芸を披露してくださるやら、ひそかなたのしみ。(kero)

※後日談:コンビーフ、ワインにぴったりのさわやかで滋味深いおいしさに日本部内騒然。
参りました、赤帽さん!

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2007年10月20日 (土)

スプーンフル

秋まっさかりの週末。DEES HALLで前川秀樹さんのワークショップ第2回目に日本部からはわたくしとパタンナーのkikuyoさんで土曜一日参加してまいりました。
ナタ・ノミ・ノコギリ・小刀をフル稼働して、一日でスプーン1本を完成させるのです。
ちょっと聞くと「スプーン」なんてカンタンと思うでしょ。第1回目「木偶を彫る」にも参加した我々は少々学習しております。「こりゃ思ったよりタイヘン」。
071020_1この丸太がビフォー…。オ~イ皮むき3年か?!
前回は、小刀での皮むきに半日費やしお昼もソコソコ、木肌が見える完成までは時間と妥協心との戦い。ふだん使わない筋肉が悲鳴をあげ、じつはその後1週間左オヤユビ筋肉痛だったのでした。
そこは経験者(フフフ)の我々、すかさず軍手持参で用意周到、自慢げ。
「アニキ、これでオヤユビはバッチリですぜ」
「皮むきもナタで一発でやんす」と余裕しゃくしゃく。

071020_2しかしなんと、今回はのっけからオヤユビ用テーピング&みなさん最初から当然ナタ使用。…我ら経験者って。
一心不乱に刃物を振るうとお腹がすくのです。待ってました。DEES土器さんお手製「秋がテーマのお昼ごはん」!栗と鶏の煮物はあっという間で完食。しいたけの白和え、さつま芋のレモン煮に新米おむすび。ぜんぶほんとにおいしかったぁ~。

休憩中に前川さんのお手本を見直すと、う~ん。うなってしまいます。朝見た時とは別モノに見える。「ココこんなに薄いんだ」とか「こういう形なのか」とか。初見の「わーステキ☆」とは全く違う見方になる。さすがだなぁ~と心からため息が出、大いなるヒントをもらって、さぁ再開。

071020_3「丸太がスプーンに変わる」劇的な瞬間を経て、ようよう彫り終えペーパーがけとニス塗りの最終段階に。なのにどうも気に入らすまた彫りに戻ったり。ふだんと違う何かで集中する、これはすごくいいぞ。

ただし我々経験者(しつこい)度胸だけはバッチリ学習。前回は端からおそ~るおそ~る彫っていましたが、今回は怖がらずに彫る。結構イっちゃってるかなってほど薄く彫る。使い勝手を考えまた彫る。勢いは負けない。二人して「オッ、手が早いね~」とお褒めいただきご満悦。

071020_4さて講評会。
誰が並べたのか、上から系列立てて「北欧からアフリカそして原始」の順だそうです。ちなみにわたくし作が一番上。ダントツ北欧系なんですと。 えぇーっ想定外。
韓国ビビンパのスプーン、アレを少々意識したのに。
まぁ、ひくにひけず黙っておきました。(kero)

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2007年8月23日 (木)

ややBALI

070823_1愛知・南知多半島にあるギャラリーアサンブラージュさんへ、
こども服作家クチルポホン井上アコちゃんと共にお邪魔しました。
道路をはさみ向かいは海・ウラは山のロケーションの店内はマニス服もあり、洗練セレクトの布・陶・木・鉄・ガラスの楽しさ。
そして外のテラスはバリのコテージ風。バリ好きの我々にはたまらない。バンブー鈴の音が脱力感を誘います。

勝手にどっかり座り込んでいましたらお膳が。
「エ!?頼んでないデス~」とあわてると「うちは皆さんにこうなのヨ。遠いからね~ゆっくりしてもらうのよ」とオーナーのかよ子さん。木彫漆の四角いお盆にミニおしぼり・ミニお菓子・ミニ緑茶。
すばらしい心づくしのおかげで、ゆるゆる盆モードへ完全にスイッチが入りました。
猛暑平日なのにお客様は入れ替わり立ち代り。
お店のチョイスもさることながら、ここに商いの真髄(おおげさ?)を見ましたぞ。
アコちゃんと二人で「こうでなくっちゃなんだね」とうなずき合う。

070823_2さて右の赤いものはスイカをくりぬいたパンチ。
名古屋・本山カフェアヤムさんでの「インドネシア料理ナイト」のシメにでてきました。サテアヤム・ナシゴレン・ルンダン・ブルグデル・ペペスイカンなど、とんとバリがご無沙汰な私には感涙垂涎メニュー。ブンブー(手作り調味料)から仕込まれていてバグース!元ジャカルタ在住参加者から「現地よりうまい!」と太鼓判がつきました。スイカのパンチはインネ料理にはないですけど、オマケ。
夏の終わりは、常夏バリが恋しくなったりするんです。(kero)

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2007年8月 7日 (火)

バトールビジノ

070807_1いま出ている「暮らしの手帖」と「クロワッサン」がタイムリーだったのですが……実はとっくにバリへ送っておりまして。
お世話になっているDEE'S HALL土器さん、陶芸家のルーシーリーさん、大好きな国立のSOMOANさん、美術家の前川秀樹・千恵さんが載ってたので…
即買い、即読み、即親方送り!

070807_2その前川さんの「生活道具展/限定4日」があり友人4人でいそいそと出かけました。
目指すは茨城土浦。真っ赤にユデアガルほどの好天に恵まれ、右手にハスのパノラマと霞ヶ浦を望み、まるで極楽。
水平線いっぱいまでハスハスハス……。圧巻。

会場名は「バトー・ルビジノ」。
農作業具小屋を改修して作られたスペース。
バトーは舟、ルビジノはルビー色……さび色の詩的な表現の仏語だそうで「サビ色の舟」とでもいうのかな。秀樹さんのイスやランプや机や絵画、千恵さんのBAGや下駄がやさしく調和しておりました。

070807_3右をご覧ください。イスはバットですぞ。
「このイスいいね~欲しいね~」と言っていたくせに、足が野球のバットだと気づいたのは帰り際。いかにモノを見ていないことよ。

外で座ったイスや机も作品。もちろん販売もしていて心臓に悪い…いえ作品に囲まれて幸せです。
同行組2人は千恵さんのバッグをご購入。
今後は月1度ペースでのOPENを考えていらっしゃるようですのでぜひチェックを。

その後つくばのシンゴスターリビングさんへ。 以前マニス作品展に来ていただいたのでお返し訪問。
小さな蔵を改装したギャラリーカフェ。
1階が生活雑貨・家具・コーヒー販売、屋根裏のような2階がカフェ。外の芝生で喫茶も可。老いも若きもぞくぞくのお客様でしたヨ!
モノがたくさんあるわけではないのに上手にセレクトされていて時間を忘れてしまいます。近々こちらでマニス展をさせてもらえるかな~と思っているのです。

さて、同行組1人はここでラフィアバッグを購入。
残るはわたしのみ。
往生際悪くクルマに乗り込んでから「あ、待って」と買いに走ったもの。
それは銅のやかん。周りに蝶の彫り。これでまんべんなく皆お買上げ。
本日の共通項は「手に持つもの」でして。(kero)

>>バリの親方からです。前川さんとは10年くらい前にクラフトフェア松本で知り合って以来。でも、見習いたいことがたくさんです。それぞれが何で出来てるか、というか、大体何かで出来ているのは前川流? わたしのランプはお鍋の取っ手と徳利でできてる。けろさんの買ったやかん、今度見せてね(やかんについて、うるさい私)。

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