竹の家 Green Village 2
ブログの不調で、しばし写真がアップできませんでしたが
復旧したようす。
ではでは、改めまして「竹の家」続編です。
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家って四角いのが当たり前だし、壁があるのも当たり前ですよね?
その辺の既成概念が外されているゆえアバンギャルドな印象さえあるのですが、
実際はどうなんでしょう。
こちらが前にアップできなかったお家の外観です。(ちなみに屋根瓦も竹♪)
お次の物件は、敷地に入るとプールの手前にこんな建物が。
パーテーションのように並んでいる黒い竹材は天井から吊るされているだけなので
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その下は庭とプールを隔てたところにある
母屋入口のリビング。
最初のお家と比べて建物は小さいですが、入口のプールからアプローチされる敷地は
とても心地よさそう。リビングにつながっているのはオープンキッチン。
細部にわたりよく仕上げられていて。(ただの建築オタクの私が言うのもなんですが…w)
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リビング&ダイニングキッチンがある1階にはベッドルームがふたつ。
この部屋はよく眠れそうです。
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カゴっぽさが本来の竹らしくていい感じ。
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その寝室の手前にあるパーテーション。
絵とか色彩の或るものが一切飾られていない。
細かい竹をなめらかに張り合わせたパーテーションに「編んだ竹」のトッピング。
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急こう配の屋根にらせん階段。
細部の創意工夫が実は素晴らしいのですが、案内の人が
「細部の撮影はNG」だっておっしゃるので。
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2階にある寝室は屋根裏風で落ち着きます。
窓がこんな向きで。
こちらの物件の方が日本人好みかと。
カウチにもう一人寝れそうw
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2階の窓から見下ろす屋根はこんなです。
最上階の3階からは、こちら。
スルドイ傾斜。(手前は一部修復中?)
屋根瓦も、もちろんアレです。
バリにはもともと伝統的に竹の屋根瓦がありますが、
そして急きょ余談ですが、
こちらは平成10年に某企画で取材させていただいたリンダ・ガーランドの竹の家。
(もう無くなっちゃいましたが、京都書院という出版社から発行していただいたバリの建築&インテリアの本。ちなみに単行本の編集の仕事ではこの本がいちばんわがままし放題でw。ありがたかったです。)
当時はこれで十分画期的でしたが、Green Villageと比較すると、まだ十分バリ伝統風。
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最後はこちら。2番目の物件を敷地の外から見た図。
日本の竹の庭と比べたら、あちこち向いた感じがおおらかでしょうか?
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はぁ~、久しぶりにたくさん写真を撮ってしましました。
ご覧いただきまして、ありがとうございました!
そうこうするうちにほかにもいろいろ写真が溜まっているるるる~
というわけで、また近日中に♡