東京のフリータイム! 2
「東京」の続きです。
実は、もう、フリータイムの4日間終わっちゃいまして
この日はパサールクマンマンコラボ展の設営の日!
しかし設営→夕方からとのことで、、棚から○○時間頂戴しました。
成り行きで(笑)自由が丘に2回行ったせいもあり、
取りこぼしていた重要案件=日本民芸館には
あさイチで!
素晴らしいお天気、夏のような空!
この展覧会のほかにも都内では柚木展がありますが、
民芸館のは本当に本当に素晴らしい展示で、
駆け足ながら見られて本当に本当に良かったと思います。
柚木作品について私ごときが語るのもなんですが、
ちょいとだけ。
こんなに楽しくパワフルな染色を見たのは、初めてで。コーフンしました。
さすが話題の展覧会だけに
スリッパの数が心配なくらいの来場者で沸き立っていたけれども、
それをはるかに超える何か圧倒的なもの。
とくにアフリカのお面と対峙させ展示された部屋では、
お面と布が、おしゃべりでもしていそうな、
夢のような空間でした。
リズム?
そうです! 柚木作品に豊かに描かれているのは、音、リズム。
これを「染色作品」とくくって拝観するのはもったいないじゃないですか?
この場ではアート、民芸、という言葉すら不要かな、って思いました。
だけど布ですよ、やはり布。
絵でも器でもなくて、布だからこそこの音とリズムが聞こえてくる。
これは私の中のチューナーが「布」という局にダイヤルを合わせているからでしょうか??(笑)
以上。
民芸館の後、
この日のミッションは西荻でした。
長い一日なのでした。
お昼は交差点で立ったままサンドイッチ食べました。(笑)
皆さま、あくまでも本件は私の一存でご報告するものですので
ご理解くださいますよう。
フラウさんです。
長らく、マニス服のお取り扱いをいただいておりました。

昨年11月の作品展の少し前、フラウの花子さんがお亡くなりになりました。
バリスタジオに「フラウ10周年記念旅行」とご家族で来てくださったり、
マニスの服をお取り扱いいただく中で
これまでどれだけお心をいただいていたことか。
そのフラウさんの店主、花子さんの諜報はあまりにも悲しくてさびしい出来事でした。
私は太一郎さんからその旨を直接ご連絡いただきましたが、
太一郎さんにはその後何度かお電話をしましたが、ずっと通じないままです。
行ってみると、確かに閉まったまま。ガラス越しに店内を覗くと、ディスプレーや陳列もそのままでした。
周辺の店舗のいくつかにお聞きしましたが、どなたもご存じなくて
駅前の交番と杉並区の支所に相談してみると、
店舗の所有者を法務局で調べてみたら、と言われまして。
そんなことまでしていいのかどうかは憚られましたが、
太一郎さんとご家族がどうしていらっしゃるかも気になるので迷わず
杉並区法務局へ。
(駅からはすごく遠くて、帰りのバスが40分待ちで、夏日の午後、干からびそうになっちゃいましたがw)
そこから分かった家主さんのご住所を頼りに、後日、この日同行してくれた西荻の友人が動いてくれて、
管理不動産会社が分かり、そこから連絡を取ってくれたそうです。
つまり、
不動産会社さんからはひとまずご家族に連絡が取れたということで、

ヨカッタ!!!!!!!!
まだ全然状況は分かりませんが、
ご家族の皆さんが落ち着かれたら、
フラウさんがいつかまた再開されることを心から願っています。
いつかまた、ここで、八幡ファミリーと会いたいです。
花子さんがきっと見守っていてくださいます♪