2014年7月 4日 (金)

久しぶりにひとりまめたび

こちらの投稿は「まめたび」ですが

カテゴリーはいつものと違うのに入れてみました。

というのも、このブログ始まって以来このカテゴリー殆ど使っていません(笑)。

たまには使おう(笑)。

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作品展の翌日から、

3日間東京におりました。

何をしていたのかと言うと、我ながらほぼひとつのことしかしていませんでした。

それは、人に会っておいしいものを食べるってことでした。

たまたま今回は生地屋さんにも行かず、ミュージアムにもギャラリーにも一個も行きませんでした。

前回までしばらく連続で子連れ帰国だったので(今回は久しぶりにひとり旅なので)

自由が利くのです。

そしたら、自然と3日間がほぼちょうどいい感じに。

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某日。

羽村にお住まいでバリでもお仕事をされている方と

ちょっとある楽しい件で打ち合わせ。

バリでのコンサートのお手伝いの件。

メールでのやり取りの中で

お住まいが羽村だったら伺います、遠いけど、あの福島屋さんがあるから! とお返事すると驚かれました。

「福島屋をご存知だなんて、奇遇です!」って。

いやいや、ご存知の方は少なくないはず。

カリスマ的スーパー福島屋は2年前にNHKのプロフェッショナル仕事の流儀でも紹介されました。

私はその番組の少し前に川内たみさんに連れて行ってもらったことがきっかけで、もう羽村大ファン。

…というわけなんです。長い前置きでした(笑)。

こちらの和食ブッフェスタイルのランチがお目当てのひとつ。Img_3380

12時前に入ったのに、もう席がいっぱい。おかずも完売寸前。

生産者と直接結びつきあい、

全国から吟味されたスーパーの食材を

使っているご飯屋さん「四季彩」です。

お料理も素材の個性を生かしたシンプルなものが多く

野菜が中心。

前回も書いたのですが、

いつか近くに引っ越してきたくなるくらいなんですよ!




この福島屋さんのコンセプトをつくりあげたImg_3457

福島徹さんは、最近本も出されたと聞いたので

「本にサインもいただきたいな~」なんてつぶやいたのが始まりで…。

打ち合わせでお目にかかっていたAさんが

「私知り合いだから寄って行きましょうよ!」、って。

社員さんの出入りする事務所から

会議室にするっと入って、

お茶出していただいて、

別件で会議中の福島氏をアポなしで呼び出して

本にサインをいただいて

おみやげまでいただいて、

そしてツーショットまで。




こんな押しかけに嫌な顔もせず

応対くださった福島氏に激感謝ですが、

それにしてもAさん、すご技。

88888!!!!Img_3383

私一人だったら本買うだけで帰ってました、ぜったい(!)。

食材に興味のある方にはマストおすすめの本でもあります。奇跡のリンゴの木村秋則さんとの対談つき。

福島屋さんは

今年六本木ヒルズ内にも支店ができたそうですよ!




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某日。

文化服装学院の育ての母

小池千枝先生が5月28日に亡くなられたというので、

恩師の先生のお宅をお訪ねました。

文化の頃なんて

どれだけ昔のことだろう?

でも、先生たちは大勢の私たち卒業生のことをびっくりするくらいよく覚えていてくださっていて、お目にかかるたびにいつも驚いています。名前はもちろん、何期の何課でどこに実家があって、どこに就職した後どこに留学して、なんてことまで。

私の直接の恩師もそういうすごい先生のひとりです。

小池先生がもっとも信頼されていたアシスタントでもあったと思います。

今回思い出話をお聞きして

そのエピソードが何かが私の心のポケットにするりと自然に入ってきた気がしました。

「小池先生から教員のお誘いをもらったとき、すでに他の会社に就職が決まっていたの。

それでも何日かしてまた、お電話があってね。…5回も6回も。

あるとき母が、こんなに一生懸命お誘いくださっているのだから、内定の会社には頭を下げてはどうか、って。

それから先、もう文化とのお付き合い40年という人生なのよ」

大事なことには遠慮は要らないね。Img_3389

マニスでも今新しい人事入れ替えの時期に差し掛かっているのですが、

私はとっても前向きですよ。

お世話になったまゆこさんにももっと相応しいいいお仕事場が見つかって欲しいし、マニスに賛同して一緒にやってくれる心ある人にめぐり合いたいし。

皆さま、そういうわけですので(いきなり話は変わりましたが・笑)

どうぞご心配なく。

新しいことが決まりましたらまたお知らせしますので!

写真は、恩師が趣味でつくっているというステンドグラス。

もう圧巻なんです。家中にいっぱい。

これで趣味なんですから!

とても追いつかないすごい先生なんです(笑)。


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2009年11月14日 (土)

岩立さんのミュージアム

日付変わったので昨日13日(金)、朝日新聞にも掲載されました。

岩立さんのミュージアムへお邪魔しました。新聞掲載からのお問い合わせ電話がひっきりなしに鳴るなか、ミュージアムの中央にたたずむのは紀元前1500年前のプレインカのはぎれ。

すごいものを見せていただきました。Photo_2

岩立さんは若い頃、染織作家として活動されていたそうです。その頃に出会った布がこれ。3000年も前にインカにあった布は、つづれ織や絞り染めなど。今もつくられている染織とまったく同じなのです。岩立さんはその古いはぎれに出会ってから5年間、それがどんな繊維でどう織られ染められているのかを研究されるために没頭されたそうです。その後インドをはじめ世界中へ。生活のなかで使われ続けている布を探して数十年、コレクションを集められてきたそうです。

3000年も前の布が、仮に国立博物館にあったとしたら。それは確かにミュージアムピースで古くて珍しいもので。だけど、それを個人で所有しつつ独自の収集に人生をかけてこられたというそのものを見ると、何て迫力のあることでしょう。Photo

背景というものが、これほど説得力のあるものだったことも今までありませんでした。

布の好きな方には必見であることはもちろんですが、今大切なこと、今までもこれからも不変のものにこんな風に出会えることは本当に本当にありがたいことです。岩立さんにはもっともっと教えていただかなくてはならないことがたくさんありそうでワクワクします。

今日はお目にかかった折、こんなことを話してくださいました。

「今もつくられている布の手法が3000年も前にあったということ。それは人間にとって共通した“いいもの”だから変わらずに続いているんだと思うのよ。本当のものってこうして残って続いていくんです。だから新しいものをつくらなきゃ、という今のつくり手の気負いは実はこうした長いスパンで見てみるとあまり重要なことじゃないかもしれないと思う。本当の“いいもの”ってそんなに簡単に生まれるものじゃないんじゃない? 」

「私たち世代は今世界共通で不変の定番があるってことに気づいている世代かもしれない。い。プレインカにあった布とインドの今の布が同じ。文化が交流したという根拠のあるなしよりも、人間の中にある本質、根拠みたいなものなんじゃないかと思うの。」

本当はもっと魅力的な表現で語ってくださったと思うけど、私の解釈でこういう言葉になりました。人間のイマジネーションのDNAみたいなもの。布を通して、すごい発見をされている岩立さんです。

こんなお話を聞きながら、隣でご主人のジョージさんが全然関係ないことでジョークを飛ばしていたりする。うるさいなぁ、みたく岩立さんはあしらうけど、ジョージさん、うちの主人となんかかぶっててすごいです。ズレ方がそっくり。これ、やさしさ?

岩立フォークロアテキスタイルミュージアム。初回の展示は1月30日まで、期間中の木~土曜日のみのオープンです。自由が丘駅から徒歩2分。DEES HALLでもフライヤーを置いていただいていますよー。

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2009年7月31日 (金)

かよこハウス

日食の翌日、東京をバイバイしてバリへ。

お天気悪かったっすねー。1週間前。しかし、着いてみると乾期のバリも雨続きだったんです。これはきっと日食と関係あるんじゃないかと密かに(私の移動とはきっと関係ありません)。

今週は、晴天。夜だけじゃない、昼間もソックス下履き必須の南半球です。

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さてさて。バリに戻るとさすがひと月半いなかっただけあっていろいろ。Photo

そのひとつ、ニットブランドkunciのかよこさんのおうちが完成しました。

そういえば去年から建て始めていると聞いていましたっけ。この前影武者でばったり会って以来? ヨガでも一回会いましたね、かよこさん。でも、オウチを建てている人とは思えない余裕を感じていましたです。内装の時期はうちなんか、もう朝から晩まで大騒ぎだったからなー。

そしたら、もう出来てひと月も前にお引越ししてたんです。さすがですね。

完成パーティーにお呼ばれ。

まずびっくりは大きさ。仕切りのないキッチン、ダイニング、リビングの広いこと! 床はすべてチーク。こんな材料バリにはないので聞いたら、木材屋にオーダーしたのですって。それにしたって、たくさんですねー(高そうですー)。Kayokosan

ドアやつくりつけの家具、テーブルや椅子もそれに合わせていい感じ。きっとこっちも全部チーク。木肌のままのマットな仕上がりがおしゃれです。

リビングにキリムがさりげなく一枚敷いてあるのも、いいですねー。

かよこさんは確か以前ホームインテリア関係の設計のお仕事もしていたと記憶。そうか。本領発揮でこれですね。

そして、おっきなオウチを全部設計して建てたのにまだまだ余裕のこの方。

周りの皆さんもそういう方々ばっかり。

シシのなおみさん、ナナンののぶこさんも最近おうちを建てたばかり。アスタリスクのゆうこさんもそろそろ建てようかなー、って。赤ちゃん生まれてオウチが建って、この界隈の皆さまは本当にパワフルでございます。ワランワヤンのゆりちゃんも、二人の赤ちゃん連れて家族ともども間もなく一時帰国。本当に。マニスは? じゃ、そろそろ屋根でもまた修理しようかな。

夜だったので、今度またちゃんと写真撮らせてくださいね、かよこさん。

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今週は子供の現地小学校がスタート。初日の持ち物は「お弁当だけ」というのでどうなのかと思いきや、入学式とかはなく初日からフルで授業。幼稚園卒園式が大層豪華だったのに、え、入学式ってやらないの? ちょっと淋しくない?

補習校もスタート。こちらはすでに2学期。そしたらいきなり来週運動会。さすが補習校。不在中の宿題も山です。どーする? もう漢字が始まっているよ。テストもあるよ。

いろんな学校のいろんなスケジュール。こっちはお弁当とスナック、こっちは筆箱と水筒。間違えて違う曜日に違う服着せたりしませんように。違う日に違うところへ行かせたりしませんように。

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2009年7月 7日 (火)

クローマーとアルガンクリーム

1週間ほとんど晴れない日が続きました。Photo

それでも週末は気温も上がって気持ちよかった! 毎年異常気象といわれながらもやっぱり少しずつ季節が動いている。本当に暑くなる前のこの曇り空が何とも日本らしい。

金曜日はウワサのクローマー屋さん「クロマニヨン」へ。

クローマーとはカンボジアで、手ぬぐいこと万能布として頬被りや野良仕事での手拭き、赤ちゃんのおくるみやら雨よけやら、ローカルの方々が欠かさず使っている小ぶりの布。クロマニヨンはカンボジアのNGOと手を組んで、日本向けに織糸から吟味して品質のいいものをつくっているんです。Photo

バリでもある傾向だけど、ローカルの人たちの間ではすでに織糸は化繊に移行しています。プノンペンの市場で買えるクローマーは確かに安いけど化繊だとせっかくかわいい織でも使えないじゃないですか。それがコットンなら!

ひと月に一回、1週間のみオープンのショールームにはおしゃれでお手ごろなオリジナル・クローマーを中心にカンボジアとラオスから集められた」いろいろな布がどっさり展示されています。布が好きな人は必見かも。

クロマニヨン主催者のおひとり江波戸さんの私物クローマーは何度も洗われかわいいシワシワ。間違って買ってしまいそうになりました。本当に。使い込まれたクローマーって独特です。本当に間違って売ってしまわないようにしてくださいよ、江波戸さん。

私は迷いに迷って絞り込んだ大人買い。

実はマニス来春、クローマーとのコラボを計画中です。Photo_2

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土曜日。

久しぶりに朝寝坊、ゆっくり朝ごはん。しかし、その後は。

ベランダに這い上がって手の届くところから取った葉っぱでかんむりつくったって見せに来た。よくそんなこと思いつくな。こういうことだけは素早くて上手。

「ママー、やっぱり山、行こうよー」

えっ、だめよ。だって、先週は遊びすぎで子供が体調を崩しこりたので今週末はゆっくりしようと、すでに決まっていた鬼怒川行きをキャンセルしたんだもん。だったら私はセール見に骨董通りや神宮前へ出たいなぁ……、と密かに期待するも私の小さな夢なんてはもちろんはかなく却下される。

今週末はアースガーデンで塞がっていたたみさんとじゅうべえも偶然(?)キャンセルしたそうで、「泊まりにおいでよ~」って。はい、3対1で負けました。じゃ行きます。お泊り一式持って、鬼怒川とは反対側の山の方へ。Photo_5

昨年の夏、バリのうちに遊びに来てくれたふたりなので、子供にとってはもう家族のような存在なのです。でもおうちへいくのははじめて。

その前にちょっと寄り道。

東中神駅まで車で迎えに来てもらって途中に寄ったやおやさんです。ここ、別に安売りの店じゃないのよ、とたみさんは言うが、やおやの周りはたくさんの車が停められている。レジも行列。もともと築地から仕入れたイキのいいお魚がメインの魚屋さんだけど、野菜もいいらしい。Photo_4

いいなぁ、こんなやおやが近所にあって。

さあ、着いた。

SORAのたみさんの家は雑誌にも載るような築50~60年のガイジンハウスです。

床が地面に近くて、夏は窓もドアも開けっぱなし。

バリの家は2階だし、日本の仮住まいは1階だけどマンションの中だから地面とはつながっていないでしょ。そしたらこのハウスは虫たちがいる庭とバリアフリーよ。Photo_6

さあさ、日が暮れる前に早速虫取りよー。こどもはじゅうべえと仲良し。シャベル持って(虫は土の中に隠れているかもしれないから)、ムシメガネ持って。

楽しみな夕ご飯はこんな感じ。

オクラといんげんのカレー風いため、たけのこの煮たもの、お豆のサラダ、なまりのヌカづけ、しらすのオリーブオイルづけ、かぼちゃの浅漬け、玄米ごはん。などなど。

久しぶり、大人なごはん。

たみさん、今度しらすのオリーブオイルづけの作り方教えてください。ただオイルに漬けるだけなのかどうか?

夜は電球に飛んでくるカナブンにコーフンして1時を回っても寝ない子供を残して我々大人が先に就寝。彼は2時すぎまで起きていた模様。気がつくと懐中電灯を顔にPhoto_7向けて握ったまま眠っていました。やるなー。

翌日も虫取りです。もう、うんざりですがやはりつき合わされます。わたしではなくじゅうべえが。なんと、近所の神社にクワガタがいるというご近所さんの情報があり、洗濯用の袋をつかってじゅうべえがつくった虫取りあみを持って出かけたふたりはその界隈でカミキリムシとカブトムシの幼虫をゲット。

昨年は昭島を通り越して武蔵五日市まで連れて行ってもらって虫探ししたので、なーんだじゅうべえの近所にもいるんじゃん、って。来年はもうラクショウだね。え、来年?

ふたりがお出かけの間、私はたみさんから本やねんどのプロダクツ、SORAのおすすめを見せてもらいながらだらだらと朝兼昼ごはんの用意。

たみさんのすごいところは、ひとつやりだすとかなりそれにぐいぐいのめり込むこと。ものづくり派の集中力です。しゃべりながらご飯つくるから、何かひらめくとご飯つくってることもしばし忘れちゃうのだけど、あれこれ同時にやるのではないからしょうがない。そしておかずも商品企画もたぶん同じアタマで考えられるんだと思うけど、どれも本当に素晴らしいのです。結果、みんながずっと飽きずに食べたりつかえたりするものができる。Photo_8

SORAの商品は実際には他社が製造しているけれど、商品企画や内容成分、レシピ、パッケージなど多くの部分はたみさんが関与している。

今回はアルガンクリームというのを分けてもらいました。これはナイアードの商品だけどモロッコの砂漠に生える生命力の強い木の成分とタイのビーワックスだけでつくられたもので何でもパワフルらしい。それにパッケージも素晴らしい。パッケージだけでも十分人に勧めたくなっちゃう。タイの手作り陶器製。

こんなにステキな商品がたくさんあったら、マニスもお店をやりたくなっちゃう。

そんなこんなでまたも充実の週末。寝不足のまま、また今週は始まっている。

今週の目標は風邪を引かずきちんとスケジュールをキープし、週末の鬼怒川(後日ブログをお楽しみに)へ流れることです。スケジュールね、しかし、たくさんあるなぁ。がんばろう。

それにしたって、長いな~、ブログ。お読みいただきましてありがとうございました。

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2009年3月 7日 (土)

コマネカな今週ふたたび

Photo 今週から次のコレクションに取り掛かっております。今度はインドのナチュラル系シルクにスポット。染色用に仕入れていた生成のオーガンジーをそのまま洗ってぱりっとしわしわな服がメインになりそうです。そのほかに棚からピックアップしたのはやや時期が早いけれど「西ベンガル系サリー」。

サリーは一回洗って色移りがないか、滑脱しないかなどを見ますが、せっかくの手仕事布ながら今回も品質的に何点か没。裁断はアドリブ要素が多いので自分でいたします。久しぶりのはさみ仕事に四十肩が痛みませんよう!

しかし来客も多い今週。Photo_2

月曜日にハウスオブロータスの桐島かれんさんがバリスタジオにお見えになる。

翌火曜日はこれまたいつでも突然決まるイブ・マンスリの朝ごはんお呼ばれに。実はこれ、私が言い出したのです。かれんさんご一行様はたまたまコマネカにご滞在というので。前日の夜に調整して集合は翌朝8時。素晴らしい。いつもイブは突然にして実現の確立が高いんです。

本当に素晴らしいパワーですねぇ。

ビスマの素敵なテラスに私も便乗させていただいて朝食会。Photo_4

綺麗な方々ばかりが集まりました(青い服の人を除く)! 

中央は桐島のえるさん。ご姉妹ともさすがに流暢な英語で、才色兼備。かれんさんは4人のお子さんがいらっしゃる。3人目までは女の子で4人目が男の子。これ、イブとまったく同じなのです。3人目までが女の子で4人目に男の子が生まれる確立ってかなり低いそうです。偶然の一致? そういえば、MAMA&LEONのイブもそうじゃなかったかな、と思い出す。

水曜日。

ショップにてご試着の図。Photo_5

サルエルパンツがお気に入りのかれんさん、これにピントが定まりました。私もグリーンのを着ていますのよ、お揃いになってうれしい。2WAYのたまちゃん。

午後、かれんさんたちご一行様はスミニャックへ移動。かれんさん、のえるさん、楽しかったです。ありがとうございました。

翌木曜日。

今週は中川原さんご夫妻もいらしていて、この日ドロシーの家でランチということに。

宅にお伺いすると、あれ? コマネカのゲストリレーションかおるさんが。中に入ると、あれっ、イブも。これまた「急にそういうことになった」、と、中川原夫人。本当に。そういえばこの前ジョグジャのアンティーク屋でひらめいておばちゃんをバリまで呼び寄せてバティック会もやりましたよねー。……そういうメンバー。Photo_6

中川原さんのツアー(中川原さんの織物のファンの皆さまです)のお客様を囲んでお友達のドロシーの家でゆっくりランチ、のはずが、ドロシーのご主人ワナンディ氏、ネカ美術館のネカ氏、イブ・マンスリのご主人のコマン氏も勢ぞろいの豪華番。アナリストのワナンディさん、テレビや写真意外すっかりご無沙汰、お久しぶりでした。

お料理はコマネカから運ばれてきた“辛くない”特製バリニPhoto_7ーズブッフェ。仕度はドロシーとイブが自ら、オーストラリア産の冷えたワインをサーヴするのはワナンディ氏。すごい、すごい。

ベベッ・トゥトゥ(アヒルの蒸し焼き)、ラワール(野菜とココナッツの和え物)、サテ(串焼き)、春巻き、バビグリン。さすがにどれも素晴らしい。コマネカのお料理は見た目じゃない。シンプルな中に極まってます。

デザートはバリスイーツとマンゴスチン、ドリアン。 Photo_8

ドリアンに至っては、バリ人妻であるかおるさんと私だけがパスで全員がもうまったりとほうばりました。ドリアンって、私未体験。かおるさんは「ドリアンキャンディやドリアンケーキとうものを先に食べて、何となく駄目だなぁと思って以来未体験」だって。私はドリアン売りが1キロ先にいるとつつーっと車のブレーキを緩めてしまうバリ人を見ているだけで、買った先から食べてしまいたくなりあのとげとげの中からどろんとした幼虫のような食べ物が出てくる光景とか、もうそういうことだけで何となく遠慮。チーズが好きな人ならドリアンはハナマルと聞くけど、チーズとはきっと大分違うナァ、ドリアン。単なるデザートのフルーツではないです。何かあります、もっと生き物的秘密がきっと。 ……相当脱線、失礼しました。Photo_10

ドロシーの家はアンドンの田んぼに面した横長の敷地です。こんなお昼をいただいて、こんな場所にいたら社会復帰が…。

夢はほとほとに、午後3時、ツアーの皆様はネカ美術館&ラカレケへ。

私はさぁ、ペジェンに戻って午後はまた裁断なのです。こういうこと、案外できるようになりました。スイッチです。バリでの暮らし、それなり経験を積んだのです。Photo_11

けろちゃん流に言って、えらいわたし!(うわっ)

来週も早々にまたミーティングアットコマネカがございます。今度のゲストはこのWEBサイトを構成してくれた伊藤君。現在美大講師です。 

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2008年6月25日 (水)

梅雨の一週間 3

つれづれ日記の続きです。

2 1日(土)Photo_3

朝10時半。なんと日差しが。予報では今日一日は降らずに済みそう。大江戸線で新宿、中央線で待ち合わせの立川へ。

あー、失礼。なぜかアップ気味のてるてるではなくうちの主人です。電車に乗ることをはじめ都会の生活全般がるんるんフレッシュ続行中!

さて。きょうはSORAの川内たみさんと10Bに二日間ドライブに連れて行ってもらうのです。このブログの初回にお訪ねした方々です。私がまだライターの卵だった頃に住んでいた西立川の外人ハウスのご近所さんで、すごくセンズが良くて世代にかかわり無く人脈に長けたおふたりには今もこうしてお世話になっている次第。

cloud都心から離れてお寺が続く旧街道を走る。前方に次第に山の景色。虫取りに行きたい、という子供がずっと楽しみにしていた日本の山です。武蔵五日市の駅を左に折れ、まずは真木さんの工房へ。たみさんが真木さんを紹介してくださってごらんのショッPhoto_2ト! 左がたみさん、中央が真木さんです。

私って運がいい? 思っていたよりもずっと気さくな真木さんと、布や糸のこといろいろおしゃべりできちゃって、あー、もう、カンゲキです。

あ、でも日が暮れるまでに山へ行かないと。

22日(日)

Photo 朝から雨。しかし、虫探し続行。宿の朝ごはんはスペイン風。トマトを刻んだのをたっぷりのオリーブオイルに浸したペーストをパンにつけて食べる。厚切りのベーコンソテーが主人と子供に大好評。たっぷりのカフェオレもバグース。

宿の向かいの神社を散策(虫探し)していたら、フクロウの親子の生態を追っかけているという人たちに会う。すくっと伸びる境内のある杉の木の穴に前はモモンガが住んでいて、それで今回我々が泊まった宿は「モモンガ」という名前になったそうな。しかしつい最近同じ穴にフクロウが住みついたらしい。鳥好きの皆さんの間でこのフクロウ・ウォッチングがにわか人気なのですねきっと。一見辺鄙な東京の片隅の一本の木の情報までたくさんの人が気にかけているなんて、いいことじゃないですか! な~ンにも知らない我々はその辺の木の下にクワガタがいないか掘りまくっていた最中で…。「クワガタの入る木はクヌギですよ~」と助言いただく。

雨が真面目に降り出して、山から下りる。Photo_5

立川方面へ戻る途中にゼルコバという天然酵母パンのお店へ。昔はお蚕さんの寝床だったらしい古い建物。雨なのに次から次へとお客さんが。パンって本当はこの位歯ごたえがあってこの位味があるんだった、と思い出す。バリのオーガニック系パン屋もおいしいけれど、引き算のパンってこういう味。たみさん、ここでも有名人。地元とはいえさすがです。

10Bの案で武蔵村山のショッピングモールへ。主人にはこっちのほうが断然ヒット。バリで今年ある件で必要なゆかた(小学生以来着ていないが仕方ない)をユニクロで買う。ほか、わー、さすがに日本のモール。よく出来てます。安いものばかりズラズラではなく、結構いいものも売っていて、山に虫取りの予定がいきなりショッピングモードに。虫取り山ツアーだったはずが、帰りは思わず大荷物。

目的を果たせず不機嫌のカタマリになってしまった子供に、帰りの新宿でカブトムシのつがいを買う。

日本ってすごい。こうやってつじつまを合わせられるんだなぁ。

あと数日なのですがディズニーランドにも行っちゃおうか! って検討中。遊んでばっかし? いえいえ、一応シゴトだってやっておりますです。

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2008年6月24日 (火)

梅雨の一週間 2

Photo 20日(金)

終日西麻布の事務所内できくよさんと仮縫い。

午後2時半、DEES HALLでワークショップの搬入設営中の前川さん夫妻に会いにお訪ねする。前川さんたちとは松本クラフトフェアで知り合ってからかれこれ10年。歳も大体同じで共感すること多し。ついこの前までマニスの服でいっぱいだった場所が、前川さんたちの空気に包まれていることに小さな(大きな?)感慨を受けました。松本のときもそうだったけれど、会うたびすごくエネルギーをいただいている気がします。あ、これ、私だけじゃないかも?

右に座っている人が土器さん。この度も本当にお世話になりました。

帰り際に、キルフェボンでケーキを買う。ここのケーキはこれまで人にお土産にしてばかりで自分で食べたことがほとんどない。この頃デパ地下で似たのが買えるようになったせいかどうか、以前ほど待たずに買えました。きくよさんとけろちゃんと三人でこっそり食べるつもりが、予定より早く戻ってきた子供たちとシェアすることになり皆一口ずPhoto_4つに。それにしたって、キルフェボンは果物の気持をよく分かっているなぁapple

夜は子供にてるてるぼうずの作り方を伝授。日本ではこうやってお天気を祈る。明日のプチ旅、昆虫を探しに山へ行く、の、ために。天気予報では局地的に強い雨だって。ダイジョウブ? しかしもう宿もディナーも予約しちゃっているからなぁ。

続きはまた明日に続きます。

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2008年6月23日 (月)

梅雨の一週間

DEES HALLでのアトリエマニス展が終わってから昨日まで。お天気はいまいちだったけれど我ながらいろいろなところに出かけて行きいろんな人に会いました。

今日と明日(と明後日)は先週末の日記です。

19日(木)Somoan

朝から国立へ。TTTさんで生地を物色した後、初のそもあんでランチ。マニス内で話題のそもあんさんの朝取れたて野菜のランチってこんなでした。デザートとコーヒーもついてます。玄米のゴハンとシンプルな味付けのおかずは好みということもあるけど、しみじみではなくパクパクっと食べちゃいました(罪?)。農家の台所しかり国立って食事情豊かですね。文化度も高いってけろちゃんが言ってます。私もそう思います。移り住みたくなってきました。

G 午後はめいさんのギャラリーへ。もともとけろちゃんのお友達のめいさんは、今やギャラリーオーナーです。マニスの服の企画展もしばしばやっていただいています。好きなご主人とバリへいらしたこともあり、結構いろいろお付き合いもいただいています。今後ともどうぞヨロシクです!

ここに写真がありませんが、その後は自由が丘の岩立さんのお店へ。前回はインドへ行って不在だった岩立広子さんとやっとお目にかかれました。もう30年以上もしかしたら40年近くインドの布の旅を続けていらっしゃる岩立さん。マニスの服作りについてもとても好意を持っていただいていて幸せです。岩立さんのコレクションを見ていると何だかいつもココロがほかほかしてしまう。そうなんです。ただの布じゃないって、最初から思っておりました。岩立さんのインドの布は私がインドへ行っても決して見つからないのですよ。ステキなお仕事、しかし岩立さんにしかできないお仕事なのです。

夜はコライユの靖子ちゃんたちとごはん。政治や世論に詳しくちゃんと意見を持っている靖子ちゃんの話はいつもすごく参考になる。しかし世の中この先本当にどうなるんだろう? 

日本語で身軽に自由にプチ旅中。

続きは明日。

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2007年7月13日 (金)

きょうはコライユへ

相変わらずのお天気ですねー。
まずはお詫びです。7月10日に入れた『ムンクの怖いお面』という題のブログを手違いで消してしまいました。バリのアートフェスティバルへ行ったときのことを書いたのだけど、その冒頭に「今回の帰国中(7月10〜22日)は日記的にいろいろ書いてみようと思います」とか何とかこっそり誓いを立てておりました。18日から3日間のIFFという催しに参加するための短期&単身帰国。そんな訳でご覧いただく方には私の都合で文字ばかりがズラズラ、恐縮です。が、どうぞよろしくお願いします。

さて、きょうは仕事を早めに切り上げてコライユへ。マニス作品展30回記念のときにすばらしいお料理をつくってくださった料理研究家の近藤先生と私の小学校時代からのお友達靖子ちゃんが主宰する事務所です。マニスの事務所から歩いてすぐのところにあって(この前パンプキンパンが届いたように)日本にいるあいだは大した用がなくてもちょくちょく遊びに行っちゃう。

そのコライユの中はギャラリースペースもあるけれど、さながら食品やお料理の実験室のようなところ。いろんな雑談をしながらいろんな食べものを見せてもらえるの。きょうは「頭がはっきりするサプリ」。この前は確かはんぺん。はんぺんのことを話しながら、大豆のお菓子やエスニックな調味料、足あとの形のおせんべいやら、山椒を使ったデザートやら、次々と出てくるのです。

それも楽しさのひとつだけど、何といっても自称「運命共同体」というふたりの掛け合いが面白くて。ふたりとも全然違う性格ながら同じくらいに真面目だからシビアな話もどんどん出るけど、うまい具合につっこみが入る。帰る場所(家庭)はそれぞれあるけどライフワークを通してどこへ行くのもほとんど一緒らしい。その姿が、いいなぁ。駆け引きとかがなくてお互いに本音で仲がいい。女性なのだけど、まるで男性同士の腹を割ったふたり、みたいに思えてくるんです。

近所にステキなカフェがいっぱいあるのにほとんど足が向かないのは、その前にコライユがあるからかな、と思います。ひとが食べるものを真剣に考え続けていて本音で仲がいいなんて、最高です。

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2006年7月 2日 (日)

川内たみさんの家へ

Blog0607011_1今回は子供をバリに預けての帰国中です。自分の時間がゆっくり取れるのはかれこれ何年か振りなので、何年も会いに行けなかった人のところへも。

きょうはSORAという会社でオーガニック製品の販売をしている川内たみさんとパートナーの10Bさんのところへ行きました。今は数えるほどしか残っていなさそうな青梅線沿線の「外人ハウス」がそのお住まい。

たみさんと10Bさんはマニスをまだ初める前から、何かとアドバイスを下さった人たち。今回はシカゴ在住のたみさんの娘さんとそのまた娘さんと3世代揃ってお目にかかることが出来ました。

遅めのお昼は豆をたくさんつかったサラダとカレー。自家製チャパティなどなど。メニューは給仕係りの9歳のナナちゃんが書いてくれたもの。すごいな、このセッティング。一家揃って器用で多彩です。

マニスでたぶん初めて売り物としての服をつくったのは、10Bさんから注文してもらったシャツ。もう6年か7年も前につくったその服を、今も着てくださっているって出してきて見せてくれて。その当時気に入ってもう何度も着ているうちにぼろぼろになったという服を預かって、そこから型抜きをしてもっと着易いように仮縫いしてつくったものでした。

Blog0607012_2つくった服をくたくたになるまで着て、それでもまだ着て、それでもまだ捨てないでいてもらえるとしたら、こんな素敵なことはありません。だって、私たちにできることっていうとつくるところまで。その先何年も何年もそれを纏うのは買ってくださった方なわけで。

服って、そういうものなんだなぁ。というか、やはり着る人がいるからこそつくりたいと思えるし、どんなに凹んでもつくるのは今だけ、着るのは一生かもしれないと思うと、自然に背筋が伸びるような気がします。

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