2010年9月17日 (金)

UBUDにスタバ登場

今週、UBUDに登場したばかりのスタバに早速(朝っぱらから)行ってきました。Photo

場所はメインストリートのロータスポンドの隣。隣、というか同じロータスの池を挟んで向かいで同じ王室の敷地内。確か前はガムランの楽器を飾ってあったような、場所のわりにあまり使われていなかった建物です。

ここにスタバかー。よく考えました。UBUDの王様はトレンディだから、成功しましたね!

まだ入り口は完成していないけれど、どうやら全体的にこれまPhoto_2でのスタバの法則を脱線して大幅にバリ仕様。まぁ、確かにこの場所ですからフツーに緑色のスタバの看板じゃ、「何だ、UBUDにまでできちゃったのか!」という印象もあったかもしれません。

このたびは、ぼんやりしてたら見過ごすような保護色です。

入り口はガムランの銅鑼ですよ。

これもスタバ本部からお許し出たんだー、と、皆で感心。駄洒落ではなく、うまくその位置にはまっています。Photo_3

カフェスペースはエアコン入りの室内と、奥にロータスポンドの借景の縁側があってこれもスタバっぽくないがロータスサイドのいい席がスモーキングOK。

王宮近くには、お茶だけで座れるカフェが圧倒的に不足していたし、これから一気に話題になりそうです。

さて、マニスのスタジオでは先月から産休で休んでいたスタッフが復職してきて少しずつ仕事の内容も上がってきていると思います。今月はシェットランドウールとヘンプの鹿の子素材が上がってきました。作品展まであと少し。お楽しみに。

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2009年5月 9日 (土)

ロイヤルのケーキなどなど

きょうもまた食べものの話。Photo

この頃、すっかりおやつを食べる習慣がついてしまった。

少し前までは甘いものもスナックもバリではあまり食べないのが普通だったんだけど(帰国中は相当食べるが)、そーゆーものをフツウに食べるようになっちゃった。いや、フツウのひとは食べるんだよね、おやつ。今まで食べなかった方がおかしい。うん。

これのせいにするわけではないが、「ロイヤル」。

先日ウブンのリサイクルのお店へ行った折、すぐ隣にあったお菓子屋さんなのでPhoto_2ある。

バレというかガゼボスタイルの小屋カフェ。一見目立たないけどいや、なかなかおしゃれなお店。

中に入るとどれもこれも買いたくなっちゃうかわいさ。

ローカルな値段もあって思わず箱づめでいっぱい買っちゃう。そして見た目に裏切りのないちゃんとしたオイシサなので困った! とくにスチームケーキのもっちりした仕上げ方がすばらしい。

後日、わざわざお菓子だけを買いにそこまで行くって事もできないからついついまたウブン方面への用事を都合したりしてタイヘンなんです!

Photo_3

UBUDにも最近日本のパン屋さんができて、こちらの方もナカナカ。コロッケパンやあんぱんがいつでも買える幸せ。

デウィシタ通りのマニスショップの並びにあって、行き易いせいかかなりの頻度で買っちゃう。しっかり甘くどっしりサイズで買いやすい値段。どれもハズレのないちゃんとした出来栄え。子供によればクリームパンがいちおし、おいしいそうです。便利になったなUBUD。 写真がなくってごめんなさい。パンはすべてフリーザーの中。

某日、コマネカにもまたお呼ばれ。

マニスのお客様でもあるMさまが、近々コマネカでレセプションを催される予定でその日のブッフェの試食会なのです。Photo_4

メニューはこんなふうにきちんとできていました。

日本からのお客様が中心でもバリ料理で統一とのことで、スパイスは本格的に使うけど辛くないように工夫されています。テーブルに次々に並ぶお料理をサービス係が手際よくお皿に盛り付けてくれてこんなふう。写真の位置が悪いですね、すみません。

バナナの葉を上品につかった盛りつけも含め、メニューからセッティングまで全部イブがやっていらっしゃるらしい。バリ風スタイルをおしゃれにあれこれ工夫するホテルはごまんとあれ、正統派で手抜きなくきちんとしたおもてなしができるのはやっぱりコマネカのお得意かなー。いやいや、脱帽。

デザートもきれいでしょ。

ドロシーの家でのコマネカ出前ランチパーティーも素敵だったけど、今回はPhoto_5もっと気合が入っています。みなさん、本番が楽しみですね~。わたしは作品展のため帰国中の予定で本番は残念ながらかもしれませんが。

そして昨晩の我が家のおかず。こうもシンプル。

バリのほうれん草にしいたけを入れてバター炒め。にんにくと塩とこしょう。ほんのりおしょうゆ味。

こういうごはんも相変わらずおいしく大好き。

おかわり万歳。

最後の写真は、先日某ごはん会に差し入れでつくったおにぎり。いつになく私も頑張ってバナナの葉を切り抜いたりしPhoto_6てみました。

バリのオーガニック米でじゃこおかか、梅、しゃけわかめ、いってみました。

こちらは見た目だけがまぁまぁよろしく、ぼそぼそとやや食べにくいアマチュア系。

いつか極めたいこういうことも!

太るなぁ、このままだと。

ヨガの先生が帰国するらしいし、困ったナァほんと。

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2008年12月11日 (木)

キャラメル系

月曜日。

お昼前に近くの内科へ行った足で「楓」さんへ。表参道ヒルズの裏手を通って神宮前まで歩いて出かけた1日でした。Photo

お昼はふらっと入った『ル・ブルターニュ』というガレット屋さんでランチ。シマシマTシャツがかなりかわいいユニフォーム! ランチセットはシードルなどの飲み物とサラダ&いろいろチョイスが楽しいメインのガレット。一見シンプルながら、これだけでソートー満足。しかし、お隣の席の人がおいしそうなクレープをデザートに頼んでいて、何となく目がそそられ……。

 そうしたら、シマシマの店員さんが「200円プラスでデザートもお召し上がりいただけますけど?」って実にいいタイミングでやってきてくれました。

「はい、是非!!!」  ええと、シルヴプレ!!!

これまた豊富なチョイスの中からジンジャー風味の塩キャラメルソースかけをお願いしたら、うわ~っ、なんてシアワセな。

こんがり味でモチモチのクレープにバニラアイスとこの香ばしいソースは思いがけない高得点。もしやはやりではあるけれど、キャラメル系、焼きたて素朴なクレープとイケテマス! トーキョーの皆さんにとってはちょい寒の今の季節にありがちなめぐり合わせなのかも知れませんけれど、バリ在住のワタシにとってはインパクト。アリガトウゴザイマス。メルシーボクー。Photo_3

後。今月はじめに閉店した「ゆうど」さんへご挨拶に。ゆうどの今井芽さんにはこれまで本当にお世話になりました。今後はもっと自然がいっぱいの地域で再活動とのこと。芽さんにはお目にかかれなかったけれど、おみやげした「瑞穂の豆大福」をぜひ召し上がってくださいます様に。  

なぜなら、最近ほぼトーキョー音痴なワタシをSMSで「瑞穂」までナビしてくれたけろちゃんと松さんのためにも(かなり私情入り)。 ちなみに、瑞穂は前回作品展でゆり&えりちゃんから頂いて以来、マニス内でも話題の的。ミク系参加のmatahariさんからも「豆大でいちばんおいしいのは瑞穂!」と太鼓判いただいております。オヤツ系の皆さまには重要物件なのであります。

Photo_4 翌、火曜日は中野の某昆虫ショップへ子供に頼まれたものを買いに出向いた後、鎌倉へ。

鎌倉です。

来年初夏にとあるギャラリーさんにてマニス展を計画中という理由で、その下見に。

用事が済むとさっそくけろ情報のカフェ周りにも忙しく(?)。小町通からちょっと入ったヴィヴモン・ディモンシュというお店へ。これが、線路の近くながら地図を見ていくとナカナカ難しく、たどり着いたのは日の暮れる頃。6時までに事務所に帰らなきゃ、というのもあって、どたばたとした中メニューの中からワッフルのキャラメルソースがけに決定(え、だって、昨日からいたってキャラメル系ですから)。

全体が明るいオーラに包まれた、明るいお店。教えてもらわなかったとしても、カフェ好きなワタシ、通りがかりということで間違いなく入っていただろう。

店内いっぱいのお客さまでお忙しいのに、お店の方が、ご親切に「どちらから?」と聞いてくださる。「ええと、バリから来ました!」なんて超率直に答えちゃう。はしょり過ぎ。意味不明。お店の方、困らせてゴメンナサイ。ソーリー、じゃなくてジヴゾンプリ!

キャラメルソース、こういう重ね方でもかなりシアワセ。

つまりはキャラメルソースなのです。ボリューミーなワッフル、お値段もお手ごろではまります!

あと3日の日本でキャラメル系、あと何が食べれるかが気になるところです。

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2008年1月 6日 (日)

辛~いショウガ飴

明けましておめでとうございます。皆さまいかがお過ごしですか?

今年はお正月休みが長いとのことで、きょう明日までゆっくりバリで過ごす方も多いようす。バリショップを昨年閉めたので、ショールームとは名ばかりのペジェンスタジオまで山越え谷越え、服を見に来てくださった方もいらっしゃいました。

こちらは年明けが大雨。カウントダウンを楽しみにしていた子供も9時半ごろから寝ちゃったので(いつもは11時ごろまでしつこく起きているのにどうして)、私と主人はうちのローカルテレビを観て過ごす。しかし、近所で爆竹がバンバン(どしゃ降りなのに……)と鳴りつつ、ジャカルタと時差のあるバリ。テレビじゃまだ新年まで1時間ですか。衛星アンテナはもしやこういう日のためにつけるべきかと考える。夜11時前に「良いお年を」と日本へSMSを送ったが日本では既に新年間近で「あけましておめでとう」と返信が来た。…… とにかく1時間ずつずれながらどこも新年になりました!

きょうの写真は、31日からネット上で公開したアトリエマニス「福袋」の一部です。「バリからEMS」コースを申し込まれた方にお送りする予定の中に入ります、これ。

Photo ティンティン・ジャヘ、という名前のショウガ飴ですが、わたくし個人的にハマっております。パッケージが携帯用で今を意識しながらデザインは伝統的。そして飴本体(?)は日本のさくらんぼ飴みたいに噛めるタイプ。こちらではショウガの飴はかなりポピュラーな存在で、のど飴というよりむしろ感冒に効き目があるため薬局でも売られています。ちなみにショウガ味の飴というものではなく、ショウガそのものを食べるが如し「辛さ」がポイント。しかし、この携帯型さくらんぼ飴風ソフトキャンディともなると、日本でも是非売ってもらいたい気がします。寒いときに食べると体がほかほかします!

なぜこれが新年幕開けブログかというと、つい2日前に見つけたばかりだから。「福袋フロムバリ」にはこのほか一番最近“見つけたもの”と“お気に入り”がいろいろ入ります~。お楽しみに。

今年はいろいろ計画があるのです。……まだ計画なので、具体的になってから皆さまにもお知らせします! それでは今年一年もどうぞ宜しくお付き合いくださいますよう。

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2007年9月10日 (月)

モチ系について

バリではじめて長く滞在した頃……というともう何年も前になりますが、朝ごはんを市場に食べに行くのがいちばんの楽しみでした。朝8時前のUBUDの市場はローカル御用達。9時を回る頃には通路に野菜や魚をひろげて売る人たちは退散して観光客向けのお店がオープンします。ねらい目はもちろん8時前。バリ人のおばちゃんが群がっている露店はやっぱり当たりが多い。中でも甘い色とりどりの餅菓子や芋の煮たのをチャンプルして椰子砂糖のシロップとココナッツをおろしたのをかけて包んでくれるのがあって(あれのこと何て呼ぶんだろう?)、もうやみつき。ひと包み1000ルピア。この素敵な朝ごはん売りはいつも居るわけではなく、しばらく姿を見ないこともある。運良く買えたらバンガローの朝のコーヒーと共に。もし買えなかったら市場の中のワルンでコーヒーとブブール(おかゆ)ピサンゴレン(揚げバナナ)っていう手もある。

この甘餅(バリ人はジャジャと言う)チャンプルはギャニャールのナイトマーケットだとたくさん売られています。そちらもかなりの行列。一人でいっぱい買う人がいるので待つこと10分以上。でもね、朝じゃないと。夜に食べたいのはどっちかっていうと「揚げ豆腐」チャンプル3個で1000ルピアの。甘餅チャンプルは朝のコーヒーとじゃないと!

Photo_2 さて、写真の色とりどりお菓子はデンパサールで昔からあるムスリム系のお菓子屋さんのもの。うちの主人が子供の頃からあって有名なんだって。こういうおもてなし用はバリでは儀式で人がたくさん家に来るときなんかに注文することが多い。お供え物の色彩を見て分かるようにお祭り関係ではいろどりにうるさいバリ人だけに、きれいでおしゃれなお菓子屋はそれなりに知名度が高いらしい。そしてポイントは種類の多さなので、ひとつふたつ買うより20~30個くらいいろんなのを取り混ぜて買うべき(と勝手に思っている)。私の場合スタッフへのおみやげに買う。大きなケーキをみんなで切って食べるのも楽しいと思うけど、皆がどれにしようかやや真剣に迷ってるのを見るのもいいものです(?)。

このカラフルなお菓子について最近読んだ本「マレー半島・美しきプラナカンの世界」に書いてありました。つまり、マレー半島からインドネシアへ伝わったもののよう。特筆すべきは、このカラフルな色は着色料によるものではなく、葉っぱや花から抽出したものだということです。ちなみにこの本、いろんな意味で参考になります。おすすめです。

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2007年8月30日 (木)

土曜日のチャイ

この頃子供の幼稚園が週6回になって忙しい。月~金はデンパサールのインターナショナル校、土曜は午後からサヌールにある日本人会の補習校。うち、土曜日だけは自分が付き添うことにしています。

2時半に預け、5時にお迎え。そのあいだサヌールのカフェで過ごす。これ、やってみると結構いいです。考えごとにはカフェがもってこい。でも、そのたびにわざわざお茶しに出かけるほどの気持ちのゆとりがない(こういうの、何とか暇なしって言うんだきっと)。土曜日はもうそういうものだ、とスケジュールにしちゃう。で、その週のうちに決めないといけない仕事のいろいろをノートに書き出して、翌週の準備なんかもできちゃう(何て素敵なことでしょう)。その分雑用する時間が減って別の意味で忙しくなるんだけど……。

そして過ごすのがカフェ・バトゥジンバール。注文は決まってチャイばかりPhoto

大振りのポットに入ってくるからたくさん飲める(逆に大概全部は飲めません)、頭がすっきりする味、おまけのクッキーがおいしい、ということも評価が高いが、私にとって大事なのはこの飲み物の一般と異なり“ミルクで煮立てていないこと”。ミルクティーにカルダモン、シナモン、ジンジャーがたっぷり入っているというコンポジション。ええ、インド料理屋の乳で茶葉を煮だしているチャイはほとんど飲めないのです。

ミルクが微妙に苦手な私にとって、これは大事なポイントです。チーズも雪印の三角チーズは大好きだけど(それもパンに載せて焼いたものだったら)、フランスから空輸みたいなのはほとんど駄目でオランダ産チーズはOK。北海道産牛乳のたぐい、生乳ヨーグルト、ニュージーランド産アイスクリームみたいなのは駄目なのに洋酒がほんのり効いた生クリームは◎。分かる人にはわかると思います。ミルク系の微妙な違い。バリにいてドリアンに近づけないでいる私ですから。 あぁ、それにしてもこのチャイの不思議なおいしさはそれだけじゃないんでしょうけれど!

先日UBUDのヨガスタジオのカフェ「KAFE」で、もひとつハマった飲み物があります。アロエヴェラ・ソーダ。アロエヴェラとレモン、ショウガ、蜂蜜、ミントなどが入った冷たくないジュース。これに焼きたてマフィンを頼んだら、旨すぎ! こっちはお代わり必須。しかしヨガが終わったあとにお茶できるということはめったに無いのだなぁ。

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2007年4月23日 (月)

マリービスケットで

Photo_40 先日スタッフが行事で1日休む日がありました。ご存知のように、バリって年がら年中昔の日本の暦のように折々の行事ごとにお供え物をつくってはおまいりをして……というのに忙しいのです。これまではそうしたバリヒンドゥの暦にはあまり迎合できていなかったのだけど、今月から日曜日のほかそのバリ暦に合わせて月1回お休みを加える事にしました。バリでは国民休暇のような祭日は比較的普通に働くところも多いのですが、その分バリの暦に従って休みが一般的にあるわけで。ええと、これまでお休みが少なかったのは、やっぱりマニスの仕事がいつもすごく忙しかったからでもありますが、7年目を迎えてちょっとずつでも“ゆとり”を、と。

さて、週中にぽっかりお休みの日。何しようか? 

そうだそうだ。越してきて以来やったことがなかったことをやろう。人を呼ぶ、ということ。何しろ建物はまぁ出来たとはいえ土がむき出しの庭はそのまま手付かずで。お客さんを招待できるのはまだまだ先のことだなぁ、と思っていたのだけれど、人が集まらないとなかなかできないことだってある。

それは、ケーキづくり。

前にdaHANAというスミニャックにある日本人オーナーのレストランに行ったときに、子供のバースデーパーティーがあってたまたまつくったので、と出していただいたケーキ。それがずーっと気になっていて、いつかつくってみたいと思っていたのです。でも、それは普通の日につくるものではない気がする。何か特別な日に、さくっとつくるのが合っている。そうして、パッと食べ終えるもの……。なぜか、こんなイメージがこびりついていて。

どんなものかというと、マリービスケットと生クリームを重ねただけ。ビスケットにクリームの水分が移ってしんなりした食感に。その取り合わせのシンプルさ。いかにも簡単につくれそうな分かりやすさ。食後にぺろっとひとかたまり食べられてしまう恐ろしさ(?)。これはもう、断然おもてなし向き。自分たちだけでつくって食べてはいけない!  ……というわけで、やっと機会あってつくることができました。お呼びたてしたのは、ヨガ教室で一緒の皆様。

さてひとつ問題は、年中夏みたいなバリでうまく生クリームを泡立てることができるかどうか。生クリームの瓶はかくはん前に1時間くらいフリーザーに入れておき、泡立てるときには保冷剤を入れた氷水でやってみました。結果、思っていたよりも早くしっかりしたクリームが。しめしめ。ビスケットとクリームを手早く重ねて、急ぎまたフリーザーに放り込む。実際、ケーキのかたちにこだわる暇もなくあっという間にクリームが解け始めて、もうフリーザーに入れるっきゃない。クリームの味見も間々ならず、かなりぶっつけ本番。

結果。クリームに砂糖を加えるのを忘れビスケットだけの甘味では中途半端だったので、チェリージャムを添えていただくと、おぉ、いかにも“おうちデザート”っぽくていい感じ!

森永チョイスにプリンの素を流し込むデザートは子供の頃よく食べたけれど、マリービスケット&生クリーム。当日ゲストのNさんが「あ、これ、知ってる!」って言ってたけれど、誰が思いついたんだろう。チョイスは日本製しかないようだけどマリービスケットだったらバリのローカルでも普及しているのです。翌日、残ったのをスタッフにおすそ分けすると、「これって、あれだー」と言う風に分かったらしく。つまり、バリ人の口にも合うという訳です。

マリー・アンド・クリーム、ビスキュイ・ア・ラ・クレーム? こうなったら、是非誰かに名前をつけてもらいたいです。あ、もしかして、もうあるのでしょうか?

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2006年7月27日 (木)

サヌールでアイスクリーム

Blog61ちょっと写真がイマイチですが。この前の日曜に行った、サヌールのイタリアンレストラン「MASSIMO」です。ここのパスタ、大好き。とくにノルウェー産サーモンのクリームペンネはさっぱりしてておすすめですよ!

で、きょうのお話しはアイスです。皆さん、アイスって食べますか? この前日本にいたときコンビニで「高知産ゆずシャーベット」っていうのがあって、それはすかさず買いました。たぶんそのときそういうものがすごく食べたかったんだと思う。でも、ヨーグルトやゼリーと比べたら、自分からそれを食べようっていう発想があんまりない。誰かといるときに目に入って「食べる?」っていうことがなければ、かなり何年も食べない。

Blog62にも関わらず、です。バリでは年がら年中暑いせいか、年中アイス日和。スイーツの種類が日本より少ないこともあるかも知れないけれど、週1回は食べてしまう。子供と出かけて食べるのは、デパートの入り口でしばしば見かけるリサスというチェーン系ので「マンゴ」と「モカ」をカップでダブル。またはサーティーワンの「ジャモカアーモンドファッジ」。(31のフレーバーは日本と大体同じ顔ぶれです。)それともうひとつ好きなのが写真のMASSIMO。ここのもチェーン系のをお取り寄せしてるのかもしれないけど、それよりも、惹かれるのはその姿。お天気のいい午後、こんな風に並んでるのを見たらひとりアイスもしてしまいそうだなぁ。迷いに迷って「キウィシャーベット」と「ヘーゼルナッツ」を別々に頼みました。あと、バリにはハーゲンダッツもあるけれど、こってり系はあまり気が向きません。むしろどこでも売ってるココナッツアイスがおいしいなぁ。

ちなみにわたし、日本でもバリでもレストランでのひとりごはんは結構好きです。その話はまた次回。

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