2023年11月28日 (火)

作品展vol.77を巡って帰国の記 その2

アトリエマニスをスタートしてから23年。

前半は東京、後半は早11年の京都です。

11年前の引っ越しからコロナ明けの昨年の移動、そして

これから先の1~2年に更なる移動が控えています。

私はこの比較的大きな移動時期を「民族大移動」と呼んでいますが

まだ具体的なイメージがやって来ません。



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今回はその序盤かと思いきや、長年マニスを支えてくれていた私の母、エイコさんが

9月下旬に夏バテまたは薬の副作用で転倒したまま意識を失っていたところを訪問介護の方が発見、病院へ搬送。

そこから、私が帰国する10月末までの入院生活となりました。

健康状態には異常がなく、本来ならすぐ退院できるところだったようなのですが

引き取り、生活面を責任もって出来る身内がたまたまおらず。

作品展が終わって2日後に退院、お家へお迎えに。お待たせしました~



その前の2日間で外出系の用事を目いっぱい詰め込みました。

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まずは奥歯の検診。紹介状を持って口腔外科へ。

汗ばむような10月末。

船橋市の国道沿いを歩いていく。

何となく時間が止まっている。

少し前まではさびれた感じはそれなりに絵になるものと思えたけれど。

新しい時代を迎えた感じがする。



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同じ日、所用で新宿へ。

マルイの1階でたまたま、この日からスマホの販売員のバイトが始まった息子の様子をチラ見しに。

私も新宿マルイでは昔就職した会社の研修でしばらくの間お世話になっていましたが、

まさに同じ場所でしたね。

インバウンドで世界一安く買えるスマホに、売り場は激込み。入店制限になってました。



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右は、マニスの2021,22の年賀状グラフィックをやっていただいた小森ヨシエさん。

母の入院先の近くにお住まいだと偶然分かって、退院前日の打ち合わせ後にお邪魔しました!

波乱万丈のオシャレ美人さん。お家もvillaみたいにおしゃれでした。

次回は呑みに行くよ。



そして、ハハ退院。

車いすごと乗れるタクシー。

私の買ったばかりのマニス服を貸してあげました!

(フラットカラーのやつです!)

ひざ掛けはタクシー屋さんが用意してくださったもの。

病室まで迎えに来てくれて、自宅のベッドまで。

日本のサービスは本当に素晴らしい。

占めて1万円もしたけど、これ普通ですよね、きっと。

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お家に久しぶりに帰ったハハは、大層な食欲です。

病院からは誤嚥の心配からゼリー食を指導されたけど(入院中もゼリー食!)

食べたいものはカレーライス、寿司、おでん。お餅、おせんべい、柿、プリン。

私は思いのほかお三度が忙しくて、合間に郵便局とスーパーに行くだけで一日が過ぎる。

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入院中のストレスを発散してエンジョイする~~~w

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朝昼晩プラス夜食も食べる。

夜中に活動的になると、介助無しで立って柿を剥いてます。w

ん? 一人で歩けるんじゃない?

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ケアマネージャーさんとの相談で、当初3日間の帰宅でしたが

ハハの希望で5日間に何とか延長。

最後の日のランチは握りずしのテイクアウト、3800円でした。

でも夕方には忘れちゃってました~。w



一人暮らしはもうあきまへん、という医師からのお達しと本人の意向から

その後は初めて施設へ。

まずは近隣のショートステイタイプのところです。

その後は年末年始辺りに、弟がいる大阪の施設へ入る予定となりまして

弟の指示にて、ハハの身の回り品を用意。

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ともあれ、言われるがままに用意してみます。

要る、要らない、は、人それぞれだと思うけど、

捨てるの反対派の私がやるので(笑)

荷ほどきする人たちから呆れられないようにある程度見た目も意識。

こういうお見立ては、新鮮で面白いけれど結構頭を使う。

「置物数点まで」のは、置物っぽいものを含め30点くらい入れちゃった。

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プチ引っ越しの梱包はヤマトさんが集荷に来る直前にやっと終了。

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下の写真が横向きのままで失礼します。

これはショートステイ先へお持ちになるおやつ♡

眠れない病なので、夜中のお供。

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介護の大変さはそれぞれかと思いますが

私もご多分に漏れず、ハハが正気の時に何度も「頑張って!」と繰り返しましたが

きっと本人は「頑張らなくて大丈夫!」と言って欲しいのだろうと思います。

いろんな思いがありますが、

思いやりを尽くすしかないですねきっと。

次回合う時は

もしかしたら私の事が誰だか分からなくなっているかもしれないなぁ、などど思いながら

少しでも、良い思い出を反芻しながら施設の生活に慣れていってくれたらと。

人間は必ず生まれた理由があって、出会う人や出来事があって、

悪い事もたくさんあるけど

最後は悪い事は全部忘れて、良い事だけを心にまとめられるといいです。

唐突に介護日記でした。

まめ日記、まだまだ続きますので、

引き続きご覧いただけたら嬉しいです!

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2017年3月28日 (火)

ニュピ

3月3日にブログを更新したまま、今日はもう28日。

2月も隙間が少なかったけれど、3月も同じようなパターンが続いています。

マニスはすでに春の企画展がスタート。
服づくりにもなかなか緊張感が増して来ていますが、

今日はバリ暦新年のニュピ。

観光客含め全ての外出、労働、音を出す行為、電気や火器を使う行為が禁止される1日です。

スタジオは昨日から明日まで3連休です。

昨年のニュピは皆既日食で実に不思議な光に包まれました。
今年は、もうすっかり乾季になったようなお天気が続いたりしていたのに26日からの雨が昨日の昼まで止みませんでした。



早朝ヨガに行く時間。
辺りはすでに空気が違う。

午後。
刹那に家が揺れるほどの突風が吹いて
その後は青空に。
ニュピは晴れると決まっている。
風は、神様たちのしわざですよ、きっと。

それぞれの敷地、集落の入り口で、夕方までに
邪気払いの儀式。

そして日が暮れると広場や集会所に大きなオゴオゴが次々に担ぎ込まれガンガンに騒ぐ。










鬼や神話に出てくる魔物を模した張りぼては、村の子供たちや青年部がひと月前から作ってきたもの。
ニュピ前日の日没後は、このオゴオゴが通りを練り歩き邪気を吸い上げ、深夜のうちに燃やされるしきたりです。

皆、興奮で眠れない一夜だから、
翌日静かにするのはちょうど中和されていい(笑)。

大騒ぎの翌日の今日は、
ホテルで過ごしています。



鳥たちの声、風の音だけの一日です。




午後は同じホテルに滞在中の友と、ワイン。
誰でしょう?
マニス関係者♪




夕方は静かなプールサイドで一人、空気を楽しみました。



さて、夜になりましたので
満点降り注ぐ星を仰ぎにまたプールサイドに行って来ま〜〜す!

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2016年9月11日 (日)

9月に。

9月3日に再び東京へ移動。
新幹線の中で大丈夫か自分、と、少々ドキドキしたもののバリとLINEしていたらあっという間に着きましたw

東京駅のコインロッカーに荷物を入れて
そのまま整体に。
治療はあと2週間くらいかかりそうと予想されたが
結局この日から身体のバランスは急速に良くなり、ほぼ自力でコントロールが可能なところまで1週間かからず。


後半は仕事がいろいろあり、昼間はヨガと整体と仕事であっさり終わりました。出掛けるといつもこんな時間。


時に終電タイムの外出も。
晴海通りは意外と夜にも人がいて安全な感じ。



ホント夜の写真ばかりw
これは門前仲町。
りんご、たんぽぽ。さぁ、どこに入るか?w
迷い込んだ感タップリなw


そろそろバリへ戻るかな。
と、航空券を取った翌日、月島へぶらりと出掛けてみる。
もんじゃしかない通りは夕方5時過ぎからわらわらと人が集まる。
よくぞもんじゃだけで。
ちなみに一度も食べた事がありませぬ。

もんじゃだらけの一角に、なぜかコーヒー焙煎機。



ライブコーヒー本店。
本格的。
この場所で。



社長さんは相当なコーヒー通。
と言うわけで当然インドネシアにもかなり詳しい。
30年ほど前には通うように行っていたらしい。

ここでちょっとおもろい話しを聞いたので書いておきます。(以下はフェースブックに投稿したもののコピーです。)

行き当たりばったりが多いのに、
またもコーヒー談義の今日。

春には九州・浮羽のゼルコバコーヒーにも行ったし(目的は別であった)、京都のご用達はインディペンデント志田珈琲店(仕事場とマンションの間にあり、焙煎の日には夢のような香り)。バリじゃジュリアを筆頭にこのところ話しが尽きないし。東京では、そう言えば、東京では。暫く静かなものでした。

バリへのお土産でも見ようかと散歩がてら出掛けた月島商店街。いやまてよ、そういや「もんじゃ」しかない通り。
そこに現る焙煎機(OvO)
ライブコーヒー本店(どっかで聞いたような? そうか、成田空港にありますです)。

皇室、国賓のご用達で明治神宮の新年に皇室の方々にお出しするミヤビブレンドを筆頭に、流行を他所に独自路線の自家焙煎を35年、と言う社長さんと立ち話。
コーヒー好きは当然インドネシアにも詳しい。ティピカ種も、あ、やっぱりありました。

ノムラいう商社が戦後取り引きをしていたらしいが、元々オランダが始めたコーヒー菜園はローカルの力だけでは続かない事が多く、小さな産地はそのまま何年も放置された。
ライブコーヒー社長は、70年代にスマトラ島メダンの近くでカビと埃にまみれた当時の豆を見つけ、試しに煎ってみると驚いた。
コーヒーのしっかりした香りが立ちはじめたのだ。種のようにずっと眠り続けたのだろうか。コーヒーって本当にすごいんですよ!って、私ごときを前にして何度もおっしゃるが、うん、
お茶とは確かに違う。何か永遠の生命力のような。
何年もかけて拾い集めた豆でも煎ればしっかり香りが立つ。
だから、飲み方もね、ミルクや砂糖をしっかり入れた飲み方が本当は一番美味しいのだと。豆だけじゃなく入れる時に更にブレンドされると美味しい、って、意外なご意見。

ガテマラの天日干し、小豆のような小さなピーベリーを勧められて買ってみましたら、社長のおすすめブラジルのピーベリーを6番で挽いてオマケに下さいました。



転載以上。

さて、今はもうシンガポールのチャンギ空港です。




もう少ししたらバリ行きのフライトに乗り込みます。

次の日本は作品展です。(もうこの先へこたれませんようにw)

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2016年9月10日 (土)

まだ日本にいるんですが。

8月下旬。
仕上がった服をスタッフに頼んで自分たちで検品して貰い、バリから送って貰いました。
やれば、出来る、かも! w



日本の仕事場でこのタイプの手仕事系服を受け取り検品するのは前代未聞なのですが、
何だ、結構いつもよりちゃんと出来ている。
私がバリに張り付いていなくても、ここまでやれるスタッフ達なのでした。




そろそろ秋のマニス展も始まるから、お店と打ち合わせした服も自分で揃えてみたり。
こちらは八王子のテンプラスさんに行く服。



本人の許可ナシですが、京都事務所の心強い助っ人の山本さんと。検品作業の合間のランチはブションでお肉でガシッと!



ブションが近いというシアワセ。



そして、検品が終わればtoko manisもすっかり秋のしつらえに。





まだもう少し暑さが続きそうですが、
昨日からオープンしています。


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2016年7月 3日 (日)

選挙へ行こう。

7月10日の参議院選挙。

7日から帰国するので行ける! と思ったら、
そうだ、京都には13日に入るからやっぱり無理じゃない、って
あきらめかけていたところ
裏技を発見。
不在者投票というものです。
7月10日に滞在予定の東京の住所宛に
京都の役所から投票用紙を送ってもらえるという。
外国に居住する人には在外選挙っていうのがあるけれど
在外選挙人証を取得するのに半年も待たなければならないらしく
いまだに手続きをしていないんです。
京都には民進党の福山哲郎さんがいるので
ぜひ投票したい。
(東京にはおもしろい候補者がいてうらやましいなぁ。)
ところで、
この動画はシールズの?
今どきの選挙はこんなおしゃれなPRがにくいですね。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=140&v=2Yu2LoAMzig

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2014年11月26日 (水)

ウィジャヤさん。

思えばバリに執着するようになったのは

マデ・ウィジャヤという人の仕事がカッコ良かったせいでもあります。

ずぅーっと前、まだ物書きの端くれだった頃に

まだ時代的にも余裕があって

遊び半分で本を作れた頃に

バリの建築とモダンスタイルを文庫本サイズの本に編集したことがあります。

そんな本が作れた頃が今となっては懐かしいし

そんな本を作らせてくださった出版社と編集部に今更ながら頭が下がります。

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この話、以前にもふれたような気がするのでカンタンに書きますが、Img_4042

マデ・ウィジャヤさんというオーストラリア出身の遊び人の建築家の人がおりまして。

坂本龍一さんとかミックジャガーさまとかがバリにぞっこんだった頃に

恐らくやってきて、やがてバリ人に帰化したイケてる人。

この人のやっていることがあんまりにもカッコ良くて。びりびりびり、と来てしまったんです(笑)!

文化人類学者が学問として研究するようなスタイルとはまるで違って

只々

バリの奥地へ入り込み、独自のスケッチと写真で記録した住居の構造や風習の観察記。しかも自費出版(コピー機で印刷したものを製本したようなすごく手作り感いっぱいの)、

という「勝手ながら出版する研究者」を貫き、

アマンダリやフォーシーズンズの設計にも加わっていたという杞憂なアーティスト。Photo_4

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昨年、こちらのウィジャヤさんに設計を依頼されたという日本人の方のお家も見せていただいたのですが、

やはり一貫してました。

一目見て「ウィジャヤ」って分かるバリスタイル。(2番目と3番目の写真がその方の自邸)

ロケーションは、

よくぞここに! と、小心者の私にとっては

驚くばかりの山間で。

いやはや、ウィジャヤ建築Photo_5

ただお金があるから趣味で、という域ではありません。

施主の方のセンスも相当なものです。

何しろ、一番近いスーパーマーケットまで車で30分くらいはありますもの。

敷地内には湧水を引いた天然のプールもありました。

UBUDの町なかにもウィジャヤ建築が実はあります。でも、それは自身が立ち上げから関わっているレストラン。

オーダーできる人が限られていることは承前ですな。

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そのウィジャヤさんが今どうしているのかは知らないのですが、

ウィジャヤさんがノリノリだった頃につくられた宿泊施設に

久しぶりに行ったのが確か1年前。

以前の敷地とはちょいと飛び火したような場所、

別のヴィラの敷地をちょっとだけ跨いだ場所Img_4043_2に、

相変わらずヴァナキュラーでエスニックでパロディな新しいエントランスがありました。

今回またご縁があって訪れましたが、

あぁ、もう、これは作品のようだと思いました。

Villa Bebekという物件です。

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そうそう。

ウィジャヤさんを掲載した文庫本サイズの本が出来上がった時、

本人からファクスが送られて来て

「10冊注文するよ!」って。

あれは最高にウレシカッタ。

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2014年7月18日 (金)

バリに戻りました。

今週バリに戻りました。

とり急ぎ、今回の帰国があんまりにも楽しくてアタマがハイテンションのままだったので

2日間本を片手にベッドにもぐっておりました。(これが旅先のビーチサイドだったらサイコーでした♡)

楽しすぎてクールダウン、っていうのも時にはあるもんなんですね。

そしてやっと日常に戻りつつあります。

皆さまからいただいたたくさんのミラクルを大切に大切に、これからしばし

次の季節への思考変換をおこないます。

南半球のバリは乾期のはずが、結構毎日雨が降ります。

日本より相当涼しい今夜は21度!

ではでは、また近況報告いたします。

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2014年2月 1日 (土)

FBで見つけたコメント、肝に銘じて。

星川 淳さん (西嶋 能成さんより)
西嶋 能成さんのコメントつきでシェアします。
こういうメタデザインの領域を、ぼくは「ディープデザイン」と呼んでいます。
本当のビジョンは生態系(エコロジー)に根ざさなければいけないという意味も込めて…
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西嶋 能成さん (山崎 亮さんより)
Options for this story
MITメディアラボ副所長・石井裕さんのインタビュー記事。
なるほど!
「そう、未来に対する明確なビジョン(理念)、それが求められるのです。
どういう世界を作ろう。どういう未来を作ろう。
どうやって皆を幸せにしよう。
そのためには何をしよう――そんな未来に対する明確なビジョンをまずは持つ。
そのビジョンがあって初めて、本当に新しいもの、本当の新しいデザインが生まれてくる。
デザインについても、今求められるのは、「ビジョンを駆動力とするデザイン」です。
逆に言えば、そうでないものはデザインじゃないということです。
言い換えれば、未来に対するビジョンを具現化する力、それが「デザイン」です。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
肝に銘じて。

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2014年1月21日 (火)

最近のビンゴ

余談ですが、

ここ2,3年のあいだにしばしばある現象。Img_2554

ゾロ目

昨年末からさらに増加ちう!!!

ちなみに私の場合

4ケタのうち3つが同じ数字とか、

4ケタのうち2つずつ同じ数字も多いです。

多いのは圧倒的に

1、2で

(時計だったら当たり前ですね)

3とか5はほとんどなし。Img_2558 4が2回は時々。

こんなにビンゴが多いのだから

何かに役立てたいような気もするけれど

何に役立てたらよいですか? (@_@)

(スロットなんかに行ったらいいのだろうか??)

ちなみに1111は、私にとってはもはや心象風景。

小学校の時に同級生だったふたごの男の子が

11月11日生まれだったので、それが印象の中にずうぅっと。

今は毎日、ひとりビンゴが楽しくて。(笑)

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2012年10月29日 (月)

荷物到着!

インドからの荷物、土曜日にやっと届きました。

私が大騒ぎしたせいで、各方面の皆さまにご心配をおかけし申し訳ございませんでした。

3週間近くもかかってしまった荷物の経過はこんなふうでした。

9日、梱包を終えた荷物は、「インド側の空港が安全上の事由で荷物の出入りが数日間止まり、そのため出荷が遅れた」ということで向こうを出たのは15日。

その後を追跡すると、

上海、ホーチミンをなぜか経由してジャカルタに入ったのが19日。そこが週末だったため22日月曜日に届くという予告だったのですが、その先「配達の遅延」という予告に変わり、FEDEXのオフィスにさんざん電話をして(問い合わせ内容が面倒だと2回目以降電話してもなかなか出てくれない)、事情を聞くと、どうやら輸入限度枠のようなものに引っかかっていて通関が止まっている。Nimotsu

通関に必要な書類を取り寄せると、輸入の許可証のライセンス番号や内容物の詳しい表記などがあって全部で10枚以上~!

これは専門業者に依頼してやってもらうか、荷物を放棄するかどちらかだと(問い合わせ先が)言うので、イエローページジャカルタ版で調べて空港内にある業者さんへ代行を電話で依頼。

翌日、その業者さんもなぜかもう電話に出てくれなくなり、それと前後して空港の税関係官へ連絡を取るように、と。

結局、留め置き料金も発生して、いつもの3倍くらいのお金を払いました~。

お金はまぁ、いいのだけれど、

やっとバリへ届いた日があいにくまた祝日で、翌日土曜日も倉庫係りしか出勤していないという事で、空港近くの倉庫まで受け取りに主人に頼んで行ってもらったから先週のうちに受け取れたけれど、もしそのまま黙っていたら明日以降だったかも、って。3連休後だから大きな荷物は後回しにされるからって。

ま、ともかく、届いたのです。パチパチパチ!Kiji

早速、バリショップへ納品して。

残す1週間で、日本へ持って帰る服が1枚でも多くとがんがっているところです。

あー、これでやっと、あのガムテ男の動画を笑ってみられるようになりましたよ。

では、また今週中に~。

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