2019年1月 1日 (火)

明けましておめでとうございます 2019

               \明けましておめでとうございます。/
 
            
New Year Market 2019
                                                         shine
              今年のスタートは、こちらのプチマーケットから。
                           shine 
過去~前回制作の服からちょいと訳アリのもの、埋もれていた旧作、
サイズが半端なベーシックなどなどをUP to 80OFF ! 

●お申し込みはメールでのみ。11日~9日までの受付です。info@ateliermanis.com

●複数の方がお申し込みの場合は先着順とさせていただきます。

●お申込み確定後110日~11日にマニス京都事務所よりメールでお支払い方法、お送り方法をお知らせします。

●おひとり3着まで。ご試着希望の方は111日にtoko manisへお越しください。

●返品はご容赦願います。 

●転売目的のご購入は固くお断りいたします。

★メールにはお名前、ご住所、お電話番号、ご希望の服の番号をご記入ください。

期間後は通常価格に戻ります。

★以下の価格は販売価格です(消費税はサービス)。
送料が別途かかります。

★お支払いは銀行口座振り込みです。お振込みが確認されてからのお送りとなります。





ラジシャヒ産シルクシャンブレーコンビネーションのギャザードレス

右側スカート縫い目の滑脱があります。たっぷりしたデザインなので着用には支障がないのではないかと思いますが、ドライクリーニングの際はお店にご相談ください。
Mサイズ(フリーサイズ)
赤・ダークレッド
28000円 → 9000円

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2

ラジシャヒ産シルクシャンブレーのループスカート

ウエスト縫い目に一部滑脱があります。芯地を貼って補強してありますので着用には問題がないと思います。2018秋冬の作品です。写真は裾の一部が中に潜っていますがセミフレア型です。
フリーサイズ
黒&グレーのコンビネーション
30000円 → 15000円

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3

中国産シルクシャンタン&中国産シルクオーガンジー+リボンワークのセミタイトスカート二重仕立て


過去にもセール価格で販売をしました。最後の1点ですのでご本人が来ていただける場合に(プレゼントや他への転売はご遠慮ください)。ウエストサイズは64センチ、丈67センチ。
品質には問題がありません。
Mサイズ
前回のセール価格7000円 → 4000円

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4

カランガスム産手織チェックコンビネーションの7パーツスカート

写真がちょっと不鮮明ですが、赤、オレンジ、パープルのチェック柄7種類を組み合わせ、台形と四角のパターンが交互に組み合わされているゆるいフレアの巻きスカートです。
品質には問題がありません!
フリーサイズ
赤系MIX
25000円 → 7500円

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5

カランガスム産手織チェックコンビネーションの長袖二重服

裾で繋がっている2着のブラウス。リバーシブルではないのですが、内側の配色を外側に着ることができるのです。品質には問題がありません。
Mサイズ
赤・ダークレッド
25000円 → 7500円
C
6

いろいろウールアップリケ&パッチワークのひざ掛け(大)

10年前の作。昔はミシン縫いが出来ない手仕事スタッフが数名いて、こんなこともやっておりました。圧縮ウールニットの残布を使ったリサイクルです。♡部分をランニングステッチで留めつけています。品質には問題がありません。
赤・チャコールグレー・ベージュ
20495円 → 10000円

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7


いろいろリネンクロスパッチワーク&バリ手織シャンブレーの箱タックスカート

こちらも残布リサイクルのパッチワークです。前後に大きくタックが入ったセミフレア。ウエスト仕上がりサイズ66センチ、ゴムテープで若干ゆとりがあります。
Mサイズ
茶系シャンブレー・生成MIX
40000円 → 16000円

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8

上海手織綿セミアンティークのダブルベンツジャケット

少数民族の手織りが元になっているというしっかりした木綿細幅の反物。細かい工夫が詰まった貴重な布たちを組み合わせたジャケットです。こちらだけ配色が半端となってきたため期間限定価格に!品質には問題がありません。
Mサイズ
38000円 → 19000円

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9

国産カラーワッシャーコットン&コットンリネンシーチングの二重服

こちらは中側がベスト(袖なし)になっている二重服。リバーシブルではなく、裾で2枚の服がつながっているような形です。紺色面を表面に着ることもできます。季節を問わず着られる便利服! 最後の一着となりましたので特別参加です。品質には問題がありません。
Lサイズ
ブルーグレー・ネイビー
28000円 → 9000円

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10

コットンリネンポプリンの2ポケジャケット

昨年の福袋で1点だけ残ったジャケットです。オフィスにお勤めの方なら気軽に着ていただけるデザイン。洗濯機で洗えます。品質には問題がありません。
Lサイズ
ベージュ
前回のセール価格8000円 → 4000円

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11

プリミティブリネンハードクロスダークのトリパンツ

トリニティ(三位一体)のトリという言葉をお借りして呼んでいる、マニス仕様のトレパン型です。化繊のトレパンが世の中心なので、しっかししたリネンで作ったもの。サイズが大きい方におすすめです。紳士服の芯地に使うしっかりしたリネンは着こむと馴染んできます。品質には問題がありません。
Lサイズ
30000円 → 15000円

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12

ヘンプリネンクロス&バリシャンブレーのジョッパーズパンツ

股上が深いカジュアル系のデザイン。寒い期間にしっかり履けるよう二重仕立てになっています。品質には問題がありません。
Lサイズ
31000円 → 8000円

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13

チェンマイ産ピュアヘンプ手織のラウンドネックTOP

手織ヘンプでこの風合いのものはなかなかないので、とても高い布ですが使ってみました。とてもシンプルなTOP。2016年の作、最後の1点。品質には問題がありません。
Lサイズ
生成
27000円 → 9000円

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14

インド産ファインカディコットンのタイチュニック

薄いけれど洗濯に強い、すぐれもの。こちらは蘇州で縫われたサンプルですが、バリショップで保管中に穴があいてしまったため補修しました。下の写真(ちょっと見えにくいかもしれませんが、、)のように穴の部分に芯地を貼ってかがっています。全体に6か所ほどこのような補修があり、透けると分かります。
Mサイズ(フリーサイズ)
17000円 → 8500円

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15、16

インド産コットンジャカードサテンのツイストパンツ

カーテン生地として売られていた唐草模様のジャカードをパンツに。コットン100%なのでサテンでも着心地はナチュラル。2014年の作でM、Lサイズともになぜか未だ1点ずつあります。ツイストパンツがお好きな方、ちょっとしたフォーマルにも着られるタイプでおすすめです。品質には問題がありません。
Mサイズ=15
Lサイズ=16
クリーム色
29000円 → 11000円

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クロマニヨンのカンボジア産手織クロマー&リネンクロスのツイストTOP

バリショップで保管していて袖に汚れがついてしまった在庫。2010年の作。アームホール
が細いデザインなので小さいサイズの方におすすめします。袖の汚れは色移りによるものなので洗いを繰り返すと薄くなってくると思います。
Mサイズ(フリーサイズ)
赤・ダークレッド
26000円 → 4000円

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18、19

バリショップオリジナル「ソカシ」スカーフ

綿50%、シルク50%で大判で使いやすいスカーフ。バリのソウルアイテム「ソカシ」(お寺へお参りに行くときに供物を入れるかご)がモティーフです。写真手前のサーモンピンクxネイビーのものと、手前から二番目のきみどりx水色の2点が下の写真のように汚れがあり、こちらに参加!
135センチ正方
サーモンピンクxネイビー=18
きみどりx水色=19
各5000円

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以上19点すべてこの期間だけの特別価格!
お見逃しなく。

皆さまのお申込みをお待ちしております。
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皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします!



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2018年12月20日 (木)

まめしんぶん 2018年末版

皆さまクリスマスで年の瀬で師走の折、こっそり投稿します。

日本からの季節の便りに、もう何年もご無沙汰しているこの時期のあれこれを

遠い目で、おぼろげな記憶をなぞっています。

大掃除、という言葉が出てきた時、それだ!、と膝を打ちましたね。

お餅より、ご馳走より、私にとってのこの時期といえば

大掃除とお年玉でした!(なぜに?笑)

さて、今年最後の投稿は

作品展後に11月末までに仕立てた服たちについて。

アサンブラージュさんでのマニス展は12月25日まで、

いわき市の和樂さんでは引き続き12月30日までの参加です。

その他のお取り扱い店の中にも以下ご覧いただけるところがあります。

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この秋冬は赤をキーにノクシカタの服を作りました。
今年最後のコレクションはクリスマスっぽくこちらの

ブロックプリントのシリーズで。

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バグルー産天然染ブロックプリントの
カタックラージ

インディゴ染のブロックプリントに赤いブロックプリントをパイピングと包みボタンに使ったもの。柄が赤いドットなので、写真だと赤いボタンが背景に溶け込んでしまいましたが、実物はなかなかスパイスが効いた仕上がりです。
フォークロアで工芸的な服になったかな、と。

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バグルー産天然染ブロックプリント&コットンキャンブリックの
ワーカーズドレス

こちらの赤い生地を今回はたくさん使いました。深みがあって天然素材、天然色によく合います。
今回はワンピースの部分使いに。

スカート部分のブロックプリントは少し前のもので、昔ながらの色柄がいい感じなのですが、そのままだと案外地味なのでコンビネーションしてみました。

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こちらの紺のスカート部分は細かい花柄。こんな細かな版を押せる職人は、もうあまりいないのだと聞きました。


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トゥバン産手つむぎ手織コットン(tenun)&
バリ手織シャンブレーのHoldシャツ

生成のトゥバンコットンとバリシャンブレーのリバーシブル仕立て。表面の袖口と裾に古いサリーの手刺繍トリミングを縫い付けました。

昔の高級サリーは縁取りのブレード部分を手刺繍していたようです。サリーの生地は着古してボロボロなのでブレードだけを外してアンティークパーツとして売られているのです。

ウールにもリネンにも合うシャツジャケット。ボタンにも近似色の色糸でモティーフを。

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インドネシア産コットンプリミシマのチュニスブラウス

ジャワ・バティックの下地に使うとても気持ちの良いコットン。
共地ボタンでシンプルな仕上がりです。


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カッチ天然色手織ウール&バリシャンブレーの
空手パンツフロントオープン

裁断の方向でたて縞と横縞の組み合わせを。

カッチの薄くてかたいウール生地はとても個性的です。砂漠を感じます。

誰にでも似合う無難さはなく、はっきりとしています。

履くと案外心地がいいので、その違和感(?)も面白いのです。

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良いお年をお迎えください!

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2018年10月30日 (火)

まめしんぶん 2018AW 3

3回目のまめしんぶんは、カラフルパート。

ノクシカタと共に今回特集している「ラジシャヒシルクとシルクカンタ」のシリーズです。

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ラジシャヒシルクとシルクカンタを中心に

シルクカンタの小さなピースが手に入ったので、

一部に使ってシルクシャンブレーを組みあわせたブラウスに。

小さな布だからこそひらめく、コンビネーション大好き♪

時間の取れる時期に自分で裁断するので、あまりたくさんは作れませんが

成り行きで思わぬイメージが生まれることがあって面白いのです。

ダッカ近郊で作られているカラーシルクに色糸ステッチのカンタは、

NGOショップで買いました。

ラジシャヒのシルクシャンブレーは、春夏にも使いましたが、カラーパレットのように色数が豊富で楽しい布。

養蚕から布までを一貫して行うベンガルの一大産地。

写真のブルー&グリーンは後見身頃もカンタです。

ライトグリーンのパイピングが一見地味なカンタを引き立てています。

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下の写真も同じシルクカンタとシルクシャンブレーの「ギャザードレス」です。

前の上下、後ろの上下が異なる配色なので、後ろ側はまた違う色なのです。

ピンク、ブルー、マスタード、エメラルドがあります。

写真はピンク。

セミフォーマルにベンガルシルクのドレス、いかがでしょう?

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下の写真の色、間違えて加工してしまって

セピアな感じになっていますが(笑)、

もっとベージュです。

いろいろ事情があって服地になれなかったシルクカンタを取り出して、

裏地を付け贅沢なショールを縫いました。

縁にタッセルも付けてみましたら、おや、素敵。w

訳アリ布のため、お値段もややお得(かな?)。

今回のおすすめのひとつ!

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ジプシーのスカートのようににぎやかな下のスカートは、

上のパープル部分の花模様が全部刺繍のシルクなのです。

下のピンクの市松模様はタッサーシルクにブロックプリント。

中にピンク色のリネンを入れてしっかりさせて、裾から覗かせたデザイン。

7種類の布で仕上げています。

ベンガルのカラーセンス、色の鮮やかさが生きています。

私としては、ピンクの市松格子の縁取りにコバルトブルーというセンスにやられます。(笑)

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カラフルなリバーシブル

ウールガーゼを洗って縮絨させ、2つの色を組み合わせ。

ノクシカタと合わせて着たり、ベーシックのウールにも映えるカラフル服。

このシンプルな「ホールドシャツ」は袖がやや細めですが、

アームホールは多少広いので動きやすいと思います。

この上にアウターが着やすいようにと(セーター代わりのブラウスとして)作りました。

写真のほか、表:ダークグリーンx中:赤と、表:ブルーx中:ライトブルーがあります。

2枚重ねのウールガーゼ、軽くて温かで、かわいい!(かな?w)

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バグループリントの服

ジャイプール近郊、バグルーで作られている天然染めの伝統的なブロックプリント。

今回のウール、赤のベーシックシリーズに合わせてこの「野アザミ」柄を。

こちらのパートは11月制作の分なので、

作品展ではこちらの「カッチオリジナル」というブラウスのみとなりますが、

久しぶりのブロックプリント、ちょっと新鮮です。

この朱赤のセンスに、ラジャスターン乾燥地帯のにおいを思い出したりします。

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まめしんぶん、以上です。

それでは、皆さま

作品展でお目にかかりましょう。



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2018年10月29日 (月)

まめしんぶん 2018AW 2

生成ノクシカタの服

DMの左側に印刷した今回メインの素材、生成地に生成糸のノクシカタです。

薄いコットンを2枚重ねた刺子です。

仕上げに水洗いしてしわしわにしているので分かりにくいかもしれませんが、

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裾、袖口、前端は見返し。縫い目はパイピングテープで薄く仕立て上げた「ホールドシャツ」です。

パワフルな布の無垢な表情を気軽に着ていただきたいと思い、

このシンプルなシャツをつくりました。

刺子の素材感、もっとアップだとこんな感じです。

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バングラデシュのコットン刺繍布「ノクシカタ」は

刺繍模様を色糸で刺し、背景を生地と同じ色糸で刺子してしっかりさせるもの。

刺子部分はクチと呼ばれ、目立たないようにとても小さな針目です。

クチだけで服地って、生産者の方にとってはあまり楽しくない仕事だったと思いますが

昨年から注文し、1月には産地を視察させてもらいました。

普段は小物用の小さなものを多く作っているようですが、

ノクシカタの伝統では着古した白地のサリーを重ねてベッドカバーのようなものをつくっていたようなので

服地のような大きなサイズでも作り上げられるのかもしれません。

無地のものを織る、刺す、という永久のような仕事を淡々と積み重ねるのは

もはや今の時代、とても希少。思わず掌を合わせたくなります。

ステッチ入り布ならいくらでもドビー織機で織れますし、

服の多くは使い捨て価格の時代です。

これほどの仕事をしてくださったジェッソール近郊の生産者の皆さん、

生産管理をしてくださった日本バングラデシュ文化交流会の皆さんに

心から感謝いたします。

生成ノクシカタの糸には少し光沢があり、

それに合わせシルクオーガンジーを使った3アイテム作りました。

下は、「フォイユドレス」と呼んでいるツーピース。

ノースリーブのノクシカタのドレスと、シルクオーガンジーを二重に使ったTOPを重ねています。

下の写真、布幅いっぱいで作ったのですが裾が少し短いので

後から裾丈をプラスしました。

その切り替え部分にもシルクオーガンジーを重ねています。

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こんな感じです。

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生成ノクシカタの3つめのアイテムは、

ループスカート。

ノクシカタをスカート丈分に裁断して、それを生地耳同士はぎ合せてから裁断。

こうすることで、裁ち落とし部分がうんと少なくなります。

表と中地が90度くらいツイストするのがちょうど良いようです。


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生成のノクシカタは一年通して着やすいやさしい服。

ぜひ着てみてください!



黒のノクシカタ

もうひとつのノクシカタは、黒地に赤糸でお願いしてみました。

下の服はDM右側写真に使ったものです。

「プルミエジャケット」というデザインで、

ワンピースのようなコートのような着方ができるロング丈にしました。

黒のノクシカタは生成より少し張りのある生地で、幅が狭く

裁断の仕方もまた変わります。

プルミエジャケットはノクシカタ1枚からぎりぎり1着分を取っています。

クチの裏面を表にして、赤い糸の光沢が全体に玉虫のような素材感に。

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アップだとこんな感じです。

美しいです!

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下は、表面を使い、着丈幅に生地耳をはぎ合せてつくった「シュミゼ・ストリング」です。

これもまた、素晴らしい布力(ぬのぢから)にうっとりです。

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写真が暗いですが、こんな感じの表情です。

点のような針目がまるでドビー織のように見えます!

この服は点数が少ないため、最後の1点は作品展後にお渡しとなるかもしれません。

皆さまにぜひご覧いただきたい手仕事ですので、ご了承ください。

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黒のノクシカタでは、このほかスカートも作っています。

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こちらはかれこれ12年ほど前のノクシカタ服地の残りです。

使われている布、糸が今とは違って素朴さがあります。

でも、針目の細かさは今も同じくらいでしょうか?

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下は今回の生産者と同じ地域で作られているポーチ。

柄と糸色を選ばせてもらって、参考までに少しだけ作ってもらいました。

この刺繍模様の背景に「クチ」があります。

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ノクシカタの素晴らしさ、とても書ききれませんので

皆さま、どうぞ作品展で直接酔いしれてください!w

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まめしんぶん、あと1回ありますよー。

引き続きご覧いただけますように。

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2018年10月28日 (日)

まめしんぶん 2018AW 1

いつものように出発時間直前まで検品と直しをやっていました。
今回こそは午後3時で仕事フィニッシュだから、と
前以て宣言していたのですが、やはりバリ気質だと

ギリギリに追い込み仕事になりますね。(笑)
でも、シャワーを浴びるくらいの時間はありました。

穏やかな日本の秋に着地して、

極上気分の週末です。♪
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では早速、まめ日記。

今回はDMのイメージがいつもと違うので、

皆さまからいろいろお声をいただいております。w
内容は、どうぞこのまめ日記と作品展でご確認ください。flair

1回目の今日は、
ベーシック服からご案内します。

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圧縮ウールの日常着

紳士服用アルパカ混のウールへリンボンを圧縮加工してもらったこの冬の素材。
アルパカの剛毛が入っていてやや硬さがあるので、エッジを切りっぱなしで縫いました。
こちらは、マニスの「ビッグパーカ」をアレンジしたブランケットコート。
先の企画展でいったん完売し、バリから届いたばかりの第2弾です。
freeサイズですが、小柄な方のためにSサイズもありますよ。

大きな服を大人っぽく着たい方におすすめです。
黒とグレーの2色があります。
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同じ圧縮ウールで、「空手パンツ」を切りっぱなしウール向けにマイナーチェンジ。

股部分にマチが入っていて動きやすい形。

ウエストゴム入り、前ファスナー開きにして履きやすくなりました。
左ひざ部分だけ別布をパッチワーク。
紐なしでも履けます!

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寒い日に履きたいオーバースカート風サロンを作りました。

四角いタブリエのような簡単な形ですが、

ループに紐を通してしっかり結ぶと着崩れず安定します。

ウールの巻きスカートは、冷え取りに重宝しますよ。

こちらはグレーのみ。
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ヒートテックが軽くて安いので、私も腰巻きとナイトウエアを使っていますが、
最近の話しではヒートテックに頼りすぎると皮膚の血流機能が低下して免疫力も落ちるそうで、代謝が落ち、ついでに脳の機能も、、、と。

ウールを上手に着て冬を過ごしていただけますように!



ベーシックシリーズからその他おすすめ3点
その1
赤い服を着てみませんか?
今回のベーシックは赤をキーにしています。

ワッシャーコットンキャンブリックの赤は、深みがありながら明るく、合わせやすい色。

ウールの季節、ダークな天然色の中でこの色が映えます。
赤って、あまり着たことがない方も多いかもしれませんが、

着るとエネルギーがアップすると言われ、実際に体温も上昇することがあるそうです。

リネンの赤はもう少し浅いピンクに近いタイプです。
この季節に、赤をちょっと試してみませんか?

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その2


ウールリネンのデニムです。

ナイロンなど少し化繊が入っていますが、重すぎずソフトなデニムは重宝すると思います。

春夏に作った「ベンガルパンツ」(下の写真)と、

ゆったりした「ブルマーパンツ」、2タイプのボトム。

黒いニットや白いシャツをシンプルに着て、アクセサリーをひとつだけ選んで身に着けるような

自然な着方をイメージしながら作りました。

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その3

薄手でソフトなトップグレーとダークブラウンのヴィエラ。

肌触りがなめらかで、ウールのちくちくが苦手な方でも着ていただきやすい生地です。

夏向けワンピの形=「カシュクールエテ」を重ね着用に。

ウールヴィエラの
リバーシブル縫いのチーパオ風「PAOシャツ」もおすすめです。

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まめしんぶん、明日も続きます!

こちらはおまけ。
トゥバンコットンの黒と生成を組み合わせたループスカートです。

出来立てにて2点しかまだありませんが、
手つむぎのトゥバンコットンはナチュラルタイプ以外でも

いろいろなシーンで着てみたいと思います。♪

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では、また明日も引き続きご覧くださいますように!

いつもこのブログページに来ていただき、ありがとうございます!

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2018年6月30日 (土)

臨時・まめしんぶん 2018夏

6月のうちに梅雨が明けるなんて、前代未聞。

ともあれ、夏がやってきた模様です!

(また2度目の梅雨が来たりするのかもしれませんが!)

本ブログ内とサイトTOPページでお知らせしておりましたが、

7月6日から15日まで

東京・落合(東中野)の間kosumiさんにて
マニス夏服展を開催していただきます。
帰国中、バリに戻る直前に急遽決まったのでDMがギリギリ。
メールアドレスをご登録いただいている方には、久しぶりにメルマガをお送りしました。
1
作品展&コラボ展で売り切れていた服のリピート、

新たに作り足した夏服を加えて

今年の夏服を再特集。

もうバリに着地している私はお立会いできませんが、kosumiの矢野さんにすべてを託します!

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矢野さん、どうぞよろしくお願いいたします!!!


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バリに戻ってからの2週間でつくった夏服の続き(本当にちょっとだけなのですが)
ご紹介しますね。
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エンブロイダリーレースコットンのワーカーズドレス

久しぶりに国内のエンブロイダリー。

「これ、かわいいよね?」 「うん、かわいいよねー」、と、スタッフたち。

生地端を裾とネックに使ってシンプルな外出用ドレスをつくってみました。

薄手コットンの風合いも気持ちよく、お手入れもしやすく、

日本製って、やはり優れています。

写真の2配色。

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国産のこんな感じの布、機械だけど、それなりに仕事のセンスが日本的だし

何よりも素直な感じが良いと思います♪

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ハンドウォッシュ天日干しリネンのカタックラージ


今回のDMに入れていただいている「カタックラージ」は、

バングラのサリーの下地=薄いコットンの白生地を2枚重ねしたもの。

作品展初日に早々完売のため、少しだけ追加を作りましたが

同じカタックラージを、今回はとっても気持ちのいいリネン100%の布でも作りました。

岡山の染色工場で行われている麻素材のナチュラル仕上げ。

暑いと思いきや気温が下がったり、冷房の送風をカバーするのにも、重宝しそうです。

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洗いたてに袖を通すのが気持ちいい、季節の服。

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ハンドウォッシュ天日干しリネンのカシュクールエテ
同上のリネンの濃紺で。

コラボ展でバングラのプリントサリー(薄手布)のために起こしたノースリーブのカシュクールを。
共地でトライしたループ紐が裏方としては自慢なのです。

こうした滑りにくい布で細く結べる紐を作るのは、感覚が問われますから。

シンプルな服の中に込める裏方仕事が大好きなんです。w


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ライトリネンのギャザーTOP

封筒の綴じ方、ふたつのボタンに紐を交差させて留める式。

夏向けの「ギャザーTOP」に、ちょいとリベンジを加えて

涼しげなリネンで。

しっかり仕立てなので洗濯機でガシガシ洗えますよ。但しネットで。

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白もあります♪

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トゥバン草木染めバティックのボタンループスカート

サイズが小さめの設定なのでお客さまからリクエストがあり、

今回はやや大きめのサイズで限定3点。

爽やかなインディゴのブルーと深いマホニーの茶が美しい、手描きバティック。

トゥバン・バティックのカインパンジャンは意外と知られていないけれど、

のびのびとしていて丁寧さがあり

こんな素敵な仕事のバティックが今も着々と作られていることに
手仕事布のしっかりとした未来を感じてブラボー。

……いや、もう、本当に。


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定番のインドパンツ、ツイストパンツも真夏に気持ちの良いリネンでリバイバルします!

間kosumiさんで、夏マニスにぜひぜひ出会ってください。
間・kosumi
http://kosumi.net/index.html
〒164-0003 東京都中野区東中野4-16-11-2F
tel/fax 03-3360-0206
開催期間:7/6(金)~15(日) 10(火)休み
営業時間:12:00-18:00

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2018年5月24日 (木)

まめしんぶん 2018春夏 3

きょうご紹介する服は、

6月2日、3日に東京・阿佐ヶ谷コンテクスト-Sさんにて

パサールクマンマンさんとのコラボ展で展示する服ですよ。

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その前に、パサールクマンマンさんについて少しご紹介をします。

Pasar Kumanmangさん。

金澤博さんと高橋哲哉さんのブランドです。

作品展に来られる皆さまはご存知の、あの大きな男性お二人です。w

金澤さんはオペラ、ミュージカルの俳優・歌手。現在は舞台に立つ方々の歌唱指導もされています。

高橋さんとともにバリでつくるオリジナル商品のブランド、パサールクマンマンでは、

金澤さんのオリジナルジュエリーや

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高橋さんのバティック、インド布によるカジュアル服、

旅先で集めたアンティークや雑貨、

舞台関係者がまとめ買いする美肌石鹸やクリーム、ほか

お友達のブランドがしばしばゲスト参加。

おいしいお菓子やカフェがお目見えしたり、毎回趣向が凝らされているようです。

いつも盛況で楽しみにされている方がたくさんいらっしゃるようですが

残念ながら私は一度も伺えたことがないため、

今回は私からお願いして「クマンマン&マニス」コラボ展を開催することに。

……、そういうわけで、マニスからも

このイベント限定の楽しい夏服を作りました。

クマンマンさんは先日金澤さんが台中でコンサートをされた時にコレクトした

台湾雑貨もあるようですよ。

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今回はマクロビ料理研究家の薫悦さんが何やらおいしいものをご用意くださるそうで、盛りだくさん。

パサールとはインドネシア語で、マーケット=市場の意味なんです。

皆さま、マニスクマンマンのマーケットをどうぞお楽しみに!

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こちらの写真は日本へ出発する直前のバリスタジオ。

このほかにも今週引き続きスタッフたちが作り進めている服が届く予定です。

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写真はバングラデシュの市場界隈で探したコットンプリントサリーでつくった

「カシュクール・エテ」と呼んでいる

ノースリーブのゆったりしたドレスです。

いろいろな柄と配色ながら、何気にハッピーモードなものが多いのはベンガルの個性でしょうか。

インドではあまり見かけないタイプの元気いっぱいのサリーさんです。

こちらもつい楽しくなって(切る人も縫う人も)しまったので、きっと着られる皆さまも

楽しいはず、と思い込み。

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柄の出方がいかにもサリー。後スカートはまた別の柄だったりする。

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アフリカのパーニュのような柄もあります。
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こげ茶ベースでこんなあか抜けた柄もいいですね~
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ほかのはまだバリにいますから、ぜひ当日をお楽しみに。
カシュクールだけではなくて、
こちらの「ワーカーズドレス」のタイプも少しあります。
はい、“そのまま”ということはマニスではありません。
片袖を別のサリーさんからもらっています。w

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では、では、
皆さま
神楽坂と阿佐ヶ谷でお目にかかりましょう♡
関係者一同でお待ちしております!

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2018年5月22日 (火)

まめしんぶん 2018春夏 1

窓を開けて気持ちいい季節ですね!

帰国して4日、ほぼ自宅と仕事場の往復しかできていませんが

日本のいい季節を感じながら過ごしています。(これ結構大事。)

19日(土)はtoko manisのお店番をしていました。

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そしたらこの方、いらっしゃいました♪

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画質が荒いのですが、分かりますか?

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週が明けて昨日は3人体制で出荷準備。

実は昨日入れた投稿が「保存」のときに消えてしまったので

一日遅れでもう一度書いております。

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今日これから、梱包されたものを送り出します。

段ボールほか18個。毎回引っ越し並みの大移動。

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今週はいよいよ半年に一度の作品展です。

その翌週にパサールクマンマンさんとのコラボ展です。

ふたつの展示に向けてバリから準備をしてきました。

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きょうと明日の「まめしんぶん」では、神楽坂での作品展で展示するものをご紹介します。

今回はバングラデシュで集めたジャムダニ織を中心に、

薄手コットンをたくさん扱っています。

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バングラデシュ産コットンジャムダニ織サリー&リネンガーゼの

シュミゼストリングダブル

恐らくはムスリムの人たちの正装用で高級品の伝統から続けられているジャムダニ織。

イスラミックな幾何学模様を織り糸一本ごとに手作業で柄糸を入れていく、とても根気の要りそうな織物です。

今回出会ったサリーは今まで見てきたジャムダニよりさらに薄く目が甘いため、初めての試みで、縫ってから洗いました。

結果的に洗ってからは縫えないような繊細な生地でした!

しかしまだまだ固さが残っています。最終的にはガーゼのようなふわふわ状態になると思います。

このサーモンピンクは模様糸が比較的薄い別色で、まるでアンティークレースのようなおもむきの布です。

裏に使ったリネンガーゼは布に合わせてバリで染めてもらいました。

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水面に浮き上がるような柄の美しさをぜひご覧ください。

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ベンガルコットンジャムダニショールの

ギャザーアップクート

タンガイルのサリー専門店にあったコットンのジャムダニは、この一昔前のショールのみ。ということで買い占めてきました。w

1枚仕立てだと強度的に弱いので二重に。中面の柄が透けて見えるのが面白い仕上がりです。ショールのフリンジをそのまま裾に。

織り糸はふしのあるローコットン。撚りが強い手つむぎ風の糸でシャリっとした涼しげな着心地です。

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バングラデシュ産コットンルンギコンビネーションの
BIGパンツ

イスラム系の男性が着ている腰巻布ルンギ。
一目でそれと分かるようなブルーが使われているチェック布ですが、今回のバングラデシュのものは絣糸が使われていたりして一層おしゃれ感があります。
大きなピッチの格子も独特ですね。
前後左右の4パーツのうち後左だけ別柄を差し込みして変化を付けました。
10枚のルンギから10点のパンツ。早い者勝ちです!
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ベンガルコットンサリー下地のカタックラージ
サリー問屋に売れ残っていたプリント用とおぼしき白いままのサリー。さすがにベンガル、薄手です。w
1枚だと型崩れしそうなので二重に使いました。
小さなボタンとループがたくさん並んだ「カタックシャツ」のパターンを羽織りやすいようにリベンジ。
ゆったりめのフリーサイズです。
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バングラデシュ産カーディコットン天然染サリー、インディゴ染サリーの
タイチュニック
1枚のサリーから3着。
こちらもとっても薄いコットンにて、全部の縫い目を芯地テープで補強して縫っています。
柄の出方や織の手の込み具合によりお値段もそれぞれ。
上の写真のタイプは縁取りの模様織を生かしています。
薄茶やカステラ色から、淡いグレー、シャンブレー調のこげ茶があり、どの配色もピンクの模様織糸が華やかさを添えています。
下の写真のタイプはインディゴ染のシャンブレーやストライプ、チェックの3柄があります。
薄薄コットンのブラウスは乾きやすくて快適な夏の味方。
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バングラデシュ・ラジシャヒ産手織りコットンの
カシュクールクート
シルク産地で知られるラジシャヒで「インドのコットン」と呼ばれている手つむぎ風のコットン素材。
生成のものはおもに男性の正装用クルタなどを仕立てるのに使われているようです。
今回は後染めされたものを使ってみました。
ふしのある手つむぎ風の糸は甘撚りで、多少けば立った感じの洗い上がりですが
さすがにベンガル。やはり薄薄。w
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では、まめしんぶん。続きます!

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まめしんぶん 2018春夏 2

きょうのまめしんぶんは、

ベーシック素材の服を中心にご紹介します。

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国産ライトリネン高密度の

ダブルホールジャケット

薄手で硬さがある夏向けの高密度リネンです。

カーキ、ブルー、ナス紺、グレー、黒の5色があります。

後見頃に大きな斜めタック、フロントにはボタンホールが2列入っていて全体にAライン。

マニス風お仕事用ジャケットはスタンダードなスタイル。

襟腰が高く中に着るものを選ばないのも特徴の一つです。

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カラーリネンガーゼライククロスの
チベタンチュニック
昨年から使っているガーゼ風の透け感がある薄手リネン。
今年はスノーグレー、写真のグリーン、ブルー、ごけ茶、黒の5色です。
「タイチュニック」のパターンをカシュクール型にアレンジしたこちらの「チベタンチュニック」は、写真のロング丈のほかにブラウス風ショート丈もつくっています。
フリーサイズのゆったりしたローブ風TOPです。
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トゥバン産天然染手描きバティックの
ボタンループスカート
Tenunの産地、東ジャワのトゥバンでは天然染めによる手描きバティックも盛んです。
トゥバンスタイルと呼べる色柄もありますが、伝統的なソガとインディゴのようなものからモダンタイプまでさまざま。
今回は2つの工房から選んできた薄いインディゴブルーのカインパンジャンを
ベンガルコットンのシリーズに合わせて作っています。
このスカートは後スカートが3パーツに分かれているので、
真ん中のパーツだけ別柄をはめ込んでポイントにしています。
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カラーリネンガーゼライククロスの
シュミゼストリング
上段の同名の生地の茶と黒だけでつくっている定番シュミゼ。
これまでウール混、トゥバンコットンなど厚みのある生地でつくってきましたが、
トランスペアレントなリネンで初夏の服としても。
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クバヤというインドネシア風のブラウスの形もつくっています。
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バリハンドバティック・ギンガムチェックの
巾着スカート

ドット柄でおなじみの「バリハンドバティック」。今回は、ギンガムチェックのような柄の版をつくってみました。
ベースが白のままなのでちょっとキッチンクロス風?
バリではポレンと呼ばれ「守護」的な意味を持つ柄でもあります。
赤茶、写真のティーグリーン(ちょっと暗く映っていますが)、紺の3色があります。
巾着スカートは後スカートがセミタイト、前がリボン結び。前後逆に履くのももちろんOKです。
同じ生地でつくっているインドパンツもおすすめです。
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国産ソフトリネンクロスの
ギャザードレス

昨年も使った染下リネン。
今回はバティック工房にお願いして無地のまま4色に染めてもらいました。
手作業なので若干の染めむらがあります。
リネンは色の浸透がよくきれいな発色がつくれますね。
こちらのギャザードレスは2色のリネンを組み合わせて。
写真の深緑xブルーのほかにグリーンx深緑の配色があります。

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国産カラーリネンミドルツイルの
ボタンループパンツ

昨年も使ったツイルのカラーリネンの残りでつくってみたら、
なかなか履き良い夏向けボトムになりました。
赤、ブルー、グリーン。カラフルな配色がおすすめです。
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国産フラットライトリネンクロスの
トライアングルドレス

プル型のシンプルなドレスです。
ブラウス向けの細い織り糸による生成リネン。
ドレープ性もありロング丈のワンピがきれいに仕立てあがりました。
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【おまけ】
西ベンガル産ダッカサリー、西ベンガル産コットンカンタサリーの
カシュクールクート

今回はベンガル特集にて、
以前西ベンガルサリーを使った頃に購入していた残りも
引っ張り出してきました。
ジャムダニ織のものと手刺繍のカンタサリーの2種類があります。

ショルダーヨークと袖を二重仕立てにして、ギャザー部分を1枚仕立て。
サリーの縁取り部分をそのまま使っています。(写真では裾の濃グリーンのボーダー部分です。)
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ちょいと駆け足でしたが、ざっと内容のご紹介でした。
今回は薄手の布が多くて、バリスタジオはちょっと大変だったのですが
この後東京でのイベント最中にちょうどバリはお盆休みになるのです。
足掛け半年がかりで仕込んできた春夏の服たち。どうぞ皆様のお気に入りとなりますように!
それでは皆さま5月25日(金)から3日間の作品展、
神楽坂のフラスコさんでお待ちしております!
今回は2週にわたりマニス展がありますから
この季節、
皆さま、ぜひ2回お目にかかりましょう♪

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2017年10月31日 (火)

まめしんぶん2017秋冬3

ベーシックウールのシリーズ

【シェットランドウールリネン&コットンジャージー】

毎年使っているシェットランドウール。

今回は、裏面にコットンを接結したジャージータイプがおすすめです。

写真右のカットソー(DMにも写真を入れています)は、

普通のミシンで、伸びすぎないように調節しながら

伸縮性のある糸を使って縫っています。

ゆるやかなAラインでポケットのないシンプルな「クメールシャツ」は。

今回はLサイズもあります。

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こちらのフード付き「テントパーカ」も接結ジャージーです。

ポケットなど一部に同色の布帛を使い、丁寧にシングルコートの仕立てをしています。

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【シェットランドウールリネンツイル&バリシャンブレー】
硬さがあるシェットランドウールの定番生地に、上のジャージーのもけもけした耳を

パイピングにつかっています。

同じ色の別仕様(ニットと布帛)をアレンジしてありそうで結構ないかもしれない

カーディガン風ジャケット。

ポケットもリブジャージー。

ロング丈のコート風(マオコート)もつくっています。

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【シェットランドウールツイル&ナチュラルウォッシュリネン】
シェットランドウール100%の贅沢な表地、
裏に肌触りの良い良質なリネン生地をつかって二重縫いしています。

前中心のたんざく部分に、生地の耳を使って、アクセントに。
たっぷりとした分量ながら軽く暖かくはおれます。
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【ウールコットンリネンソフトデニム】

今回の新型、「ラオ・パンツ」は、

タイパンツのようなカッティングで股上が深いのがポイント。

履き方は、ひも結びがある前のギャザー分を全部後ろに寄せて、

前をスッキリ、うしろをタップリ、

が、おすすめですが、前後逆に履くこともできます。

(あいにく作品展にこの素材のものが間に合いません。

別素材にてご覧ください。)

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【リネンウールワッシャークロス】

薄くフラットなワッシャータイプ。昨年も使いましたが、

分量のある秋冬服に重宝するので今年も。

このページの一番上の2つの服が並んでいる写真の左側も同じ生地です。

(↑:BIGパンツというとても分量のあるフリーサイズのパンツに

サスペンダー風のストラップを付けました。)

下の写真は、バリシャンブレーや薄手の生地で主に夏物でつくる

「レイヤースカート」というかたちです。

たっぷりタックと裾幅を取って、大人っぽいシルエット。

TOPにきゅっと小さなめなものを着て、丈長を強調して着るのがおすすめです。
(私はポリエステルの山用キルティングジャケットにこの形を着るのが好きです。)

こちらの生地だとさすがに重さもややありますので
サスペンダー風のストラップをつけました。
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同じ生地で、こちらも秋冬ではほとんど作っていない「ロングジプシー」。

薄手のリネンで作るものもきれいに仕上がりますが、

ウール混リネンだと、ちょっとしたアウター風の雰囲気も。

今回のおすすめのひとつです。
(現在リピート制作中ですが、作品展では点数が限られますので

お早めにご覧ください。)

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皆さまにお目にかかれることを楽しみに、
11月3日からの3連休、神楽坂でお待ちしております!

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