アトリエマニスのBALIミニツアー 2023.11
あけましておめでとうございます!
こちらのブログが書きかけのまま、年を越してしまいました。
毎年美しく進化するおせち、しんと静かな雪の中の神社の初詣、
家族集合の楽しげな様子などなどを
フェースブックやインスタで拝見しながら
お正月の気分を思い出そうとしているたかはしです。
バリ島は空梅雨よろしく空雨期です。連日かなりの猛暑となっております。
こんなの初めてかも。未だにエアコンがない家、部屋、作業場が殆どでしょうけれど
来年もこの調子だったら、エアコンが爆発的に売れそうです。
そんな時代になりつつあります。
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きょうは、New Year Market 2024の公開日でした。
今回も一昔前のユーズド(今はもう作れないアルティザンな手仕事系)服と、ベーシックアイテムの新品を中心に
24点の掲載です。
毎年年賀状での告知なので、年賀状が届くころの時間帯にとお昼過ぎを目安に公開しています。
コロナの時期に比べて最近は在庫がとても少なくて、来年も継続できるのかなコレと思いながら
いろいろかき集めた24点です。
大分お申し込みが入りましたが、まだ若干数残っているものがありますよ!
4日夕方までの期間限定です。
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地震があったそうで心配しております。
元旦の、日本中が一年でもっとも寛いでいる時間帯に揺れたという、
直接被害にあわれた方に深くお祈りするとともに、
この地震によって日本中の方々が不安な気持ちになられたのではないかと想像します。
どうか皆さまの休暇がこのあとは平穏に保たれ、
地震活動が収束しますように。
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アトリエマニスからお送りした2024年の年賀状写真は
昨年はじめて催行したミニツアーの記念スナップ!
ビックリするほど楽しかったし
アトリエマニスの服で繋がってくださった参加者の皆さまの
垣根を超えた交流は2023年の中で最も思い出深い時間でした。
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11月12日に私がバリ島へ戻る成田発フライトで
アトリエマニスのお客様2名が同行され、
関空からも別便で1名の参加。
このミニツアーは、
インドネシア語をコツコツ勉強されていたTさんが「いつかバリへ行きたい!」と言っていらしたので
コロナも終息したし、よしっ、行きましょ!とお声がけしたことがきっかけ。
その後ちょっと考えがあって、「布の産地をご紹介するミニツアー」にしてみようと
本ブログ内でちらりと情報を掲載したところ
嬉しい事に、他2名様のお申し込みがありました。
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「ミニツアー」としたのは、私がバリに戻った直後だとフルでご案内することはできない為
1日おきに2.5日間ほどのご案内を予定していたことから。
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まずは全員到着後のディナーから。
Ubudの老舗Casa Luna Restaurantへ行きました。
バリの伝統料理やアジア風サラダなどをアラカルトで頼んでシェアしました。
カサルナは、オーストラリア人のジャネットさんが最初に作ったお店でたぶん30年近くまえからの。
ジャネットさんのUbud村への文化的貢献度は歴史に残るレベルのものですが
加えてセンスも良い方で、お料理のみならずここのインテリアやコレクションされている絵画もなかなか素敵です。
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翌日。
ツアー1日目。
クルンクン、カランガスム方面へソンケットとエンデック(イカット)の産地を見に行きました。
案内を頼んでいたソンケットの村が祭事で人がいなかったため、同じ地域で名の知れたプランギ工房さんを見せていただく。
若い男の子たちがイカットの糸括りを真剣にやっています。
ランチは景観の良いホテルのカフェテリアでナシチャンプル。
その後、昔ゲルゲル王国があったとされるクルンクンの南部に。
ゲルゲル王国はお抱えの織師を持っていたとされ、布王国インドネシアの中でも
技術、モティーフの図案の美しさではある意味突出した地域だと思います。
ソンケットはパレンバンから伝わったか、あるいはインドからの織物を直接学んだのか、
詳細はあまりよく分かっていません。
今も地域内で大きな工房を構えている老舗のショールームで布ショッピング。
その後はMASA MASAで展示中のスンバ島のイカットを見学して
ピテカントロプスでおしゃれなプリント生地を物色しました。
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翌日はフリータイム。
3日目にまた布ツアーです。
この日はAPA情報センターのワヤンさんに車をお願いしました。
日本人のファンがいっぱいのワヤンさん、たまたまスケジュールが空いていて
ラッキーでした。
まずはアトリエマニスの仕事場見学していただき、
同じペジェンエリアにあるバティック工房へ。
滝が見えるお店でランチしてから午後はワヤンさんの案内で私も初めての
織物工房へ。
ここでは手織りと機械織りにてさまざまなタイプの織物を作っていました。
の後は、デンパサールの布問屋街へ!
まだ時間があったので、この後はサヌールビーチのグランドハイアット。
ビーチフロントでお茶して終了でした。
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3回目の半日コースでは、まず先に銀細工ブランドのジョンハーディー氏が手掛ける
グリーンビレッジの竹建築を見学していただき、
その後バナナの幹の繊維で紙を作っているGreenman Banana Paperの見学。
サヤン地区で素晴らしい渓谷に面するフォーシーズンズアットサヤンのラウンジへ。
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最終日はアトリエマニスのUbudショップ!
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その後も数日間滞在された2名の方々はサヌールにご滞在、
帰国フライト前にお邪魔してたっぷりご一緒できました。
Tさんは波打ち際でざぶんと不意打ち、サロペットが濡れてます!w
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今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
たかはし、12日より私用で帰国予定。
また面白い事があり次第ご報告します!
そうそう、元旦の今日は新作服の撮影もしました。
皆さまにとって充実した素敵な一年になりますように!
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ほかにも思い出深い写真がたくさんあって、写真を超えてたくさんの思い出があって
とてもご報告しきれないくらい楽しいミニツアー、いやグレートツアーに
なりました。
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また
2024年6月から7月に、今度はジャワの布産地ツアーを計画しています。
布と旅が好きな皆さま、是非お集まりください。
アトリエマニスがご案内いたします!
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