ファラフェルボールを食べながら
日曜日のお昼、また先月と同じカフェに来ました。
ニュクニン地区のBlack Sheepです。
今日は満席でした。
そしてまたスマホからの投稿を試みるも、写真の取り込み順を調整しているうちに
ファラフェルボールが出てきたので打ち切り。
下書きから自宅PCで書き続けられるなんて。便利になりました。
ん?そんなの昔から当り前でしたか?(笑)
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8月もそろそろ終盤ですが、今月も良く駆け抜けました。まだまだ難題が残る中、楽しい事もいっぱいで元気復活。
日本では今週末子供たちが夏休み最後のひと遊び?だったのでしょうか?
この夏はバリ島に来られる方々が多く、皆さん3~4年ぶり。
わたしたち在住者も久しぶりに賑やかで楽しい夏となりました。
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月初めからの2週間は生地を運びがてら息子がまた帰省。
うまい事台風6号と7号の合間に飛んでトランジットも遅延がなくスムーズ。
今回はハイシーズンだからLCCのスクート航空でしたが、
機内食とオンデマンドムービーが無いだけでほぼ快適だったそうです。
今回は冬服用のウール生地をたっぷり持って来てもらいました!今まだバリ島の気温が低いうちにウールをどんどん縫い始めて貰っています。
それにしても、台風。大変でしたね。
バリ島から連日進路を見ていましたが
まるで気まぐれな生き物のようでしたね。
息子のフライト到着後は
どっちみちバイパスが大渋滞なので
空港近くのジンバランエリアにある
安くておいしい浜辺のシーフードレストランに行きました。
わたしたちが行った頃にはもう魚がほとんど売り切れていて最後の1~2席だったようです。
左側のはインドネシアの車エビ。輸出用よりも少し安い程度ですが、生からグリルするので身が甘くてトロトロです。
観光客だけでなくコロナをはさんで変わったのは、
こうした場所にローカルのお客さんが溢れるようになったこと。
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息子のワンコであるルビーなんですが、
息子滞在中もお散歩係は私でしたよ、やっぱりね。(笑)
ルンちゃん最近道端の草をよく食べるようになり、
前回ご報告の事故の後は車道では絶対にリードを離さないのだけど、
お寺への道は安全だから自由に跳ね回って草をいっぱい齧っています。
写真の奥の方にちっこく写っております。
まだ帰らないよね、ね、と申しております。
いや、ママはもう帰りますよ、じゃあね、と踵を返すと
リードを咥えてちゃんと戻ってきます。
オトナになったね、ルンちゃん。
自分だけだといつも野菜スープとチーズとパンの朝食でしたが
滞在中1回だけ朝ご飯を食べる日があり、久しぶりにマッシュルームオムレツ作りました。
(バリ島ではマッシュルームが安いのでたっぷり使えるのです。)
ええと、他の日は夜中に帰って来て寝過ごすかお泊りで朝居ませんでした!(笑)
以前とは別人のように遊ぶ人になっております。
朝ご飯の時笑っちゃったのが、
「ジーンズ欲しいんだけど、シャツをインしてふわっとブラウジングしてバギーに履きたい」とか言うの。
日本留学前は全くオシャレに興味を示さなかったので、
つい二度見しちゃいました。
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翌週、日本からのお友達がやってきてみんなでランチに行きました。
いつも仲良くしていただいているパサールクマンマンの金澤さんとてっちゃん一家。
その後お茶しに行こう、と移動する時、
てっちゃんが息子のバイクの後ろに乗る事になり
いつもは自分が運転係のてっちゃんは新鮮そうでした。
ヘルメットは私のを。サイズもぴったり!
こんな風にバリでみんなが合えるのも3年半ぶりの事。
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ネコのマクはうちに来てから2か月半が経ちました。
お兄ちゃんのチロ君に負けないくらいたくさん食べるんですが
割と細身。お風呂(たらいにお湯を張ってシャンプー)のとき、お湯につからせると脱力してとろろみたいになります。トトロではなくてトロロです!
ベッドに上がるとちょっかい出してくるので普段はケージで寝てもらいます。
チロ君はケージ卒業後はベッドで30センチくらい間隔を取って上手に寝ていましたが、最近は夜は旅行に出かけていて
朝にゃーにゃーとお腹を空かせて帰ってきます。
あ、チロ君て名前はうちの息子の名前から取ったのですが、
今更ながら何か似てます。
朝帰りとか!ゴハン以外はあっち向きとか!
右(下)の私の手帳と裁断ばさみの上で寝てる写真がチロ君です。
二人とも生地棚にも容赦なく入り込むので生地は全部ビニールの筒に入れました。
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今回もサヌールビーチへ行きました。
ハイシーズンなのでホテルは結構お高かったですが、
昨今頭の中にごちゃつくいろんなゴミが洗い流されたかも。
そのしょっぱなの写真です。
ランチに入った韓国料理店に私たちのあこがれのジャズピアニスト、ジョーイ・アレクサンダーが!
「え、本人?」どうかな、そっくりさんかな?
同行だったお父さんの写真をネットで検索して、本人と判明。
「何て話しかけたらいい?」ともう、息子がその気満々なので、
「僕はあなたと同じ歳なんですが、あなたのピアノを前からずっと聞いていて、自分もピアノを習っていたことがあります」
って素直に言えば絶対喜ぶよ、と。そう。ジョーイはまだ20歳。
バリ人の一般家庭出身ながら、両親が彼の才能を見抜き
小学生の頃から既にプロとして活動していたらしい。
普通のバリ人なら音楽に才能があると分かればそのままガムランのチームに入れると思うけれど
ジョーイは両親からピアノを与えられたことがきっかけで才能を伸ばした。
その頃のビデオクリップも遜色がなく、小さな男の子が自作のジャズを軽やかに弾く姿は誰の目にも印象に残るはず。
長らく演奏拠点が米国だったのでバリ島ではあまり知られていないのかもしれない。
9月の凱旋コンサートに合わせて帰国しているのでしょう。
おかげでとても喜んでくれて写真も撮らせていただきました。
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ハイシーズンながら、日曜の宿泊、翌月曜日の朝はビーチが空いていて最高に癒されました。
聞けば、サヌールビーチの人出は一時、地元の青年たちがローカルの人たちが入りやすいように
ビーチの近くに駐車場を作ったことがきっかけだったらしい。
わたしたちがここに来るのも休みの日、日曜日であることがこれまで多かったから、
平日の朝がこんなに静かだとは知らなかったのです。
ここでちょっとお知らせ。
今年(2023年)11月にバリ島にいらっしゃるご希望の方はいらっしゃいますか?
コロナ期も落ち着き、そろそろまた中国からのツアーが押し寄せてくるかもしれませんが、この時期に
サヌールビーチ含め、アトリエマニスのフィールドを布産地からご案内してみようと思っております。
ご興味のある方はメールでお問い合わせください。
ateliermanis@hotmail.comまたはinfo@ateliermanis.com
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先日、バリ島で木材と石を集めながらアートオブジェにしている
シンガポール出身のマーベリック・リー氏の展覧会を拝見しました。
無垢な素材を置くだけ、というある種のミニマリストだけど
素材が語るものが大きいです。
これはバリ島で使われていたある古いものらしいけれど、バリ人の人も分からなかった。
さて、何でしょう?
昔のバリの建築はくぎを使わなかったらしいので建築物の一部でしょうか。
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最後の写真はバリのショップから。
お盆休みの時期に、フランス在住のトレボンパリさんがバリ島にいらしていて
デウィシタ通りのアトリエマニスから、その並びの
ワランワヤンさん、クンチさん、ゴータマ通りのナナンさんの4店舗を
インスタライブで紹介してくださいました。
前日に駆け込みディスプレーを整え、当日はスマホで拝見しました。
🇫🇷観光アテンド トレボンパリ(@tresbonparis) • Instagram写真と動画
インスタ投稿内にまだアーカイブが残っているようです。
日除のサンシェードはやっと無難な業者さんが見つかりましたが、バリ島のお盆休みが挟まりまだ野ざらしでーす。撮影にはその野ざらしのまま!笑笑
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8月終盤と言えどあとまだ4日。
まだまだ変化球が来そうな感じがします。
ええ、もうね、なんじゃコレ状態。
目下、何と国籍が無くなってしまっている事が判明した息子の帰化申請に走り回っています。しかし、動くな、待て🫷な時期なのであんばいを見ながら。
皆さま、残暑長引く中ですがもうしばらくどうぞご自愛くださいますよう。
マニスの新作秋物は順次日本へお送りしていきます。