【番外編】チロ君日記
ルンルンことルビーはコロナの間に息子が飼い始め
そのまま置き土産的にシフトされたゴールデンレトリバー。
この3月で2歳になりました。
獰猛でワガママな一面を持ちながら
小さい生き物に愛情を注ぐ人(犬)でもあります。
今日はネコではじまりネコで終わるの巻。
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いつもの散歩道(ときどきキャットストリート)で
ネコ第一号のニャオを拾ったのはルビーでした。
まだ目が開かない首も座らない生まれたてだったせいか
あれこれ病気をし
昨年、10~11月に帰国中に残念ながら死んでしまいました。
しばし寂しかったルビーが
年明けにまたキャットストリートで
出会った今いる子猫がチロ君です。
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ときどき、捨て猫で賑やかになる田舎の私道。
草むらから小さな鳴き声がすると、てこでも動かなくなるルビーを
引っ張って連れ帰るのは一苦労。
最初はリードをぐいぐい何とか帰ってきたのだけど、
3日後、お隣のワンコ隊長のジャンマが「猫がまだいるよ、可哀そうに!」とすれ違い際に。
その日はもう雨季真っ只中で(雨により2日間散歩は休止していた)
おぉ、まだ生きているんだ。
2匹いたけど1匹だけ。もう一匹はバイクに牽かれたか路面でつぶれていた。
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ずっと大声で鳴きっぱなしで
Wiskusというネコゴハンを少し舐めるだけでミルクは飲まない1週間。
触るとシャープな爪でシャーっとされるし噛まれるし
おかーさんはもう傷だらけ。(笑)
ネコじゃなくてトラなんじゃないかと思ったくらい。
2週間ぐらいすると落ち着いてきてミルクもたくさん飲むように。
いや、飲みすぎでしょ、というくらい。
拾った時はもう四本足で歩いていたし目も開いていたし、
生後1~2か月ではないかと友人に言われる。
Wiskusに続きお魚を食べるようになり、そのうちミルクを飲み始めたのだけど
あまりにも一生懸命なので時々写真撮っていたのを載せてみます。
段々立って飲むようになり、おっちゃんっぽさが出てきた。
早飲み競争ならまかして!
組み足に注目。
寄り掛かれば一人で飲める。
ちょっとちょっと、おかーさん、
わたしにもちょーだい。
左は11月の終わりに来たバリ犬のキキちゃん。
最近は暑いので溶けています。
3月中旬から先、急にミルクは卒業されました。
しかし食欲は相変わらず旺盛で一日4食プラスおやつです。
ではまた。🐈