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2021年12月 6日 (月)

11月のまめ日記 2021.11

作品展からひと月以上経ちました。

バリ島の私のところには日本の紅葉と冬の便りが増えてきました。

月イチ、または2か月おきで長文というアンチな本ブログをご覧いただき

ありがとうございます!

きょうもまた、いつものように長文でまいります。(笑)

 

ここ何年かのうちに季節の変わり目が少し早まってきている気がするのですが、

バリ島は56年前までは厳しかった1011月の酷暑期が短く、

11月から先は毎日お約束のスコールで、

昼間ガンガン上がる気温が雨で冷やされる繰り返しです。

降る時間もまちまちなのでお寺に入った途端豪雨に見舞われる日もあり、

またお掃除もなかなかなのでお寺通いは段々遠のき、先週は2回しか行けませんでした。

 

デルタ株が猛威を振るった今年の中盤は世界中が昨年とはまた違った恐怖を体験したのではないかと思います。

バリ島は感染者数に対する死亡者数が高かったそうで、ヒヤヒヤしましたが

11月以降は新規感染者が1日辺り100人未満から今では10人くらいにまで激減しました。

観光業の再開が決まり、125日から羽田→バリの直行便を週1便飛ばすことになっていましたが、オミクロン株の報道が先週出たため

またすべてが先送りになりました。

観光業の方々には相当なストレスになっていると思いますが、

バリ島はもう住人と国内観光客でバランスを取り始めているようにも見えてきます。

 

11月はバリ歴のお盆休みガルンガン&クニンガンが真ん中にあり、2週間ほどお休みモードでしたので、

ビックリもう12月からの年末へ。

ガルンガン休暇は家の掃除とスタジオの生地整理で明け暮れてしまったので、クニンガン休暇に1日遠出しただけで終わった感。

12月は1日ずつをもっと大切に迎えたいと思います!

 

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ドリームランドビーチ

 

海辺へ、作品展が終わってから2回も行きました。

実は作品展の服を送り出した直後にも1回だけ行きました。

何年も行っていなかったビーチに、ひと月で3回も行ったんです。

きっかけは、バリ島にも水晶の鉱脈があるというお話しを聞いことから。

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その場所は「ドリームランド」というビーチの近くだという。

つい「遊園地」を想像しちゃうけど、そして若干辺鄙な場所ですが素晴らしく上質な浜辺です。

昔はサーファーの隠れた穴場スポットでしたが、今では土産物屋もぞろぞろ建っていますが、

まぁ、おかげ様で空いているうえに今は季節的に漂流物が少なくてとってもクリーンなホワイトサンドです。

というか、もう絶景です。

こういうのがあるから世界中からたくさんの人がお金と時間をかけて詰め寄せるわけですね。

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バリ島の浜辺は日の出を拝むサヌール、ヌサドゥアと、こちらサンセット側西側の2タイプがありますが、西側の雰囲気を久しぶりに堪能しました。

目的の水晶は知っている人が案内しないと分かりにくいとのことで見つけられませんでしたが、もう一つの場所で見る事が出来ました。


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岩場のジオグラフィ

 

それは、ROCK BARっていうところ。

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ジンバランのAYANA Resortという広大なホテル&スパの敷地内にあります。

入り口は一見何もない岸壁なのですが、リフトに乗って降りていきます。

そこから、岩がくりぬかれた洞穴のアプローチを潜ってラウンジに案内されると、

この時期にしては結構な人数の人々が日没を待っていました。

岩場のジオグラフィを利用してサンセットビューのスポットを作ったわけですね。

海に向って並んだカウンター席と岩場の上につくられたラウンジがかっこいい。

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バリ島はご存知の通り脳みそみたいな形の島の下に小さな半島がくっついた形をしているのですが、

この界隈は地殻変動で島と島が衝突した時にできた古い地層の隆起部分が現れているのでしょう。

伊豆のジオパークみたいな感じでしょうか。

で、水晶は?

ありました!

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ラウンジの中央の岩壁に。

まだ細いし純度も少し濁った感じだけど場所によってはもっときれいなのが出ていたこともあったのか。

「昔は子供たちが投げて遊んでいた」なんて話もあるそうです。

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実はここに後日息子たちともう一回行ったのでした。

早速インスタにアップ、はお決まりですね!(笑)

 

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シーフードマーケット

 

水晶探しの日に行きそびれたので、平日だったけれど出先から足を延ばしリベンジです。

ジンバラン・シーフードマーケット。

ここには15年前までは通うように来ていました。ワンコもつれて。

すっかり忘れた存在になっていたのも不思議ですが、子供が海で遊ぶ年齢を過ぎたからですね。

「そういえばあの辺の店どうなっているんだろうね」、と行ってみた店内はすっかり改装されてきれいになっていたし、シーフードは新鮮で価格もまぁまぁ。

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ちらほら個人客が入っており、しかし大型バスのツアーはまだいなくて海辺の一等席に座れました。

ここも世界中の人たちが「早くまた行きたいな」と思っている場所の一つでしょう。

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そんなところに用事のついでにふらりとご飯食べに行ける私たちは本当に贅沢な境遇です。

けれども、15年来なかった本当の理由は、観光化し過ぎて近寄りにくかったせいかも、って思います。

今、感染も弱まっているので比較的入り口チェックも甘くなり台風の目の中にいるような気分でこうした場所に来ています。

(チェックが厳しい時期にはワクパスアプリがない私たちは基本的にどこにも入れてもらえない時期がありました。)

以上、言い訳でした。w

 

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イランイランの花

 

ご存知の通りシャネルやディオールのパフュームの主要原料になっているお花です。

バリ島ではお祈りの時に使う花ベスト3に入るくらい身近な存在で、お寺の中にもよく植えられています。

昔旅が中心の頃、マダガスカルフリークだった頃に

マダガスカルがこの花の世界一の輸出国だと知り

どこでどう育てているのか気になっていながらも見る事が出来ませんでした。

確か、幹を途中で切ることで下向きに成長する性質があり、収穫がしやすくなるとかいう話しをどこかで聞いたような。傘みたいな形に育てられているらしい。

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その後、南仏プロヴァンスで香水工場を取材する機会があり、ネと呼ばれる調香師(ネはフランス語で鼻の意味でもあります)から香水の作り方の手ほどきを受けたとき、

おのずとたっぷりのイランイランを配合して作ったマイパフュームが今までで最高に好きな香りだったことがあります。

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そしてそうと知らずにコロナに入ってからある時お祈り用のサンダットを鉢植えで買ってきて、調べたらこれがイランイランなのでした。

雨期に近づいてからわんさか咲きこぼれていますが、精油とはだいぶ違ってふくよかで柔らかい香りです。

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いろいろあってお付き合いが長いイランイランですが、イランイランって何語でしょう?

 

繰り返し語なのでインドネシア語・マレー語を感じるのだけど、バリ語でサンダット、インドネシア語ではカナンガと呼ばれています。

サンダットはサンスクリット語っぽいけれど、カナンガはまるでスワヒリ語みたいじゃないですか? 不思議です~

 

マダガスカルでは何て呼ばれているのだろう?

余談ですがこの前FBの友人が「ターキー(七面鳥)は文字通りトルコ(Turkey)であるが、トルコでは七面鳥をHindiといい、この語源は“インドの”です。そしてインドのヒンディー語ではPiruといい、語源はペルーです。ではペルーでは七面鳥は何て言うんだろう?調べてみたらペルーのケチュア語では再び“トルコの~”になるそうです。」って投稿していて、興味深かったです!

 

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マランのブラウニー

 

「オレオレ・コタ・マラン」、ジャワ島のマランからのお土産が届きました。

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ジャワで仕事している知り合いからの差し入れです。

いつも車でバリとの移動をしているそうで、こんなのがコロナの今予告もなく来てくれると歓喜!

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パッケージのイスラムっぽさから一瞬硬くて相当甘いイメージを思い描くも、中身はわりとふんわり系。

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てか、これ1本を家庭内では無理だからスタッフにおすそ分けだなと思いながら、殆ど食べれちゃったというのも怖い。

→その後はしばらく断糖生活でした。

 

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エチオピアン・ロースト

 

ケーキの次はコーヒーです。

作品展でお取り寄せしたコーヒーカウンティさん(森崇顕さん)の豆がこちらにも届きました。

焙煎から3週間ほど経っているので、コーヒー好きなご近所さんにさささっと配って、私も早速淹れてみました。

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エチオピアン・ローストは、森さんが訪問されたエチオピアに訪問された時に「コーヒーセレモニー」という儀式でおこなわれていた焙煎を再現したものだとか。

アニミズムの儀式の中にコーヒーが取り込まれている、その焙煎ってどんな風景なのでしょうか。

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旅先気分を想像しながら雨の日曜日に淹れてみたエチオピアは、

香りが深くて果実味のような味わいもあって、

コーヒーの振りしたワインかな?なんて思いました。少し酔いますし。

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後日専門家にも淹れていただきました。

おいしいという表現よりも、これは別物だと思いました。

普段気さくに飲むものではなく、特別な日のためのコーヒーというか。

 

作品展で毎回アルティザンな焙煎家のコーヒーをお取り寄せ、販売していますがシティー系浅煎りは今回初めてでした。少し前までUBUD在住だったコーヒーハンター=平川隆一さんがもしまだいらしたら、是非一緒に飲んでみたかったタイプの豆でした。

 

会場で試飲された皆さまはいかがだったでしょうか?

 

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お知らせ

 

◎バリスタジオでは、冬服の製作が終わりつつあり、恒例のハギレからのいろいろMIX服の製作が進んでいます。

今回はカットソー素材のリバーシブル。

12月中旬から各お取り扱いのお店でご覧いただける予定です。

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1225日(土)までアサンブラージュさんで今年最後のマニス展開催中です。

◎2022年のNew Year Marketを只今準備中です。

元旦から1月5日まで、今回はこのブログ上ではなくショッピングサイトに期間掲載します。

購買お申し込み順となりクレジットカード等でのお支払いが可能です。

 

 

おまけ

 

お行儀悪い写真でごめんなさい!

ルビーはもう、雨でストレス溜まっちゃって、たーいへん!

お寺に行けない日は要注意。

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では、皆さま

充実した今年最後のひと月をお送りください。

テリマカシ!

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