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2021年8月 6日 (金)

ロックダウンまでのいろいろ日記2 7月の近況報告

8月に入りました。

激動のオリンピックもそろそろ大詰めですね。

先日、インドネシアがバトミントン女子ダブルスで金メダル。

インドネシア初の金で、ジョコウィ大統領のインスタで繰り返し投稿されていました。

動画を開いて、最初は負けたのかと思うくらいの号泣ぶりで、ザワザワしてしまったけど

そうか。金。

私ももらい泣き。

きっとインドネシア中がうれし泣きした日になったのではないかと。

インドネシアは、日本の終戦記念日の2日後が独立記念日なんですが

(当時日本が統治していて白旗を上げ退いたのです)

ジョコウィ大統領は「この金メダルは独立記念日の最高のお祝いになります。ありがとう!」と述べられていました。

オリンピック強行開催、国民の意見を無視し、犠牲にしていることはすでに明らかですが、

どうしてもやらなければならないのなら

せめて、この前代未聞のオリンピックに1年遅れで調整を重ねてきた世界中のアスリートの方々を

思い切り応援したいと思っていました。

今は乖離の時代でしょうか、全く違う2つのドラマが共存する。

ネット配信ニュースからのぞき込みながら

前回の東京オリンピックは自分の生誕年だったことを感慨深く思っています。

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インドネシア全体の感染者数は最悪のピークを過ぎましたが

8月に入ってからもまだ2万人越え。

バリ島での感染率は増えたり減ったりしながらも未だ新規1000人越えです。

本日8月5日は記録を更新してしまいました。

バリ地域内PPKM(社会的活動制限)がまた延長されましたが

感染者数が減らないというのにレストランのイートインが30分以内はOK、

生活必需品ではない商店も午後4時まで営業OKなどどちらかというと「緩和」。

ワクチンキャンペーンが国内でもいち早く、接種率が高いバリ島だからと

油断していないかどうか。

住居は密だし、お祭りも密だし、手で食べるし。

バリ島にデルタ株が来たらインドと同じ状況になるのではとハラハラしながら

先週末から解禁になった30分イートインがどうなっているのかと思いきや、

どこも制限時間を気にする雰囲気はなし、でした。

昨年は沿道で人がいようがバイクがいようが、消毒液を給水車でばんばん撒いたりしていましたが

デルタ株こそ空気感染してしまうようなのでとくにエアコン空間には一定時間ごとに

ばんばん撒いていただきたいものです。

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さて、本日もまた長い投稿になります。

宜しければお付き合いください。

遡って6月の事から。

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卒業式

6月10日。

その数日前に息子・ちひろの学校から連絡があり、「卒業式やります」とのこと。

ワクチンも「明日集団接種します」とか普通にアリアリのバリなので

驚きませんでしたが、卒業式やらないらしいと聞いていたので慌てたのは衣装!!

島にはショッピングモールが少なくてしかも全部が南部に集中。

南部って最近ほとんど行かないが、服を買うならそこまで行かねばなりませぬ。

息子は滑り込みでH&Mでジャケット買って、

私は2~3年前にmakuのセールで買ったオフ白カディのワンピースに

お店に残っていたスパンコールのショールで妥協。

それにしても、人前に出る事なんて久しくなかったから

鏡の前で格闘してしまいましたよ。マスクはアトリエマニス!

撮影不可だったんだけど、これならいいかしら?

(リアル卒業式は行政的にはNGでした。)

1年3か月ぶりに学校の皆さんと会って、そしてそれが最後の日となりました。

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カッチのデシウール

注文したのは4月中旬。

前金を送金した4月下旬には「お金が入ってとても助かった」、と

メッセージが来ました。

その翌週5月はじめからインド株の大変な時期に差し掛かり、カッチの人たちも家族が感染したり亡くなられたり、

大変なことに。

酸素ボンベの価格が裏マーケットで10倍とか、そのような時期でした。

直前に材料の糸や染料を購入できたのはおそらく幸いでした。

秋までで良いから、と頼んだデシウールは、

ちょうどパンデミックの時期に家庭内に籠って織られました。

この仕事の中にはきっとさまざまな祈りや希望が込められていると思います。

一頃は連絡が途絶えてしまい大変心配しましたが。

写真はカッチの人がワッツアップに送ってくれたものです。

「全部できたので発送したい」

けど、その送り方について二転三転してさらにひと月。

残金も必要に迫られているようだったので早めに送金しました。

布たちは7月にバリに届いて、手袋はめて梱包を開けランドリーで丸洗い、アイロン。

とかやっているうちに、インドネシアにもインド株が入ってきてジャワ島はパンデミック。

昨年はそれなりに今年のことなど想像できなかったけど、

変異株さんの登場は絶対侮れないと思っています。

とりあえずカッチの布がリモートで届く時代。

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日本の季節が冬に向かう頃に、皆さまに温かく着ていただけるよう

どんな服にしようか思案中です。

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ルビーの7月

これは少し前の写真。

お寺でいたずらしまくるルビー。

エネルギーが有り余ってこちらは目が回るも、

7月はじめお腹を壊して衰弱→入院→点滴などで回復し退院→その2日後から足の病気。

ずっと元気がないままの1か月でしたが

最近ようやく以前のいたずらぶりを発揮してきて、

カミカミは気を付けないと血が出るレベル!!

足の病気は先天性股関節形成不全という、股関節脱臼のようなもので

幸い良い薬があって治りました。

大型犬に多い病気らしく

一頃は昼間でもほとんど寝ていて気の毒でした。

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お寺にも朝歩きにも再び一人。ワンコ無しだと、なんて軽いのだろう! しかし、道端で

「あれ、今日はわんちゃん一緒じゃないの?」と聞かれるたびに

はい、それはかくかくしかじか、と立ち止まって説明するので

時間が短縮しているかどうかは微妙です。

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元気復活後もルビーはお寺についてこない。

アリンコに刺されるのが怖いのか、何か漠然と怖いのか。

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アマンダリ

このような富裕層向けのリゾートに足を向けるのは20年で3回目です。(笑)

1回目は書籍の取材、2回目はこの高級リゾートに社員旅行という方々のご面会に。

3回目の今回は、ラウンジの一角にある読書用スペースにて

バリ人インテリアデザイナーのメラティさんが個人的に集めたという布コレクションの展示を見に。

メラティさんは、バリ島のリゾートに伝統的なテキスタイルと装飾を取り入れて

数々の空間デザインを生み出しているお方。

展示品の中で面白かったのは、水引幕のような刺繍のラーマヤーナ。

何かを真似して作ったような雰囲気で、怖いシーンも

ほのぼのと描かれています。

バリ島のテキスタイルはイカット、バティック、ソンケットと豊富ですが

刺繍はほとんど見かけないので貴重なコレクションだと思います。

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予約もせずふらりと立ち寄り、借り切り状態で見せていただいて

ラウンジでのお茶も貸し切り状態で、

それでも喜ばれて。

アマンダリさん、ありがとうございます。

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サヤンの午後

仕事がちょっとひと段落すると、友人に声をかけて違う景色を見に行きたくなります。

この日は酵素玄米のランチがおいしくて最近ハマっているmana kitchenでお昼の後、

リゾートホテルが立ち並ぶサヤン地域をグーグルマップで裏道を選んで歩きました。

村の通りには、乾季なのになぜかあじさいがたくさん売られていて、思わず買いました。(笑)

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同じスマホで撮っているのだけど、なぜか小さくしか入らない写真があります。

けど、小さいから入れちゃいます。

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mana kitchenから1キロほどの渓谷のリゾートkayumanisで夕日を眺めながらお茶。

トリップアドバイザーで世界No.1人気のバリです。

曇っていたけれど、ここも貸し切り状態で

お茶一杯で長居して、喜ばれるという。

……ありがとうございます。

仕事や学業ではまだ飛行機に乗って動く方々が多数ですが

面倒な手続きやホテル隔離を経てでもバリ島に来る方は相当限られます。

これまで世界中の方々が「休暇」に

お金と時間を費やして過ごされていた場所が長期在住者の私にも

相当な休暇となるのは当然なのでしょうか。

灯台下暗しですね。

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撮影

8月に秋服の展示をする先があるので、いつもよりひと月早めに新作を作っています。

そのDM用の撮影をするのに(秋服なので)

エアコン空間でシンプルな空間を探していて、

下見に行きました。

Titik Duaのギャラリー。

ちょうどグラフィックの展覧会をしていました。

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けれども、宿泊しないと撮影NGとのことで。

急遽いつものUBUD重鎮、Nさんに相談をし

こちらのIさんのお宅での撮影になりました。

何と、設計から細かいインテリアまで全部ご自分で手掛けられたお家です。

窓がたくさん。吹き抜けの採光が独特です。

(1階だけだと暗くなるので2階まで窓にするというアイディアですね。)

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撮影はエントランスの壁面を使って。

涼しい風が通り抜けるお宅で、

自然光で。

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画面の外側はヤシの木と、のどかな田んぼです。

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最近はよそからのお弁当

敬愛する影武者、由美さんのお弁当は5万ルピアぽっきり。

いつもチキンショウガ弁当を頼むのですが、

副菜の玉子焼き、コールスロー、きんぴら、たくあんが嬉しい。

日本人おろか欧米人、国際派のインドネシア人の皆さんにも

熱く支持され不動の地位。

半年前は自分がお弁当屋をしていたのが今は食べる専門です~。

一時イートイン不可のころにちょうど自分に料理放棄の波が来たので(笑)

いろいろな宅配プロモーションを試したりしましたが、

やっぱり影武者のお弁当が一番好きです。

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UBUDの六本木ヒルズ

噂になっているこの場所は、ロシア人滞在者の為の集合住宅&生活エリア。

PARQというところです。

六本木ヒルズと比べたらやや失礼かもしれませんが、

エントランスにはおよそ生活必需品とは無縁なブティックがいくつか、

上階には、非常に偏った感覚のレストランが何軒か、

ラウンジは空港の待合みたいな感じです。

実際に吹き抜け階段部に小型飛行機の実物が吊るされています。

下の写真はプールサイドのカフェスペースで、

白砂が敷かれています。

中にはサウナ、ジム、多目的ホールがあり

まだ建設中のアパートメント、今後はスーパーマーケット、学校、病院も出来るそう。

ある意味シェルターですね。

中だからと誰もマスクはしていないです。

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私たち日本人にとっては30年ぐらい前の感覚で、

このような周囲のバリの風習や文化と全く溶け合わないものをUBUDに作る感覚や、

装飾重視で質がいまいち、

ほか、突っ込みどころ多数。

この中でピンヒール履いて暮らすのだろうか。

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一番下のちっこい写真は日本食レストラン。

小さすぎて見えないですね。

けど、六本木っぽいのがお判りでしょうか。

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では、また近いうちに。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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