マニスの旅・2020年2月のインド その2
引き続き1年前のインドの旅日記です。
西ベンガル州・コルカタからフライトで
グジャラート州・アーメダバードへ移動。
インド上空って晴れていても結構揺れるので毎回寿命が縮まる思い。
そもそも、私のような貧弱な心臓の持ち主は飛行機自体が合わない。
自転車くらいがちょうどよい。
今、飛行機に全く乗らないばかりか列車にも乗らない1年が過ぎて
初めて昼間に眠くなったりして、何なら昼寝なんかもしている。
飛行機を乗り継いでわざわざリゾートに出向いて、こうしていたかったのにな、って
あれが出来る人たちがいつも羨ましかったです。
旅先ではちょっとの時間でもじっとしていられずに動いてしまうのはなぜ、と
いつも自分へ問いかけるも「性質(たち)」としか思えません。
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3日目。
2020年2月20日(木)。
深い意味はありませんが、最初は同じ写真を貼ります。
1年前の今頃の事が写真のおかげで結構思い出せます。
この写真見て、そーそー、
この先は、荷物がなかなか出てこなかった!
と言うところまで(笑)。
1年かそこらですっかり変わっていたのは「壁紙」。
テーマパーク的神殿の再現でした。
写真で見ると本物感が出ますね!
市民の皆さんは呆れながらも知っていました。
米大統領の寅さんがあと何日かでアーメダバードに来ることを。
って、ちょうど呆れた感満載の写真も出てきて笑えます。
(実際は荷物待ちw)
そして、ガラス越しは神殿の庭?
どちらもフェイク。だけど、頑張った感。
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かっ飛ばすオートを追い抜くタクシーの車窓から。
この橋、の下の川は、マハトマガンジーが
1滴の水も無駄にせずとアシュラムで語った聖なる土地です。
BGMにはブギウギを掛けてよ、ダーリン。
独り言ばかりですみません。
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ホテルに着いて、これまたビックリするほどフェイクなので三重苦!
トリップアドバイザーの写真では、シンプルで落ち着いた印象だったのに。
それに、確か、エアコンか換気扇の音がすさまじく
全然落ち着かないし
まだ日も高いので
両替所を求めてグーグルマップのオフライン機能で彷徨うことに。
アーメダバードは何度か来ているものの、街歩きはあまりしたことがありませんでした。
ホテルから出てたぶん数分のところで撮った上の写真は
よく見るといろいろな事がいっぱい。
自転車の手前の落ち葉を燃やした跡、大木の横に寝床なのかカウチなのか見まがうマットレスと枕。
幹には神様をおまつりしてある。
その横で目線が来ている人の姿。
自転車はこの方のもので、この方はここで寝泊まりと言うか暮らしているのかどうか、
今となっては知る由もなく。
↑ お互いにもたれ合って立っている(建っている)。
壁に喰い込んで立っている。その上をケーブルが。
ついでに看板はそこに掛けちゃう。
グーグルマップの両替所、1か所目は閉まっていたので
2か所で閉店間際に滑り込み。
ぐるっと回って別の方角からホテルに戻る途中の幹線道路に面した住宅で
夕暮れ時、屋内から椅子を運び出してきて人々が集う。
客人なのかな。
階段が梯子みたいだな。
楽しそうだな~~~。
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続きます!
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