作品展準備が完了しました。
今回は異例の「主催者だけリモート参加」作品展。
大変後れを取りましたが、
新作の服はほぼショッピングサイトに掲載完了しましたので
ご覧ください。
https://ateliermanis.base.shop/
その他ベーシック服は掲載が間に合いませんでしたので
昨年のブログほかを参考にしていただければ幸いです。
http://ateliermanis.air-nifty.com/blog/cat23655848/index.html
( ↑ こちらのブログは昨年のものなので、掲載されているものですでに完売になっているものが多数あります。)
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きょうは午後2時(こちらの1時)から会場のフラスコさんで設営でした。
スマホのビデオコールでいろいろお伝えしたり、一緒に考えていただいたり
こんなことが出来てしまうという時代背景にもビックリですが
このように皆さんに協力していただけるという
何しろ自分がそちら側にいなくてこちら側(バリ島)にいるという
ただそれだけがしっくりこなくて、
本当にすごいですね、ニューノーマル。
パーテーションの立て方を皆さんにやっていただいた時は、
また画面に障っちゃいましたよ。(笑)
そして、あちら側でスマホを持って歩いている人の画面をずっと見ていたら軽く酔いましたとさ。
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吾妻淳子さん。
テレビや舞台のヘアメイクで長年現場で磨かれた貴重なスキルが
今回のこのきわめてハードルの高い異例の作品展の実現につながりました。
現場と言うのは厳しさと柔軟さの両方が求められるし、伝達されることを理解して記憶してこなしていく力はもちろんの事
それはもう大変な世界だと思います。
(私も昔垣間見たことがあるので想像がつくような気がします。)
マニス作品展はその昔けろちゃん、きくよさんという卓越した協力者がいたので
たかはし不在で開催と言う経験も過去にありました。
いまでもその遺産というか、一定のやり方で存続していますが
京都に行ってからの8年間は1年に2回のペースで
私が帰国して荷物と一緒に引っ越しのようにフラスコさんになだれ込む。
……その繰り返しの中で生まれた様々なご縁が今回につながった気がします。
フラスコの日野さん、本日お手伝いに来てくださった関係者の皆さま
本当にありがとうございました。
こんな笑顔まで送ってくれて、めちゃくちゃ嬉しいです!
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さて、本番は明日からです。
先ほど、ジュンコさんが会場から送ってくれた写真を掲載します。
カンタの服は今年梅春のときのものと
今回の新作が揃って華やかに。
ウールの季節に、本格的なヌサテンガラ、フローレス島のイカットを組み込んだシリーズ。
トゥバンコットンのバティックは天然色系になじんでいます。
間kosumiさんで展示していただいたリネンツイルのシリーズも少々来ています。
定番リネンでつくったステッチワークのシリーズ。
こちらは昨年から継続しているカッチのデシウール&カラコットンです。
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早くも明日からの3日間、いろいろ楽しい事が起きそうな予感がします。
皆さま、1年ぶりの作品展です。
是非、お越しください。
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