バリスタジオ制作風景・2020秋
そして、スタジオは空っぽになりました。
大きな荷物だと税関などで時間がかかることがあるので、
出来た順にどんどこ発送。
最後の荷物がトラック追跡でなかなかバリを出ないのでハラハラしましたが
今日やっとシンガポールまで飛んだそう。
週明けに京都に届いてくれますように!
今日はまだガランとしたスタジオですが、明日からスタッフたちは少し休暇を取り
次の展示に向けてふたたび巻き巻きスケジュールの予定です。
私はというと、服を送り出した後はちょっと寂しい気もしましたが
リモートで会場とつながるって、どんな風になるのかな???と
早速楽しみでなりません!
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何年か越しで毎年使ってきたシェットランドウールの残りがあって、
観光業の方で仕事が遠のいた人も多いかと外部に声をかけ
久しぶりのパッチワーク。
ふわふわした生地なので圧が少なく済むのだけれど、それでも
これを丸二日間切り続けた人は疲労をにじませてたので、一旦打ち切りに。
丁度ジャケット4着分の大きさになりました。
そうか、逆算すると1着分約130枚のハサミ作業が半日ってことですね。
パッチワークはいつも出来上がるまでの過程が面白いけれど、
アイデアがあってもやってくれる人がいなければなかなか作れない。
布を選んで、切ってもらって、配置・組み合わせをして、縫い合わせてもらって、裁断して、仕立ててもらう。
このような直線的な単純作業は簡単そうでいて、結構根気がいるのです。
裏地と重ねて縫ってシンプルなジャケットに。
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この辺のジャケットは成り行きで全部同じ形なのですが、素材や縫い方によって
結構雰囲気が異なるのがおもしろい。
ベージュのはDM写真の一部に掲載した、カディコットン0番手とリネン2Plyのヘリンボーン。
温かみがある素材がラックに並ぶと、北風が恋しくなります。
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検品用ラックは発送の2日前からどんどん服が並び始めます。
中でも今回は
フローレス・イカットのスカートが良い出来栄え。
我ながらなんですが、フローレスはじめヌサテンガラのイカットで作られている服を見ることはあまりなくて
バティックに比べると本当に本当にマイノリティ。しかし
フローレス島ではこの厚手の(こちらはタテヨコ2ply)たて絣が2年前は普通に着られていて
とても感動しました。
簡素な家に、マリアとキリストのカラフルな絵。家の奥さんが来ているのはこのガシッとしたイカット。
持ち帰ってみると、さらに渋さが際立ち、なかなか切る勇気が出ませんでしたが
これはやはりスカート、2年間考えて来たけれど、やはりスカート!!
洗うと色が変わるかもしれないので、裏地付き。
出来てみると、悩むまでもなかった、これは最初から
スカートなんです。w
下のは後だけにタックを入れてみた巻きスカート。サイズフリーで着方も自在。
スレンダン(細長いタイプ)ははぎ合せて使おうかな、と思いながら
なぜかこのように服の真ん中に吊るすことに!
長細い柄が縦に一本ある感じが良かったのです。
生け花感覚。
ベースのドレスは過去にブラックフォーマルで使ったサマーウールの残りとカシミアでコラボ。
床を入れて撮るとどうしてもワンコが入ります。(2個上のは締め出して撮りました。)
Before an After
そんなこんなのついこの前が既に懐かしいです。。
来週の今日は、もう設営→初日なのです。
KENZOさんに思いをはせたシリーズもあります。
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引き続き、近日中に作品展当日のご案内をいたします!
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