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2019年12月21日 (土)

11月~12月 バリの8つのまめ日記

日本からいつもより1週間早く戻ったバリは

とんでもなく暑いのでした。

その後さらに1か月を経て、連日体感気温40度前後という日が続く。

11月ともなれば雨の季節が始まっているのがいつもだけど

12月の中旬になっても時々弱い雨が降るだけで

着れるものは無印良品のキャミソールとアトリエマニスのバティックのインドパンツだけ!(笑)

お隣のオーストラリアでは山火事でシドニーの町も空気が霞んでいるというし

贅沢は言うまい。

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バリに戻ってから1か月半、そしてあと2日でまた日本です。

きょうは、駆け足で束の間のバリを振り返ってみます。

一部長文箇所がありますが、よろしくお付き合いください!

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せめてごはんだけは、しっかり食べよう。

と言いつつ、作る気がするものはマリネードだけだったりする。

こちらは、

イカン・ピンダン(魚のなまり)を揚げて、玉ねぎ、レモン、パプリカをあえたもの。

寿司酢を使ってみたらちょうどいい塩梅に。

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下は、先日家寺の祭事のときにお供えされた地鶏の燻製のおさがりです。

鶏をむしったものにトマトソースを絡めてさくっと炒めます。

地鶏は少々堅いけれど味がしっかりしていて、ごはんがすすむ!

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整体の先生から「塩」をたくさん摂るように言われているので、

クサンバ塩を使った自家製ニンニク塩こうじをたっぷり使います。

減塩じゃなく摂塩が病気を防ぐ。あと1日2リットルのお水!

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最近、目的地へ予定より早く着きそうな時、少しだけ時間が余るときに利用するのは

コンビニのコーヒーです。

紙コップに入っているのを買って(かなりいろんな種類があります)お湯を注いで、店頭のテラスでいただく。

ドリップではなく沈殿式だけども、インドネシア各地産の豆が結構いい感じで味わえる。

写真はスマトラのアチェ産アラビカ。

サークルKのこのシリーズは豆と砂糖が別になっているのでハナマルです。

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1週間も帰国日程を短縮したのは、このせいでした。

フライトの予約変更をするのもなかなか一筋縄では行かなかった今回でしたが

何とか間に合いました。

倅のピアノ発表会!

ちっとも練習が進まなかったドビュッシーのアラベスク。

リハーサルの時にこれまたミスの連続でハラハラしましたが

本番では何とか完奏。

写真右の3人男子が今回の名物で、皆ドビュッシー大好き派で面白かった。

西沢朋子先生の門下生は皆のびのびと好きな曲を弾く。

小さなピアニストたちの演奏は、グッと胸が熱くなるような場面も多く

毎回の発表会はドラマに満ちています。

高校出るまで、残り1年ですが、

次はベートーベンのテンペスト弾き始めています。これもまた、いい曲。

練習を聞きながら私もクラシックを学ばせてもらってます。

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発表会の翌週はジャカルタへ。

以下はFBに投稿したもののコピペです。

ちょっと長いです。

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5番ゲート。向こう奥の掲示板には11時36分とある。

登場時間は11時20分で、5分遅れてゲート前に来たのだがまだジャカルタ行きの前のフライト時刻が掲示板の上段に出ていてゲート前には誰も並んでいない。パラパラとゲートに入っていく2,3人を見かけたけども前のフライトのファイナルコールだろうと思い、先にトイレに行き戻って来るとこの列が出来ていたので迷わず並ぶ。

列に加ったのはこの写真の数分前だから11時32分位だったと思う。

やっと番が来てボーディングパスを渡すと、
「あ、ジャカルタ行きは搭乗締め切りましたよ。ほら、ここに搭乗は10分前に締め切りと書いてあります」、と、地上係員が軽い調子で言う。
時計は11時42分を刺していて、確かに2分過ぎている

トイレに行っていた間に待ち合いで待っていた息子にもファイナルコールは聞こえなかったそう。しかも、掲示板は相変わらずジャカルタ行きが一番下になっており、じゃ、一体何時頃に搭乗したのかを聞くと11時20分だと言う

普通、ボーディングタイムって搭乗開始予定時間じゃないかと認識していたけども。

係員が言うに一度一階へ降りて、ライオンエアのチケットカウンターに行くべき、と。あー、それは買い直しって事ですか? はい、そう言う事です。

あまりにも平然と言われた事に一番驚いた。

こちらの不運は、携帯電話が1週間程前から不通になりリセットしてもダメなので面倒だからと持参していなかった事。ファイルコールの時刻に掛けたが繋がらなかった、と言われてしまうとそれ以上突っ込めない。

ついでにこのフライトは元はエアアジアで取っていたにもかかわらず、エアアジア側がフライト時刻変更にて夕方出発便になってしまったので急遽買い直しをしたもの。思えばその対応にもしばし振り回されたんだった。

13:25分発の次の便を正規価格で買わされたのは言うまでもないが、到着先での予定がフリーだった事がせめてもの救い。

ちなみにその次のフライトはと言うと、同じ搭乗口だったが(搭乗券には5-6番になっている)カウンターに確認すると今度のは6番だと言う。搭乗予定時間を5分ほど過ぎてから「ジャカルタ〜」と、マイクも無く案内があっただけで待ち合いに腰掛けている人がワラワラと立ち上がって乗りこんだ。

凄いな、この感覚!
インド国内線と互角かも。
 

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前日は悪い夢を見てしまったけれど、気を取り直して早起き。

ジャカルタ中心地の日曜の朝は車ゼロ。

前日は夜中まで大渋滞していたというのに、大勢の人が散歩をしている!

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首都移転を決めたばかりのジャカルタは、今年やっと地下鉄が開通した。

日本の技術がお手伝いしたという車両に早速乗ってみました。

切符の代わりのトークンを買うのがややこしいのだけど、駅の作りもシンプルだし

ピカピカにきれいなので、渋滞が深刻な街の移動にはかなり生かされているはず。。

日曜日の朝だからか空いています。

JASSO(日本留学センター)のフェアへ向かいます。

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けど、問題はエスカレーターやベータがない事。(泣)

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ジャカルタで泊まった安ホテルのジムでお試しワークアウトをして

結構気に入ってしまい調子に乗って

今度はUBUDにあるフィットネスで本格的なメニューに挑む。

蒸し暑い季節、空調が効いた屋内で体を動かすのは思いのほか気持ちがいい。

前の誰かが55キロに設定している負荷の重りをミニマムの10キロに動かしまくる私は

周りの欧米人リピーターから白い目で見られていたかもしれない。

そんなことより、ミニマムでも筋肉痛って言う現実を直視すべし。

55キロかぁ。(遠い目。)

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スタジオ内では、この暑さの関係でウール服の追加制作を断念。

スタッフの健康状態を守るため、急遽来秋向けにと仕入れていたシルクカンタにハサミを入れる。

(このシリーズはお正月明けよりスポット展示をする予定です。)

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リバーシブルのスカート。表面からは想像もできない裏面の色!

ポケットは過去のカンタのはぎれから。

この仕事は楽しすぎる!

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今宵は少々雨。

先週末は、まだぼんやりとした夜風にジュプンの香りが漂っていたけれど

今週は連日、季節の風物詩こと羽虫が日没とともに電気に群がり

大きくお腹をふくらませたゲッコーさんがドタドタ壁をはい回る。

シャイな性格のGさんの姿を見れるのも、この季節ならでは。♡

どうか、足を踏み外して落下とかしないでおくれ。

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年末までにまだもう少し書いてみたいと思います!

ダラダラした内容ばかりでしたが、

読んでいただき、ありがとうございました。

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