4月日記 2
仕切り直して、しかし、まだ4月の件です。(笑)
最後の方に5月の件も!w
(昔は決して締め切り日にダイブするタイプではなかったのになぁ、と。w)
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作品展DMの情報面に小さな写真を入れておりますが
昔使ったベンガルサリーの残り生地が出てきたので
パッチワークのストールを作っています。
この2月に村の女の人が一人、働きたいと入ってきたのですが
ちょっと年齢が高かったので
こういう見やすい布の方がいいかと思って、
切るところからお願いしてみたのですが、
切るところまでで来なくなってしまったのでw
皆で手分けして時間外に縫い進めています。
切る作業が初心者にて、あまりパーフェクトではないので
曲がっている分縫うのもちょっと手間取っているのですが
これはもう成り行きでお手頃価格で作品展で販売しようと思っています。
間に合うのか、まだ3枚……。
2番目の写真のは、
その練習中だった人がやってみた一枚なので(眼鏡が置いてありますね~)
裏がちょっと、、、なんですが、
こちらも持っていきます。
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パッチワークで思いついて。
こちらはコースター用のKITです。
3月にも開催した「バティック勉強会」の2回目で参加者の皆さんに配ったものです。
はぎれBOXから取り出して、四角く切って芯を張っただけ。
これを手縫いでぐるっと縫うだけで結構いい感じのコースターができるんですよ。

バティック勉強会・2回目は
ジャワ伝統タイプのバティックについて。
私もたんすから引っ張り出して何枚か持ち込みました。
お話しは1回目の時と同じピリピリの平田とも子さんです。
こちらは参加者のおひとりで、
ジェゴグ楽団スアール・アグンの創始者スウェントラさんの奥様、和子さん。
ジェゴグ楽団スアール・アグンの創始者スウェントラさんの奥様、和子さん。
バティックの着方やお手入れについてもとても詳しく、
主催者の私たちの方が逆に教わることがいっぱいで。
和子さんほか参加者の方が持ってきてくださった伝統タイプのバティックの中には、
なんとミュージアム級のものまであって、大変見ごたえがありました。
カイン・クラトンと言って、
昔王室だけが使っていた柄(家紋のような意味合いもあるそう)も、
本物はなかなか目にできませんが、
昔王室だけが使っていた柄(家紋のような意味合いもあるそう)も、
本物はなかなか目にできませんが、
これなどは、もうパワフルなオーラが漂いまくっておりました。
背面の小さな柄とモティーフの大きな紋のような柄の対比が素晴らしかったです。
丁寧さと大胆さが融合していて、こういうのもバティック特有の美学かと思いました。

市松格子のは、影絵芝居の人形がモティーフになっており、男女ペアで着るのか
柄が大き目のと小さ目のと2枚。
こんなカインを巻く婚礼の儀式があったら、すごく素敵でしょうね~~~
柄が大き目のと小さ目のと2枚。
こんなカインを巻く婚礼の儀式があったら、すごく素敵でしょうね~~~
アッツイ日のお昼間にでしたが、たくさんの方が集まってくださいました。
次回はクバヤについての勉強会ができたらと思いますが、
クバヤに詳しい方どこかにいらっしゃいますか?
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4月はもう、本当に暑い日の連続で
さすがにバテました。
食欲もゼロ。
こういう時は味噌だ! と、冷蔵庫にあったいろいろ茹で野菜などに、この頂き物の
「まつやのとり野菜味噌」を水で割って胡麻油垂らしたソースで。
まつやの、これ、京都のスーパーでも山積みになっていましたが流行っているのですか?
金沢の方からのお土産でして、暑いから鍋はとてもじゃないけどできないし、。
麺があったら冷やし味噌ラーメン、っていうのもいいかも。
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この頃ほとんど行く機会がなくなっていた日曜日のオーガニックマーケットに。
収穫品は、
摘みたてのルッコラと、真っ赤なトマト、バリのお芋のパンと、おはぎ!
食べ物を作らなくていいだけでだいぶ救われる4月のある日。
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いつもデンパサールからの帰り道に立ち寄る「ワルンハナ」には、
いつもデンパサールからの帰り道に立ち寄る「ワルンハナ」には、
ストレートコーヒーがあります。
こんな風にグラスで出てきます。
この日は浅煎りのスマトラ産アチェガヨ。
甘味がある豆で大好きです。
アイスコーヒー飲みたい暑さだけれど、やはりコーヒーはホット!
これ飲んで、ちょっとキリっとできました。
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そして5月になりまして、
大分秋らしくなってきました。
南半球のバリは、これから先日照時間も短く涼しくなっていきます。
お天気には相変わらず恵まれています。
あの2月まで降り続いた雨のあと、ほとんど1か月以上まとまって降ることがなくなりました。
日曜日、仕事場から抜け出してお昼に出かけたクブンというカフェ。
クランベリースカッシュがこのお天気にぴったり。
同じ日曜日の夕方は、バリスタジオのスタッフと揃って、ベジのお寺のお祭りに。

女の人たちが頭の上に供物を乗せて、急階段を下りていく。
お寺の前に所狭しと並べられた供物は、フルーツ、お米のお菓子、チャナンという花のお供え物、お香。
今回もまた最後に登場するのでした。
1か月前よりまた身長伸びてるかも!
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帰国まであと10日、頑張ってまいります♪
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