まめしんぶん 2018春夏 1
窓を開けて気持ちいい季節ですね!
帰国して4日、ほぼ自宅と仕事場の往復しかできていませんが
日本のいい季節を感じながら過ごしています。(これ結構大事。)
19日(土)はtoko manisのお店番をしていました。
そしたらこの方、いらっしゃいました♪
画質が荒いのですが、分かりますか?
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週が明けて昨日は3人体制で出荷準備。
実は昨日入れた投稿が「保存」のときに消えてしまったので
一日遅れでもう一度書いております。
今日これから、梱包されたものを送り出します。
段ボールほか18個。毎回引っ越し並みの大移動。
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今週はいよいよ半年に一度の作品展です。
その翌週にパサールクマンマンさんとのコラボ展です。
ふたつの展示に向けてバリから準備をしてきました。
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きょうと明日の「まめしんぶん」では、神楽坂での作品展で展示するものをご紹介します。
今回はバングラデシュで集めたジャムダニ織を中心に、
薄手コットンをたくさん扱っています。
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バングラデシュ産コットンジャムダニ織サリー&リネンガーゼの
シュミゼストリングダブル
恐らくはムスリムの人たちの正装用で高級品の伝統から続けられているジャムダニ織。
イスラミックな幾何学模様を織り糸一本ごとに手作業で柄糸を入れていく、とても根気の要りそうな織物です。
今回出会ったサリーは今まで見てきたジャムダニよりさらに薄く目が甘いため、初めての試みで、縫ってから洗いました。
結果的に洗ってからは縫えないような繊細な生地でした!
しかしまだまだ固さが残っています。最終的にはガーゼのようなふわふわ状態になると思います。
このサーモンピンクは模様糸が比較的薄い別色で、まるでアンティークレースのようなおもむきの布です。
裏に使ったリネンガーゼは布に合わせてバリで染めてもらいました。
水面に浮き上がるような柄の美しさをぜひご覧ください。
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ベンガルコットンジャムダニショールの
ギャザーアップクート
タンガイルのサリー専門店にあったコットンのジャムダニは、この一昔前のショールのみ。ということで買い占めてきました。w
1枚仕立てだと強度的に弱いので二重に。中面の柄が透けて見えるのが面白い仕上がりです。ショールのフリンジをそのまま裾に。
織り糸はふしのあるローコットン。撚りが強い手つむぎ風の糸でシャリっとした涼しげな着心地です。
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