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2018年5月24日 (木)

まめしんぶん 2018春夏 3

きょうご紹介する服は、

6月2日、3日に東京・阿佐ヶ谷コンテクスト-Sさんにて

パサールクマンマンさんとのコラボ展で展示する服ですよ。

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その前に、パサールクマンマンさんについて少しご紹介をします。

Pasar Kumanmangさん。

金澤博さんと高橋哲哉さんのブランドです。

作品展に来られる皆さまはご存知の、あの大きな男性お二人です。w

金澤さんはオペラ、ミュージカルの俳優・歌手。現在は舞台に立つ方々の歌唱指導もされています。

高橋さんとともにバリでつくるオリジナル商品のブランド、パサールクマンマンでは、

金澤さんのオリジナルジュエリーや

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高橋さんのバティック、インド布によるカジュアル服、

旅先で集めたアンティークや雑貨、

舞台関係者がまとめ買いする美肌石鹸やクリーム、ほか

お友達のブランドがしばしばゲスト参加。

おいしいお菓子やカフェがお目見えしたり、毎回趣向が凝らされているようです。

いつも盛況で楽しみにされている方がたくさんいらっしゃるようですが

残念ながら私は一度も伺えたことがないため、

今回は私からお願いして「クマンマン&マニス」コラボ展を開催することに。

……、そういうわけで、マニスからも

このイベント限定の楽しい夏服を作りました。

クマンマンさんは先日金澤さんが台中でコンサートをされた時にコレクトした

台湾雑貨もあるようですよ。

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今回はマクロビ料理研究家の薫悦さんが何やらおいしいものをご用意くださるそうで、盛りだくさん。

パサールとはインドネシア語で、マーケット=市場の意味なんです。

皆さま、マニスクマンマンのマーケットをどうぞお楽しみに!

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こちらの写真は日本へ出発する直前のバリスタジオ。

このほかにも今週引き続きスタッフたちが作り進めている服が届く予定です。

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写真はバングラデシュの市場界隈で探したコットンプリントサリーでつくった

「カシュクール・エテ」と呼んでいる

ノースリーブのゆったりしたドレスです。

いろいろな柄と配色ながら、何気にハッピーモードなものが多いのはベンガルの個性でしょうか。

インドではあまり見かけないタイプの元気いっぱいのサリーさんです。

こちらもつい楽しくなって(切る人も縫う人も)しまったので、きっと着られる皆さまも

楽しいはず、と思い込み。

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柄の出方がいかにもサリー。後スカートはまた別の柄だったりする。

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アフリカのパーニュのような柄もあります。
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こげ茶ベースでこんなあか抜けた柄もいいですね~
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ほかのはまだバリにいますから、ぜひ当日をお楽しみに。
カシュクールだけではなくて、
こちらの「ワーカーズドレス」のタイプも少しあります。
はい、“そのまま”ということはマニスではありません。
片袖を別のサリーさんからもらっています。w

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では、では、
皆さま
神楽坂と阿佐ヶ谷でお目にかかりましょう♡
関係者一同でお待ちしております!

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2018年5月22日 (火)

まめしんぶん 2018春夏 1

窓を開けて気持ちいい季節ですね!

帰国して4日、ほぼ自宅と仕事場の往復しかできていませんが

日本のいい季節を感じながら過ごしています。(これ結構大事。)

19日(土)はtoko manisのお店番をしていました。

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そしたらこの方、いらっしゃいました♪

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画質が荒いのですが、分かりますか?

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週が明けて昨日は3人体制で出荷準備。

実は昨日入れた投稿が「保存」のときに消えてしまったので

一日遅れでもう一度書いております。

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今日これから、梱包されたものを送り出します。

段ボールほか18個。毎回引っ越し並みの大移動。

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今週はいよいよ半年に一度の作品展です。

その翌週にパサールクマンマンさんとのコラボ展です。

ふたつの展示に向けてバリから準備をしてきました。

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きょうと明日の「まめしんぶん」では、神楽坂での作品展で展示するものをご紹介します。

今回はバングラデシュで集めたジャムダニ織を中心に、

薄手コットンをたくさん扱っています。

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バングラデシュ産コットンジャムダニ織サリー&リネンガーゼの

シュミゼストリングダブル

恐らくはムスリムの人たちの正装用で高級品の伝統から続けられているジャムダニ織。

イスラミックな幾何学模様を織り糸一本ごとに手作業で柄糸を入れていく、とても根気の要りそうな織物です。

今回出会ったサリーは今まで見てきたジャムダニよりさらに薄く目が甘いため、初めての試みで、縫ってから洗いました。

結果的に洗ってからは縫えないような繊細な生地でした!

しかしまだまだ固さが残っています。最終的にはガーゼのようなふわふわ状態になると思います。

このサーモンピンクは模様糸が比較的薄い別色で、まるでアンティークレースのようなおもむきの布です。

裏に使ったリネンガーゼは布に合わせてバリで染めてもらいました。

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水面に浮き上がるような柄の美しさをぜひご覧ください。

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ベンガルコットンジャムダニショールの

ギャザーアップクート

タンガイルのサリー専門店にあったコットンのジャムダニは、この一昔前のショールのみ。ということで買い占めてきました。w

1枚仕立てだと強度的に弱いので二重に。中面の柄が透けて見えるのが面白い仕上がりです。ショールのフリンジをそのまま裾に。

織り糸はふしのあるローコットン。撚りが強い手つむぎ風の糸でシャリっとした涼しげな着心地です。

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バングラデシュ産コットンルンギコンビネーションの
BIGパンツ

イスラム系の男性が着ている腰巻布ルンギ。
一目でそれと分かるようなブルーが使われているチェック布ですが、今回のバングラデシュのものは絣糸が使われていたりして一層おしゃれ感があります。
大きなピッチの格子も独特ですね。
前後左右の4パーツのうち後左だけ別柄を差し込みして変化を付けました。
10枚のルンギから10点のパンツ。早い者勝ちです!
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ベンガルコットンサリー下地のカタックラージ
サリー問屋に売れ残っていたプリント用とおぼしき白いままのサリー。さすがにベンガル、薄手です。w
1枚だと型崩れしそうなので二重に使いました。
小さなボタンとループがたくさん並んだ「カタックシャツ」のパターンを羽織りやすいようにリベンジ。
ゆったりめのフリーサイズです。
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バングラデシュ産カーディコットン天然染サリー、インディゴ染サリーの
タイチュニック
1枚のサリーから3着。
こちらもとっても薄いコットンにて、全部の縫い目を芯地テープで補強して縫っています。
柄の出方や織の手の込み具合によりお値段もそれぞれ。
上の写真のタイプは縁取りの模様織を生かしています。
薄茶やカステラ色から、淡いグレー、シャンブレー調のこげ茶があり、どの配色もピンクの模様織糸が華やかさを添えています。
下の写真のタイプはインディゴ染のシャンブレーやストライプ、チェックの3柄があります。
薄薄コットンのブラウスは乾きやすくて快適な夏の味方。
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バングラデシュ・ラジシャヒ産手織りコットンの
カシュクールクート
シルク産地で知られるラジシャヒで「インドのコットン」と呼ばれている手つむぎ風のコットン素材。
生成のものはおもに男性の正装用クルタなどを仕立てるのに使われているようです。
今回は後染めされたものを使ってみました。
ふしのある手つむぎ風の糸は甘撚りで、多少けば立った感じの洗い上がりですが
さすがにベンガル。やはり薄薄。w
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では、まめしんぶん。続きます!

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まめしんぶん 2018春夏 2

きょうのまめしんぶんは、

ベーシック素材の服を中心にご紹介します。

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国産ライトリネン高密度の

ダブルホールジャケット

薄手で硬さがある夏向けの高密度リネンです。

カーキ、ブルー、ナス紺、グレー、黒の5色があります。

後見頃に大きな斜めタック、フロントにはボタンホールが2列入っていて全体にAライン。

マニス風お仕事用ジャケットはスタンダードなスタイル。

襟腰が高く中に着るものを選ばないのも特徴の一つです。

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カラーリネンガーゼライククロスの
チベタンチュニック
昨年から使っているガーゼ風の透け感がある薄手リネン。
今年はスノーグレー、写真のグリーン、ブルー、ごけ茶、黒の5色です。
「タイチュニック」のパターンをカシュクール型にアレンジしたこちらの「チベタンチュニック」は、写真のロング丈のほかにブラウス風ショート丈もつくっています。
フリーサイズのゆったりしたローブ風TOPです。
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トゥバン産天然染手描きバティックの
ボタンループスカート
Tenunの産地、東ジャワのトゥバンでは天然染めによる手描きバティックも盛んです。
トゥバンスタイルと呼べる色柄もありますが、伝統的なソガとインディゴのようなものからモダンタイプまでさまざま。
今回は2つの工房から選んできた薄いインディゴブルーのカインパンジャンを
ベンガルコットンのシリーズに合わせて作っています。
このスカートは後スカートが3パーツに分かれているので、
真ん中のパーツだけ別柄をはめ込んでポイントにしています。
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カラーリネンガーゼライククロスの
シュミゼストリング
上段の同名の生地の茶と黒だけでつくっている定番シュミゼ。
これまでウール混、トゥバンコットンなど厚みのある生地でつくってきましたが、
トランスペアレントなリネンで初夏の服としても。
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クバヤというインドネシア風のブラウスの形もつくっています。
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バリハンドバティック・ギンガムチェックの
巾着スカート

ドット柄でおなじみの「バリハンドバティック」。今回は、ギンガムチェックのような柄の版をつくってみました。
ベースが白のままなのでちょっとキッチンクロス風?
バリではポレンと呼ばれ「守護」的な意味を持つ柄でもあります。
赤茶、写真のティーグリーン(ちょっと暗く映っていますが)、紺の3色があります。
巾着スカートは後スカートがセミタイト、前がリボン結び。前後逆に履くのももちろんOKです。
同じ生地でつくっているインドパンツもおすすめです。
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国産ソフトリネンクロスの
ギャザードレス

昨年も使った染下リネン。
今回はバティック工房にお願いして無地のまま4色に染めてもらいました。
手作業なので若干の染めむらがあります。
リネンは色の浸透がよくきれいな発色がつくれますね。
こちらのギャザードレスは2色のリネンを組み合わせて。
写真の深緑xブルーのほかにグリーンx深緑の配色があります。

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国産カラーリネンミドルツイルの
ボタンループパンツ

昨年も使ったツイルのカラーリネンの残りでつくってみたら、
なかなか履き良い夏向けボトムになりました。
赤、ブルー、グリーン。カラフルな配色がおすすめです。
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国産フラットライトリネンクロスの
トライアングルドレス

プル型のシンプルなドレスです。
ブラウス向けの細い織り糸による生成リネン。
ドレープ性もありロング丈のワンピがきれいに仕立てあがりました。
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【おまけ】
西ベンガル産ダッカサリー、西ベンガル産コットンカンタサリーの
カシュクールクート

今回はベンガル特集にて、
以前西ベンガルサリーを使った頃に購入していた残りも
引っ張り出してきました。
ジャムダニ織のものと手刺繍のカンタサリーの2種類があります。

ショルダーヨークと袖を二重仕立てにして、ギャザー部分を1枚仕立て。
サリーの縁取り部分をそのまま使っています。(写真では裾の濃グリーンのボーダー部分です。)
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ちょいと駆け足でしたが、ざっと内容のご紹介でした。
今回は薄手の布が多くて、バリスタジオはちょっと大変だったのですが
この後東京でのイベント最中にちょうどバリはお盆休みになるのです。
足掛け半年がかりで仕込んできた春夏の服たち。どうぞ皆様のお気に入りとなりますように!
それでは皆さま5月25日(金)から3日間の作品展、
神楽坂のフラスコさんでお待ちしております!
今回は2週にわたりマニス展がありますから
この季節、
皆さま、ぜひ2回お目にかかりましょう♪

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2018年5月18日 (金)

お知らせ

只今、バリの空港から投稿中です!

怒涛のパッキングを経て、服たちは今
ぎゅーっと空気を、抜かれた状態で
空港の貨物の中。
今から一緒に日本へ行きますよん。

来週開催のアトリエマニス作品展に展示する
今期の服を、サイト内new itemでご案内しています。
http://www.ateliermanis.com/new_item.html

「まめしんぶん」も追って来週
更新していきますので
引き続きご覧ください。

バリは1ヶ月以上ほとんど雨が降らなくて、
山の住人たちが雨乞いの儀式をしたそうで。
そうしたら、今度はまた雨季に戻ってしまったみたいに晴れなくなりました‼️

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2018年5月 7日 (月)

4月日記 2

仕切り直して、しかし、まだ4月の件です。(笑)

最後の方に5月の件も!w

(昔は決して締め切り日にダイブするタイプではなかったのになぁ、と。w)

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作品展DMの情報面に小さな写真を入れておりますが

昔使ったベンガルサリーの残り生地が出てきたので

パッチワークのストールを作っています。

この2月に村の女の人が一人、働きたいと入ってきたのですが

ちょっと年齢が高かったので

こういう見やすい布の方がいいかと思って、

切るところからお願いしてみたのですが、

切るところまでで来なくなってしまったのでw

皆で手分けして時間外に縫い進めています。

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切る作業が初心者にて、あまりパーフェクトではないので

曲がっている分縫うのもちょっと手間取っているのですが

これはもう成り行きでお手頃価格で作品展で販売しようと思っています。

間に合うのか、まだ3枚……。

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2番目の写真のは、
その練習中だった人がやってみた一枚なので(眼鏡が置いてありますね~)
裏がちょっと、、、なんですが、
こちらも持っていきます。
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パッチワークで思いついて。
こちらはコースター用のKITです。
3月にも開催した「バティック勉強会」の2回目で参加者の皆さんに配ったものです。
はぎれBOXから取り出して、四角く切って芯を張っただけ。
これを手縫いでぐるっと縫うだけで結構いい感じのコースターができるんですよ。
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バティック勉強会・2回目は
ジャワ伝統タイプのバティックについて。
私もたんすから引っ張り出して何枚か持ち込みました。
お話しは1回目の時と同じピリピリの平田とも子さんです。
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こちらは参加者のおひとりで、

ジェゴグ楽団スアール・アグンの創始者スウェントラさんの奥様、和子さん。
バティックの着方やお手入れについてもとても詳しく、
主催者の私たちの方が逆に教わることがいっぱいで。
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和子さんほか参加者の方が持ってきてくださった伝統タイプのバティックの中には、
なんとミュージアム級のものまであって、大変見ごたえがありました。
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カイン・クラトンと言って、

昔王室だけが使っていた柄(家紋のような意味合いもあるそう)も、

本物はなかなか目にできませんが、
これなどは、もうパワフルなオーラが漂いまくっておりました。
背面の小さな柄とモティーフの大きな紋のような柄の対比が素晴らしかったです。
丁寧さと大胆さが融合していて、こういうのもバティック特有の美学かと思いました。
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市松格子のは、影絵芝居の人形がモティーフになっており、男女ペアで着るのか

柄が大き目のと小さ目のと2枚。

こんなカインを巻く婚礼の儀式があったら、すごく素敵でしょうね~~~
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アッツイ日のお昼間にでしたが、たくさんの方が集まってくださいました。
次回はクバヤについての勉強会ができたらと思いますが、
クバヤに詳しい方どこかにいらっしゃいますか?

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4月はもう、本当に暑い日の連続で
さすがにバテました。
食欲もゼロ。
こういう時は味噌だ! と、冷蔵庫にあったいろいろ茹で野菜などに、この頂き物の
「まつやのとり野菜味噌」を水で割って胡麻油垂らしたソースで。
まつやの、これ、京都のスーパーでも山積みになっていましたが流行っているのですか?
金沢の方からのお土産でして、暑いから鍋はとてもじゃないけどできないし、。
麺があったら冷やし味噌ラーメン、っていうのもいいかも。

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この頃ほとんど行く機会がなくなっていた日曜日のオーガニックマーケットに。
収穫品は、
摘みたてのルッコラと、真っ赤なトマト、バリのお芋のパンと、おはぎ!
食べ物を作らなくていいだけでだいぶ救われる4月のある日。

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いつもデンパサールからの帰り道に立ち寄る「ワルンハナ」には、
ストレートコーヒーがあります。
こんな風にグラスで出てきます。
この日は浅煎りのスマトラ産アチェガヨ。
甘味がある豆で大好きです。
アイスコーヒー飲みたい暑さだけれど、やはりコーヒーはホット!
これ飲んで、ちょっとキリっとできました。

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そして5月になりまして、

大分秋らしくなってきました。

南半球のバリは、これから先日照時間も短く涼しくなっていきます。

お天気には相変わらず恵まれています。

あの2月まで降り続いた雨のあと、ほとんど1か月以上まとまって降ることがなくなりました。

日曜日、仕事場から抜け出してお昼に出かけたクブンというカフェ。

クランベリースカッシュがこのお天気にぴったり。

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同じ日曜日の夕方は、バリスタジオのスタッフと揃って、ベジのお寺のお祭りに。
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いつも静かな泉のお寺が、大層にぎやかなことに!

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女の人たちが頭の上に供物を乗せて、急階段を下りていく。
お寺の前に所狭しと並べられた供物は、フルーツ、お米のお菓子、チャナンという花のお供え物、お香。
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今回もまた最後に登場するのでした。
1か月前よりまた身長伸びてるかも!

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帰国まであと10日、頑張ってまいります♪

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お知らせ&4月日記 1

ゴールデンウィーク終わりましたが、

皆様のお手元にご案内状届いていますか?

今月最後の週末に東京・神楽坂のフラスコさんで作品展を開催いたします。

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今回は、1月に訪問したバングラデシュのジャムダニ織と薄手コットンが中心です。
夏にもっとも快適な素材の一つ、極薄コットン。
縫うのが難しいものもありスタッフが苦戦しましたが、
主だったものはほぼ完成。あとはバリエーションを豊富にするためにもう一息!
帰国まであと2週間弱ですが、いつもよりも早めの追い込みです。
なぜならば、今回の東京では作品展の翌週末にもうひとつスペシャルイベントを予定しています。
いつもマニスがお世話になっているパサールクマンマンさんとのコラボ展です!
作品展に並べる服とは趣向の違うものにしたいと、2つのイベント向けに準備をしてきました。
6月最初の週末、クママニス展では同じバングラデシュで入手したカラフルなコットンプリントサリーの服を中心にハルマニスの服を展示します。
ジャムダニの世界とはまた趣の違う、もうひとつのベンガルの顔です。
サリー文化の幅を感じます。
というわけで、2イベント、同じ服はほぼかぶりませんのでお楽しみに!
ぜひぜひ両方をご覧いただければと思います。
(詳細は来週以降の本ブログでご紹介していきます。)
以上、お知らせでした♡
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4月の件が、5月になりました。(!!)
まずはスタジオワークの事から。

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ジャムダニ織と向き合う4月でした。

名前をどう付けるか悩ましかったのですが、
わかりやすく「ジャムダニプレミアム」としてみました。
つまり、ジャムダニ織の中でもおそらく一番高級なたぐいのサリーなのです。
先端部分だけではなく、全体に丁寧な縫い取り織りが入っています。
これをバングラデシュで買うときに、悩んだのです。
服にするのに、切ってしまうのに、いいのか、って。
しかし、まぁ、これを見たら買わずに帰れない、というか。
(写真の奥から2番目が中でも最も高級なのですが、実はこれだけまだ切っていません。)
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布として薄すぎるので、裏にリネンガーゼを。
それを染めてもらうところからはじまりました。
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いつもなら一度洗ってから裁断しますが、この薄さですから!

縫って完成させてから洗うことに。

最初の状態は糊がかなり浸透していて、紙のようにパリパリなのです。
アイロンかけもスプレーを使わずに、歪みを整えて。
では、切ります!
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……切りました!

何とかほぼ余すところなく切り、1枚のサリーから4着分に。

(これが3着分だとお値段がとても高くなってしまうのです。)

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そして、縫いました!

やはり、抜群に美しいです。

そして洗いました。

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洗うと織りが緩んで、やはりこれが限界という薄さなのでした。

何か高い山にでも登ったような気分。w

手織りなのにこの透明感。
作品展でご覧ください!

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話は変わって、別なる4月の件。

UBUDにあるバリ絵画コレクションで知られるネカミュージアム、
オーナーのネカさんの息子さん夫妻がつくったコマネカリゾート。

ネカ一家を詣でる4月でした。

このおいしそうなおやつは、コマネカ・ビスマのアフタヌーンティー。
久しぶりにいただきました。
バリの代表的なおやつです。
左のきみどり色のは、サグーというヤシのでんぷんでつくった伝統的なお菓子。
ヤシ砂糖、フレッシュココナッツを刻んだもの、などなどほぼヤシだけからできている。
デュランというお供え物を乗せる台の上に乗せて、カウチに寝そべっていただきました。(笑)
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その1週間後は、

ネカ家のお母さまのご葬儀でした。

UBUDのメインストリートが閉鎖され、おそらく1000人を超える人々が参列。
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ネカ夫人は、ミュージアムに大層貢献された方だったそうで、
UBUD王室からも何名かのゲストが来られていました。
火葬場に運ばれたおみこしにご遺体が乗っています。

ものすごく暑い日で、体感気温40度。
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ご葬儀の集まりにはパサールクマンマンの金澤さんとてっちゃんとで伺いました。
皆で正装しておりますが、
私はスレンダン(ベルト)を前夜慌てて縫いまして。(笑)
2年前にワンピースを作った時の残り生地。
黒いクバヤも近所で出来合いのを調達。

コマネカ夫妻と記念写真撮ってもらいました。

私にとって、この写真は本当に思い出になりまする。
(写真は金澤さんがFBに投稿されたものです。)
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こちらは、ご葬儀の3日後の同じコマネカのお宅です。

バリではお葬式や結婚式をするのに合わせて一家の子供たちの成人の儀式、ポトンギギをします。

ポトンは切る、ギギは歯。犬歯を削るのです。
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こちらはハレの儀式なので、身内の皆さんは白いクバヤにハチマキです。

大がかりな二つの儀式、コマネカ夫人のマンスリは、この怒涛の期間にフィフティーズのバースデーだったそうです。
クリスマスからお正月が3日後みたいな感じのさなかに!

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黄色いクバヤの3人が主役のコマネカのお嬢様たち。

(息子さんもいて全部で4人!)

ポトンギギでは通常もっとコテコテに着飾ることが多いように思うのですが、
3姉妹がお揃いで黄色の腰巻に、白いソンケットのスレンダン。
アートの一大コレクター一家でバリを代表するホテルチェーンの一家最大の行事の主役は、シンプルで上品な装い。
素敵でした。

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話し変わって、

たまにはお茶を。

4月のプチ一コマ。

ご近所のMさんがおじいさまの形見として持っていらっしゃるお茶道具。
備前焼の古いものだそうで、昔はお茶殻で磨かれていたそうです。
この大層趣のあるお道具で、いただきものの屋久島の緑茶を淹れさせていただきました。
お茶って、忙しい気持ちだと淹れられないものですね。
最近やっと切り替えができるようになりました。
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お茶の日には間に合わなかったのですが、
大好物の蒸しケーキが手に入ったので、皆で分け分け。♪

マーラーカオのような食感で、パンダンというアロマのある葉で色付けされています。
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写真がなぜかこれ以上入らないので、
「4月日記」はいったんこれで投稿します。
続きま~す!

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