まめしんぶん 2018春夏 3
きょうご紹介する服は、
6月2日、3日に東京・阿佐ヶ谷コンテクスト-Sさんにて
パサールクマンマンさんとのコラボ展で展示する服ですよ。
その前に、パサールクマンマンさんについて少しご紹介をします。
Pasar Kumanmangさん。
金澤博さんと高橋哲哉さんのブランドです。
作品展に来られる皆さまはご存知の、あの大きな男性お二人です。w
金澤さんはオペラ、ミュージカルの俳優・歌手。現在は舞台に立つ方々の歌唱指導もされています。
高橋さんとともにバリでつくるオリジナル商品のブランド、パサールクマンマンでは、
金澤さんのオリジナルジュエリーや
高橋さんのバティック、インド布によるカジュアル服、
旅先で集めたアンティークや雑貨、
舞台関係者がまとめ買いする美肌石鹸やクリーム、ほか
お友達のブランドがしばしばゲスト参加。
おいしいお菓子やカフェがお目見えしたり、毎回趣向が凝らされているようです。
いつも盛況で楽しみにされている方がたくさんいらっしゃるようですが
残念ながら私は一度も伺えたことがないため、
今回は私からお願いして「クマンマン&マニス」コラボ展を開催することに。
……、そういうわけで、マニスからも
このイベント限定の楽しい夏服を作りました。
クマンマンさんは先日金澤さんが台中でコンサートをされた時にコレクトした
台湾雑貨もあるようですよ。
今回はマクロビ料理研究家の薫悦さんが何やらおいしいものをご用意くださるそうで、盛りだくさん。
パサールとはインドネシア語で、マーケット=市場の意味なんです。
皆さま、マニスクマンマンのマーケットをどうぞお楽しみに!
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こちらの写真は日本へ出発する直前のバリスタジオ。
このほかにも今週引き続きスタッフたちが作り進めている服が届く予定です。
写真はバングラデシュの市場界隈で探したコットンプリントサリーでつくった
「カシュクール・エテ」と呼んでいる
ノースリーブのゆったりしたドレスです。
いろいろな柄と配色ながら、何気にハッピーモードなものが多いのはベンガルの個性でしょうか。
インドではあまり見かけないタイプの元気いっぱいのサリーさんです。
こちらもつい楽しくなって(切る人も縫う人も)しまったので、きっと着られる皆さまも
楽しいはず、と思い込み。
柄の出方がいかにもサリー。後スカートはまた別の柄だったりする。
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