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2018年4月 7日 (土)

3月日記

いろいろなことをしていると1か月は結構長い。

1月もそうだったが、3月もなかなか長かった。

「あっという間」じゃない時間というのは、どこか充実しているようで後味よい。(笑)

日本は春へ向かって七転び八起き(なんと桜が開花したのち雪でしたね!!)

バリも季節風が変わって雨季から乾季へ向かう変化の時期だったから

毎日が個性的でした。

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3月初旬の某日。

UBUDのカフェでバティック勉強会を開催しました。

バティックは布のなかでもひときわ広く深いと思う。

インドネシアの多様性をイキイキと物語る。

インドのブロックプリントと比べても、実は圧倒的に面白い、と私は思う。

「ジャワ更紗」=バティックを、今一度見つめてみたいと

今回の講師、平田ともこさんと企画したセミナー。

参加の方々にもマイコレクションのバティックを持ってきていただいて、

お気に入りの点を話していただく。

これが、かな~り白熱!

最初は椅子に座っていた皆さんが次第に真ん中のテーブルににじり寄り、、、

群島国家インドネシアは、多様な民族がそれなりにバランスをとっているまれな国。

バティックの中にある文化的な面白さはその断面図のひとつだと思います。

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3月某日。
しばし帰国するので(そうなんです!)、夜にまたがり
スタッフに預けていく制作オーダーをまとめてつくる。
ダッカの布市場で買ってきた男性用腰巻・ルンギをパーツごとに組み合わせる。
裁断の際の簡単な配置図を、SpotifyのEdenというDJチャンネルで聞きながら。
(コマーシャルが多いので続けて聞けないけども。)

バングラのルンギは存在感がある。
ダイナミックな柄の中に繊細さもあって、面白い!

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3月某日の週末。
UBUD恒例、「午後のコンサート」のお花をアレンジさせていただきました。
主催者で主演の西沢朋子さんが「ピンクのお花がついたワンピを着ますから」、って言うので
ピンクのお花を中心にしてわさわさっとオアシスに差す。
バリだと買える花材種類が少ないから、庭からも摘んでまぜまぜ。


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椅子が足りないくらい入場者多数!

会場はUBUDのホテルのラウンジです。

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大屋根と呼ばれるグランドピアノのフタ、
このピアノの大屋根はいつずり落ちてもおかしくないくらいきわどいそうで。
本番中に大屋根が持ちこたえてヨカッタ!
亜熱帯の湿気の中、こんな古びたピアノが使えるのは心ある調律師さんのおかげ。
今回はエリックサティをはじめフランスの作曲家の曲が中心でした。

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コンサートから帰ってくると、うちの手前にあるワルンにちっこいものがふたつ。
知らなかったのだけど2か月前にポメラニアンの赤ちゃんが生まれたそう。
(てことは、両親入れてすでに4匹のポメラニアン!)
バイクや車が危ないから
普段は敷地内から出さないようにしているんだって、ワルンのお母さん。
10年前は野犬のようなバリ犬しかいなかったのにな。
犬屋敷のうちなんぞ今もバリ犬100%ゆえ野趣にあふれているけれど
ポメラニアン放し飼いという、お隣の風情は。
こういうの、何て呼びますか?
ニューウェーブじゃないくて、サードウェーブじゃなくて、
えーと。えーと。

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そうこうするうちに、帰国でした。
うめだ阪急スークでのコカリさんとのコラボ展。
出荷、設営から立ち合い、撤去まで。2週間弱帰国してのぞみました。
コカリコレクションからつくった服を取り混ぜ、
ちょっと特別感のある展示です。

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バリから関空行きガルーダがなぜか非常に高いので、成田へ入り成田から関空にLCCで。

成田第3ターミナルの広さとハードルの高さに驚きました。

チェックイン長蛇の列。その後はボーディングまで走る走る!!!

こんな搭乗ゲート初めてよ。

地上にチューブ型テント!(笑) しかも雨。しかも寒い。


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いつもの関空直行便なら朝9時には到着するのに成田経由で午後1時半。
上空で着陸許可待ちでさらに30分旋回。
ひぇぇ、腹減った!
京都へのバスに乗る前にありつくは555の天津丼。

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京都に着いたら暗かった!

雨結構降りしきっていて、バスを降りてすぐに傘買いました。

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事務所に着いたら、バングラデシュから例の注文品が届いてた。
30枚の無地のノクシカタ。

半年がかりの無垢な大作です。

たくさんの人が力になってくださって、感謝です。


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週明け。

昨年より海外勤務から国内勤務となった弟と会う。

国内になったとはいえ今度は単身赴任で、なぜか京都に在住中。

そんな偶然もあるのかと思いきや、

昨年、母の兄が編纂した家系をたどる自費出版の本をたまたま読むと、
うちの先祖はもともと京都から新潟、北海道、樺太へと移り住んだことが書かれており
2度びっくり。

この日も中国出張から戻ったばかりの弟。

4月はブラジルまで行くんだって。

地球上のあちこちへ行くっていう兄弟の共通点。これも家系なのだろうか。
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さてさて。

本番いきまーす!

その翌日からは大阪への日参開始なのだ。
ほとんど30年近くごぶさたの通勤電車というものに乗り(いつもの方にはまったく申し訳ないハナシです)
片道1時間半。
梅田の地下迷路でさっそく迷う!

阪急の入店口を見つけるまで30分もさまようなんて。

梅田のこの四角くない構造がね、方向を見失うの。地下では。
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展示の写真が思いのほか少なくて、、、

スークの売り場は「小屋」と呼ばれているが確かに。

初日から春らしい温かさに恵まれたものの後半はまた寒さが戻り、ちょっと苦戦。

とはいえちょうど卒業式の週でカラフルな布と服が時期的にもぴったりで
ベンガル特集のコカリ&マニス、

なかなか目立っておりました。

コカリさんの新着コレクション、どれも欲しくなるものばかりでしたが
最後はやはりいいものはたくさん無くなってました~~
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大阪日参の合間に、インドネシア大阪領事館の用事が2回。
中ノ島って、京阪で京都から行くのは便利だけどそこから梅田へが不便で、

Yahoo乗り換えで調べると、市営地下鉄の駅まで徒歩20分、そこから一駅2分!

領事館ビル前から大阪駅までシャトルバスが出ていたが、一般客は乗れないみたいで。

な、なぜですか?
そんな時に限って、これまた、横殴りの雨降ってたりする。
大阪は川と橋がいっぱい。

ほとんど外国のように目に新しい。(あぁもう外人並みの土地勘!)

写真は、雨じゃなかったアッツイ日の方。

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週末は夜9時まで営業の百貨店です。

翌朝は9時半過ぎに入店です。

京都へ帰る自信がないので梅田のビジネスホテルに一泊しちゃう。

これは正解でした、なぜなら

コカリの吉野さんと、やっと乾杯!

新梅田食堂街に潜入する。阪急との文化的ギャップがおもしろい。(笑)

多くの店が「全席喫煙」だし。

こちらのトラットリアはワインがサーバー式。

ホテルに泊まったせいか、ますます旅気分いっぱいの大阪。
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最終日、吉野さんは撤去後新幹線に飛び乗り、

私はまたあの食堂街にひとり潜入。
思い付きで入った店はスタンディング、だったけれど、奥にふたつだけ椅子があった!

コカリさんとの1週間、新鮮で楽しかったです。

何しろデリーでばったり会っちゃうようなご縁の吉野さんですからw
フェルト作家の溝口恵子さんにも応援をお願いして、乗り切りました~~~

皆さん、ありがとうございました、それでは、
かんぱ~~~い!

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帰りの日もまた雨。

着いたとき京都の100均で買った傘、何とバリへの帰路にまた使う羽目に。

帰りは関空から。

やはり込み合っていたけども機内で隣の席の人と仲良くなれて
楽しかった!

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3月下旬の某日。

不在中に仕上がっていた服の検品。

ルンギのパンツもきれいに出来ています。

今から先は5月の作品展に向けて。

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日本の最後の雨と寒さから戻ったバリは、連日35度越えらしく。酷暑の晴天。

夏服作りにぴったり!

暑さの中、頑張って仕事してくれてるスタッフに感謝。
それにしても、暑い!!!
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ほとんど1日違いでマニスの無二のパートナー、

クマンマンの金澤さんとてっちゃんが来バリ。そして、薫悦さんも。

皆でそろって桜を見損ないました。w

6月にはついにコラボ展を計画中で

関係者会議、のような、持ち寄りランチの会。

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マクロビ料理研究家の薫悦さんがおいしいデザート持ってきてくれました!

コーヒーは川越のあぶり珈琲のイタリアンロースト。

あんまりにもおいしいコーヒーなので、作品展の時にご紹介します。

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まだ終わらないよ、3月。w
しかし、これが最後の31日。

検品を終えた服をEMSで出荷した後に、バリの暦で「鉄の日」の儀式。

学校が中間休みだった息子もサロン巻いてスタンバイ。

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何度かブログに書いていますが、鉄の日って

今では車、バイクが中心になっていて

ゆえに、

儀式の場所はパーキング。交通安全祈願みたいに見えますよね。

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燻製の鶏はじめフルーツと手作りの供物が捧げられます。

鶏はおさがりをむしって、おいしいおかずになります。

写真右下のは、水に浸した生米。

お祈りの後に額、こめかみ、のどにお米をぎゅっと張り付ける習慣が。

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やー、長かった。3月。

と、思いながら、もう目前の5月作品展に向けて

結構慌てています!!

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