まめしんぶん2017秋冬3
ベーシックウールのシリーズ
【シェットランドウールリネン&コットンジャージー】
毎年使っているシェットランドウール。
今回は、裏面にコットンを接結したジャージータイプがおすすめです。
写真右のカットソー(DMにも写真を入れています)は、
普通のミシンで、伸びすぎないように調節しながら
伸縮性のある糸を使って縫っています。
ゆるやかなAラインでポケットのないシンプルな「クメールシャツ」は。
今回はLサイズもあります。
こちらのフード付き「テントパーカ」も接結ジャージーです。
ポケットなど一部に同色の布帛を使い、丁寧にシングルコートの仕立てをしています。
【シェットランドウールリネンツイル&バリシャンブレー】
硬さがあるシェットランドウールの定番生地に、上のジャージーのもけもけした耳を
パイピングにつかっています。
同じ色の別仕様(ニットと布帛)をアレンジしてありそうで結構ないかもしれない
カーディガン風ジャケット。
ポケットもリブジャージー。
ロング丈のコート風(マオコート)もつくっています。
パイピングにつかっています。
同じ色の別仕様(ニットと布帛)をアレンジしてありそうで結構ないかもしれない
カーディガン風ジャケット。
ポケットもリブジャージー。
ロング丈のコート風(マオコート)もつくっています。
【シェットランドウールツイル&ナチュラルウォッシュリネン】
シェットランドウール100%の贅沢な表地、
裏に肌触りの良い良質なリネン生地をつかって二重縫いしています。
前中心のたんざく部分に、生地の耳を使って、アクセントに。
前中心のたんざく部分に、生地の耳を使って、アクセントに。
たっぷりとした分量ながら軽く暖かくはおれます。
【ウールコットンリネンソフトデニム】
今回の新型、「ラオ・パンツ」は、
タイパンツのようなカッティングで股上が深いのがポイント。
履き方は、ひも結びがある前のギャザー分を全部後ろに寄せて、
前をスッキリ、うしろをタップリ、
が、おすすめですが、前後逆に履くこともできます。
(あいにく作品展にこの素材のものが間に合いません。
別素材にてご覧ください。)
【リネンウールワッシャークロス】
薄くフラットなワッシャータイプ。昨年も使いましたが、
分量のある秋冬服に重宝するので今年も。
このページの一番上の2つの服が並んでいる写真の左側も同じ生地です。
(↑:BIGパンツというとても分量のあるフリーサイズのパンツに
サスペンダー風のストラップを付けました。)
下の写真は、バリシャンブレーや薄手の生地で主に夏物でつくる
「レイヤースカート」というかたちです。
たっぷりタックと裾幅を取って、大人っぽいシルエット。
TOPにきゅっと小さなめなものを着て、丈長を強調して着るのがおすすめです。
(私はポリエステルの山用キルティングジャケットにこの形を着るのが好きです。)
こちらの生地だとさすがに重さもややありますので
こちらの生地だとさすがに重さもややありますので
サスペンダー風のストラップをつけました。
(現在リピート制作中ですが、作品展では点数が限られますので
お早めにご覧ください。)
お早めにご覧ください。)
皆さまにお目にかかれることを楽しみに、
11月3日からの3連休、神楽坂でお待ちしております!
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