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2017年7月20日 (木)

昨日から始まりました!マニス@サンデールーム

ちょいとお知らせです。
前橋のサンデールームさんにて
マニス展始まりました。

以下、サンデールームさんのブログから。

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http://ameblo.jp/sundayroom2000/entry-12293322661.html

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アトリエマニスの洋服展
日時
7月19日(水)〜29日(土)
11:00ー17:00 日曜日休館

会場 

サンデールーム別館 本町蔵 前橋市本町2−6−15

手織りの布を中心に、布の個性と対話をしながら10年は着続けられる洋服を、

インドネシアのバリにある工房で仕立てています。

布と対話をするというのは、布をしっかり見極めて、
布の個性を生かすこと。
一人の人が一着の服を縫い上げること。
そして、工業用のミシンを使わないこと、などなど。

バリのスタジオで。スタッフの皆さんや家族友人たちとの集合写真前列左が主宰のたかはしみきさん

正確な答えや方法があるのではなく、布の持つ力、
(私はそれを時に魔法のようなものと捉えていますが・・・)
その力を存分に発揮できるように服を作りられている
デザイナーたかはしみきさんのブランド、アトリエマニス

(みきさんよりコメント)

インドから、日本から。これまで使ってきたプリントの半端生地がタンスにたくさんあります。見返しにポイントに使ったり、クルミボタンを作ったり。いろいろ捨てずに活用していますが、今回は1着分には満たないけれど片袖だけを別柄にすることでできたドレスのシリーズを夏の締めくくりにつくりました。お楽しみに!

 

マニスのお洋服はカラフルなものもとても魅力的ですが、
今展示会には自然染やオーガニック素材など、サンデールームらしいセレクトもあり、

展示会の準備を進めてくださっています。

 

一部お洋服をたかはしみきさんのコメント共に紹介いたします。

 

ミドルリネンプレーンクロスのシュミゼ・ストリング

袖だけが細くてボリュームの割に動きやすいこの形は、

ペインターローブ=画家さんの作業着がもとになっています。

夏らしいさわやかなリネンで、ブラウスのようなコートのようなアイテムをつくってみました。白もあって、おすすめです。

インドネシア産コットンプリミシマのジプシーシャツ

何年も作り続けているこの素材のこの服は、何も施さない白地のコットンに

細かい額縁状の見返しやボタンのかけ方などに

ちょっと工芸的な仕立てをしています。

バリハンドバティック・フラワーモティーフのBigパンツ

チャップと呼ばれる木彫りの版のろうけつ染め。

インドとバリに共通するヒンドゥーのお寺の外壁などにつかわれるモティーフです。

お洗濯にも強く着心地のよいインドネシアの「コットンプリミシマ」をつかっています。

ナチュラルウォッシュリネンクロスのロングカシュクール

国産で上質な薄手リネンの生成。着るほどに布が育つような長年の定番素材です。

フリーサイズで大人っぽいシルエットが人気のカシュクールは

夏向けのコートとして、その他の季節は丈長のブラウスのように活用できる人気のデザインです。

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2017年7月18日 (火)

京都にて・6月

いつもだらだらとした気まぐれブログにお付き合いいただき

ありがとうございます。

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6月1日京都に戻り、その後7日にバリへ戻るまでのあいだ、

ほとんど仕事場でごちゃごちゃやっていましたけれど

ちょっとだけ(ほんまかいな)、書いておきたいことがあるので

もう7月も後半になっちゃいましたが、続きを入れます。

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【たまごやさんのお母さん】

京都での私の日常。それは

時々、中川卵店のお弁当を仕事の合間に買いに行く事。

このところ、あのお母さんの姿がずっと見えないし、

昨年はしばらく休業もされていたので、周囲の心配事でもありました。

といって、それを取り立てて聞けるほどのご贔屓でもないので(私の方が)

どうされているのかな~、というあれこれを

フェースブックに投稿した翌日かその次の日のこと。

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たまたま、用事にて夕方出かけ、これまたバスの経路の関係で、いつもはこの時間ほとんど通らないのだけど、中川さんの前を通りかかる。

間もなく店じまいをしようかな、という感じのご主人がいらして、

店内に目を向けると、なんと!

お母さんが水場で洗い物をされている!

このお母さん、いったいお幾つなのかは不明なままですが、

いつも必ず立ち仕事、鉛筆で紙に暗算で売上メモ。

お弁当のおいしさも非常に大事なのですが、この方がいらっしゃることも相当大事なのです。

なぜか、もう、それはセットになっている。

「このごろお見かけしなくなって周りの方々も心配してましたよ」

「へぇ、もう歳ですから、店にでえへんでも、と」

わぉ!そうだったのか!

「お元気なところを一緒に撮らせてもらってもいいですか?」

「へぇ、へぇ、髪の毛がこんなでなぁ」

(髪の毛など私の方こそまったくあきまへんけど、)

ってことで、お母さんと一緒にジドリしましたw

よかった、もう、本当に勝手に心配をしていましたので!

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皆さま、そういうわけですので、これからも京都へお越しの際は、
中川さんのお弁当をお見逃しなく!
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【更紗徒然草】
6月4日、ピーカンの日曜日、京都文化会館別館。
天野春代さんという方のバティックコレクション「OHARU」へ。
1992年にはじめてバリ島を訪れて以来、30回以上通い詰め
集まられたというバティックとインドネシア各地の布の展覧会です。
展示は3日間と短い期間でしたが、
バリからケイコ・マンデラさんとその息子さんが来日され、
ケイコさんは自作の絵画を会場内で展示。
息子さんのグンデさんは、ソロでバリ舞踊を披露。
とても贅沢な催しだったのではないかと思います。
ケイコさんはバリの王家のひとつに嫁がれて、数々の書籍、雑誌、テレビ番組で紹介されている、バリ文化の伝道師のような方。
そのまっすぐな姿勢からいつも影響をいっぱいいただいています。
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旧日本銀行の京都支店だったという、重要文化財の中に入ると、
うるわしいバティックがたくさん。


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つれづれなるままに。
ひくらし、ぬのをながめて
よにうつりゆくよしなしごとを
しばしわするれば
あやしうこそ(?)ものぐるほしけれ。
(ちょっと間違っているかな?ごめんなさい!)

フライヤーのメッセージから。
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はらはら、と。良寛の書のように。
空間をいろどる、バティックたち。
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天野さん、素敵なお方でした。


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そして、トペン(面)の舞い、グンデさん。人垣をかき分けて写真撮りました!
バリの踊りを、晴天の初夏の京都で見れるなんて。
バリではしばしば近所で見ることができるトペン。
こうして改めて間近で見ると、本当に素晴らしくて、

一緒に行った布友も本気でしびれていました。(笑)
改めて、バリの文化とバティックが、ところ変われど、魔法のように人を虜にすることが分かりました。(笑)


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博物館の展示も大好きですが、こうした個人コレクションはもっと大好きです。
なんていうか、集められた布たちに、一定の喜びが感じられるような気がして。
こんな展示会が開催される日本という国も、ほんとうに素晴らしいなと思います。

(ほんとですよ!)

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【技を極める……ヴァンクリーフ&アーペル展】
こちら、京都国立近代美術館。

バリのトペンにしびれたまま、移動。(笑)

今度はバリからパリです!

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こちらはマニスの強力な助っ人、諸山朝子さんからいただいた招待券で拝観!

パリのヴァンドーム広場と言えば、ちょっと思い出深い。

イッセイさんがお店と事務所を構えていた場所です。
一角にはボザール(美術学校)もありました。
四角い広場を取り囲むのは、おもにグランサンク(5大宝飾店)と呼ばれる

ジュエリーの老舗(ジュエラー)。

そのひとつ、1900年頃から創業し、ハイジュエリーメゾンと称される、

ヴァンクリーフ&アーペルの初期から現在までの大がかりな展覧会です。

ジュエリーなど、まったくご縁のないわたしですが、

いやいや、
もしかしたら、日本の比較的多くの方にとってジュエリーの工芸的側面は

未知の領域かも知れません。

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この展覧会のタイトル「技を極める」は良いきっかけになっていると思いました。

ジュエリーって、イコール「いかほど」するかみたいに、金(ゴールド)と似た感覚で財産そのものだと思っている節がありました。が、


この展覧会の素晴らしかったことは、総額いかほどかは全く抜きなんです。
石の選定から研磨、加工、彫金、さまざまな、ルーペ越しの手仕事はその技術力に焦点を当てている。

その比較のために、日本国内の「技」として七宝、漆芸も交えての次世代的な構成も見事でした。

VC&A独自の「ミステリーセッティング」という技法、はなかでも神業的で。

展示品を見ているうちに、もう、クラクラしちゃって、。(笑)

まばゆい輝きは、これまた、工芸なんですね、人のわざ!

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この冒険的な展覧会が京都で、というのもツボ。8月6日までやっているようです。

願わくばもう一回行きたかった!


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【ATHIRAH】
ガルーダインドネシアの機内オンデマンドでみた映画。
以下、FBに私が投稿したもののコピペです。

50年前のスラウェシ島が舞台。

夫の迷いから家族の支えに不安を感じ、シルクを養蚕から美しいサロンに織り上げる副業をはじめる夫人。
ストーリーは一家の物語を静かに展開。映像としてもとても美しくて、布と家庭料理をふんだんに取り込んでいる。豊かではない時代ながら、時間と心はしっかりと豊か、という流れで心地よい。

スラウェシのシルクサロンは、20年ほど前に少し見た事があるきり。すっかり忘れていたけれど、
インドネシアでは他では見ない淡い色調の格子柄が印象的。
映画の中でも繰り返し出てくる。

なぜスラウェシでシルクが作られるようになったか、
あの柔らかなデザインはどこから来たのか。

バリに戻ったばかりだけど、また布探しの旅に出たくなってきました!


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調べたら、ユーチューブでもみれます!

インドネシア語が分からなくても、映像がおすすめです!

https://www.youtube.com/watch?v=DnuMzAvDXkI


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またしても長すぎる!

笑!


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2017年7月 7日 (金)

東京にて

今回は作品展の2日前に京都から移動。

設営を前日夕方にやろう、というフラスコさんでの作品展にてはじめての前倒しスケジュール。

そういうわけで設営当日の午前~午後、神楽坂近辺をウロウロすることができました。

これ何だかご存知ですか?

水道橋にあるバイオレゾナンス・クリニック。

昨年辺りから少し話題になっている「波動検査」です。(ちなみに、要予約です。)

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MRIやCTのような大掛かりな検査をしないで、体の中のエネルギーレベルを計測することができるらしく、

病気の前触れや病気そのものを見つけ出して、波動でそのストレス(原因)を緩和していくもの。

身体に負担をかけずに検査ができることが最大のメリット。

半年前に受けてみたのを、今回また受けてみました。

波動の数値から、今の体調に食べた方がいいもの&食べない方がいいものが、

ずら~っとデータで出てきます。

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今回はまずまずの体調ながら、弱くなっている部分も若干あって、

診察とセットになっている波動水は大瓶サイズでもらってきました。
ひとまず、体の中が元気みたいなことを確認できると、その先も頑張れるというもの。

その次の予定先へは、最短で地下鉄で4分だったのに、歩いてみる。
不思議とこれまで行ったことのなかった、靖国神社の境内を横切る徒歩コース。


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境内の脇から入って、参道へ。
おっきいな!これは!

中国人観光客のツアーバスが何台も駐車場に。(規模的にありえる。)

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菊の紋がこんなに大きいのも、ありえる!(規模からして。)(しつこい!w)


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作品展設営前に、靖国神社って。(笑)
この参道を通るのがグーグルマップ的に最短距離だったのです。
導かれてしまった!

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あっという間に作品展が終了し、京都へ戻る前の2日間は、
なぜか表参道界隈の用件多し。

ZUCCAのあとに寄り道するは

ブルーボトル。

東京の皆さんはにとっては「イマサラ」かもしれませんが、いいですね、ここ!


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ZUCCAの2階にあったカウブックス跡が、大層賑やかなことに。

賑やかすぎて、昨年は遠慮してしまったけれど、今回は入れました。

店外は、中国人観光客の皆さんがストローでアイスラテをチューチューと。w

東京の風情も変わったものだ。(ふろむ京都)

私は、お店の人から進めてもらった濃いめのカプチーノ、

思いのほかしっかりとしており、サードウェーブとかの流行だからとてこれは!!

次回は流行が去って、ゆっくりとくつろげるラウンジになっているといいな。

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表参道のミッションのひとつは、

アニエスベーのお隣のギャラリーで

バリ人画家シーラさんの展覧会。

初日には間に合わないから、前日に行くね、って言ってあったんだけども、

あ、そういえば、前日というと設営なので、ちょいとお手伝いなんかもできちゃう。

バリでしか会えなかったみなさんと、青山で。

展覧会は大盛況だったようで、おめでとうございます!

20周年記念の展覧会。

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懐かしい、裏青山。18年前に、ほんとうに初めての
マニス作品展をやらせていただいた場所はもうなくなっていましたけれど。

西麻布のホームからこの辺りは、今となっては懐かしいエリアです。

本当に。その当時、まさかマニスをこんなに長くやっていられるとは思っていなかったし。

ありがたさでいっぱいです。


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最後の夕食は、ハハと銀座の割烹店へ。

久しぶりに親戚の話やなんやかや。楽しいひと時。

今回も充実の東京でした♡


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7月に入ったというのに、まだまだ続く日本でのこと。
このあと京都での日記を入れていきます。

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