いただきもののことなど
クリスマスが終わりいよいよ今年も残すところわずかとなりました。
今年は11月末に早めにバリへ戻って、年内の仕事も早めに切り上げて
12月中旬からは来年の支度をしています。
クリスマスは雨、風がかまびすしく雰囲気に欠けましたが(笑)、
友達がこんなのをつくって持ってきてくれました。↑
木彫りのフクロウ。バリでフクロウの絵を描いているシーラさんです。
フクロウはバリではブルンハントゥ(=おばけ鳥)と呼ばれているのだけど、
これはハッピーバードですな。

クリスマスのいただきものその2。
庭で生ったアヴォカド! 割ってみるとこんなにきれい。
庭で生ったアヴォカド! 割ってみるとこんなにきれい。
塩を振ってスプーンですくっていただきます。


その3。
庭で生ったパパイヤ! こんなに立派なパパイヤが生るなんて。
うちにもあるけれど、たいてい実が小さくて熟れる前にコウモリが食べてしまう。
その下は最近の朝ごはん。

このところ週2回朝ヨガに参加できることになり、
ヨガの前には食べないようにとのことなので、
終わってからの朝ごはんが昼との真ん中。というか、早めのお昼。
ヨガの場所は1回がアンドンというバイクで10分くらいのところなのですが
アンドン通りは手頃なワルンがいろいろあります。
ヨガの後、まっすぐ帰らないでこのあたりで何食べるか考えるのが
このところの楽しみ。
この日は、ピンダン(イワシの揚げ物をチリソースでからめたもの)、ゴーヤの炒め物、シンコン(タロイモの葉)のココナッツミルク煮、インゲンの炒め物。
これで110円くらい。
歩いてヨガに行けるというシアワセとともに、Mさんのところでお料理をしているお手伝いさんが、アフターヨガにこんなおもてなし。
これも庭に生ったもの!
今年の雨期、マンゴーはダメダメだけど、さすがにフルーツ豊かです。
ヨガの前は食べちゃダメなのに、空腹な時には食べちゃいますよ。行く前に。
レンズマメとトマトのスープ。
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某日。
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某日。
これは年内最後の服。
ジュンプタン(絞り染め)のシルクです。
ジュンプタンはスマトラ島のパレンバンで一部作られているほかインドネシアではあまり見ないのですが
ジュンプタンはスマトラ島のパレンバンで一部作られているほかインドネシアではあまり見ないのですが
このところパレンバン風の絞りプラス手描きのジュンプタンがバリでも作り始められているようで、
きれいな配色のものを少しだけ選んで使ってみました。
白抜きの部分に、黄色、むらさき、水色、ピンクの彩色を手描きで入れています。
白抜きの部分に、黄色、むらさき、水色、ピンクの彩色を手描きで入れています。
洗ってみるとやはり色が抜ける部分がありますが、
少し色が落ちたくらいの方が落ち着いていい感じに。
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某日。
某日。
クリスマス前に、村のお寺の儀式。
近所の女の子たちが着飾ってスタンバイ。これからレゴンを踊ります。
近所の女の子たちが着飾ってスタンバイ。これからレゴンを踊ります。
ジュプンの花をいっぱいあしらった冠が月の光に輝きます。
まる3日間くらい雨続きだったけれど、この日はスーパームーンの翌日。
踊りが終わるまで降りませんでした!
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某日。
叩きつけるような雨が続いたというのに、
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某日。
叩きつけるような雨が続いたというのに、
ベランダにあるブーゲンビリアの鉢植えに、小鳥さんがおうちをつくっていた!
こんな場所でよく落っこちないものです。
こんな場所でよく落っこちないものです。
たまの晴れ間にピーチクパーチク、元気な鳴き声。
鉢が風で倒れないようにロープで固定しました。
鉢が風で倒れないようにロープで固定しました。
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某日。
バティック作家の上田ゆかさんのところへ。
某日。
バティック作家の上田ゆかさんのところへ。
ゆかさんのバティック、来年の春夏に登場します。
来年もバリでつくられている布をどんどんつかっていきたいです。
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