岐阜へ
作品展が終わった翌日、
名古屋で新幹線を降りて岐阜の友人を訪ねながら
一緒にまめたび。
まずは、こちら。
ももぐさ。
カフェのこの子は、前川さんの?
ずっと前にCOMOさんで見たような。
その後、
土岐市の友人のおうちへ。
友人の仕事場と寝床は、自宅の外。
野営です。アジトです。
この場所で既に6カ月あまり暮らしている。
仕事はイラストレーター。
パソコンひとつでどこでもお仕事ができるタイプ。
友人のおうちは陶磁器の絵付けをしている。
土岐市と多治見市は全国の陶磁器の大半を生産しているそうです。
お父さんの仕事場に入らせて貰いました。
以前は京都の料理屋からのみやびなタイプの注文が多かったそう。
絵柄はお父さんが考える。お任せなんです。
スケッチが残されていました。
もっといいのがたくさんあったのに、捨ててしまったらしい、と友人が残念がる。
町の大半の人が器を作っている町。
仕事場に漂う深いもの。
布も服も器も。
作っている場所の持つ気配は同じです。
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