春カケ その7
某日。
今回の帰国もそろそろ後半にさしかかりました。
東京で4日間のパワーチャージ。
まずは、こちらです。
入り口前に、やはりありました。
ビヨヨン。
いや、もう、本当に素晴らしかった。
デビューから45年、
昔の作品も、一生さんはものすごくたくさん所蔵されているはずですが、今回はとても絞り込みをされていて
無駄なインスタレーションは一切無し。
訪れる人が隅から隅まで引き込まれるような
パワフルな展示構成は圧巻です。
日本各地、世界のあちこちから
時代を超えて集められた素材との対話は
地域への支援などと言う飾り言葉が一切なく、
素材そのものに真剣に挑む気迫があります。
今の分散化したファッションマーケットに
きっと考えもお持ちでしょうけれど、
揺さぶられないモノの作りの姿勢に
感動しました。
| 固定リンク
コメント