春カケ その3
某日。
2日間、福岡へ行きました。
三輪素子さんが一緒にお付き合い下さいました。
布を織る人は皆いい人ですが、福岡で織物をされている三輪さんは、マニスにとって頼もしいパートナー!
但し写真無し。ガーン!
久留米駅からこれに乗りました。
春めいた柔らかなお天気に恵まれた一日、
筑後平野を横断しました。
うきは市、ぶどうのたね。
昔はマニスの服も扱っていただいてたのです。
こちらは常設ギャラリー。
順番待ち必須のランチ、
順番待ちして頂きました(笑)。
カレーかハヤシかどちらにしますか?、と聞かれハヤシにしましたら。
ハヤシはサイドでメインはこのプレート!
車じゃないと来れない場所ながら、並ぶ理由が分かります。
オーナーの息子さんが始められたゼルコバ・コーヒー。
この贅沢なカウンターで出されるのは、5、6種類のコーヒーだけ。
それぞれのコーヒーに合わせた一口ビスケットが、
奥深い。
日本に10台位しかないという焙煎機が、ラボラトリーのような空間に。
ぶどうのたねさんから、タクシーで筑後吉井エリアへ。
電話で配車して貰ったら、運転手さんがサカナくんみたいなタイプで面白いかった。
サカナくんに運転頼んで行った先は、
四月の魚。
有名なお店だけど、静かでゆったりとした空気に包まれていて。
オーナーの関さんは4月2日から倉敷ではじまるワイヤーワークの展覧会に向けて、作品作りに没頭中。
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四月の魚の斜め向いに、本屋さんが。
MINOUというお店。
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古い建物を生かした明るいスペース。
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カフェも併設。
http://minoubooksandcafe.com
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吉井町は漆喰の壁の古い街並みが残る観光地。
骨董屋さんもいろいろ。
まだ明るいのに閉店してて、残念賞。
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ブラブラ歩きに丁度いい街並みは、江戸時代に宿場町として始まって、筑後川の水運を生かし大正時代に周辺作物の集散地として栄えたもの、とのこと。
こうした地域が新しい世代のアイディアで再生していく。
日本は本当に素晴らしい国。
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