11月に遡り 2015.11 東京見聞録
機種変をして、その後前のスマホのデータアップのペーストが完了したのは
何と京都からバリへ向かう前日の夜中でした。
下の写真は新しいスマホで最初に撮った写真ですが、
以下、みんなフェースブックに残っていた写真オンリーです。
(コピペの際新しい写真のバックアップを忘れてしまったので)
残念だなぁ。
とにかく、
何でそんなにギリギリになったのか、しかも、出発も1日遅延なら戻りは2日遅延。
やることが存外沢山溜まって(行きたい場所&会いたい人も)しまった、というフツーな理由。
人と比べ比較的約束事が平素少ないから、キャラクターに似合わぬツメツメスケジュールに対応できなかったってわけです。
人と比べ比較的約束事が平素少ないから、キャラクターに似合わぬツメツメスケジュールに対応できなかったってわけです。
ところで、
下の上の写真は川内たみさんとじゅうべえさんです。
忙しかったけれど、顔見たかったので、お呼び出しをして(笑)
立川駅のビル中で中華食べました。
下のはフェースブックのコメントにたみさんが乗っけた写真ですが、
E子さんじゃありませんよ。私です。
最近ますますよく間違えられます。(笑)
ミッション立川。
閉店時間まで~。
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お次(翌日)は、どこでしょうか?
おぉ、真鶴です。
夕方から2,3時間だけの。
「日帰りでも行ける」、は、当然ですね。
(おっ師匠は毎日のように通っていらっしゃるのだから!)
蛸の枕さんで毎月開催されている「ワインな夜やってるよ」に、フロムバリの私もようやく参加です。
たまたまこの日出勤日だったおっ師匠と、同じ電車を目指すも、私はどこだかの駅の何やらで予定の電車が来なくなってしまって。
無事に着いた蛸さんでハイタッチ~。
しかし、その写真がないのだよ?
こんなに静かな夕暮れ時の真鶴、蛸さんの中は熱気のワイン部女子たちが30人近くも集まっていたのです。
ほんとうの無添加のビオワインというのを試飲させていただきました。
そうです、あのフラスコの時にお見立てをくださったソムリエール高橋惠子さんのイベントです!
この日は午後から麻布十番でジャーナリスト岩上安身さんと各界の学者さんの対談があって、
アベ政治と日本の現状についてちょっと難しい話を聞いた後でした。
ワインでにぎにぎがやがや、楽しく気持ちが切り替わり、
帰りは湘南電車で品川まで戻ってからまた飲み直し(笑)。
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翌、東京最終日の昼間。
ファッション関係者は必見と噂になっている
ファッション関係者は必見と噂になっている
ドキュメンタリーフィルム「ザ・トゥルー・コスト」を観る、アップリンクにて。
ネット上のいろいろなニュース情報でいろいろ知ってはいたものの
実際に取材されている現場を見ると、もう悲惨そのもの。
実際に取材されている現場を見ると、もう悲惨そのもの。
ファーストフードっていうのに、なぜファストファッションっていうのかな、
とにかく
大量消費のゆくえは大量廃棄だということを、メーカー(生産者)はよく分かっていた方がいい。廃棄先についてのイメージを持ってものを作らなければ、地球全体のバランスに大きく影響を及ぼす。
ストーリーは2年前のバングラデシュの縫製工場の倒壊事故からはじまる。
劣悪な労働現場はなぜ? それは、服の販売価格をどんどん下げる挙句、縫製工場同士を「いかに安く縫うか」競わせている原理にあるらしい。
とにかく
大量消費のゆくえは大量廃棄だということを、メーカー(生産者)はよく分かっていた方がいい。廃棄先についてのイメージを持ってものを作らなければ、地球全体のバランスに大きく影響を及ぼす。
ストーリーは2年前のバングラデシュの縫製工場の倒壊事故からはじまる。
劣悪な労働現場はなぜ? それは、服の販売価格をどんどん下げる挙句、縫製工場同士を「いかに安く縫うか」競わせている原理にあるらしい。
1回着たらもう古いと思わせるようなシーズン設定をしたり、新しい店舗で真っ先に買うことを競わせたり、お客の側にもいろいろな洗脳をして
「服は使い捨て」、「捨てても第三国の援助になるから大丈夫」、などなど。
そんなわけはやはり無いようです。
そんなわけはやはり無いようです。
使い捨てされた服は、フィルムの中ではキューバの町に山積みになったまま。
まるで行き場を失った放射性廃棄物の山のような映像に、目を覆う。
その中身のなかに着れるものがあるかどうかを見るのも間に合わないくらい。
私も、パンチ一発食らってしまった。
その中身のなかに着れるものがあるかどうかを見るのも間に合わないくらい。
私も、パンチ一発食らってしまった。
劇的に上がった、という。
こちらの一部フィルムが、きわめつけ。
こちらの一部フィルムが、きわめつけ。
「婦人服の場合、平均して買ってから5週間です(その後は捨てる?)。……欲しいかどうかも分からないのに、買うんです。なぜか?値段が安いからです」、って。
服だけは今でも人が縫う。
食品は、すでにファームから養鶏のような肉に至るまで
かなり大規模に機械化されているけれども
服は裁断までしか機械に頼れません。
縫うのは人。末端価格が5000円のジャケットでも、縫うのは人!
その対価、時間と労力は世界各都市の一等地に店を構える場合
その対価、時間と労力は世界各都市の一等地に店を構える場合
5000円のジャケットを売るには合わなすぎるってこと。
しかし、この映画、ピープル・ツリーがその救世主のように描かれているんです。
本当のところはどうなんだろう。
フェアトレードって、ファストファッションと対峙できるんかな???
草の根的な生産経済活動は、とてもいいと思うのだけど
フェアトレードって、ファストファッションと対峙できるんかな???
草の根的な生産経済活動は、とてもいいと思うのだけど
フェアトレードのファッションって、お勤めしてる人とか都会中心に一般的生活をしている人にはちょっと遠い感じがするから。
縫う人の対価と着る人の環境にふさわしい服作り、って、まだまだ空白の域のような気がします。
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さて、
映画のあとはヒカリエの8階の、面白い展示を駆け足で見て
映画のあとはヒカリエの8階の、面白い展示を駆け足で見て
麹町へ。
エハン・デラヴィさんの「アーシング講座」。
エハンさんには今回はじめてお目に掛かりましたが、
エハンさんには今回はじめてお目に掛かりましたが、
いつもネットで「エハン塾」というのを拝見しているので
あまり初めまして感がなかったりする。
アイルランド出身の関西弁のエハンさん。
アイルランド出身の関西弁のエハンさん。
愛知ソニアさんの旦那様。
鍼灸師を経て、今や時代の先端をいく自然科学の研究者でもある。
とてもユニークで熱い(!)人。
そのエハンさんがこのところ熱心に取り組んでいるアーシングというものがどんなものなのかが知りたくて、予習もしないままいきなり参加してみました。
アースって冷蔵庫やエアコンなどが電磁波を逃がすためにコンセントのところにもうひとつ付けているアレのことですが、
人間もアースすると
PCやスマホなど今の生活の中で体内に溜まり放題の電磁波を地面、地球に放出することができるという考え方が「アーシング」なのだとか。
それにより
人は病気の原因となるものをほぼ予防できるのですって。
そのテオリーはちゃんと本を読んでいないのでここでは書くことができません、
(またいつしか勉強を重ねた暁には!)
エハンさんの「アーシング講座」では、とにかくこの理論がとてもシンプルでパワフルなものであることだけが分かります。
シンプルというのは、つまりとっても簡単な方法だという事。
講演会の会場にあった大きな液晶スクリーン。エハンさんはその電磁波を測量計で測ってみる。何メガヘルツか、かなり大きな数値が出る。
スクリーンの電源を落とす。でも、数値は下がらない。
つまり、家電やコンセントに囲まれた部屋では、電源をOFFにしてもいつもそこから大量の電磁波が放出されている。
ゆえに寝るときにはなるべくコンセントから離れた場所がいいんだって。
電磁波はしかし、アースのコンセントと身体をつなぐことでカンタンに放電ができるんです。ポイントは、それに大した時間がかからない事。
アースと身体がつながった時点でほぼ瞬時に(実際には数十分ほど放電していた方がいいようですが)、大半の電磁波が抜けてしまうそうです。
これには、今開発途中らしいアース棒やケーブルなど若干の道具が必要のようですが
もっと自然でカンタンな方法としては裸足で土を踏むこと。裸足で海に浸かること。
靴を履いているとダメなんですって。
なぜなら、ソールに使われているゴムは絶縁体だから、たとえ土の上を歩いていても放電できない。ソールがないモカシンのような靴ならいいようです。
アーシングをするとしっかり熟睡できて身体がエネルギー的に強くなり、病気にかからないようになり、幸福感が増すのだそう。
いいことづくめのようですが、まだまだ一般的に知られるようになるまでには時間がかかるのかも。
さすが時代の先端に敏感なエハンさん。
これから先もナビゲーター、よろしくお願いします。
初めて自由席。
しかし3連休初日の朝とあって、自由席もこの通り。
東京駅から京都まで、ぎゅう詰め新幹線で立ちんぼでした!
しかも、私の横に立っていた女の人が貧血で倒れ、それからしばらくするともう片側に立っていた人も荷物をずるりと落として座り込んじゃって!
挟まれたからに、一緒に倒れそうになっちゃったりしました!
しかも、私の横に立っていた女の人が貧血で倒れ、それからしばらくするともう片側に立っていた人も荷物をずるりと落として座り込んじゃって!
挟まれたからに、一緒に倒れそうになっちゃったりしました!
toko manisオープンの時間ぎりぎりに、執念で滑り込む~~~。
お店番としては、遅刻厳禁ですからね!
3連休って、こういうものなんだ。
東京にいた頃も都心からあんまり出なかったもので、未体験のまま今まで来ました。
50過ぎて、いい体験しました♪
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写真がホントにすくなくてすみません。
写真がホントにすくなくてすみません。
文章ばかりがズラズラで。
でも、まだ続きます(笑)。
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コメント
ご無沙汰して居ます。宍戸さんのニカ(美容院)でお目にかかり、洋服を
数枚購入した事の有る鈴木と申します。何年か前から探しても
みきさんに辿り着けない ❗️…私も歳になり母の介護、娘の出産と仕事
(アパレル)と要約落ち着きました。
私の事覚えていらっしゃるかはわからないくらい年月経ちました。
東京を探しても判らない〜インターネットで調べたら…京都‼️
みきさんにも洋服にも会いたいな〜〜
投稿: 鈴木伸子 | 2015年12月22日 (火) 15時15分