バリの細やかな季節のうつろいとともに。
アベさん、ニューヨークでどんな歓待を受けたのでしょう、。
日本の歴史が大きく動き始めた9月。
あれはなかっただろう、の、驚きの強行採決。
昨日はシフトチェンジの予兆のようなおっきなお月様~。
そんな9月もあっという間に終わってしまいます。
久しぶりの投稿です。
皆さまこんにちは。いかがお過ごしですか?
久しぶりにろ~~~んぐなバリで、
日本のいろいろに一喜一憂しながら
私もいろんな毎日を送りました。
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このところ連日、雨が全然降りません。
乾期がまた戻ってきちゃったみたいなバリです。
でも、夕暮れ時のこの光に毎日うっとり。
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某日。
クルンクンの町へ久しぶりに行きました。
小さな島の中でも、
地域ごとにちょっとずつ趣きが異なります。
クルンクンには一頃、外来のアンティーク品が豊富だったことを
DEES HALLの土器さんの本で知りました。
マラッカ海峡にたくさん横行した中国からの船やら海賊船やらが海難で沈没した
そのお宝が海から見つかって、
引き揚げられたのは20年位前のことだったらしい。
景徳鎮は今や皆無ですがその更に前かも知れぬヨーロッパ風磁器やら
怪しげなレプリカが混ぜ混ぜに陳列されている。
今もひっそりと骨董商を営むお店が並ぶ通りは
どこか気品があるのです。
まだどこかにお宝があるかもしれず、
いつも気になる大好きな町。
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クルンクンからの帰り道。
ちょうどお昼時だったので、ギャニャールの市場の近くで行きつけのバビグリン屋へ。
このお店はいつもほぼローカルの人でいっぱいのお気に入り。
お皿の手前が空いていて
すごく片寄った位置に盛り付けられているのは
何も手元がふらついたわけじゃないのです。
バリのご飯は基本片手で手で食べるゆえ
いろいろ盛り付けられたおかずとご飯をその片手で
混ぜながら食べるゆえ
こうして「混ぜる場所」をお皿の上にキープ!
スプーンとフォークがあるのは、私はいまだにその「片手食べ」ができないから
特別にお借りしたのです。
豚の丸焼き、バビグリン。
日ごろ菜食でも時々食べるとがっつり元気が出ます♪
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某日。
デンパサールのクンバサリ市場。
まだまだ乾期。
果物の種類が少ない!
雨期はじめじめしてアリもゾロゾロしてうっとうしいけど
待ち遠しい。
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同じくデンパサール。
いつものお菓子屋さん。
値札が見た目気になりますが、
日本円だとゼロを二つカットが目安です。ご安心ください・笑。
先日のプラナカンの色彩が懐かしい。
飛行機で2時間半のお隣の国でも
このココナッツミルクベースのカラフルなお菓子が伝統。
このお菓子屋さんへ行くといつもトレーが山盛りになるくらい
いろいろ買っちゃうのですが
どんなに山盛りでも500円くらい。
小さなシアワセ。
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何だかんだとやはり結局食べ物の話に流れております。(笑)
そのついでと言っては何ですが、
最近の朝ごはん。
アヴォカドとルッコラにド~ンと乗っけるニンジンのドレッシング。
これがとても活力につながるのです。
とにかく胃腸の調子が良くなって元気モリモリ。
レンズマメのスープも必須。
ニンジンドレッシングはクックパッドに出ているレシピのアレンジ。
本当においしくてハマってます。
ニンジン1本、玉ねぎ半分、ゴマ油、お酢、しょうゆ、ニンニク、ヤシ砂糖。
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そして、日曜日のブランチはいつも
オーガニックマーケットの
笹葉寿司のおにぎりと小ぶりの中華まん。
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そうそう。
お弁当入れも買っちゃいました。
でも、これは、バリショップのディスプレーに。
インドが源流らしい、ピクニック用のお重です。
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間もなく10月。
バリは次第に気温が上がってきています。