プラナカンのまめたび 最後の日
連日に渡り、書き書きしてきました。
読み読みしてくださった皆さま、お付き合いいただきまして
ありがとうございました。
プラナカンのまめたび。
最終日は、
ただの移動でした。(笑)
早朝だと同行人が心配だったので、飛行機の時間にかなりジャストな時間帯でマラッカを出発。
しかし、私はこれまた暗いうちにウェイクア~~~ップ。
なぜにそんなに。(笑)
荷造りは出来ているし、ほかにやることもないので。二度寝。
ちなみにバリと時差が無いけれどかなり西なので日の出も遅いマラッカ。
暗いうちから起きてしまうのは自然な事だったのかもしれませぬ。
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ホテルからタクシーで10分。マラッカの結構ちゃんとしたバスターミナルでは
ちゃんとした朝ごはんにありつけました。
インドネシア語がどこまでも通じるありがたさ。
これは辛くない?出来立て?、と、いちいち確認して選ぶお惣菜。
ほら、この、コーヒー。
もう、すでに懐かしさでいっぱいの練乳入り!
同行人は、「オレはお腹すいてないからここで待ってる」、って、バス乗り場前のベンチに。(笑)
パン買っていってあげたら予想外のスマイル。(笑)
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パーム椰子のプランテーション。これです。
はるか向こう側まで民家も見えない。
単調な景色ながら見飽きない。
なぜか懐かしくさえある。
マレーシアは世界で最も使われている食用油、パーム油の世界一の産地です。
「あまり草が茫々生えていないね?」
「きっと地面がカタいんだよ」
「あ、なるほど!」
「あぁ、なんか、帰りたくないかも~。((+_+))」
「また来ようね」
帰りは2階建てコーチバス。
行きのシンガポール発のバス代と帰りのシンガポール行きのバス代が、
3倍くらい違う。ん?何かの間違い?
帰りの方が断然快適だったので、さらに驚きました!
国境イミグレもスイスイ、時間通りで。
これがもし渋滞にはまるとか、何かがあったら、冷や汗ものです。
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シンガポールの街中からまたMRTに乗って空港へ直行。
マレーシアで食べ損ねたラクサをチャンギ空港で。
セットのコーヒーは砂糖・練乳なしでした!
シンプルなお昼を、ほっとしたひと時にいただけて。ありがたさが染み渡る。
町なかよりなぜかエコノミー価格の空港内ファーストフード。セットで5.3ドル。
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本当にすべてが時間通り!
、って、思ってエアアジアの搭乗ゲートに入ったら、あらっ?
機体がいない。(笑!)
知り合いの情報によると、「エアアジアは到着してから10分かそこらで乗れる」、らしく。
楽しみにして待っていたら、
本当に。
10分遅れ位でゲートインしてきた飛行機に、20分後くらいには乗り込むことが出来て
(ってことは、機内清掃はナシだな!)。
乗客の速やかさも、バスや電車並み。
久しぶりに夕暮れ時の窓際。
珍しく、ほとんど揺れる事もなく快適な2時間半。
日没前、一番星の下に、鳥が飛んでいるみたいな雲が。
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ただいまー、バリ。
空港から帰宅途中に、もう一回ごはん。
今度はいつもの!
辛くない、肉じゃないのを選んで。80円。
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お家に着いたら、お花が飾ってありました。
お誕生日を祝ってくれていたのでした。♪
同行人もお留守番してくれる人もいて、急に思い立って旅ができる自由さもあって。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
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8月ももうすっかり中旬に差し掛かってます。
新たな気持ちで、秋の服つくりはじめています。
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