東京での一日~。
Harumanis展が終わった翌日、久しぶりのフリーの日。
友達と待ち合わせてランチです。
銀座にしようってことになり、マガジンハウス真裏のシチュー屋さんへ。
待ち合わせ時間までまだ大分あったので
東銀座交差点にあるぐんま館で富岡製糸場の見学案内をもらって
(翌日前橋へ行く予定なので、その前に滑り込むことに決定~!)
ちらりと歌舞伎座のスケジュールをチェック。
こんな風に幕ごとに映画並みの料金で見れるんですね!
新薄雪物語「広間・合腹」、見ることに決定!! おほほほ。
静かな都心の路地裏です。
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シチュー、ぐつぐつ。やってきました。
ごはんと割り箸、漬物とともに。(笑)
野菜の下にたくさん入っている肉のトロトロ具合に癒されました。
暑い日だったせいか、人気店も比較的空いておりました。
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歌舞伎座のチケット売り出し時刻まで、近くのカフェで待機。
ジョンとヨーコが来たことがあるというカフェ。
アフォガードを頼んでみました。
アイスクリームにアツアツのエスプレッソをかけて食べるのです。
オレンジピールが乗っておりました。
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げと! 天井桟敷の35番。
銀座メゾンエルメスの8階にあるギャラリー「ル・フォーラム」で開催中の
「線を聴く」展が素晴らしかった。
http://www.maisonhermes.jp/ginza/gallery/
http://www.maisonhermes.jp/feature/8119/
エントランスにあるロジェカイヨワが収集しためのうや大理石の切断面の展示は、
石の中に育った海や森。マニス関係者で科学部の皆さまは必見です。
ボールペンで、輪ゴムで、コピー紙で描かれたパターンにも
何か、こう、恒久的なものを感じます。イグナシオ・ウリアルテの作品です。
あぁ、確か、しょうぶ学園に行ったときにも似た感覚を感じましたっけ。
素材をもとに増幅されるパターン。
一番息をのむのは、高田安規子・政子姉妹による、富士山の(たぶん国土地理院の地図をもとに)等高線をカッターで切りぬいた透かし風の作品。
布好きの皆さまにおすすめのオブジェです。
会期は7月5日までのようですよ。今週は銀座にゴー!
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さぁ、エルメス・ギャラリーの感動も冷めやらぬまま、歌舞伎です。
中は撮影禁止です。
歌舞伎は毛利さんのスーパー歌舞伎以来25年ぶり!(笑!) 話題が古い!
東京在住時にはいつでも行ける安心感でついぞいかなかった場所の一つ(苦笑)。
新薄雪物語は時代物の名作として知られる人気狂言だそうで、
1時間の幕だけでも汗を握る迫力と奥深いテーマが。
幸崎伊賀守役の松本幸四郎さんの演技がクライマックスに。
いや~~~、興奮しました!
千秋楽は25日だったのですが、7月3日からは、猿之助、玉三郎、海老蔵、市川右近さんらが出演する豪華プログラムのようです。「南総里見八犬伝」など。
7月に東京にいる皆さまはぜひ~。
ぎゅっと凝縮した一日だったので、まっすぐ帰りません(笑)。
友達とバイバイしたのち、ハッピーアワー(笑)。
ええ、はい。50歳の主婦ですが。
明日も続きます~。
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