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2015年6月30日 (火)

プチ展、ありがとうございました。

東京方面から2日前に京都へ戻ってきました。

阿佐ヶ谷のContecst-Sさんでの「Harumanisプチ展」、

前橋のサンデールームさんで開催中の「夏服展」、

昨日まで3日間開催だった真鶴の蛸の枕さんでの「アトリエマニスの服」展、

3つの会場を旅した10日間でした。

来てくださった皆様、たいへんありがとうございました。

今回もとても楽しく素敵な時間が流れましたね。

少しずつ、順を追ってご報告します~。

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Harumanisプチ展。

6月のコンテクストさんはテラススペースが気持ち良い3日間。Img_5593蚊取り線香を3つも焚いて、それでも刺されてしまうお方がありました。

日本の蚊もなかなかですね(笑)。

Img_5594春から少しずつ作り貯めたプリントとバリ布のボトムは

窓際に並べました。

Img_5607今回も頼もしいお手伝いをいただいた尾関さん。

これも似合ったけど、やはり水玉のサックボトムに。

バリで注文しているバティックの水玉が今年はなんだか人気です。

Img_5602カーディマニスはこちらのタッサーシルクオーガンジーの二重仕立てが人気。

マディヤプラデーシュ州のオーガニックコットンのシリーズも早速あれこれお嫁入り。

今回は初日が土曜日だったので、もしかしたら前日いらした方がいたかも、と、

ちょっとヒヤヒヤしながら、

店内は熱気でムンムンでした!

(写真すっかり撮りそびれ~)

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Img_5613パールセンター商店街のなかで、いつも行列のスパゲッティ屋さんに入ってみました。

ミートソース900円、これしかメニューがない。

ナスのトッピング100円。

行列の理由があまりよく分からなかった、残念。

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Img_5589雨の日曜日、

川越から、びっくりなお土産を持っていつものお二人が。

このおからドーナッツはしっとりふわふわで、お昼ご飯食べたばかりなのに2個くらい行けちゃう。(怖い。)

Img_5600仲良しさん♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Img_5616最終日は、バリ友が来てくれました。

日本橋丸善でアタ・バスケットの展覧会中だそうです。

子供たちは日本を満喫中~(^O^)

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楽しい3日間、ありがとうございました!





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2015年6月22日 (月)

Harumanisプチ展、今日まで。

皆さま、こんにちは。
阿佐ヶ谷のcontexst Sさんにて開催中の
Harumanisプチ展は
今回は土曜日スタート。
今日までの3日間の開催です。

初日はたくさんの皆さまにお越しいただき、
一時会場に入り切れない時間帯もありました。
本当にいつもありがとうございます。

今日は5時までの開催です。
まだの方、どうぞお見逃しなく♪
阿佐ヶ谷でお待ちしております。

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2015年6月18日 (木)

追記です。

先ほどUPしたまめしんぶん、途中でテキストが入らなくなっちゃったので

一旦UPしました。

続きは以下です。

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今回はHarumanis展のほか、6月下旬~7月上旬に開催されるマニス展が4つもあり

またバリでの制作点数が今年は大変少なくなっていることから

今回ブログでご紹介している服はすべての展覧会に出展できないことがあります。

ご希望の服がおありの場合は、恐れ入りますが

展覧会の主催のお店かアトリエマニスへあらかじめ有無をお確かめの上お出かけください。

7月下旬にまた同じ服の補充をいたしますので

今回無いものでも7月下旬までお待ちいただければ見ていただくことが可能です。

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それでは、皆さまに

お目にかかれることを楽しみに

明日から東京方面へ向かいます!

ちなみにHarumanis展のほか以下の展覧会の初日に私もお伺いする予定です。

●6/26(金)~28(日) 蛸の枕(真鶴)                               

http://takonomakura.octopus-pillow.com/top/                                 

●6月25日(木)~7月11日(土) サンデールーム(前橋)                               

http://www.sundayroom2000.com/

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まめしんぶん 2015夏 2

……そして、2日前に京都に戻ってきました。

さっそく荷解きをして、きれいにアイロンで整えて

先ほど送り出したところです。

明日この荷物を東京で受け取って、明後日からいよいよ

Harumanisプチ展開催です。

夏へ向けてどんどんすすんでいきます。

まるで自分が夏を背負って到着したかのような気分です。(笑)

今回はHarumanisのプリントシリーズのほかに

ATELIERMANISの服、

Khadimanisの服も少しずつ展示します。

きょうは、その「少しずつ」の方をまめしんぶん。

涼しげな天然素材、夏らしいインディゴブルーのブロックプリントが

おすすめです。

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春に引き続き、ふわっとしたオーガンジー風のタッサーシルクをつかっています。

今回はシンプルなスカートをつくりました。

ちょっとフォーマルなおもむきで

ナチュラルできれいなスカートは季節を問わず着ていただけそうです。

Img_5363

トライバルスカートと呼んでいる巾着みたいに両側サイドで紐縛りするかたちです。

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マディヤ・プラデーシュ州のオーガニックコットンでつくった

シンプルなTOPは、ガーゼライクの生成コットンのリバーシブル仕立て。

むか~し作った「コハゼジャケット」という形のパターンをアレンジした小さ目のデザイン。

Img_5543
素肌に気持ちいい、贅沢素材のダブル使いです。

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パラグアイ刺繍のエンカヘジュという素朴なレースを

ポケットに縫い付けたパンツです。

先住民族グアラニーの人たちによる伝統的な技法らしく、木枠を使い

針や棒は使わず手で編んでいくものらしい。

ネパールにもアロー(いら草)の手編みのレースがありますが、

エンカヘジュは素朴で愛らしいインテリア向け。

糊で堅くされているものをそのまま布にミシンで縫い付けましたので

洗うと柔らかくなる(はず)です。(笑)

Img_5516ベースの布はヘンプ100%です。

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バティックの染下用の白生地の中で

高級品向けとされているプリミシマ。

久しぶりに使いました。

ブロードと比べて柔らかくなめらか、触れた時のひんやり感が独特です。

Img_5524こちらは「イカット・ポム」と呼んでいる今回の新型です。

コルセットのように(?)編み上げひもをほどいて着脱ぎします。

下のは「イカット・スカート」。

イカットとはインドネシアで絣織のことをいいますが、縛るという意味でもあります。

Img_5525白いスカートって、もちろん透けるわけですが、

ワンピやチュニックの下に重ね着したりパンツと重ね着したり。

白がさわやかさを引き出す気がします。ちょっとチャレンジしてみたいと思います。

こういうデザインだと普通はレースとかついてるな、と思いながらレースはもちろんついておりません。(笑)

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インドのキャラコにさわやかなインディゴブルーのブロックプリント。

久しぶりに「ボタンループ・パンツ」の原型の方をつくってみました。

このほかにやはり久しぶり感たっぷりの「レイヤースカート」を。

トリコロールやマリン風が好きな方におすすめです。

Img_5520

下は、同じ柄でネガポジ逆版。

堅くてしっかりしたキャンバス地にプリントされたもの。

今回の新型「マウンテン・パンツ」をつくりました。

ウエストにゆるくゴムテープを入れて履きやすいサブリナパンツ風。

細めのパンツがお好きな方におすすめです。

Img_5519

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「イカット・スカート」でHarumanis、

こちらは定番の手織シャンブレーの紺色で。

Img_5542
これは1枚で涼しく履いていただくのにGOODでしょうか。(笑)

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最後の写真は前述の

Khadimanisのオーガニックコットン・リバーシブル仕立ての

シリーズです。

表が杢、裏は同じ糸でストライプ地をつかったもの。

パイピングの生成がポイントになりました。♪

Img_5509

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2015年6月17日 (水)

まめしんぶん 2015夏 1

バリからのご報告ブログもこちらも、

いろいろあって予約アップをしています。

今これを書いているのは6月14日なんですが、約24時間後の日付変わって16日早々にヒコーキにオン。

やー、もう、いつだってぎりぎりセーフの人生です。(笑)。

(今回もセーフのはず・予定!)(笑)(ひとり言!)

そしてそして、もうすぐHarumanisプチ展開催です。

前回4月にKhadimanisプチ展を開催した同じ場所で

6月20日(土)、21日(日)、22日(月)の3日間。

夏色の元気プリントを中心にバリの手織りカラフル系もいろいろ。

Kd_omote3

今回のDMは5月GW明けに発送させていただいています。

もしもまだ届いていない方は、至急お問い合わせください!

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でわでわ。

まめしんぶん、今回は2回に分けでお届けいたします♪

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Harumanisラベルの服はこれまでバリ産の布限定でつけていて、

その多くをバリのショップだけで販売していましたが

今回はインドのプリントものもこちらにチェックイン。

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まずはこちら。

台湾の花布のようなダイナミックなお花模様は、フロムインドのスクリーンプリント。

ベースの発色がとても鮮やかな、ピンク、赤、オレンジの3配色。

薄手なのでブラウス向けではありますが、このお花の柄の感じから

ボリュームのあるボトムにしてみました。

ホント、元気いっぱい。

負けじと頑張りたくなる色彩にバンザイ。

Img_5302ウエストにゴムの入ったサックボトム、スカートでありパンツ型にもなるデザインです。

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バリの手織りチェックから。

「インドパンツ」と呼んでいる形に

コラージュ風にバックポケットをつけてみました。

Img_5357
鮮やかな発色のきみどりと水色。

なかなか、元気いっぱい(笑)。

Img_5347
久しぶりにこういう色彩のバリ布に出会ってワクワクしています♪

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こちらもフロムバリで「インドパンツ」になりました。

腰巻用イカットです。

センスもお値段もぐぐぐっとアップしたバリ・イカットは

今年バリの中でも要注目なんですよ。

Img_5355
新風オシャレ・イカットは、グリンシンと言うバリ伝統柄が基調で

配色がケミカル風。

これをパッと腰に巻き、プラナカン風の鮮やかな配色の刺繍入りブラウスを合わせるのが目下トレンドのもよう。

Img_5349絣織の新しい時代が到来したかのような、パワフルさ♪

お財布が空っぽになるくらい(!)買い込んで(お財布、小さいですw)

ワイワイと仕立てました。

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リスパンツbyインドプリント。

こちらの写真のほかとてもカラフルなビンテージ風プリントをもう2柄。

ドキドキするようなニューポップ感覚のプリントで統一。

ポケット布にウエストに、いろんなコンビネーションを入れています。

Img_5185

夏が楽しみ! じゃなくて、夏だから、楽しい!

このオーラに脱帽。

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ソフトカラーのシリーズもちょっとだけつくりました。

小花柄のスクエアTOPは

縫い糸をショッキングピンクに。

Img_5533_2縫い代を着物のようにたっぷり折り返している、シンプルできれいな服です。

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ギャザーがたっぷり入った新型「カシュクール・クート」も

ジャイプールのブロックプリント生地がばっちり映えます。

しかし、ほんの少しずつしか今回の帰国に間に合いませんです。(>_<)

こちらはごく細い縫い代、クシュクシュっと洗い立てを着るのが気持ちよさそう。

Img_5529
極薄手コットンのブロックプリントはこの新型にピッタリで

(あぁ、あともう少し時間があったなら~!)

ピヨピヨ風のこの黄色プリントは早くも人気(内輪での話ですw)。

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バリ。バティックのシリーズがギリギリで間に合いました。

ドット柄で定番のこの配色、ブリッジ・チェックでも。

Img_5526
手書き風の格子バティックがおもしろい?

オレンジ色のインパクトが効いています。

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続きます。

(…、の、予定・笑)









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2015年6月15日 (月)

韓国料理にお呼ばれ

バリ・ショップをちょっと模様替え。

そしたら、いつものお客様でUBUD在住のJさんが、

(そのタイミングは別の思いつきかと思うけれど)

Img_5432

「うちでお昼ご飯でもいかが?」、って。

ソウルから3人の男の子を連れてバリで自然教育中のお母さんなのです。

(旦那様はソウルで目下お仕事中。)

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お呼ばれは、こちらのお家でした。

Img_5463
屋根はアイアンウッドの瓦。玄関はたぶんアンティーク・パーツ。

何だかとってもいい建物。

Img_5467
うっわ~~~!

これ、玄関を入ったところのしつらえです。

壁(パーテーション)といい、屋根の裏側の素材(丁寧にコーティングされた木材)といい、

床タイルの趣といい。

素晴らしくセンス良くバリの素材を使いながら、恒久的なつくり。

Img_5462
アメリカ人木工デザイナーが建てた何棟かのコンパートメントのうち、作者がいちばん最初にイメージを構築したお家を購入したのだそう。

その最初のイメージのもとになったのが、こちらの玄関になっている木のしつらえ。

またまた、バリの重要物件に呼ばれてしまいましたw

何しろ、建築オタクですから~。

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こちらはダイニングスペース。

まもなくここで家主のJさん主催のランチがはじまるんです。

キッチンでは、お手伝いさん2人と、Jさんの友人の各国人のYさんがお仕度中。

Img_5469
キッチンに戸棚はなく、すべてがチークの引き出しの中。

そこから出てくる「これ全部バリで揃えたもの」、という器のコレクションが続々。

Img_5459これはビビンバの下ごしらえ? 色鮮やかな食材が次々と並ぶ。

食材や調味料もほぼバリで揃うのだそうです。

調理台の真ん中にあるCDプレーヤーからは大音量の韓国ポップ!
Img_5471「さぁ、テーブルへ!」

マニスのブラウスを着たJさんが、手際よくテーブルをセッティング。Img_5474
真ん中はチヂミ、その周りにはおしゃれな器に韓国の作り置きお総菜がいろいろ。
Img_5475メインは半熟目玉焼きが乗ったビビンバでした。Img_5478このほかも野菜をふんだんに取り入れたメニューいろいろ。

どれもこれも、バリという場所を越えて素晴らしいお料理ばかり。

Jさんの暮らしのセンスに圧倒され、ついぞ口数が減るワタクシ。

でもね、ピンとひらめいたのです。

「こんなに奥深い生活と食事の文化をすぐお隣の国で日本とは違うセンスで、しかもとっても分かる感じではぐくんでいるなんて。これって、何だかすごい。」

観光で、取材で、昔訪れた韓国では気がつかなかったものです。

バリで着地しましたね。

マニス服を通してw。

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リビングスペース。

Img_5470
食後のデザートとコーヒーは、

特注の立派なソファがあるのに床でゴザでw。

Img_5480・・・・・・・・・・・・・・・・

毎日マニスの服を着ている方の暮らしがこんなにステキだなんて。

ぴょーん。


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2015年6月14日 (日)

休日のデンパサール

そういうわけで(秋なので・笑)

スーパーに「これ」も売っています。Img_5427今年はひときわ糖度が高くて。

朝の活力は今、コレ!(笑)

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先日、祭日のとある日に首都のデンパサールへ行きました。

デンパサールは平日のビジネスアワーはかなり渋滞するので、一工夫。

祭日だとずいぶん空いていて快適でした。

Img_5319_2信号待ちのひとコマ、家具屋さんの前にて。

バイクの人も秋の装い!(いえいえ、バイク紳士たちはなぜか年中この格好なんですw)

Img_5340ブルーが目に沁みる!

この屋台、まるごと欲しい!!!

(これはUBUD近くの町にて。夕方になると開店するタイプのw)

いや~、それにしても、

雨期が去ってからというもの、光がまぶしく目がチカチカするこの頃です。

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いつもの生地屋さんの近くにあったレース生地のお店。

バリの女の人たちが儀式の時に着るクバヤはこのレースで今もお仕立てが基本。

つまり、出来あいのブラウスはなくて、生地で選んで仕立てるのが今も普通のバリなのです。

外の色彩も艶やかながら、蛍光灯のクバヤ生地の店内も相当なものです。

Img_5322きれいにかかっていたレースを私があれこれ引っ張り出したものだから

一部がスカスカですが(笑)

毎年いろいろに移ろうバリの流行のなかで、今年はこのプラナカン風のカラフル刺しゅうが大流行りしているもよう。

久しぶりに私もバリの皆さんとともに燃えています。

こんな風に同調できるのも久しぶりです。

昨年は腰巻のサロンは草木染風伝統柄が流行でしたが、ブラウスのクバヤはあんまり大きな波がありませんでした。

さぁ、このレースで何つくるか!

お試しに買って来たものの、

悩んでいるうちにあぁぁ、時間切れ、これは日本の「秋」に!

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忘れてはいません。

お腹もちゃんと空く(笑)。秋だもの。

Img_5324
途中の食堂で、サクリング・ピッグ。

豚の全部を使っているバリ料理・バビグリンです。

たまには肉でも、って。

運転してもらっているうちの旦那さんに便乗しました。

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(^_^)/~

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2015年6月13日 (土)

バリスタジオ風景をちょっとだけ。

早いものですね。

6月も駆け足~。そしてもうじき帰国です。

その前に、ブログの続きを入れます。

駆け足でもいろいろです(笑)。

まずはスタジオ内の写真が案外いろいろ集まっているのでまとめてみます♪

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某日、サイト更新用の写真をもう一回撮ろうということになり

先に自分で試し撮り。

いつものワタクシの仕事スペース。

Img_5316机の上にパソコンが無いのがワタクシ。

パソコンは別の場所、机はあくまでも紙だらけ(笑)。
Img_5318_2

このたびいろいろ写真を撮ってくれているカナダ人のジョセフさんと、アシスタント君。

(アシスタント君の椅子の下で犬のルナがハァハァしていて。

ゴールデン・レッドリバーのおっきな犬なので、

普段はあんまり見たことない笑顔(苦笑?)が!)

((^_^)(^_^)(^_^)

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某日。

日がとっぷり暮れてしまった時間に「鉄の日」の儀式。

Img_5336Img_5337
ハサミ、定規、文鎮、アイロン、ミシン、バイクに車。包丁にトング。

1年に1~2回のこの暦の日には、敷地内のあらゆる金属性のものを一堂に集めてお供え物をします。仕事場と自宅からテーブルいっぱいに集めた金属たち(笑)。

この儀式はどこのお家でも結構大掛かり。地鶏の燻製とか果物やお菓子とか、ヤシの若葉でこしらえるお供え物とともに、たくさんの種類のものが並びます。

そして、マントラを唱えて聖水をかけて、安全を祈るのです。

昔と比べて大分簡略化されたと思いますが、まだまだこの日のお祈りは真剣そのもの。

刃物や乗り物を、安全に、というお祈りは、バリ全体の秩序を保つのにもつながる、大切な儀式らしく。

10年以上寄りそいながら(バリに)相変わらず初心者モードの私はただただ皆様にリスペクト。

(@_@)(@_@)(@_@)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

某日。

仕上がった服がラックに並び始めている。

さぁ、検品、開始!Img_5360_3

この「ダメ出し」的な仕事、何年やっていても向いていないと感じるのですが

「ダメ出し」することで品質をキープしているわけですから。

これやるときは人格を変えて挑むわけです。(笑)

(>_<)(>_<)(>_<)

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某日。

検品が終了して、6月の服の最後の仕込ちう。

どういうふうにつくるのかを考える、ある意味至福の時間帯。

こちらは、先日衝動買いしたレースのパーツを

どんな服に使おうかな、と、悩みまくっている時間帯。

そしたら、急に西日がパッキリ差し込み、

あぁ、そうか。(…途中省略しますがぽってりとした素朴なレースにインドのシルクオーガンジーは合わないと納得・笑)

結果、ざっくりしたヘンプ生地に直接縫いつけることにしました。

Img_5365
で、下はその翌日の朝。

自宅のキッチンテーブル。

にわかにきりりと引き締まる光のなかで、秋の到来を感じます@バリ。

Img_5428_2

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そうなんです。

南半球のバリはこのところ秋めいて来ていまして(笑)。

日本と逆なものだから、時々慌てます(笑)。

間違えないようにしないと!





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