ひと遡り 前橋へ
月曜日は、またもや雨でした。
東京駅から新幹線。所要1時間で高崎に。在来線に乗り換えて前橋へ。
前橋市は群馬県の県庁所在地なのに、新幹線駅ではないのはなぜに?
、、、と、ここでもまた余計な疑問が沸いてしまう。
調べてみたところによると、
群馬県においては商業の中心地が高崎、行政の中心は前橋、とのこと。
昔から街道筋で発展してきた高崎と、昔から何かと行政の中心地だった前橋。
ふたつの町はそれなりに競い合いながら今に至るそう。
一時期は行政の中心も高崎市に、という時期もあったそうですが
生糸産業の潤沢な資金によりまたもや前橋にカムバック。
何となくここにも渦巻くものが感じられ。
京都の散歩といい、バリのマニスは犬のような嗅覚で困ります(笑)。
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さて今回、ご縁があってお伺いしたのはサンデールームさん。
産直の優れた野菜、選ばれた自然食品のお店&ギャラリー。
前橋駅から徒歩10分以内の便利な場所。
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到着すると、星野さんは
マニスのブラウスにエプロン姿で厨房に立っていました。
ギャラリーは営業していない日だったようで、こちらでゆるりお話ししながら、お昼ご飯でも、って。
ところが。
出てくるものがすご~い。
何が始まるのだろう???
「まかないごはんのちょっとだけスペシャルってことで」、って、星野さん。
真ん中は「そば粉が残ってたから」、と、まんまるクレープ。
つくりおきのたくさんのお総菜もびっしり並んで、圧巻です。
そしてどのおかずもびっくりなレベル。
難しいレシピではなくて、ただひたすらおいしくなるように、創意工夫が凝らされています。
星野さんは三姉妹で日々「いい食材」を販売しながら、それをいかにおいしく食べれるかを厨房で研究していらっしゃるもよう。
この突っ込みがすべてへの姿勢かもしれません。
食べる事にここまでこだわっているサンデールームさんで、
6月にマニス展を開催していただくことになりました。
そうとなったら、バリから食材を持ち込んで???
、、、とか、もう、早速いろいろ空想がふくらむふくらむ。
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というわけで、星野さんたちの手によるバリ風ごはんとマニス、という企画。
日程だけはとりあえず決まりましたが、後はこれから。
前橋のナゾはまた6月に探訪できそうだし、
楽しみ倍増です。
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