まめしんぶん 2015春の服
積雪の知らせの直後に、桜の開花。
めまぐるしく、めでたく
2015年に春到来ですね。
バリも雨の季節から風の季節へ、日々風向きが
海から、山から。
そうこうして
マニスでも、春の服がいろいろ仕上がりつつあります。
今週、これらをカバンに詰めて帰国する予定です。
でわでわ。カバンの中身、順を追ってご紹介していきます~。
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降ったり、晴れたり。バリスタジオ。
アトリエマニスとカディマニスの服たちが中心。
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まずはアトリエマニスの赤ラベルの服から。
こちらはインド布。
ラメ糸のブロケード入りやわらかコットンと
カディコットンとのリバーシブル仕立て。
気持ちよく仕上がりました。
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夕方の写真なので光が横からで
ややごわごわして見えますが、
こちらは表面にビハール州の手織タッサーシルク・オーガンジー、
裏地にバリ手織シャンブレー、の二枚重ねのドレスです。
ちょっとしたお出かけ着。
タッサーシルクの上品な光沢がポイントです。
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同じ形でこちらは二重縫い。
表はアラベスク風ブロケード(どこかで見たことある柄です・笑)、中はシルクリネンガーゼ。
春から夏まで着れますね、何度も洗えるワンピです。
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国産リネン生地はすでに各お店に送られていますが、
今回のおすすめはこちら。
ロング・ジプシーというかたちです。
ワンピースとして、コートとして。
M、Lサイズがあります。
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こちらはカディマニスの服です。
リタ・カプールさんの茶綿のオーガニックコットン。
カディコットンの中心地、アンドラプラデーシュ州の自営のファームで
栽培しているという綿をていねいに手つむぎ、手織りしているそうです。
写真ちょっと暗いのですが、実物は濃いめで明るいベージュ色。
ガーゼのようなやわらかな風合です。
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同じくリタ・カプールさんの茶綿でこちらはラメ糸のエンドボーダー入りサリーから。
お早めに~。
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たまたま上のと色が似ていますが、こちらはアトリエマニスの赤ラベル。
ベナレス産のカットワークドビーです。
水玉模様の透け柄が涼しげ。
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ベーシックなダークリネンでは
ギャザートップとタイチュニックを。ゆったりシルエットの人気の定番です。
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リネンガーゼの服。
薄くても滑脱しにくい加工が施されています。
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ハルマニスのニューフェイスは、
ブリッジチェックと呼んでいる新柄です。
4月には黒も仕上がってきます。
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今日もこれらの服を検品中。
明後日帰国の予定です。