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2014年12月31日 (水)

途中ですが、バリショップ情報。

大晦日に慌てて連投しております(汗!)。

チェンマイレポートの続きの前に、バリショップ・インフォメーションを少々。

マニスの定番服&春夏コレクションと、日本やインドで買付しているショールや小物を扱う「アトリエマニス・バリショップ」。

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●バリショップでは、

「クリスマスプレゼント」がまだ少し残っています。

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マニスの服をお買い上げの方に差しあげているプチプレゼントは、スタジオで裁断の際に出るハギレです。

細長いのはリボンにしたり、アップリケパーツはグリーティングカードに。

手作り派の方におススメです♪

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●バリショップでは、チェンマイで買付したいろいろがお正月から並びます。

フェースブックで先にUPしている写真ですが、こちらはモン族の刺し子バッグ。

インディゴ染めのチェンマイコットンに、白糸だけで刺した、清楚なデザイン。

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3色揃いの布は、スタジオ・ネンナーというチェンマイの草木染ブランドのもの。モン族のクロスステッチワークですが、さすがに色合いがおしゃれです。

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モン族の刺しゅう縫いの服も買ってきました。

縫い合わせが色糸で刺しゅうのようなステッチ、色々な色糸が入っていてオシャレ。

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カラフルなインド風プリントの大判スカーフもおすすめです。プリントはたぶんインド製。そこにチェンマイ風のカラフルポンポンが付けられているところがポイント。

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お正月にバリにいらっしゃる方、チェンマイからの新着を是非ごらんください。

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バリショップの営業は

月~金 10:00~20:00

土・日 11:00~18:00

☆1月20日以降は営業時間が不規則になりますのでまた追ってご案内します。

Jl. Dewisita, UBUD TEL 0361-970958











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チェンマイへ 2

昨夜入れたブログが全部消えてましたので

年の瀬にもう一度入れ直し~。

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チェンマイの続きです。

12月15日。

この日の朝バンコックから友達が到着&合流。

バリ在住の陶芸家・今野朋子ちゃん夫妻です。

実は、この合流は2日前に決まったばかり。バリではたまにすれ違う程度でお互いにバリと日本の往復でせわしない生活なので、チェンマイで一緒になれるなんて、夢みたい!

川沿いのホテルからニマンヘミンという新地区のホテルに引っ越して、

さぁ、早速、市場へゴー!

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朋ちゃんも、もともとは文化女子大、布系出身。

いきなり入り込んだ色彩の迷宮にテンション上りっぱなし。

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モン族市場には民族衣装のレプリカや、カラフルな刺しゅうパーツ、ブレード、ポンポンパーツ、バッグ、などなど大量のカラフルが行けども行けどもひしめいています。

目の焦点を調節しないと酔っちゃいそうなくらい。

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「こんなにたくさん、誰が買うんだろうね?」、と何度もつぶやいちゃう。

(といいつつ、勢いよく買うのも私たちなんだけどw)

この市場の中に、お目当ての生地屋さんがあるのだけど、オーナーがなかなか来ない。

お昼も市場の中で済ませちゃいましょう。

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クイティアオ。

米粉のさっぱりとした麺。

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意外とボリュームがあり、これ一杯で結構満腹。

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お昼の後は、市場内のコーヒーショップへ。

お手洗いがこれまた迷宮のような場所で、こんな風になぜかアラビック。

酔うわ~。

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生地屋のオーナーがそれでもまだ来ないので、思い付きで、「バーンロムサイ」へ行っちゃうことに。事前にアポが必要とのことだったけれど、閉園時間までなら見せていただけるとのこと。

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バーンロムサイはオシャレな雑貨&服のブランドで有名です。

その本拠地がチェンマイにある事をガイドブックを見て思い出しました。

広々とした気持ちのいい敷地に、ものづくり工房、孤児院、ショールーム、ゲストハウスなどがゆったりと配置されています。

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伺った日の前日まで、青山でイベントがあったそう。大盛況だったそうです。

ご存知の方が多いかと思いますが、

バーンロムサイさんはオシャレ雑貨を作って販売する収益を、タイの社会問題に充てていらっしゃいます。

いわゆるエイズ孤児(親が感染したことで子供にも感染、親はエイズが原因で亡くなってしまった孤児たちです)を、30人ほど預かり、自立できるまでの期間、保護育成されています。

当初は薬を使いたくない、という考えから何人かの子供たちを病気から救う事が出来なかったそう。傍らでお話しを聞いているだけでも、ほんとうに生半可な人助けではない事が伝わってきます。今では、薬を使う事で子供たちは順調に回復しているのだそうです。

で、ショールームでは思う存分お買いもの♪

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こちらは、もたいまさこさんが出演されたという映画「プール」の舞台になったという、宿泊施設のプール。

でも、もともとは、差別に遭い公共のプールで泳げない孤児たちのために寄贈されたものだそうです。

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バーンロムサイの近くには、こんなチェンマイプチ・グランドキャニオンが。

夕日の時間がおススメですよ、と聞いて行ってみました。

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日が暮れかけた頃、もう一度市場へ戻ってお目当ての生地屋さんへやっと滑り込み。

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短時間集中でインタビュー。ヘンプについて。

現在ヘンプを栽培~紡績しているのは中国だけなんですって。しかも国営企業。

……大変おもしろいお話しでしたが、夜ご飯を人気のお店に予約していたので。

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北タイ料理のカントーク・ディナー。

チェンマイで服づくりをしているTさんと合流して、フロムバリの我々、ハイテンションなままの一夜でした。

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チェンマイ、続きます。

その前に、

皆さま、良いお年を。

来年もよろしくお願いいたします。












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2014年12月30日 (火)

チェンマイへ 1

クリスマスも終わってもう年の瀬ですね。

皆さま、きっとお忙しいこと思います。

あともう少し、晴れて新しい年を迎えられますように!!

私は皆さまより少しだけ早く仕事兼休暇、2週間の旅の後、今日から新たに仕事再開です。

今回は子供が冬休みに入った12月13日から4日間のチェンマイ、その後

京都に1週間、最後にバンコック1日。

駆けでしたが、すごく楽しい旅でした。

今日から遅ればせながらまたブログを随時更新していきますので

お正月のお休みにでもまとめてご覧いただけたら幸いです♪♪♪

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そうそう、今回は写真がいっぱいなので

日記風にしてみます。

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12月13日

はじめてのエアアジア。

今回は年末ピーク期間に差し掛かるためチケット手配に翻弄されてしまいました。

それなりに料金もお高いながらのエコノミー。

ではでは、行ってきま~~す!

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着きました、バンコックのドンムアン空港。

機内食も有料で何だか落ち着かなかったから、チェンマイ行き国内線を待つ間はこれですよ、シンハー。

しかし。

今もこのスタイル健在ですか? ビールは氷入れて飲みなさいと?
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そして、夜9時ごろチェンマイに到着。

涼し~~~い!(21度、バリと10度差!)

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12月14日

インターネットで予約したホテルは、川沿いの古い建築を利用したリゾート。

築100年以上という趣きたっぷりの建物でした。

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コーディネーターの長田さんを待つ間、午前中はホテルの近くのピン川沿いを散歩。

釣りキチの子供は早速激しく反応。

週末のピン川はナマズを釣る釣り人がいっぱいで。

おっと!! かかった竿を引かせてもらったりして、もう早速ご満悦♪

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今回のチェンマイは4日間。

ヘンプ(大麻)について昨今興味が再来したことから、日本へ行く途中に立ち寄ることにしたのです。そのきっかけは、SORAの川内たみさんのお仕事上のお知り合いからいただいたヘンプのてぬぐいでした。

その小さな布に何だかピンと来てしまって。同じものが欲しい、これで服をつくりたいと思っちゃったからでした。

長田さんはそのお知り合いからのこれまたご紹介のチェンマイ在住の方。

今回は結果的にすっかりお世話になりました。

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お昼前にその長田さんと合流して、リバーサイドにある布のお店をゆっくり見て回りました。

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チェンマイのこの川沿い地域が古い町並みが残る一帯だとは、これまで知らなかった。

かなりいい感じで残されています。

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ホテルの朝ごはんをたっぷり食べたのだけど

早くもお腹が空いて、ガイドブックから是非行きたいお店へという事で(子供の意見。)

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乗合タクシーに乗って町の中心部へ。

チキンのグリルが有名な「SPチキン」というお店へ。

こちらがそのチキン。

さっぱりしてておいしかった、しかし、1羽のほとんどを平らげたのは子供<(_ _)>

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SPチキンのすぐそばにあるお寺に立ち寄りました。

何やら催事があった模様で、いろいろな供物が。

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フロムバリとしては、お供え物には何となく目が行ってしまうんです。

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写真の色合いがいまいちですが、実物はとても鮮やか。

建物の中にも入ってみました。

金色のストゥーパに囲まれた小乗仏教の仏様の前に、実によく出来た(毛穴までが生々しい)ロウ人形のお坊さんたちが並んでました。

ひとしきり黙祷を終えた後、子供が「あの人たち、いつまでじっとあそこにいるの?」って。

は???????

長田さんと私は泣きながら笑いをこらえましたよ。

はい、それでも6年生。

ホント、良く出来たロウ人形のお坊さんたちでしたから(再度笑泣)。

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今やすっかり観光化されているらしいトゥクトゥクに乗って、次の目的地へ。

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チェンマイにある工芸関係のアソシエーツで開催されていた手仕事系のフェスティバル。

会場は、伝統的な建築物がファッションとは別にそれなりに有効活用されているような場所。

やや危なっかしい木造の橋げたの左右に野菜が栽培されています。

草木染や伝統的な手仕事の展示販売、民族音楽が披露されていました。

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奇遇にも、長田さんの奥様とお子さまが会場に!!!
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その後はワローワット市場を物色です。

ビニールに入っちゃってるけど、写真の左側のは、これは「はやとうり」、バリでジュパンと呼ばれているもの。

その他、バリと共通の野菜がイロイロ。

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夕刻は、

2日間だけ開催のPOP MARKET というイベントへ。

日本のオシャレ系雑貨マーケットと横並びしそうなレベル。

値段もレートの関係で日本並み。

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タイが、チェンマイが、いつしかの旅の時と大きく様変わりして

モダンセンスに追い付いている事を実感。これ、外国人じゃなくてタイ人のブランドです。こんな感じのお店が涼しい顔して並んでて。

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これからは一緒に歩んでいこうよ、って気分。いやいや、もうすっかり抜かれてるかも。

でも、こんなタイっぽい露店もあってニクイんです。
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子供が、タイ滞在中に困っていたのはコレ。

美しき男子たち。

トイレに入ると困るんだって。w

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続きマース。


















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2014年12月24日 (水)

めりーくりすます!

寒いながらハッピーな季節がやってきましたね?

私たち(私とうちの子供)は、今から荷造りして今夜関空を発ちます。

13日にバリを発って、チェンマイに4日、18日から京都に来ていました。

(18日は雪のお出迎えでした!)

ではでは、またご報告をいたします。

皆さま、清きこの夜をお迎えください。

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2014年12月 3日 (水)

12月の服いろいろ

12月に入っていよいよ寒さが増してきそうですね。

今月はヒマーチャルウールの服ほかしっかり暖かいウール服をつくっています。

12月は2日間だけオープンのtoko manisでも展示します。Img_4154

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ヒマーチャル産手織ウールメルトン

昨年から継続している

お気に入りのウールは、

ヒマラヤ山麓マナリーから

送ってもらっている手織りウールです。

原毛の雰囲気というか、

山から直接届いたかのような

粗野な仕上がりが独特。Img_4149_2

縮絨がしっかり

目が詰まっているので

少しハリがりますが、そのぶん暖か~い。

去年のハーフコート

「マントー」を少しマイナーチェンジして

新型マントー。

裏地はバリシャンブレー。

ナチュラル系ウールに合わせやすい

茶系2色。

ほか、八分丈のパンツ、

インドパンツもおすすめですよー。

パンツはこちらのMIXグレーもあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Img_4151

国産羊毛で

昨年と同じスピナッツさん企画の

国産羊毛&英国産チェビオットの

TOPウールです。

少量を企画制作した特別なウール

だってことはもちろん、

触れる機会が限られた

北海道のヒツジさんたちの

毛を使っているこだわり布。Img_4152

今年は一度水を通して

毛を膨らませてから裁断。

オールドチャイナコートと

インドパンツをつくりました。

バリ手織りシャンブレーの裏地付き。

インドシルクのショールや

生成系のニットに合わせてみたい

ソフトなベージュです。




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薄手のウールヘリンボーンで

こちらはスポットアイテムです。Img_4153

ウール52%リネン48%のハリのある

いい感じのヘリンボーンが入荷。

少しカーキ掛かったチャコールグレーとの

MIX色で

こちらのチュニックコート「ロングチュニック」と

フリーサイズの2ウェイボトムこと「サックボトム」に

ピッタリの生地でした。




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このあとは、新年梅春服のシリーズがスタートします。

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2014年12月 1日 (月)

バリの布めぐり。

もう12月なんですね。

バリは1週間ほど前から日めくりで地上に湿気が舞い降りて来て、Img_4148

昨日からはほとんど晴れ間がありません。

そう極端にならなくても、って思いますが(その前は1~2か月ほとんど雨ナシ)・笑

空の都合からすると地表に流れてくる風向きとの関係があるらしく、

今回は東からの乾期の風が弱まったことで一気に雨続きです。

ソーラー温水器の我が家はこの季節温水が出なくなります。(!)

でも、いよいよマンゴーがおいしい季節です。

ジャンブーというリンゴのようなサクサクした果実も出回り始めました。

淡いピンク色がかわいいでしょ。

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さて、先日の事ですが

日本からいらしたお客さまと久しぶりにマニス御用達の布屋さんめぐり。

ペジェンの天然染めバティック工房では

最近、ジャワ島トゥバンにオーガニックコットン製という、なかなか素敵な織物を特注しているそう。

マニスも来年用に早速予約しました。Tjok_agung

こちらの工房はマニスと同じく十数年前に立ち上げられたのですが、

最近は人が減って大変とのこと。

5年ほど前は100人くらいいたトゥリス(ロウ描き)職人さんたちは今や20人。

ものづくり、伝統的な単純作業は、今ノリノリ好景気のインドネシアでは人気がなく

若者は皆、高学歴で高収入の都会の仕事に行きたがります。

日本も一頃後継者不足で問題になりましたが(今もそうですね)、

バリもおまつりだけでなくその他のプロダクツも絶やさず続けられるといいのだけど。

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マニスも他人ごとではないんです。Img_4103

こちらのレトロな自転車は「バリポスト」というバリの新聞社の玄関口に展示されていたもの。

そうなんですよ。

久しぶりに求人広告出しました。

でも、やはりプロダクトの方には希望者来ませんね~。

庭番と店番は決まりましたが。

おっと、話しが反れました!

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こちらはマニスの「バリ手織りシャンブレー」の機屋さんです。

イカット(絣織】専門の工房なんですが

マニスはこちらに10年前から無地を織ってもらっています。Ptri_bali2

一頃はやはり50人はいたような織手、

今は10人ほど。

久しぶりに行って驚いたことに、

朽ちかけた機場が

遮光素材の屋根と鉄パイプの大きなテントに一新されていました。

機は昔ながらの使い込んだのをそのままに、入れ物だけが作り変えられたわけです。

(もしかしたら、新しい機を作れる職人がもういないのかもしれません。)

なかなか快適でおしゃれ空間です!

職場がモダン化されたらもう少し人が集まってきたりするかしら?

織手もさることながら、

こちらの場合は糸繰り職人さんがかなめです。

この日は一人増えていて

もしや「引き抜き」?Putri_bali

木枠に掛けられた糸に防染用のビニール紐を巻く仕事です。

左のおじさんが神業で、右手にカミソリの刃を持ちながら瞬時に糸繰りをしますが、

その紐を切るカミソリが見えないくらい早いのです。

ともかく、糸染、綜絖、糸繰り、織手、どのパートが絶えても成り立たないので

職人さんを大事にされているこちらはさすがです。

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その前の終末にクタビーチに1年前にできたというKain Museumに行ってきました。Img_4115

Beach Walkというシンガポール風のプロムナードの中に、

インドネシアの手工芸品を集めたフロア「アランアラン」(ジャカルタにもありますね)があり、その中にミュージアムはありました。

行ってみると、なるほど。

カイン(布)というかバティックの専門ミュージアム。

あ、やっぱりね。

ビンハウスがつくった私設ミュージアムでした。

写真は、その入り口の階段です。

ちなみに入場料が10万ルピア(約1000円)と結構高く、出口にはビンハウスのショップがあります。

展示は個性的なコレクションが多く、なかなか見応えがあります。

バティック好きの方はマストです。

ビンハウスはインドネシアのバティック文化への貢献度が高いので

本当はこうしたミュージアムは行政がお金を出してコマラさんにプロデュースしてもらうのがいいんだけど。

インドネシアにはいいミュージアムが少ないことを残念がるインテリジェンス多し。

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次回はまた「プチ・まめしんぶん」行きます~。

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