春だから、行ってみました。
toko manis@京都へも方々から皆さま来ていただきまして、
大変ありがとうございました。
雨の日が1日ありましたが、暖かくてお花見日和の京都3日間でした。
はい、もう。じっとしていられなくて
しばしばお出かけ。
もしや来てくださったのにお目にかかれなかった方がいらっしゃいましたら
大変申し訳ありませんでした。
何しろ、寒さが緩むととたんに外が恋しくなる熱帯育ち。
カエルさんであり、モグラさんであります。
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骨董市
雨混じりの1日は、京都大アンティークフェアへ。
骨董音痴ながら、食指が動くのなんの。(何でだろう?)
やっと機会に恵まれまして♡
まだあまり行ったことのない京都駅から南側エリアなので時間の「読み」が心配でしたが、
烏丸線で1本、そこから無料バスで会場へ行けるという覚えてしまえばかなりカンタンな場所でした。
もちろん、入ったら出て来れなさそうな迷宮でした。夢の中に入らないように、入らないように、地に足をつけてみる必要がありました(骨董音痴なのに・笑)。
ガラクタのような雑多なお店から、刀剣とか器とか着物とか、同じ類のものしか扱わないカタギのお店がシブい。
しかし、欲しいものは大体「買えないけどこれくらいかな?」、と思う値段がデッドラインだったりして。つまり買えない値段(涙)。この伊万里、とくに左下のお皿と壇上のお椀、欲しかったなぁ!
日本の骨董市は生涯初めてながら、ひょっとしたらもうなかなか来られないかもと、見納めに(違う!)、清水から飛び降りようかととも思いましたが(ハラハラ!)、
いいお話しをそぞろ聞きながら(怪獣さんは売店でジュースとパンでお待ちになっている間に)、いい頃合で
江戸時代後期の銅製の酒器とのこと。
花器にぴったりですね。
ヤカンが好きなのですが、お茶のお道具だとさすがに手が出ない。
これ、2つしかなかったのですが、お手頃だったんです。
しばらく眺めてから、バリショップに出します。(出さないかも!)
ほか、少数民族づいているせいもあってか、少数民族の刺しゅう布もあるだけ全部(3枚限定)買いました。
なぜか予算内で着地したワタクシ。自分に拍手。
また行くってことですね、これは(笑)。
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ハリの先生のところへ行く途中の鴨川沿いが見事に咲き乱れているという予想はもちろん外れなかったけれど、そういう用事の時、行きに時間の余裕って普通はないので(私だけでしょうか?)。
それで、出直したのでした。
ハリから戻って、も一回!
トンネルでした。懐かしいな。
西麻布時代も、その時期には青山墓地が桜のトンネルになるので
毎年人気のない時間をなるべく見計らってこっそり見に行っていましたっけ。
京都鴨川は、時折外国人のサイクリングの人たちがざわざわ~っと通り過ぎるほかは、
ほとんどいつもの人出。
それだけ贅沢なお土地柄ということでしょうか???
啓さんに行くと、「もっと上流の方がもっとええねん」って。
啓さんとこの桃もちょうどいい開き具合で(それが桃だと初めてしりましたが)。初めて咲いているのを見ました。
鴨川沿いにはリッツカールトンも完成。
川に沿ってのプロムナードとケンケン石がお散歩にちょうどいい配置。
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神戸へ
いろいろ用事もあって一日の神戸。
約10年ぶりでしたがアポもなく直接おじゃましました、住吉倶楽部さん。
初対面の毛房よしとさんとは、もうお電話やらメールでさんざお世話になっている由、
通りがかりですれ違って「あ、あの人?」って。すぐに分かりました。
よしとさんもすぐに分かって引き返してくださいました(笑)。
それにしても。気温が高かった日とはいえ、フロム熱帯の私の着ぐるみとよしとさんの半袖は、対照的でした!
住吉倶楽部さんでのマニス展は今年は5月1日から。
それまでにいろいろつくる予定です。頑張ります、よしとさん!
そして、占めは中華街の豚まんでした。
夕暮れに急に空気が冷たくなって、辺りでほかほか湯気を立てている光景に癒されながら。
温かいものをお腹に収めて、
さぁ、あとは荷造りして、という日。
帰りの電車の中で久しぶりに爆睡して。
春ですね。
いい時期に。シアワセいっぱい。ありがとうございました。
次回は6月の帰国です。
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その前に。
来週から少しだけインドへ行くことになりました。
今のインドは年間でいちばん気温が高いので心してまいります。
なのに今回はコルカタへも行ってみようかな、と、欲張っております。
とりあえずヒコーキだけ取れました。あとは車とホテル。ビザは一か八かの2度目のアライバル・ビザ。ダメな事も多々あるそうでハラハラ。