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2013年12月25日 (水)

京都の12月

2週間の滞在の最後はtoko manisでの溝口恵子さんのフェルト展でした。

そして、フェルト展にふさわしい寒さが京都の街にやってきました。

展示の準備と開催の合間に少しだけ外へ。

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12月5日(木)は、MIZOさんと設営を終えた後、

子供と二人でImg_2455

午後7時にすぐ近くの京都市役所の前からスタートするという特定秘密保護法案への反対デモに参加。

河原町通から四条通を左折。祇園まで。列はその後も動いていったけれど、

ご飯もまだ食べていなかったし、

途中までの参加。

でもね、強行採決でしたね。驚きの顛末。夢かと思いました。

内田樹さんのブログがいちばんこの結果を言い当てていると思います。

http://blogos.com/article/75679/?axis=b:310

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某日。

いつもお世話になっているパスタのお店、トラモント。

子供がすでに何度食べたか分からないカルボナーラは、Img_2462

世界一おいしいんだそう(うちの子供の談・笑)。

その素晴らしいカルボナーラを作ってくれるおじさんに

バリのお土産を渡しに行きました。

いつも学校がある時間帯のランチタイムに

カルボナーラを食べにくる理由も説明したりして(笑)、

この日は「大盛り」で食べ収め~~~。

おじさんは今年体調を崩されたとのうわさがあり、とっても心配していたのですが、

すっかり元気いっぱいでパスタを茹でておられました。

感謝!

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最終日。

日曜日にtoko manisから徒歩1分以内でおいしいランチが食べられる

ルブション。Img_2464

デジュネ(ランチ)はボリュームある日替わりの肉料理。

病院の検査で「ちょっと栄養不足ですねー」、と言われてしまった私ゆえ、バリ出発前日にがっつり肉で行こう! って。

デザートのクレーム・ド・カラメルがすごかった。

大きさもさることながら、大きなビーフステーキとフリッツを平らげたお腹に

これがまたちゃんと収まった!

栄養なのかカロリーなのか。

とにかく元気いっぱいでバリに戻りました♪

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皆さまへ、メリークリスマス!

バリはここ4日間ずぅぅっと雨。

せっかくクリスマス休暇で来ている観光客の方々がお気の毒です。

クリスマスのストーリーでいちばん好きな

ポール・オースター作「オーギー・レンのクリスマスストーリー」の朗読サイトを見つけました。

http://blogos.com/article/75679/?axis=b:310

映画の(映画のタイトルはスモーク)動画の一部もありました。

http://www.youtube.com/watch?v=_kCUbw8Ug28

皆さま、良いクリスマスを。

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2013年12月24日 (火)

東京で。

前回の続きです。

東京では、仕事が比較的早めに済んだことからImg_2416

まず行ったのは上野でした。

1か月前に行ったばかりの国立科学博物館。

もう、このリピーターぶりったら。

何なんでしょう、本当に! (笑!)

しかし、1か月の間に上野公園はすっかり色づきが深まっていて、

それは見事な色彩でした。

普段は遠くの景色を見まわすことなどほぼないうちの子供ですら、

木々を見上げて「もみじが木の中で一番好きになった」、って言うくらい。

日が傾いた時間帯、Img_2427

科博の館内から見下ろす町の色彩も、透明感があって、

日本の四季の移ろいは

何て細やかにすべてを包み込んでいるのだろうと感激してしまう。

こうした変化ある風土で育つ子供とバリのような雨季と乾季だけでさほど気温の差がない土地で育つ子供が培うものがどれだけ違うか。

季節感を愛でて味わい愉しむ歴史があるって、ほんとうに素晴らしい。

これは私のように日本の外に出ている日本人特有のノスタルジーかもしれませんけれど。

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さて、今回はもひとつミュージアム。

東京都現代美術館です。Img_2438

吉岡徳仁「クリスタライズ」展。

以下はレビューから。

「この展覧会の新作として、音楽を聴かせながら結晶化させた絵画「Swan Lake」、結晶化した薔薇の彫刻「Rose」、7つの糸から生み出される椅子「蜘蛛の糸」などを発表し、クリスタルプリズムでつくられた建築「虹の教会」やインスタレーションを含む代表作、国内初公開作品などを展示します。

本展は、「―自然から生み出される。」という言葉に込められた、吉岡の考える人間と自然の関係性とは何か、それが彼によって「Crystallize(=形を与え、結実させる)」する光景を共有し、次なる創造について考えるための貴重な契機となるでしょう。」

http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/147/Img_2436

吉岡さんは、三宅デザイン事務所がもっともいい時代に一番活躍したデザイナーの一人。私が所属していた短い期間に重なって入社されて以来、とにかく、人々の記憶に残るインスタレーションやディスプレーを次々と手掛けてきた方だと思います。

かつてイッセイミヤケやプリーツプリーツのショーウィンドーにびょょーーん、と服がゴムのように跳ねていたの、覚えていませんか?

あるいは、世界中の空港内にあるスワロフスキー・ショップの氷山のような鏡の束を見たことありませんか?

吉岡さんのテーマが一貫して「素」であることがポイント。子供でも大人でも、誰もが難しい説明もなくのめり込むことができるもの。

展示品のひとつ、1water blockと呼ばれるガラスのベンチは水面のゆらぎ(波紋)のような影が映っています。

このベンチはパリのオルセー美術館にも設置されているんですって。採光を極力抑えて守られている印象派の絵画の中にこのベンチ。想像するに、完璧にマッチしているように思います。

http://ism.excite.co.jp/art/rid_E1319775304005/Img_2434

自然光のプリズム効果を利用したガラスの窓(ステンドグラス)は、「虹の教会」という作。

直島の地中美術館にぜひ所蔵していただきたい傑作です。

そうそう、安藤忠雄さんがこれを今後のパブリック・プロジェクトの中に使ったらすごくいいだろうなぁ。

とにかく、

クリスマスを挟んで

日本の冬を直感的に増幅しそうな、素敵なイベントでした。

おすすめです!

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はぁ、そういう訳で今回の東京のショート滞在も充実したひとときでした。

もうすこし続く。

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2013年12月23日 (月)

伊豆高原の日曜日

その翌日。(前の続きです。)

週明け月曜日が東京での仕事予定だったので、

ここは高松から先、京都をスルーして一日どこか行こうということになりました。

沼津港深海水族館も有力候補でしたが、

科学部(今のところ私と子供だけですが)としては、今回は伊豆高原アンモナイト博物館というところへ行ってみようということになりました。

朝10時に岡山から出発して、新幹線を乗り継いで。

のぞみからひかりへの乗り継ぎ駅が京都だったりして、一瞬地元に戻りながら(笑)。 Img_2393

途中停車駅の浜松では停車時間が5分あったのですかさずホームに走り、

「ウナギ」に目がないうちの子供が「ウナギ、ウナギ!」と、お弁当屋を目指すも

今どきの「ウナギ弁当」は2800円もする!(2600円だったかも…、とにかく2000円台!)

そこで、私としては800円台の「うなぎパイ」をおすすめする。

早速車内でビリビリと包装紙を開けるも、

「そっか、パイか!」、って。わはははは!

久しぶりに買ったうなぎパイのコピーはやっぱり「夜のお菓子」。

「何で夜のお菓子なの?」

「さぁ? 夜食べた方がもっとおいしいからじゃない?」

「じゃ、夜にまた食べるよ」

と言って、その場で既に3枚食べちゃうし。爆!

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お天気もばっちりでImg_2398

富士山をしっかり眺めながら

三島で新幹線を降りて、

そこから東海道線、伊豆線に乗り継ぐ。

東伊豆の海。

息をのむほど美しく。

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ようやっとたどり着いた伊豆高原駅。

すでに午後3時を回っております。これでも一番アクセスがいい乗り継ぎなんです。

京都から東京は早いけど、Img_2399_2

寄り道すると何て一日があっという間か、と。

バスを待つ間に

駅前ロータリーにあった“足湯”に大喜び!

お湯が大好きなもので!(笑)

目的地付近にバスが到着したのは午後4時過ぎでした。

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バス停からさらに急な坂道をよいしょよいしょとスーツケースをコロコロ引きずりながら、

何とか到着したアンモナイト博物館。

はい、ココです!Img_2402

うわー、さすがアンモナイト専門の博物館。

アンモナイトだけしかありません。

その徹底ぶりがハナマル。

しかもオシャレなリゾート地にぴったりな

シンプルでオシャレなしつらえ。

いちばん嬉しかったのは、期待以上のしっかりした展示内容でした。

アンモナイトって、化石の中の代表格ですが、

巻貝のようでいて実はイカの仲間。軟体動物の一種なのです。Img_2410

現存のオウムガイの仲間で、マキマキを背負ったまま、海中をすい~すい~と泳いでいたもの。

日本では北海道にある地層からたくさん採取された頃があったそうです。

時代は古代シルル紀(約4億4370万年前から約4億1600万年前)辺りから白亜紀末まで(1億4550万年前から6550万年前)の長きにわたっているそうです。

ゴンドワナ大陸移動の時代を挟んで、恐竜たちが反映した時代のずっと前からずっと後まで、地球上で海の中で、すい~すい~、と、していたのだそうです。

で、

こちらは私設の博物館なのですが、館長さん自らが

アンモナイトの化石が入っている断層の破片をつかって、どうやって化石をうImg_2405まく取り出すかを体験指導してくれます。

ミュージアムの中での、化石採掘WSです。

これがなかなか難しいらしく。

断層の模様を見ながらノミをあてていく。

しかも、何億年も前の断層なのでそれなりに堅い。

館長さんに手伝ってもらいながら何とか取り出した化石は、

お土産としていただけるのでした。

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私は、販売コーナーにあった白いマダガスカル出土のアンモナイトを

記念に買いました。

マニス科学部のコレクションに、ひとつ目のコレクション。

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ではでは、きょうはここまで。

つづく。

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2013年12月22日 (日)

高松ふたたび

確か、まる1年前の冬の日に行った高松、

今年もご縁がありました。

11月29日から開催のNISHINISHIさんでのマニス展にお立会い。

大好きな街へ再びレッツゴー!Img_2377

マニス展のお立会いは昨年東京事務所がまだ稼働していた頃は、けろちゃんにほとんどお願いしていたのだけど、京都に移ってからは出来る範囲で自分が行くようにしています。

今年はそんなこともあって、日本での旅が増えました。

今回の高松は2日間。

京都から岡山まで1時間きっかりの新幹線に乗り、その後マリンライナーでもう1時間弱。

西日本の地理と交通網には、相変わらずガイジンなままですが、

少しずつ進歩しています。

高松市の電車、「ことでん」の切符の買い方だって、もう知っているし!笑!

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1日目。Img_2382

まずは泊まる宿に荷物をドロップして、ランチです。

ところが、ランチタイムにはまだ時間が早くて

がらんとした商店街をぶらぶら。

そして11時オープンのお店に11時きっかりに一番乗り。

1年前に通りがかりで入ったパティスリー・ミクニ。もう、すっかりワタクシのふぇいばりっと。

ランチコースはごはんも満足度が高いけれど、

デザートがやはり素晴らしく。

左のシューのお菓子はクリームがキャラメル味。右のレモンケーキは地元のレモンを使ったもの。真ん中のジュレはぶどう。

本当に、しあわせいっぱいの。

お店の皆さんもとっても気持ちよく、昔旅したカルカッソンヌ地方のことなど思い出しちゃう。あー、旅情!

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NISHINISHIさんでの展示。

和室の中に溶け込むマニス。Img_2385

ステキでした。

こんな風なしつらえにインドからのラリーキルトやバグルーのプリント服、ヒマーチャルウールの服たちが整然と並んでいる。

高松まで何時間もかけて来てくださる遠方からのお客さまも多々。

和室なので、畳にお座りしてゆっくりと。

久しぶりの正座に足先がビリビリしながらも、

次々と入っていらっしゃるお客様と

ゆっくりした時間が流れていくのでした。

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何と、雪までチラつくほどの寒さが訪れた11月末の高松でしたが、

夜のうどんのお鍋ですっかり暖まり。

夢見心地。

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2日目。

子連れでした、高松も。Img_2390

それで、NISHINISHIさんのあやさんのお子さんたちとすっかり仲良しに。

冬を迎える田んぼで夕暮れ時のかくれんぼ。

バリでも田んぼに囲まれている暮らしのせいか、

この時間がいちばんの思い出になったもよう。

りぃちゃん、たいくん、ありがとうございました!

いつか、バリへも来てね!

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高松の旅はたまたまいつも冬の途中。

その空の色もストーブの暖かさも、全部、美しい日本の思い出。

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つづく。

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2013年12月21日 (土)

11月下旬の京都にて。

溝口恵子さん展@toko manisを終えた翌日、バリに戻りました。

今年最後の荷物を今週アタマに出荷して、

バリでは連日の雨で乾かない洗濯物にアイロンかけが忙しく、

あっという間にもうじきクリスマスですね!

わぉ!

子供の学校も今日で終了し、これから長~~いクリスマス休暇なのです。

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10月末から11月初めの帰国に続き、11月下旬から再びの帰国。

今年5回目の帰国は、本格的な寒さのほんの少し前。

5年生のうちの子供は今回も同行し、久しぶりの日本の寒さに食欲炸裂!

すっかり大きくなって(お腹だけが)バリで年末を迎えます(笑)。

さて、つれづれ旅日記。

以下、今日から少しずつまとめていきます。

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11月末某日Img_2365

京都2日目、前日の夜までに仕事を粗方済ませて

YDSギャラリーさんへ。

「穏やかなとき」富井貴志 × ハタノワタル展。

http://www.takahashitoku.com/gallery-yds-home.html

ご主人の高橋周也さんとは、

この夏にPERUさんのお茶会(番外編)にお招きいただいて以来、

すっかり仲良しになりました。

でも、周也さんが企画される作家さんの展示を拝見するのは今回初めての事です。

手描友禅の老舗、染工房・高橋徳の工房の1階には、京都ならではのゆったりとしたギャラリーがあります。

今回のコラボ展、そのしつらえの素晴らしいことといったら!Img_2363

和室に鎮座する紙と木の作品の

たおやかな空間。

しかし。私たち(私と子供)の目が釘付けになったのは、こちらでした。

ハタノさんの紙作品の文机が置かれた、

中庭に向いた窓際に。フシギなランプ。

これは企画展とは別の作家さんのものでした。

漁船用のランタンにLEDの照明。

その中に、春は芽吹き秋には紅葉するという小さな生態系が。

このランプ、Re:planterという。

http://replanter.com/

LED照明が太陽のような働きをして、電球の中の寄せ植えがバランスよく育つそう。

本当は富井さんのお盆が買いたかったのだけど、急きょこちらのRe:planterを予約。

バリには持って行けないゆえ、えいこさんのおうちで育ててもらう事に。

ほかにも欲しくなるものがたくさんで、入ったらなかなか出て来られない空間。というか、迷宮。

次回はもっとたくさんお財布におこずかい持って、伺います♪

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11月末某日Img_2360

京都事務所から徒歩圏内のマンガ・ミュージアムへ行ってみました。

子供の靴ひもが何度も解けて、何度も立ち止まりながら。イチョウの落ち葉いっぱいの御池通りを西へ。

このイチョウ並木も今はもう枯れ木となって冬支度の頃でしょうか?

養老 孟司さんが館長を努めるという、古い学校跡を再利用したミュージアム。

マンガのミュージアムってどんな風に展示しているのかと思ったら。

およそ、マンガの図書館でした。Img_2369

館内の壁面に過去から現在に至るまでの代表的なマンガ単行本がずら~~っと。

そこに、午後にもなると地元中学生が少しずつ集まって。

静かな読書の時間です。

夢中でマンガを読んでいる子供ほど静かなものはありませんよね。

静寂の中、館内で紙芝居の余興があって、

こちらはアジア系外国人観光客で盛り上がっておりました。

紙芝居の合間、クイズで正解するとシールやブロマイドがもらえるとあって、

この部屋のみ白熱!Img_2368

台湾人の参加者が「小丸子!」って台湾語で答えるんだけと、

あぁ、それ、ちびまるこ。

韓国人は韓国語で、それを叫ぶ。という訳で、誰も「ちびまるこ」って言わないまま、それぞれの言語で何となくほぼ全員正解、賞品をゲット。

あ、そこのキミドリ色のチョッキを着たキミ。最後まで黙っててブロマイド逃したね~。

なんでやん、ちびまるこ、よう知ってるやんか~~~。

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その日の午後。Img_2370

嵯峨野方面へ。

何だかすっかり道に迷って

こんなところに行ってしまった!

辺りは帰宅の中学生たちの自転車が

川のように流れていました。

遠くへ行った気分。

実際、目的地よりかなり遠くまで行ってしまったのでした(笑)。

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つづく。

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2013年12月 6日 (金)

ハッピーカラーのフェルト展

溝口恵子さんのフェルト展はじまりました♪Img_2447_2













わ~~~、

さすが、色使いがとってもきれい!

toko manis内がいきなり華やかになりました。



Img_2443

今年新しく増えたのはオレンジ系の配色とのこと。

ピンクに赤、オレンジ。

暖色系の色はウールならではの発色の美しさで

このまあるいシルエットの

手提げバッグが

かわいすぎ。!!!

















Img_2446左下はトコマニスへの特別作。

お豆のかたちのお財布です。

ジッパーは手縫いでつけています(!)。

右のお菓子のようなパーツは、

好きなのを選ぶと

MIZOさんがその場で

携帯ストラップかネックレス風のアクセサリーに

仕上げて下さいます。

マニス作のバッグと共に

ナチュラルカラーのシリーズも。Img_2445

ストラップの布使いがとっても

おしゃれ。

シンプルで使いやすいサイズのものが揃っています。

かごに入ったネックウォーマーも

いい感じ!






今回は12月8日までの3日間だけの開催です。

お見逃し無く!

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2013年12月 2日 (月)

溝口恵子さんのフェルトで

番外編なり。

こちら、MIZOさんのフェルトを使わせていただき

マニス的につくってみたバッグです。

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Img_2351_3その1

バッグにバッグ。


















・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Img_2352

その2

ADRONさんのインドブレードを

持ち手に、

インド風でトライバル風。












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Img_2353その3

要らなくなったソックスを切って

セーター風のTOPと

なぜか後ろ向きになってしまったけれど

ペルーの手織りのハギレでパンツ。














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Img_2354その4

冬のクローゼット。













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忘備録でした。


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