その後の。
米田さんのクッキー
今回のジコンカさん@東京では、米田さんにお目にかかれました。
米田さん、高知、大阪と日めくりで移動されたのち(何とこの週は全国4会場でジコンカさん展だったんですって!)、
東京にお戻りのほっとしたひと時でした。
お話しを聞いているだけで目がまわりそうなのだけど、
午後。
階下から何だかいい匂いが。
「明日お客様が見えるから」。
何とクッキーを手作りしていらっしゃいました。
思いきり目を真ん丸にしていたせいか、
おすそ分けを
いただいちゃいました。
わたしもいつか、仕事の合間にクッキー焼いてみたい(夢)。
バター抜き、ナッツ入り。暖かな焼きたて、ほっこり。
米田さん、ステキ!
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ハゼ釣り
子供の希望は、ハゼ釣り。
エイコさんの住まいからすぐ近くの運河で連日おじさんたちが釣っているのを見て、チャレンジ。
淡水と海水が混じる運河では、ハゼがたくさん釣れるもよう。
渋谷の釣り道具専門店で購入した竿に、「ちょい投げ」という仕掛けのハリと錘。
ハゼ用の餌は運河の近くのお店にて
ムカデのようなおどろおどろしいのを買いました。
おじさんたちを見習って竿を下ろすも、早速ハリが水底のゴミに引っかかる。
「あーーーー!!!」
平日の午後です。フツウの橋の上です。
が、どこかで人は見ていてくれる。
近くでやはり釣糸を垂れていたおじさんが助けてくれる。
そうこうするうちに、1匹かかる。
……これはもう、止まりませんな!
結局7匹も釣れまして(笑)。
それをたらいに入れておいたら、翌日は何と、2匹しかおりません。ほかは全部はぜちゃってました(泣)。
2匹だけをまた運河へ返しました。
ハゼは持って帰れないけれど、
日本の幸せな時間をポケットにしまっておみやげに。
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その翌日。京都へ戻る前に訪れたのは国立科学博物館(またも!)。
今回は特別展の「大恐竜展」を見に。
子供がそーいうものを好きなのは分かるが、
知らなかったのですが、
我母も、そーいうのが結構好きでした。
はい、本当に知りませんでした(笑)。
3世代で訪れた恐竜展、盛り上がった!(笑)
恐竜展も相当興奮したけれど、
やはり科博は常設展がすごいと思う。
今回2年振りに見ましたが、何度見ても飽きません。
このダチョウの足とか!!!
なぜに爪が1本なの?
しかも時速40キロで2時間走り続けるという。
心の中で叫ぶ。「これはもう、恐竜の名残としか言いようがない!」
もうひとつのお気に入りは
深海世界の展示。
モノクロのような写真は、
長い年月をかけて深海に積もったプランクトンの死骸。
ミクロの世界の化石です。
その形の不思議な事と言ったら。
プランクトンの死骸はゆっくりゆっくり
時間をかけて
改定の深いところに降り積もっていく。
マリンスノーと呼ばれています。
その様子が映像で展示されていて、
もうただただ引き込まれてしまうのです。
宇宙空間のように静かな
深海の世界。
次回は江ノ島水族館でさらに追及したい!
……あ、子供よりも私が
ハマっているのはもうバレバレですね。(笑)
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今回の「まめたび」、もう少し続きます。
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