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2013年8月21日 (水)

今年のインド 2

そういうわけで、子供にとっては初めての海外。

5年生にもなったし、そろそろ英語しか通じない国に行くのもいいでしょー。

リクエストされたオーストラリアは今冬だし、

そこまで連れて行けるほどの暮らし向きでもないし、

仕事で行く先に一緒に行けば安上がり!

(そうして2年前にもパレンバンへ行ったんだっけ。)

ま、「インドではラクダと象がいっぱいいて乗れるんだよ」、の一言に騙され

ついて来たというくだりもありますが。

到着したその晩は、Photo_7

衛星チャンネルで日本のアニメ番組が観れるとのことで

「来てヨカッタ」、を連発。

コーフンして眠れなくなりました。

(うちでは平素テレビ禁止なこともあり)

翌日はお昼までプールでじゃぶじゃぶ遊び。

やっと布や買付品を見はじめるは遅めの午後。

ところが。

お昼に好きなものをいっぱい食べたから(スパゲティカルボナーラとピザ

すっかり安心していたのも束の間、

途中のお店でフラフラっとなってしまった。Photo_2

食べれていたら心配ない、って

侮っていました。

(写真は別の日に食べたマッシュルームのクリームパスタ。実は最後までほぼ連日ランチはパスタとピザでした! インドにおいてはなかなかの異種体験。)

初日ですからね、時差ボケもあるし

目に入るものすべて刺激が多く感覚的にも疲労するのでしょう。

バリとの時差は3時間半。

ホテルへ戻り、ちょっと休んでからDelli Haatへ行くことに。

しかしその頃はもうすっかり不機嫌で

「来なきゃよかった」的なネガティブ発言続発。

オ~、ノ~!

「早く(バリへ)帰りたい」とは言わなかったけれど、「もう出かけたくない」モードがかなり難しく。

困ったぁぁ!!

しかし、半ば無理やり連れて行ったDilli Haat。到着すると、

子供「ここで何分?」

ワタシ「15分でいいよ」

子供「じゃ、車で待ってる」

ワタシ「じゃ5分でいいから一緒においで」

子供「ぶぅううう」

でも、気分はやはり気分ですから、もちろん変わりやすい。

悪い方からいい方へも。

夕方の風は気持ちよく、Photo_3

週末の人出で楽しい雰囲気。

サリー服の女の人も、

険しい顔のおじさんにも見慣れてきたようで

すっかりご機嫌が直る。

しかも、ここDilli Haatには

今回滞在中3回も

来ることになったのでした(!)。



Photo_5スケッチ屋さん。

ホント、

スラスラと上手くて

「じーーーーーー」。








Photo_6ココナッツのような

弦楽器。

面白い音だねーーー。

中国の、あれ、何ていうんだっけ?

あれにも似てるね。








中でも、ここからはすっかり動かなくなった。

私が生地の出店を見ている間も、

ずっと動かなかった。Photo_4

古物風のルーペや時計、計測器、

砂時計、方位磁石、懐中時計、

望遠鏡、双眼鏡。などなど。

店のおじさんにエーゴで

「いくらですか?」

「どうやって使うんですか?」

、と聞く積極性まで(!)。

「やっぱり来てヨカッタ」とさえ(!)。

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2日目は朝から生地を見るも、Photo_8

お昼にはまたピザだというので

ピザが食べれる店へ。

ワタシ「昨日も食べたじゃん」

子供「ほかに食べれるものないから」

ワタシ「中華もあるんだよ?」

子供「ピザがいい!!」

何しろ、インドへ来て1回もカレーを食べなかったツワモノ。

タートルカフェ。

階下のタートル書店も子供向けの本が充実していて

(待っててもらうのに都合よく・笑)

こちらへも通算2回行きました。Photo_9

そして全く同じもの頼んでましたね、マルゲリータとココナッツジュース。

「クラパムダ(ヤシの実のジュース)、バリのより小さい」って不満そうでしたが。

私はこっちがお気に入りに。→

インド人の皆さんが普段飲んでいるリフレッシュメント、

レモネード。

レモネードだけど微炭酸でした。



ちなみにこちらの書店で思わず買った絵本を

バリショップに置くことにしました。

閲覧のみ(非売品)ですが

すごくいい絵本です。Photo_4

こんなのが1冊300円ほど。

うれしいインド。

(ピザは700円くらいするんだけどね、、、)









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つづく。

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