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2013年7月16日 (火)

6月の日本 その3 南知多

6月29日

マニスが長年お世話になっているアサンブラージュさんへ

やっとこ、行く機会が現れました。

間kosumiさんの3日目の後、

土曜日の朝。

東京から新幹線で名古屋へ、そこから名鉄線に乗って1時間弱。

南知多の端っこは、日本のコートダジュールとも聞いたことがあるような。

最寄駅までお迎えに来ていただいた車に乗り込むと

広々とした視界に海原が見え始めました。

今回はインド布を扱っていらっしゃるkocariさんとマニスのコラボ展ということで、

kocariさんの布で服をつくられたい方がいるかも? と思い、

押しかけオーダー会を。Photo_13

はじめてお目にかかるオーナーのかよこさん。

上下マニス服をお召しですが、

すごくかよこさんなんです。

何ていうか、全身マニスなんだけれど、もうすっかりかよこさん。(…意味不明かも?)

とにかく素晴らしい方です。

オーダー会はゆったりとしかし途切れなく続きまして、あっ、しまった、写真なし!

お店は午後4時に閉店で。

本当にあっという間だったのです。

絶え間なく来ていただいたオーダーお申込みのお客様。

皆さまあれこれお悩みの上、しっかりお決まりになり。ご注文いただきました。

波の音まで聞こえてきそうなお天気のよい土曜日の午後でした。

閉店後にギャラリーの階上のご自宅でお茶をいただきました。Photo

彫刻作家のご主人さまとともに、

アフタヌーンティー。

今までお世話になって積もる話もいっぱいでしたが、

素晴らしいのは、とにかくご自宅ではモノがすべて収納されていることでした。

無駄なものが一切目に触れるところに出ていないんです。

私も実はバリの家ではかなりその方向を目指しているんですが(笑)、かなり中途半端。

かよこさんのお家は、目の前に海原を見渡す素晴らしい景色と、天窓から差し込む暖かい光と、そしてこのスッキリと片付いている住空間とが、しっかりボーダーラインを持って共存しているかのようで。日本の中にもこんな空間があるんだな、と。

キッチンの「小窓」から見えるのは裏手の森。Photo_2

(うん、バリっぽい。)

アサンブラージュさんのミニマルさ、明るい浜辺に面したロケーションに、マニスの高温多湿な(!)服たちをいつも並べていただいていることに、ちょっとした発見があり親近感を感じました。

まだ明るいけれど、夕暮れ時、ジャズのBGMが流れる車で、駅まで送っていただきました。

この少し後、真っ赤な夕日がほとんど水平線をじわじわっと沈んでいくのが見えて、

目に焼き付きました。

アサンブラージュさん、またいつかお邪魔しますね。今度はお泊りで、水着持っていこ。

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で、この日は名古屋駅近くに泊まりました。Photo_3

名古屋、何度も来ているけれど

泊まるの初めて。

まだ9時ごろなのに、へべれけさんがいっぱいの週末。


ぼけぼけのイルミネーションですが、

(まだ飲んでないのよ、これでも)

川沿いの空気がすごくきれいで気持ちよかったのでした。



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グランドツアー、

翌日はボリューム満載の福岡へ。

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