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2013年4月 3日 (水)

ガルンガン前後

3月、何て駆け足だったこと!

ダブルおたふくが終息したと思ったら、

今度はバリのお盆“ガルンガン”の休暇でした。Photo

ダブル看病にやれやれ、やっと……、と

思ったのも束の間。

ガルンガンとともにやってきたのは

シンガポールの友人、ドロシーでした。

彼女の事をこのブログでも何度か書きましたっけ。

写真は彼女のバリの家です。

お金持ちのようで、全然そういう人じゃないので

私たち今でもつながっている。

実はドロシー、

1年前から重病を患っているのです。Photo_2

あまりにもびっくりな出来事で、

当初は皆でおろおろしっぱなしでした。

昨年末はかなり深刻な病状で慌てたものの

今回は妙薬が効いて

元気に(突然!)バリへやってきました。

しかも、

「明後日までひとりなの~」、って。

いつもはたくさん家族や友達を連れてくるので

ひとりぽっちとは、前代未聞や(笑)。

それじゃ、ごはんでも作りに行ってあげるよ、と

言うと、大喜び。Photo_3

ほぼ前日まで病後の主人と子供の

ごはんづくりで

大わらわだったんだけど、そっか、今度は

こちらにバトンタッチだ(笑)。

ドロシーはすごくスマートなんだけど

「食べるの」すっごく大好き。

こちらを思い出していただければ。

http://ateliermanis.air-nifty.com/blog/2010/10/post-d0b4.html

朝、一緒に行ったオーガニックマーケットで

買った野菜、お豆腐、地物のお魚で。

お料理大好きなうちの子供がお手伝い。

バリ人スタッフからイロイロ質問攻めに遭いながら(笑)。

何となく、かたつむり食堂? (←自画自賛)

翌日の晩は、うちでつくってお届け。Photo_4

あまり長い時間人といると疲れるかも、と。

服をつくるのが素晴らしいように、

誰かさんのために無心になってご飯をつくるのは

これまた素晴らしいことなのです。

ドロシー、とても元気になってシンガポールへ帰って行きました。

今月は私がシンガポールへ行くよ。

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