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2012年10月29日 (月)

荷物到着!

インドからの荷物、土曜日にやっと届きました。

私が大騒ぎしたせいで、各方面の皆さまにご心配をおかけし申し訳ございませんでした。

3週間近くもかかってしまった荷物の経過はこんなふうでした。

9日、梱包を終えた荷物は、「インド側の空港が安全上の事由で荷物の出入りが数日間止まり、そのため出荷が遅れた」ということで向こうを出たのは15日。

その後を追跡すると、

上海、ホーチミンをなぜか経由してジャカルタに入ったのが19日。そこが週末だったため22日月曜日に届くという予告だったのですが、その先「配達の遅延」という予告に変わり、FEDEXのオフィスにさんざん電話をして(問い合わせ内容が面倒だと2回目以降電話してもなかなか出てくれない)、事情を聞くと、どうやら輸入限度枠のようなものに引っかかっていて通関が止まっている。Nimotsu

通関に必要な書類を取り寄せると、輸入の許可証のライセンス番号や内容物の詳しい表記などがあって全部で10枚以上~!

これは専門業者に依頼してやってもらうか、荷物を放棄するかどちらかだと(問い合わせ先が)言うので、イエローページジャカルタ版で調べて空港内にある業者さんへ代行を電話で依頼。

翌日、その業者さんもなぜかもう電話に出てくれなくなり、それと前後して空港の税関係官へ連絡を取るように、と。

結局、留め置き料金も発生して、いつもの3倍くらいのお金を払いました~。

お金はまぁ、いいのだけれど、

やっとバリへ届いた日があいにくまた祝日で、翌日土曜日も倉庫係りしか出勤していないという事で、空港近くの倉庫まで受け取りに主人に頼んで行ってもらったから先週のうちに受け取れたけれど、もしそのまま黙っていたら明日以降だったかも、って。3連休後だから大きな荷物は後回しにされるからって。

ま、ともかく、届いたのです。パチパチパチ!Kiji

早速、バリショップへ納品して。

残す1週間で、日本へ持って帰る服が1枚でも多くとがんがっているところです。

あー、これでやっと、あのガムテ男の動画を笑ってみられるようになりましたよ。

では、また今週中に~。

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2012年10月22日 (月)

おまけ

「到着のあかつきには」と書きましたけれど。

まだ行方が分からないままだけど。

このガムテの早業を先にお届け。

http://www.youtube.com/watch?v=5Qtd-wrgBVg

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2012年10月21日 (日)

今年もインド 3

アーメダバードは国際線の曜日が合わなかったことから、今回はデリーからの往復国内機で。

乾いた晴天の陸の上を飛ぶのだから、きっと揺れないだろうと思ったが、揺れましたね結構。

空港では「5番ベルトから荷物が出てきます」と表示されているのにずっと待ってても出てこない。おや、隣の4番ベルトにさっき機内で見た人が。……、ま、よくあることと言えば、よくあることですが。

4番ベルトで最後まで回っていたのは、私のカバンでした。Photo_2

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翌日。

いつものがっつりインド朝ごはんを食べて。

まずはカディショップへ。

アーメダバードのカディショップ、大好き。

ぼろぼろの建物で、街の人たちにもあまり知られていないところだけど、カラフルなカディコットンがあるのです。Photo_23

これをしこたま買い込んで、今夏から展開しているマニスの「カッチブラウス」を縫ってもらっている工房へ。

アーメダバードの下町の渋滞ぶりは本当にすごいけれど、デリーやジャイプールのようにイライラしていないのがすごい。

運転手さんに聞くと、「ストレス?感じないなぁ」って。これ、大事な秘訣ですね。

Photoどのくらい昔からこの光景は変わらず続いているんだろう。

機械ではなく道具の世界。

その町並みにちらほら携帯ショップがほかと同じようなコマコマとしたたたずまいで割り込んではいるものの。

工房到着。

「行くよ」と言ってあったので、すっかりお昼ご飯まで用意して待っていてくれました。

打ち合わせが長引いているとまかないのおばさんが会議室にごはんを持って来てくれて(笑)、食堂に置いておくと誰かが食べちゃうから、とか、心配だから、とか。
Sewa

こちらの工房では今回スラジさんのブロックプリントと、カラフルカディコットンでの次回の注文を。

ブロックプリントは1枚が5m、要尺3mのブラウスは1枚のブロックから1着しか取れない計算なので、裁断係りのおばさんと実際に生地を広げてマーキング。

結果、若干縫い代幅を狭めたり、ギャザーの分量を減らしたりしてほとんど切り落とすところがないようなギリギリの裁断になりそう、でも1枚から2着が取れるってことに。

夕方、打ち合わせ終了後に担当の女の子がオールドマーケットを案内してくれるというので、運転手さんにはさらに待ってていただいてトゥクトゥクに乗り込む。Tuktuk

トゥクトゥク、ってインドでも言うんだな、知らなかった。オートリキシャかと思っていた。

オールドマーケットは道幅が狭く車が入れないから、これで行くしかないのだと。

確かにすんごい大渋滞にはまり、マーケットの手前からは徒歩になりました。

バイクも進まないくらいだから人だっていろいろ跨いだり身をひるがえしたりしながらじゃないと(笑)目的の方向へはすすまないのよ、本当に。

そんな混雑の中にいったい何があるんだろう、と思ったら。
Photo_3



これまた梯子のような細い階段をよじ登って入るはブロックプリントの専門店。こんな迷路みたいな場所、自力じゃ二度とこれないけど、中にだって人がいっぱいでした。写真は、その人たちが掃けないと私たちが入れないから、順番を待ってやっと入って生地を選んだところ。

店内空間の半分は生地かもしれない密度。(写真は生地の山の上に身を反る様にして撮っております。)

インドって広いのに、狭いところは日本以上に狭いのです。

帰りのトゥクトゥクも、最高に危険で(笑)実際にごつごつといろいろぶつかりながら、すっかり夜になりさらににぎやかな通りを抜け出していくのでした。

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翌朝は5時出発。

日の出とともにデリーへ出発なのです。Photo_4

デリーに着くと、あれ、お迎えが来ていない。

じゃ、ちょっとコーヒーでも買って一休み。

ところが30分しても来ないから、仕方なく電話を掛けると「あ!!!」って。

そういう可能性はもちろん考えたけれども。

……お迎えは、国際線出口でお待ちでした。

ゆるいな~~。そこがいいんだけども(笑)。

3年くらいまでは牛が町中に寝そべっていたんだし(笑)。

デリーで最後の買い込み、平日だから、やっと正気に戻って。はい。

そしてお昼を食べる時間と、ゆるりとウィンドーショッピングするくらいの時間は残り、

お昼はあのお気に入りの店にて、いつものタマネギをかじりながらコーラを飲みながら、ベジタリアンケバブを。Photo_5

左の巻巻してあるものはまわりはポテトと小麦を練ったもの、中はコリアンダー(たぶん)とカシューナッツ、カッテージチーズ。

なかなかおもしろいケバブでしたな。

ウインドーショッピングは、日曜日に閉まっていたサントゥシティ・コンプレックス。

ここにはもうしばらく来ていませんでした。

あの素敵なお店はどこだっけ?

あ、あった!

TURSIというお店。皆さまご存知の、ニール・クマールさんというデザイナーさんの。

入ると、あ、やっぱりいたなぁ、すっごいコワイおばさん。

思いきり冷たい視線を浴びながら、その人の座っている目の前にあったキルトがすばらしくて、片っ端から広げていただく。

前に来たときは後ろ髪引かれながら結局何も買えないままだったこともあって、この日も見るだけのつもりが、いや、今回は買うぞ、って気が変わる。

去年のインド最終日もサプライズだったけれど、今回はここでしたか。

何を何枚買ったのかといいますと、ジャケット3枚、バッグ2個、カンタのストール、キルトのベッドカバー。これだけに絞り込むのもやっとでした。Tursi

そして最後が良かったのよ。

そのコワイおばさんがすっかり上機嫌になって「私今度バリへ行くわ!」って、笑顔で言ってくれちゃった。つい、iphoneをこっち向けてツーショット、って。すごいわ。天使のいたずらかも。、それくらいコワイおばさんなのよ、行ったことある人なら知っていますよね。

後。

いよいよ。梱包へ。

FEDEXの会社へ。Fedex

今回もまたおもしろかったですねぇ、FEDEX。

去年までのFEDEXとは違う会社でしたが、より一層。

「さぁ、どうぞ中へ。必要なものは全部ここにそろっております」といいつつ、私たちが到着してから男たち総出で段ボール箱を近所へ探しに出かける。

きっちゃない椅子を10回も20回も「どうぞお座りください」とすすめてくる。

待つこと45分、やっと段ボール箱が集まり、そこからのパッキングは10分(!!)。

そして「安心、確実、100%」を保証され、

その荷物は何と2週間近くたつ今日もまだ届かない。

データによれば15日に現地を出発、バリでの受け取りは22日だと。SALのようなFEDEXでしたね。

しかし5箱送ったのがデータには「3 of 5」とあり、これ、どういう意味ですか???

とにかく月曜日が楽しみ(こわい)です。Photo_7

おかげさまで作品展へ出す服の生地は手持ちで来たシルクだけしか仕掛かっていないし、

ショップにも手持ちで来たスカーフが並んだだけ。

無事に届いたあかつきには、御社のパッキングの早業を動画でアップして差し上げますよ。

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あー、もう、ドキドキします。

あのキルトだって、あのプリントだって、全部ぜーーんぶ、あの中に。

作品展に生地が間に合いますよう、服をつくるだけの時間がありますように。

神様にお願いして。

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2012年10月19日 (金)

今年もインド 2

インド、4日目。

ジャイプールはとても暑い日が続き、この日も朝からジリジリの日照り。

午前中はブリジットさんのところへ寄り、

午後はたっぷり時間をかけてデリーへまっしぐら。

夕方はデリーのデパートを1件だけ。

中日にて、しばし体力温存、早めにホテルにこもって過ごしました。

夜中に何だか汽笛の音みたいなのが聞こえるなぁ、と思ったら、

翌朝、窓の下には駅発見(笑)。Lalit

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5日目。

日曜日なので開いているお店をゆっくりと回りました。

デリーのファッション雑誌に出ていた(ホテルの部屋にあった)メヘルチャンド・マーケットというところへ朝イチから。

開いているのは、、、路面の八百屋さんとローカルのキオスクだけ(笑)。


Photo_20

そのうち、だんだん目を覚ましたテンションのユルイお店をぽつぽつ、物色。

オーガニックのカフェや、ベーグル専門店、オシャレなインテリア雑貨店などもあるのに、この地元生活との混在ぶりがすばらしい。どちらも活気があってさらにすばらしい。

スンダールナガル・マーケットも1軒の紅茶屋さんを除き全部シャッターが下りていて。ま、そうだろうと思ったけど(笑)。

しかし、カーン・マーケットだけはほとんどのお店が開いてましたね。

そうかー、日曜日はココへ来ればいいのだ、と学習。


Bokkusu

カシミールの専門店で、いつも見慣れた存在ではあるけれど、ちょっと惹かれたペーパーマッシュの小物入れを買ってみました。

ペーパーマッシュって今でも手描きでこんなに細かい柄を描いているのでした。

いつも布にしか目に行かないから(!)、こうしたものを見るヨユウができたことって、何だかご褒美もらったみたいな気分です。

KAMAというアーユルヴェーダの精油や石鹸、基礎化粧品のお店でもはじめて買ってみたものが。Kama

こちら、低温抽出のアーモンドオイル。

オイルはセサミオイルとアーモンドオイルの2種類があり、セサミオイルはシロダラというテラピーやアビアンガとかいうマッサージでも使うけど、「でもアーモンドの方が質がいい」というお店の説明につられて。

オシャレなお店だから中身はどうだろうと思ったら。

なんとなしに使ってみると、おおぉぉ、なんとすぐに効果が。

シワが減り、カサカサで固くなっている表皮がふっくらとしてきたではありませんか!

わぉ、もうすっかりお気に入り。

カーンマーケットでの自分のお買いものに没頭していたら、お昼を食べそびれたまま、ハウズカーズ・マーケットへ行くことに。

お休みのところが多かったけれど、人出は原宿みたいでした。

雰囲気もどこか原宿な場所。Photo_22

キオスクでサモサを買って食べ歩き。

そういえば、デリーにはまだ24時間営業のコンビニはないかもしれず、人が来ようとシフト組んでフル営業のような効率をまだ導入していないところが、ほっとさせられるところかもしれません。

人通りのない路地裏の突き当りにあった建物が目に入って写真を撮りに近くまで行くと、その隣にオシャレなブティックが。

あ、でも、もう時間がありません!

そこから空港へまっしぐら、国内線でアーメダバードへ飛びました。

それにしても、いい日曜日だったわぁ。

生地は1枚も買わなかった日でしたけど。

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もう少し続きます。

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今年もインド

今年も行ってきました、インド!

デリー、ジャイプール、アーメダバードの1週間の旅。

ビザ取得はこれまでで最高に難しく、日本での申請は今年から申請用紙の記入がインターネットでしかできなくなり、しかも全部英語であり、間違えがあると「次のページ」にすすまない。個人申請の人にとっては相当ハードルが高くなりました。

西へ移転したばかりの7月に大阪のビザセンターで断念、結局ジャカルタでの代理申請になりました。インドへのビジネス目的の入国者が急増しているのが原因だそうだけど。

来年はどうなるという心配も今からだけど、ひとまず行けてヨカッタのです、今年も。

今回現地で合流した金澤さんたちも「あれじゃ来るなと言われているみたいだ」、と。

まぁ、いつもながら入口厳しくも現地じゃ万事オーライな旅でありましたことよ。

違う種類の神様が(入国前と入国後に)ついているんだわ、きっと。

でわでわ、今回も長くなるかもですが「まめたび」連投です。

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予定がいろいろ変わったこともあって、結局デリーinデリーoutになりました。

それで、何しろデリー滞在が細切れで。

今回はちょっと趣向を変えて背高のっぽなホテルにしてみました。

若干高めではあるけれど夜ご飯の心配がなく、空調が切れることがなく、荷物の量に驚かれず、チップをせがまれず、呼んでいないのにルームサービスが来ないようなところ! うん、そういうチョイスもあったのでした。Photo

(おかげさまでバリに戻って翌日から休みなしでがっつり仕事出来ています、オホホホホ。)

深夜到着で翌朝10時(デリーのお店は早くても10時以降からしか開かないから)きっかりに出かける朝。


ハトぽっぽがたくさんの窓辺からは、

つくりかけのビルとまだ豊富に残されている緑地帯でした。

これで首都の中心部、どうです?

気温はバリと大体同じ、しかし相当乾燥しています。Photo_12

年一回といえどいつものお店をいつものように回るので、さすがに効率はよくて(笑)。

初日から7件以上まわって山ほど買い込みつつまだまだこれから~、という体力とヨユウがわれながら…。

バリを発つ前は10日ほど食べると腹痛、というパターンを繰り返していたのに、ほら。

デリーに着いたら治っちゃった。

このビフォー&アフターもかれこれパターン化してるかも、って。

2番目の写真は、ヒマーチャルプラデーシュ州のエンポリウム。

ヒマーチャルのヤクウールについているカラフルなブレードをパーツで見せてもらっているところです。

これ、何となく中米風で地球の裏側との文化のつながりが面白いのです。モティーフの幾何学模様はイスラミックのようでいて、タオイズムのようでもあり。黄緑色の配色が多いのが個性かな。

Photo_2午後もコンノートプレイス界隈を中心に、

さくさく、ぶらぶら。

カディショップでアーユルヴェーダのタブレットやマッサージオイルを一応買い込んで翌日からのジャイプールに備えます。

ディリ・ハートでは西ベンガルのカンタをいろいろチョイス。流行っている、カンタ。でも流行り云々よりもやはりセンスとしても面白い。1枚ずつ全部違うところも。

ここだけはポーターさんがいないから、自分で買い物抱えて歩きました。

で、最後、閉店ギリギリまでいたのは、kilol。

かわいさにメロメロになりながら。

成り行きから、バリのショップでkilolの服、販売することに。これ、もしや自分向けの企画かもって(!)。

初日のお買いもの。以上!

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2日目。

ジャイプールへ。Photo_3

デリーからの幹線道路沿いは、

2年ほど前から鉄道なのか道路の拡張なのか

工事が絶え間ない様子。

でもまだ全然進んでいない事にも気づかされます。


デリーからジャイプールへのちょうど真ん中辺りに、

日本人特区として開発されているセクターがあり、

そこだけはがっつんがっつん工事が進んでいました。(上の写真です。)Photo_13

日本企業への誘致でもあり、

将来は日本人3万人が居住できるようになると聞きました。

見えない線で仕切られた特区の外側は、昔ながらの光景。

乾いた灼熱の大地に

鮮やかな色彩のサリー姿で働く女の人たちは、

遠目からの引き立ちます。

バイパスの中を普通にラクダさんも歩いています。Photo_11

変わりつつあるけれどいまだ変わらないものが多くて、

なんだかほっとしちゃうのでした。

ジャイプールの町並みも。

車はますます増えるけど、渋滞はますますヒドイけど、

減るわけでもない手押し車やリキシャがいるわけで。

Photo_6到着の午後。

真っ先に向かったのは今回はアノキ・ミュージアム。Photo_4

アンベール城のふもと、

車一台がやっと通れるようなくねくね道を入ると、

大好きな光景が。

いつも蜃気楼が現れそうなくらいに暑いけど、

ここがなぜかお気に入り。

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ジャイプール、翌日。3日目。Photo_10

いつものホテルでは、

今回はアンベール城のしっぽが見える部屋でした。

ハトぽっぽ除けの金網があるっていうのに、

窓際にはたくさんのハトぽっぽ(笑)。

それにしたって、やー、さすがにいい天気!

ミントのソースをたっぷりかけたポテトのカレーを朝ごはんに。Photo_16

これだけ食べたら元気モリモリのはずですな。

さ、ピカピカの一日がはじまりました。

この日は金澤博さん、テツさん、日本から直接来たアリさんと一緒にバグルーへ向かいました。

スラジさんの工房へ。

3人は揃って大変な布好き。

私はもちろんそれが理由で今の仕事。Photo_14

でも3人のお仕事は全然違うというのがここで何だか急にすごいことだな、と感じてしまう。

私は仕事だから当たり前といえば当たり前。

でも、それを別のものとして好きだからってここまで来れる人ってなかなかいないよな、と。

そしてスラジさんとこのオカアサン、このお客さんに大喜び。

仕上がった布、工房、いろいろ見せていただいて(キャーキャー興奮しながら)、

のち、金澤さんに一曲披露していただきました。Photo_15

サリー姿の職人さんたちも、染物で手がブルーのおじさんたちも。

初めて聞くミュージカルの歌声がスラジさんのお家の真ん中で響きました。

ステキなプレゼントでしたね、金澤さん。

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続きはまた!

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