メンテ月間にて
9月になりました。
残暑が厳しそう、と思っていたら大変な台風です。皆さまお変わりありませんでしょうか?
7月末、日本から戻ってまもなくまた一つ歳を重ねてしまって(忘れていてFBのお友達から知らされて気づく人も多いですね?)……。
私はこの日仕事でちょっと間違いが起き、しぼんでいたのですが遅い時間に家に戻るとお花さんが咲いておりました。
バリ工芸チックなお花さん。
子供からのメッセージは「ママ、おしごとがんばってね」。
……話が最初から反れました。
歳を重ね、このように不器用な上にいろいろ面倒がっていたため、あちこち支障を来たし始めたわたしの体です、先日からバリ式リフレとヨガで修繕中なのです。
リフレのグルが「ヨガをもっとやりなさい」、ヨガへ行くと「断食がおすすめ」。ということで今月は断食に向けて食事をだんだん少な目に。
しかし本当に断食をするとなると仕事は一旦休まなければならないので、ここはプチ断食でいこうと思います。
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この前までマニスショップの店番をしていた人相の悪いうちの主人が、さすがにメタボになり果てて体重10キロ増加、これもまた突然にエコツアーのガイドの仕事をし始めた。最初は「3日持つかなぁ」、と心配でしたが、1か月たち2か月も過ぎました。驚いたことに、すっかり健康的になり一時禁煙さえ(!)していたのです(けろちゃん、笑わないよーに!)。
指名手配者みたいな人相だけは相変わらずなんですけれども。
手前の主人ながら本当によく頑張っているので、暖かく見守ろう(え?その言葉が冷たいって?)。
バリで今大人気のサイクリングツアーです。
とある日曜日。
私たちもその人気の秘密に迫るべく、参加しました。
12人でひとグループの自転車隊はSANUR、UBUDほかからバトゥール山の景色を見晴らす場所へ集合。ブッフェの朝ごはんを食べて出発します。
ギア付き自転車ですが、コースにはほとんど登り道はありません。ひたすら下り。だから、足はぜんぜん動かさなくて、ブレーキを握っている手がどちらかというと筋肉痛が来そうな。そのくらいラクチンなコース。
しかしただ走るではないのだ。途中の民家に入ってバリの伝統的な家の構造を説明してくれたり、田んぼに分け入って収穫(脱穀)をやらせてもらったり、大きなバンヤンツリーの木陰で小休止したり。なかなか内容が凝っています。
ツアーのコースであるバンリという地域はバリの中でもかなり素朴な生活が残っているし、 バリに初めてきた人には、いいカルチャー体験になりそうですね。
お水やおやつも配られるのでほとんど手ぶらで参加できます。
アクティブ派の方には別コース(=上り坂たっぷりの)もあるとのこと。
メンテ中の私はそっちにすればよかったかも(!)。
(あら、なんだかすっかり宣伝になっちゃった。)
もひとつ。
25キロのコースを走り終えると、お昼ご飯です。
実はこれが人気の秘密でもあるという。
サテ、あひるとチキンの蒸し焼き、ガドガド、ウラップというバリ風の野菜の和え物、ミーゴレン、などなど。
へぇぇぇ、な、おいしさ。
なんと、主人はこれを毎日食べているのだ。
どうりで、痩せない。
ちなみにこの日の参加者は120人。翌日は200人近かったらしい。
すごいでしょ。
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なんとその方のおうちの畑で採れたもの。
こんなきれいな葉っぱがうちで採れるなんて。
ほんとうに、ピカピカしていてきれいな葉っぱ。
わたしの畑願望も実は最近かなりいいところまで来ています。
裏庭を耕す日も近いかも。
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きょうはちょっとまとまりませんでしたが、お許しください。
明日すこしだけおまけ写真がありまーす。
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