北海道へ 1
8月になりました。
今年は6月から7月前半は暑かったけれど、その後涼しいようですね。
私たち、7月25日にバリへ戻ってきましたが、その前の何日か過ごしやすくて助かりました。
今回は最後の5日間北海道へ。
写真が多すぎて(もっと間引けばいいのですが)ずらずらっと並べてみます。
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その1 みぞれそば
今回ははこだて工芸舎さんでのマニス展にお邪魔しつつ、うちの親戚周りやらお墓参りなどいろいろくっつけてのまめたび。溜まったJALのマイルでえいこさんとうちの子供と3人、ひとっとび。
涼し~~~い函館へ。
最初は、工芸舎さんに教わっていったお蕎麦屋「久留葉」さん。連休だったせいか、行列でした。わたしの(手前)は、みぞれ何とかそばというメニューで大根の千切りと大葉がたっぷり乗ったもの。せいろではなく冷やし中華みたいにそばつゆをかけて。ボリュームのわりに一気に入っちゃいました。
お隣のパン屋さんも評判らしい。買いそびれたなー、と思っていたら最後に工芸舎の邦子さんが「おみやげに」って下さった。すごーく、おいしかった。いちじく、ぎっしり。ルヴァンで修業された方らしいです。ルヴァンよりおいしい気がした。
私の口にこれが入るのは、10年にいちどですよん。
函館の特上は、カニ、イカ、シャケ、ホタテ、ウニ、イクラ、ボタンエビなどなど。お寿司だけでおなかがいっぱいになるなんていうのも10年に1回よ。子供はアナゴばっかり何皿食べた?
そして、住宅地の一角ながらびっくり、洗練されたお寿司です。
邦おじさん、和子さん、こんなおもてなし、他にありません。ありがとうございました。
その3 釣った魚で
今回は叔母の和子さんとそのご主人、邦おじさんにいろんなところへ連れて行っていただく。※上の写真左が和子さん。暎子さんの妹。似てる?
うちの子供のかねてからのお待ちかねは「日本で釣り」。
邦おじさんが下調べをしてくださり、釣り堀のようでとても個性ある(説明が難しいのです…)ところへ。団体客向けなのか何しろすごく広い場所(表現力乏しすぎで申し訳ありません)。
とにかく、どーーーんどん釣れるので、釣りはあっという間でした。
そして釣った魚をそこで好きな方法で調理してもらえます。これは塩焼きね、見ればわかるか。なんて魚だったかな、おじさん?ヤマメ?
その4 畑のトマトをまるかじり
写真は、邦おじさんたちが郊外に土地を借りてつくっている畑です。どんなところか是非見てみたかった。だって、こちらのお宅では「自分のつくる野菜」が食べきれないほどできる。
「ちいさいのよー」なんて言われてたけどさすが北海道です。広ーいの。これはジャガイモコーナー。
ほかに、きゅうり、トマト、キャベツ、何でもあります。
肥沃なんだな、とつくづく感心。週末が忙しいわけですね。私もいつかやってみたい。バリで、やるか?
このお店に前も入りましたマニスのきくよさんとおんなじ名前だから憶えてた!。
似たような観光客向けの「ウニ丼」や「イクラ丼」のお店が無数にある函館朝市ですが、そーゆーボリューミーな同じメニューばかり何軒も並ばれると、つい違うものが食べたくなる。
こちらきくよ食堂には「ぶっかけ丼」というのがありました。
シャケ、イカの刺身とアボカド、とろろ昆布、生卵を混ぜ混ぜ粘粘させたおドンぶり。
海苔のお吸い物も、トッピングで頼んだカニ汁も、なかなかのもの。
思うのだけど、海鮮市場の中にこのカニ汁をテイクアウトで売ったらどうでしょう? 特に寒い季節はおすすめです。むかーし行ったロサンゼルスのハーバーにはみぞれの降る中クラムチャウダー屋台が何軒かあって、忘れがたい。風景と、その味のありがたさが、忘れがたい。
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大沼国定公園。
子供の頃に行ったことがあるけれど、こんなにきれいな場所だったっけ?
聞けば、ここが晴れて向こうの山が見えるのって結構確率低いらしい。
空高く、本当に美しい。何もかも。
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次回も北海道です。
早くしないと、夏が終わっちゃう?
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