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2011年2月21日 (月)

酵素ジュースのつくりかた

しばし期間が開いてしまいましたが、先日のブログでちょっと触れた「酵素ジュース」の作り方をゆりなすのさとちゃんが教えてくれました。
Photo
若返り効果とデトックス効果がとても高い酵素ジュース。1週間も飲むとお肌ツヤツヤです。
以下さとちゃんより皆さんへ。
写真の解説など私がちょこっとだけ書き添えさせていただきました。
写真はバリでつくっている風景なのでちょっと見たことない果物なんかも入っていますが、少しずついろいろな種類を使うといいのだそうです。
《作り方》
Photo_3
①新鮮でできるだけオーガニックの地物根菜&果物を15~30種類用意します。
輸入されたものはできるだけつかわないことがポイント。レモン、みかん、いちご、りんごなどのほかしょうが、ターメリック、大根、芋などいろいろ。
目安は2.5キロ又は5キロ。5キロだとワインボトル6本分くらいの酵素ジュースがつくれます。
②もし可能なら、少量の酵素ジュースを用意します。これは、材料についている農薬を落とすため。野菜&果物を酵素ジュースを1000倍に薄めたお水に30分漬けます。Photo_2
丁寧に、汚れを落とし、これを2回繰り返します。
酵素ジュースが手に入らない場合は、何か農薬を落とすための代わりのものがあるとベター。なければ丁寧に洗うだけでもOKです。
④陰陽を考えながら、材料に包丁を一定方向ではなくこちらからあちらへ、あちらからこちらへと同じバランスで入れます。(分かりにくい方は専門サイトを参考にしてください!)Photo_5
⑤……そうして、全部の果物・根菜を丸ごと(皮を剥かない、種を取らないで)3~4ミリ幅にスライス。
⑥樽の中にお砂糖とスライスしたものを重ね合わせて仕込み1日目終了。
お砂糖の量は、さとちゃんの写真だとこんな感じ。
結構入れちゃいます。
量の目安は、材料の1.1倍。材料が5キロならお砂糖は5.5キロです。なお、無精製のお砂糖よりここでは精製されたお砂糖の方が酵素を引っ張り出す力があるそうです。白いきれいなお砂糖を是非お使いください。Photo_4
お砂糖のカロリーが気になりそうなところですが、甘さ少な目にしちゃうと酵素が十分出ませんのでご注意を。
さー。こんな風にして、お砂糖を重ね合わせて作り発酵させていきます。(輸入物は、使わないで。)
⑥酵素ジュースは、種類が多ければ多いほどふだん不足しがちな根菜と果物の酵素をバランスよくとることが出来るそうです。
翌日から、「美味しくな~れ☆」と、沢山話かけながら(これも大きなポイントだとか)、朝晩素手で掻き回し発酵を促進させていきます。Photo_7
黄色くなっている写真の上が発酵がすすんできているところ。
その下はもうジュースになりかけているところ。
あともう一息!
1週間から10日ぐらいで、発酵完了。
漬け込んだものを布などで
丁寧に漉して、数日間かけて灰汁をとり、出来上がり☆Photo_8
ちなみに、漉したカスは、カスとは言いがたい、多種多様な使い道があるそうです。その下はあら越し中のもの。
 
どうです? 
やってみたくなっちゃうでしょ?  
わたし、バリでやりますよー。 
日本の今の気温だと発酵に2週間ほどかかるそうです。(た) 
1_2
実際にトライされる方は、以下のサイトを参考にしてみてください。

 
何故、白砂糖を使うのか!
酵素について
酵素の用途
以上のサイトは、私が、日本で習った先生のレシピ&その他1
かなり近いものが、わかりやすく載っているいいサイトです。
参考になると思いますので添付します(さとこ)。

※質問のある方はさとちゃんにメールでお問い合わせください。また、さとちゃんは3月10日まで在バリです。ゆりなすのセッションをバリで希望される方はお早めに直接予約してください。東京での再開は3月15日以降だと思います。
bunga_yurinasu53@yahoo.co.jp

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