UBUDミニ情報・食べ物系
バリはもう雨期なんですって。……、と聞いて、もうびっくり。
新聞で「今年は9月頃まで雨が続くでしょう」って書いてあったと聞いて、乾期が待ち遠しいな~、と思っていたら、何と、あの雨まじりのまだら天気が乾期だったらしい。
世界的にお天気が難しい。
バリの雨は時々は凶暴になるけれど、ほかに比べたら恵みの雨かなと思うので、ま、雨期でもオッケーですね、周りの皆さん? バイク通勤のマニススタッフも、さすがに慣れてちょっとくらいの雨でナーヴァスになったりしなくなりましたし。
UBUDのまちは最近どんどん過密になってきて、最近では王宮前の四辻がオフシーズンでも大渋滞。大型バスがどんどん増えているのと、あちこち気まぐれ工事(いえ、雨問題にてまじめにインフラ工事です)が盛んなせいだと思います。それだけじゃない。
景色的にもずいぶん変わってきて、ちょっと前までは少なかったコンビニが旋風を巻き起こしています。……20mおきにデルタマート、アルファマート、サークルK、と競うようにその手の店が増えて、一気にふんいきが変わりました。
マニスのお店の周りはおかげさまでまだ静かな方です。周りが変化しても、私たちはマイペース。
そして、そうだ、いいお店も着実に増えています。
きょうは食べ物系のみなさんから。
一番上の写真。毎週土曜日恒例のファーマーズマーケットが火曜日にもオープン。場所はアルマレストラン入り口です。まだあまり知られていないしか出店数も少ないのですが、土曜に買いそびれても火曜があれば、スーパーに妥協せずにすみます(!)。最近ほとんど週1スーパーでしか買い物をしないことを反省しよう。
その下は、最近話題になっているプネスタナンにあるさつきちゃんのワルンです。
ローカルワルン風に好きなおかずを選ぶ式の定食ごはんは、とっても素敵。中でも野菜のコロッケとがんもが人気だそう。にがうりやなすの炒めたのなど、私たち日本人が好きな素材の味を生かしたものが中心で、並んでいるおかずたちを見ているだけでもエネルギーが上がりそうです。
こんなごはんを1日1回でも食べていたら、体もココロもすっかり元気になる。きっと。実は密かにわたしもこんな定食屋さんがあったら、と、なければ自分でつくろうか、とまで思っていた次第。ついにできましたよ。通わなくちゃ。
さて、ごはんの次はデザートです。
下の写真はRYOSHIにお目見えしたコーヒーゼリー。
コーヒーゼリーだから一見派手さはないんだけれど、クリームとゼリーの苦さと柔らかさが勝れています。日本のコーヒーゼリーとはずいぶん違って、ほろほろっと舌触りがいいんです。RYOSHIというと寿司だと思っている方、宣伝じゃありませんが、私たち的にはデザートがシンプルで何度でも食べに行きたくなるのがRYOSHIです。
骨付きのままハーブとバターで炒めて、30分くらい煮込んだものです。なんてことないこのチキン煮が時々すごく滋味深い。これとライブレッドが少しあれば、じんわり元気が出てくる気がする。
食べ物系、実は予定に反して取材不足にてごめんなさい。きょうのところはこれまで。
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