京都へ その2
すっかり時間がたってしまって連休明けの火曜にバリへ向かいます。
5週間余りの日本もあっという間。目下すっかり夏となり、フロムバリの我々にとっては非常に気持ちのいい3連休です。これまた、いろんなところへ行きましたー。
でも今日は、京都の続きを端折ってちょっとだけお知らせいたします。
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(続きから)
浅井さんが向かうのは、 さくらビルという古い建物。雰囲気的に大正か昭和初期の感じの建物ですが、中にはニット糸のアヴリルさんやほか手作り本の専門店、アンティークのボタン屋さんが入っている。
建物と中身が丁度いい感じに収まっていてお客さんもそれなりの人で賑わっていて。それなり、というのは、私のような何かを作ったりしている人たち。
東京にもこういう場所があったらウレシイけど、きっと京都だからいいのですね、このバランス。
2番目の写真がそのボタン屋さん。
久しぶりにゆっくりボタン選びをしました。この頃アンティークボタンがとても気になっていたのだけどネットで申し込むと思い違いも多いから、実際のものを見て選ぶことができてヨカッタ!
三条通からちょっと反れて歩いていくと古い建物がいろいろ。中でもこのレンガの建物がステキでした。 いつ頃植えられたものなのか、京都の中に南国の棕櫚の木が乱立。
建物も美しいけど、景観も美しい。
京都の良さはこうしたただ日本風京都風だけじゃなくその他の古い建物が、ちゃんと似合った風情で使われていることかも知れません。
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刃物の有次さん(希望して)へ行って、最後は「みすや針」。
文化(文化服装学院)に通っていた頃、「古美術研修」とかいうのがあってお寺や仏像に詳しい先生と一緒に1週間余り、古都の社寺を見学するツアーがありましたっけ。その時以来のみすや針。たぶん。20年くらい前の当時は「針屋さんだから一応針買おうかー」、っていう目線でしかなかったけれど、今やノスタルジックで魅力的なものがいろいろ。
針だけ(正しくはお裁縫にかかわるもの)だけをつくって売っているのに、健在で、そのたたずまいも売っているもののまっすぐさも嬉しかった。
本当はもっともっと浅井さんの京都はもっとず~っと深いのだけど、私の都合でここまででタイムアウト。
こうとなったらまた来ますよ、京都。
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次回はまたバリからご報告します!
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