タッパーのおかず
先日、反抗期気味の子供に1週間ほど主人の実家に行っていてもらったので久しぶり一人暮らしでした。やー、もう、自由を満喫したことといったら。夜ごはんの時間にも人と会う約束を入れられるし、翌朝の心配が無いからゆっくり話せるし。それに、自分だけのごはんです。スーパーへ行くと自分の食べたいものだけを買える。今まで食べたくても子供が食べないんじゃ、と買わなかったものを。あー、何だかストレスが溜まっていたみたいだ。色がきれいな野菜たち。香りが強いハーブたち。
一人だと1回1回のごはんをいちいち作るのが面倒です。それで、しばし怠けたいとき、タッパーごはん。
今回つくったもの。
●パプリカのマリネ風
●ひよこ豆のカレー
●レンズ豆の塩で煮ただけ
●ニンジンを細く切っただけ
●パセリとコリアンダーをみじん切り
●トマトのオイル漬け
これで時々ジャガイモの茹でたてや、プレーンオムレツを加えただけ。ごはんなんて炊かないの、1週間朝と夜はパン!
単品で食べるではなく、パプリカとブロッコリーを和える、パセリとニンジンにドレッシング、など。
上から3番目の写真は、レンズ豆を塩で茹でただけ+ニンジン切っただけ。 レンズ豆の茹で汁は甘くてこっくりとしているので、ほかに加えるとしたらコショウ少々。SORAのたみさんに習った方法です。
レンズ豆というとCafe Batan Waruのカレー風スープもおいしい。あれも茹で汁まるごと使っているのだろうか。
これにおいしいパンとおいしいコーヒー(朝)、かワイン(夜)。いいねー。いいねー。しかし、これが誰かとってことになると違うのです。もっとつくってあげないと、ってキブンになっちゃうと違うのです。不思議です。
ちなみにいつもの一人ごはん、tutumakのミドルイースタンプレートは今回ピリピリのともこさんと。一人になると食べたいものがこういうもの、というのも我ながら不思議です。
イギリス風とインド風と両方のブッフェスタイルなのでなかなか種類豊富。個人的にこの植民地風取り合わせはかなり好き。焼きトマト、マッシュポテト、サモサ、ベジカレー、ミックス野菜の揚げパン。ただ、インドではコーヒーが認識されていないので、ミルクを入れない紅茶(ブラックティーというと通じる)と。
さーて、今週はもう子供は戻り、お弁当も復活です。
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