木を植えたり、子犬が生まれたり
今週金曜日から作品展です。
きょう、最後の服を日本に送ったのですが、間に合うのかなー。
バリ部は今、産休に入る人が多く人手不足気味。今月は二人がその産休から戻ってくる予定だったのだけど、あららっ、二人とも来ない。一人はキャンセル、一人は3月からということに。それで、みんなでちょっと頑張って、その埋め合わせを。予定通りの内容をぎりぎり今日発送しました~!
さて、そんな訳でちょっと忙しかった2週間ですが、その間のつれづれ出来事。
アスタリスクのゆうこさんのおうちへ。
美雨ちゃんも1歳になりました。お気に入りのもの(何やら紐飾りのようなもの)を見せてくれたり、一緒につまらんジョウダンに笑ってくれたり、とても親切。
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1月31日
「バリの森を考える会」の木を植える会がふたたび。今回はバトゥール湖の東側、トゥルニャンという村の周辺です。トゥルニャン、というところは意外と有名。ちっちゃな村なんだけど、ここはバリのアニミズム(ヒンドゥ化しないで昔からの風習を保っている)、バリアガの村として観光客が結構多い。なぜなら、大分前に歩き方にちょっとミステリアスで興味をそそられるコラムが載ったから(今でも載っているのかな?)。
右の写真はトゥルニャンの方から見たキンタマーニです。案外美しい風景、知りませんでした。
バリにありながら、湖をボートで渡っていかなくてはならない秘境のようなところ。風葬といって、遺体を埋葬せず放置する風習。
…好奇心いっぱいの観光客でもない私は、これまで行ったことなかったのです。正しく言えば、「好奇心でいっぱいだった頃に行きそびれた」かな。
そうしたら、今ではちゃんと道もあって車で直接入れちゃう。観光のピークも去って、今では村の人たちのほとんどは農業をしているそう。
しかし、なぜ木を植える場所がトゥルニャン? 遠目からは青々とした山に囲まれている。ところが、実際に近くへ行ってみると山にはほとんど木が無いことに気づきます。石灰質で傾斜の激しいカルデラの外輪なので、一度木がなくなると(昔から木は無かった、ともいわれているが)地すべりして木は育たなくなる、……のでしょうか?
開会式。
200人もの人が集まったそうで、1000本の苗木もあっという間に植えられました。
ともかく、植えます。育ちますように。
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朝食は割合ミドルイースト派のわたし。
いつものフムスに今回は赤タマネギを刻んで入れてみた。これとコリアンダーの刻んだのを一緒に 食べたら、びっくりおいしい。
これとトマトのオリーブ油づけを一緒に。
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クタ在住のデザイナー、吉田はつみさんとそのマネージャーの清水さん(茅ヶ崎在住)、と、その作家&飲み系お仲間である川添日記さんと微さんがお揃いでバリスタジオを見にいらっしゃる。何だか、勢ぞろい!って感じです。何が揃ったんだ? バリでものづくりしている女たち? 皆さん、大層人気でご活躍の方ばかり。それでか迫力。いえ、ゴージャス。
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2月某日
犬のパクちゃんが産んだ3匹の子犬たち、予防注射を受ける。あと2週間後にもう一回注射して、その後どなたかに差し上げます。
今回の3匹はすっごくお茶目。それぞれにしっかり個性をもち、頭を働かせいろんないたずらを考える。きょうはハンガーラックをずるずる動かした。小さいものの力って本当にすごいんだよなぁ。それによって大きな我々が振り回されるんだから。
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