鎌倉のお買い物
あじさい詣出で大変な人ごみの先週末、マニス鎌倉展。
初日は2時からということだったけれど会場はカフェ併設でそちらの営業時間が11時。で、何となく11時ごろからのオープン。
もちろん、コソコソと設営しながらの。
マニスのお得意様をはじめはるばる遠方から「あじさい」ついでにふらっと来店の方、近所のスーパーでお買い物帰りの自転車を止めて入って下さる方、いろんな皆さまに見ていただくことが出来てとても楽しい4日間でした。
会場内カフェ部はコーヒーとランチがおいしい。いつもはササっとお弁当派の私も今回はオープンスペースにてお客様とランチやらお茶やら。ちゃらちゃら遊んでばっかりで一日があっという間でした。(関係者の皆様にはおのぼりさんでスミマセンでした。)
うちの小1の子供もちらっと遊びに来まして、ワイワイにぎやか。
三浦地区(マニス本のカメラマンY氏のフィールドですね)にて海を見渡すマンション住まいをはじめたいう元マニススタッフのSさんもお子様連れ。けろちゃまとともにハイ、スリーショット。あぁっと! 力作のハタ・インスタレーションが微妙に写ってませんでした残念。今回はタマちゃんのハタがなぜか会場の左半分だけにずら~っとなびきました。
こちらの会場「ジャックと豆の木」ギャラリーさんは、スペース貸しのさらっとしたお仕事と思いきやぜんぜん違うのもとても楽しかった。
管理運営のひとり中村さんは、精神障害者のカウンセリングがご専門で相手の話を聞くベテランかつ人を見抜く洞察力が抜群。金曜日は私の鎌倉ショッピング(ブラジル音楽専門店でCDを買うなどなど)に付き合ってくださって「マニスさんがどんな音楽を聴いているのか知りたい!」って。私のフェイバリッドが中村さんにもそうなるかどうか怪しいけれど、とにかく弾みで(?)中村さんもマニス流CDをお買い上げ。これでよかったのかどうか。ハズレだったら本当すみません中村さん!
ええと、私はこれまたへびーでしっかりアコースティック系ヴォーカルのを買いました。これはマニスの会場ではかけられませんけど、ひっそりこもって聞きたい系。……
ブラジル系の翌日のこと。
鎌倉界隈で中村さんから○得リコメンドがあったのは、とある酒屋さん。
西口から左に伸びる御成通りにあります。
何でも、週末には裏口にて世界各国のビールの立ち飲みバーが俄かにオープン。
酒屋さんの裏口といえば昼間から気付でぐいっとやってるおっちゃんの場と思いきや、週末の日暮れ頃だけやってます、ここは。冷え冷えのピルスナー立ち飲み450円。
刻みねぎと紫蘇がおいしい浅漬け300円。
タノシー。
なまこ壁の概観もいい感じですね? エアコン室外機の下がそのウラグチです。明るいうちから頂いちゃってて御免なさい。
帰り際に見ると酒屋さんの正面(店先)には「紹興酒量り売り」のビンが売られている。ビンは100円。中身は1500円。あまりに気になって最終日の午後、お酒屋さん正面からもチェック。
紹興酒はもち買い。樽酒も。それからそれから、高知から仕入れていらっしゃる無添加のトマトケチャップ、ふきのとうのお漬物、ちょっとはまりそうな料理家秘伝のドレッシング。おいしいものならどこからでもな主義に共感。
重くても搬出の赤帽さんの車に乗っけてしまえば鎌倉からだってラクラク手ぶら(え~っ?)、と、欲張り買い込むワタシ。その合間に「あのー、お客様からオーダーのご希望があるんですがー」とけろちゃんからの電話。
両手にずっしり酒瓶やらケチャップやら野菜やらいろいろになってギャラリーに戻りゴメンナサイ。
すごいマイナーな鎌倉報告。こんなに脱線するなんて我ながら新鮮です。
さーて。今週から秋服の準備です。
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