寛斎さんのショーinバリ
補習校の子供たちが出演するということで、私たち保護者もボランティアで裏方参加。
このショーは昨年の日本インドネシア友好50周年記念にちなんだイベントでしたが、
いろいろあって今年の開催になったそう。
日本からは福田前首相が招かれた公式行事。
……そのわりにゆる~い警備のようにお見受けしハラハラしましたねー。きっと私たち一般には見えないところでしっかり警備の目が光っていたのでしょう。
会場は石灰岩の大地をもともとの地表を残して切り開かれたGWK。
ちっちゃめなグランドキャニオン?
バリって本当に色んな顔があります。
舞台裏だってこんな感じです。岩場の間の奥に出演者たちが控えているの見えますか?
楽屋はこの岩場の間に白いテント。
仮設スタンドに招待客3000人。
一体どんなショーをやるんでしょ?
日本からは和太鼓、沖縄系歌手の参加、インドネシアからは人気歌手のアグネス・モニカほかバリ人学生、補習校生徒などなど。
本番には本気が出るけどなかなか実力を見せないバリ人パフォーマーに寛斎事務所の皆さんもきっとハラハラされたことでしょう。
当日本番前の決起集会では寛斎さんの眼力、見ましたよー。
テレビなんかでは見たことあったけどさすがキク~!
何でも本番の時間はUBUDじゃ大雨だったそうで、決起して雨雲も吹き飛ばしたんですから大層なちから。
私はキップもぎりのボランティアだったので本番は見る事が出来ませんでしたー。
補習校生徒たち&バリ人のみなさんはちゃんと本領を発揮できたのかどうか。気になるところです。
前日の通しリハーサルはエンディングだけちょっと見ました。
写真はそのときのもの。
トラと竜の顔が半々の気球が上がって、出演者たちが再登場というシーンです。
そのあと、舞台の背後からたくさんの紙風船が浮かんできて「アメージング!」なフィナーレでした。
紙ふうせんの底についているろうそくに点火するとふうせんが膨らんで、やがてフワフワと空に浮かんでいくというとてもシンプルなもの。これは本当、きれいでしたねー。
(紙風船の写真は本番後出演者&ボランティアによるもの)
30日にローカルのテレビで放映されるそうなので本番チェックはそちらで。
さて。今週は作品づくりもいよいよ大詰め。
眼力に見習っていっちょぎゅっと行きまっか。